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Yamareco

記録ID: 919217
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

徳和から乾徳山ピストン

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:20
距離
11.3km
登り
1,302m
下り
1,284m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:15
合計
5:20
7:30
7:30
4
7:34
7:38
18
7:56
7:57
43
8:40
8:48
16
9:04
9:05
52
9:57
9:57
4
10:01
10:02
50
ボンヤリしていると迷いやすいところはいくつかありますが、全体的に歩きやすいコースです。岩登り体験ができるところが魅力的ですね。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山登山口までマイカー。午前6時でまだ4〜5台分の空きスペースがありました。
コース状況/
危険箇所等
国師ヶ原から月見岩に向け少し登ったところに指導標なく左手に分岐する道がありますが、右手が正しいようです。その他、少しメインルートを外してしまう箇所がいくつかあるかも知れません。
その他周辺情報 クルマで15分ほど下った「はやぶさ温泉」は、日帰り温泉マニアに有名なオール源泉掛け流しの温泉です。
中島みゆきのオールナイトニッポンを聞きながら2時間ちょっと走って立派な駐車場に到着。まだ余裕で駐車できます。
2016年07月18日 05:56撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 5:56
中島みゆきのオールナイトニッポンを聞きながら2時間ちょっと走って立派な駐車場に到着。まだ余裕で駐車できます。
さあ登山開始!
2016年07月18日 05:56撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 5:56
さあ登山開始!
味のある案内板に、期待も膨らみます。
2016年07月18日 05:56撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 5:56
味のある案内板に、期待も膨らみます。
水の音が暑さを少し和らげてくれます。
2016年07月18日 06:06撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 6:06
水の音が暑さを少し和らげてくれます。
塩山のある甲州市かと思っていたら「山梨市」でした。それにしても山梨県は「甲府市」「甲斐市」「甲州市」「山梨市」「中央市」など、どこにあるのかイメージしにくい市が多い・・・。
2016年07月18日 06:19撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 6:19
塩山のある甲州市かと思っていたら「山梨市」でした。それにしても山梨県は「甲府市」「甲斐市」「甲州市」「山梨市」「中央市」など、どこにあるのかイメージしにくい市が多い・・・。
立派な登山口
2016年07月18日 06:19撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 6:19
立派な登山口
最初の水場、銀晶水です。ちょろちょろ出ていましたがまだ大丈夫なのでスルー。
2016年07月18日 06:43撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 6:43
最初の水場、銀晶水です。ちょろちょろ出ていましたがまだ大丈夫なのでスルー。
駒止に来ました。少しなめていましたが標高差1200mを登るコースでした。バテないよう羊羹やロールパンをこまめに口にします。
2016年07月18日 06:57撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 6:57
駒止に来ました。少しなめていましたが標高差1200mを登るコースでした。バテないよう羊羹やロールパンをこまめに口にします。
錦晶水。豊かに流れる水に顔を洗って水分補給。生き返ります。それにしても汗がとめどなく流れる・・・。
2016年07月18日 07:25撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:25
錦晶水。豊かに流れる水に顔を洗って水分補給。生き返ります。それにしても汗がとめどなく流れる・・・。
国師ヶ原に着きました。十字路です。
2016年07月18日 07:33撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:33
国師ヶ原に着きました。十字路です。
1〜2分歩くと「高原ヒュッテ」があります。帰りはこの奥からこの十字路に戻ってくる予定です。
2016年07月18日 07:34撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:34
1〜2分歩くと「高原ヒュッテ」があります。帰りはこの奥からこの十字路に戻ってくる予定です。
シカに遭遇。人を恐れる様子がまるでありません。先行のパーティーの人も熱心に撮影していました。
2016年07月18日 07:39撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:39
シカに遭遇。人を恐れる様子がまるでありません。先行のパーティーの人も熱心に撮影していました。
こんなに近寄れます。
2016年07月18日 07:39撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
1
7/18 7:39
こんなに近寄れます。
少し登ると高原状の場所に出ます。あいにく眺望は効きませんがそれでも富士山をキャッチ!
2016年07月18日 07:50撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 7:50
少し登ると高原状の場所に出ます。あいにく眺望は効きませんがそれでも富士山をキャッチ!
真ん中あたりにうっすらと見えるでしょうか・・・。
2016年07月18日 07:50撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:50
真ん中あたりにうっすらと見えるでしょうか・・・。
月見岩。さっきから大きな蜂が羽音をたてて周りを飛んでいます。汗のにおいに引かれるのでしょうか。
2016年07月18日 07:57撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 7:57
月見岩。さっきから大きな蜂が羽音をたてて周りを飛んでいます。汗のにおいに引かれるのでしょうか。
実はこのあたりでかなり力が出ず辛くなり始めました。久しぶりのソロ山行であることも影響しているのかも。でもこんな明るい楽しい標識に少し元気をもらいます。
2016年07月18日 08:02撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
3
7/18 8:02
実はこのあたりでかなり力が出ず辛くなり始めました。久しぶりのソロ山行であることも影響しているのかも。でもこんな明るい楽しい標識に少し元気をもらいます。
ここからストックを仕舞い、両手を使えるようにします。今日のお楽しみの岩登りコースの始まりです!
2016年07月18日 08:21撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:21
ここからストックを仕舞い、両手を使えるようにします。今日のお楽しみの岩登りコースの始まりです!
昨年、田中陽希さんが200名山の旅で入っていった髭剃岩。疲れていましたがザックを置いて入っていきます。
2016年07月18日 08:25撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
3
7/18 8:25
昨年、田中陽希さんが200名山の旅で入っていった髭剃岩。疲れていましたがザックを置いて入っていきます。
その先はスッパリ切れ落ちた高度感満点の空中です。涼しい風が体をクールダウンしてくれます。
2016年07月18日 08:26撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 8:26
その先はスッパリ切れ落ちた高度感満点の空中です。涼しい風が体をクールダウンしてくれます。
カミナリ岩。何かいわれがあるのでしょう。
2016年07月18日 08:30撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
1
7/18 8:30
カミナリ岩。何かいわれがあるのでしょう。
鎖場登場!意外とあっさり登れ、うぬぼれに似た自信を感じます・・・。
2016年07月18日 08:31撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:31
鎖場登場!意外とあっさり登れ、うぬぼれに似た自信を感じます・・・。
胎内です。これもいわれがあるのでしょう。
2016年07月18日 08:33撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:33
胎内です。これもいわれがあるのでしょう。
眺望の良さそうな場所ですが、青空の下は雲がいっぱい。でも夏山ムードは感じられます。
2016年07月18日 08:38撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:38
眺望の良さそうな場所ですが、青空の下は雲がいっぱい。でも夏山ムードは感じられます。
いよいよ最後の鳳岩。前を歩いていた人は迂回路を選んでいましたが・・・
2016年07月18日 08:43撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:43
いよいよ最後の鳳岩。前を歩いていた人は迂回路を選んでいましたが・・・
今日のメイン。迷わず挑みます。確かにスラブ状の岩でホールド探しに苦労しますが、楽しくよじ登ります。
2016年07月18日 08:44撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 8:44
今日のメイン。迷わず挑みます。確かにスラブ状の岩でホールド探しに苦労しますが、楽しくよじ登ります。
プチ岩登り体験終了!
2016年07月18日 08:46撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:46
プチ岩登り体験終了!
すぐに頂上です。あいにくガスガスで眺望なしです。3〜4人の方しかいませんでしたが、岩がごつごつした狭い頂上で、腰を下ろす場所を探すのが少し大変です。
2016年07月18日 08:47撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
1
7/18 8:47
すぐに頂上です。あいにくガスガスで眺望なしです。3〜4人の方しかいませんでしたが、岩がごつごつした狭い頂上で、腰を下ろす場所を探すのが少し大変です。
小さな祠は風雪に耐えられるのか心配になるほどです。
2016年07月18日 08:47撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 8:47
小さな祠は風雪に耐えられるのか心配になるほどです。
山頂では、そのまま北に下りる下山路について、ガレ場の急降下で眺望もなく大変だという情報交換がなされており、来た道を戻ろうかと一瞬心が揺れましたが、10分ほど休憩後予定通り北へ下ります。2031mの山頂ピークのあとこのピーク有り。年号と同じで何か得した気分です。
2016年07月18日 09:03撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 9:03
山頂では、そのまま北に下りる下山路について、ガレ場の急降下で眺望もなく大変だという情報交換がなされており、来た道を戻ろうかと一瞬心が揺れましたが、10分ほど休憩後予定通り北へ下ります。2031mの山頂ピークのあとこのピーク有り。年号と同じで何か得した気分です。
ここから急降下ですね。望むところです。
2016年07月18日 09:05撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 9:05
ここから急降下ですね。望むところです。
確かにガレ場急降下も浮石もありましたが、慎重に下れば大丈夫です。ただ、山と高原地図では「破線コース」のためか、誰とも会いませんでしたが・・・。こんな指導標にまた力を貰います。
2016年07月18日 09:36撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 9:36
確かにガレ場急降下も浮石もありましたが、慎重に下れば大丈夫です。ただ、山と高原地図では「破線コース」のためか、誰とも会いませんでしたが・・・。こんな指導標にまた力を貰います。
苔の雰囲気もいいですね。
2016年07月18日 09:52撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 9:52
苔の雰囲気もいいですね。
さいきん苔に心を動かされるのは歳のせい?
2016年07月18日 09:55撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 9:55
さいきん苔に心を動かされるのは歳のせい?
高原ヒュッテに来ました。ここでもシカが見られました。
2016年07月18日 09:58撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 9:58
高原ヒュッテに来ました。ここでもシカが見られました。
私の「山と高原地図2014年版」では「荒廃」とありましたが、どうでしょう・・・。ちょっと覗いてみます。
2016年07月18日 09:59撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 9:59
私の「山と高原地図2014年版」では「荒廃」とありましたが、どうでしょう・・・。ちょっと覗いてみます。
たいへんキレイです。トイレも新しいようで、快適に過ごせそうです。
2016年07月18日 09:59撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 9:59
たいへんキレイです。トイレも新しいようで、快適に過ごせそうです。
十字路をもと来た道へ戻ります。
2016年07月18日 10:00撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 10:00
十字路をもと来た道へ戻ります。
錦晶水アゲイン。今日は大量発汗のためこの美味い水をガブ飲みします。高校時代に戻ったかのように。ちなみに下山後確認したところ麓の勝沼は最高気温37.5度だったとか!
2016年07月18日 10:08撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 10:08
錦晶水アゲイン。今日は大量発汗のためこの美味い水をガブ飲みします。高校時代に戻ったかのように。ちなみに下山後確認したところ麓の勝沼は最高気温37.5度だったとか!
快適に下りますが道がぬかるんでいるところがあり2回ほど尻もちをつきます。慎重に下ろう。
2016年07月18日 10:11撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 10:11
快適に下りますが道がぬかるんでいるところがあり2回ほど尻もちをつきます。慎重に下ろう。
登山時には気付かなかった看板。熊に会わず良かったです。
2016年07月18日 10:53撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
7/18 10:53
登山時には気付かなかった看板。熊に会わず良かったです。
下りてきました。
2016年07月18日 10:54撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
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7/18 10:54
下りてきました。
下山後は、前から行きたかったこの「はやぶさ温泉」。昼前なのにけっこうなクルマの数です。
2016年07月18日 11:34撮影 by  DMC-FS10, Panasonic
1
7/18 11:34
下山後は、前から行きたかったこの「はやぶさ温泉」。昼前なのにけっこうなクルマの数です。

装備

備考 靴のソールのパターンがかなり丸まってグリップが効きにくくなった。5年経ったし、そろそろリソールか?

感想

3連休最終日、「スーパー銭湯&昼飲み」プランと最後まで過ごし方を迷いましたが、体を動かしたく思い切ってソロで出かけてみました。暑さが心配だったので低山ではない標高2000mクラスにしましたが、汗は大量に出て、おそらく水場での水分補給含め3リットルくらいは水を採りました。この時期の登山は水分補給がうまくできるかどうかが重要ですね。今度は眺望を楽しむためにもう一度登りたいと思います。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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