万六尾根〜トヤド浅間 赤線つなぎ山行 からの浅間坂「木庵」

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,012m
• 下り: 1,681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:34

7:53 柏木野バス停
8:44 8:44 万六ノ頭
9:16 9:16 湯場ノ頭
9:36 9:38 連行峰
9:48 9:49 茅丸
10:00 10:00 生藤山
10:04 10:04 三国山
10:14 10:32 軍刀利神社元社
10:42 10:42 熊倉山
10:58 10:58 坊主山
11:13 11:13 栗坂の丸
11:16 11:16 栗坂峠
11:22 11:26 浅間峠
11:57 12:01 トヤド浅間(ズンガリ)
13:10 13:10 上川乗バス停
14:09 14:10 浅間尾根休憩所
14:13 14:20 浅間嶺展望台
14:22 14:24 浅間尾根休憩所
14:38 14:38 人里峠
14:46 14:46 石宮ノ頭
15:01 15:03 一本松
15:15 15:15 猿石
15:20 15:20 数馬分岐
16:27 ゴール地点

万六ノ頭、踏まなかったのは痛い。またの機会にしよう。いつになることやら。

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR五日市線　武蔵五日市駅　7時頃着
西東京バス　柏木野BS　7時45分頃着　ここから　万六尾根取り付き。

コース状況／危険箇所等

万六尾根
　危険箇所なし。この時期、藪っぽいか箇所多く、蜘蛛の巣トラップあり。
　万六ノ頭を踏みたければ、意識して尾根沿い進む必要あり。

笹尾根
　危険箇所なし。

トヤド浅間への道
　エアリアでは、点線の難路登山コース扱い。道標はないが、テープが要所要所にあり、迷わず行ける。トヤド浅間山頂部分は広くなっているので、方向確認の必要あり。
　
上川乗BS〜浅間嶺〜浅間尾根〜浅間坂
　危険箇所なし。浅間尾根では、通行禁止部分があったけど、安全な迂回路があった。

その他周辺情報

なんといっても、今回は「浅間坂　木庵」
ロケーションも、お風呂も、料理も、音楽も、サービスもとても良かった。
入浴　６００円　景色最高

写真

7/18 7:47

今日は、少しゆるゆる赤線つなぎ山行。万六尾根、トヤド浅間は、未踏だったので行くことにする。そしてメインは最後の浅間坂「木庵」。柏木野BS7：45到着。

7/18 7:52

民家の脇を失礼して、進む。

7/18 7:52

南秋川を橋で渡り、尾根に取り付く。

7/18 7:55

おっと、今シーズン初お目見えのヤマホトトギス。

7/18 8:08

こんな道を進んでいく。万六ノ頭を踏みたければ、その部分だけ、メジャールートを外して尾根沿いに進む必要あり。

7/18 8:36

途中、藪、蜘蛛の巣あり。この程度なら、強行突破。

7/18 8:43

ヤスデかな？　今日はこいつに結構出会った。

7/18 9:34

途中、デカ糞あり。誰のかな？

7/18 9:37

いよいよ、万六尾根も終わり。

7/18 9:38

連行山到着。これからは、ハイカー、トレイルランナーに、ちょくちょく出会う。でも今日は意外に少なかった。蒸し暑いからかな。

7/18 10:01

生藤山、到着。

7/18 10:02

生藤山の防火用水に、白い泡が・・・。モリアオガエルの卵かな？

7/18 10:06

三国山、到着。

7/18 10:06

big size きのこ。

7/18 10:07

今日は、すっきりとした展望は、期待できない。

7/18 10:07

オカトラノオ、今の時期、たくさん見かける。

7/18 10:14

軍刀利神社への修行階段。

7/18 10:23

朝、あまり食べてなかったので、もっと良い場所はありそうだが、ここで食事にする。

7/18 10:17

食事をしながら、周りを見る。
井戸（山梨側）への道も、薮がすごい。

7/18 10:31

オカトラノオに、きれいな蝶がとまっている。遠距離の渡りで有名なアサギマダラという蝶らしい。
さて、食事も終わり、出発。

7/18 10:44

熊倉山からの景色。時々青空も見え、今日は暑い暑い。

7/18 11:25

さあ、浅間峠まで来た。あずまやの温度計のところに、忘れ物らしき帽子とぬいぐるみがかけてあった。

7/18 11:35

さあ、今日はトヤド浅間だから、ここを右方向に進んでいく。

7/18 11:48

踏み跡は、結構ある。テープも所々ある。

7/18 11:50

蝉、羽化？　じっとしていたので写真を撮らせてもらった。

7/18 11:55

ぴょん吉、発見。

トヤド浅間(ズンガリ)着。
このピークには3種類もの山名標があった。

7/18 12:05

トヤド浅間のピーク周辺広場に、またもさっきのと似たデカ糞あり。誰のだろう。

7/18 12:08

ピークからは、下りる方向を見定める必要ある。結構テープは着いているので、安心。

7/18 12:21

伐採地あり。松生山方面が見渡せる。

7/18 12:27

伐採地の脇を、結構な角度で下りていく。暑い暑い。

7/18 12:36

さりげなく赤テープに、方向を指し示す文字あり。ぼうっとしてたら気づかないだろうな。

7/18 12:43

いよいよ、下界！？

7/18 12:50

墓の裏に下りてきた。よくあるパターン。墓の横と、人の家の畑横を失礼して進む。

7/18 12:53

南秋川を渡り、檜原街道へ。

7/18 12:55

清水商店の自販機で、エナジードリンク一気飲み。

7/18 12:58

そして、南秋川に下りて、顔を洗う。冷たい水が気持ちいい。

7/18 13:11

そして、上川乗BSまで、歩いてきて、浅間嶺へ続く道に入る。第2ラウンド開始！？

7/18 13:50

第2ラウンドと言うよりも、お風呂目当てのためのハイキング。浅間嶺までの緩やかな道をだらだらと登る。

7/18 13:56

これは、キンミズヒキかな？

7/18 14:12

見事なヤマユリ。この山行ではあちこちにたくさん咲いていた。

7/18 14:13

そして、浅間嶺展望台到着。笹尾根方向を見渡す。

7/18 14:14

南側、笹尾根方面の景色。う〜ん、もう少し・・・。

7/18 14:14

北側、大岳山、御前山方面も・・・。すっきりと晴れているときは、もっと迫力あるのに。

7/18 14:34

浅間尾根を数馬方面に進む。途中、北側の眺め。刈り込まれているね〜。

7/18 14:54

浅間尾根途中に、通行止め区間があったが、立派な迂回路があり、問題なし。

7/18 15:04

一本杉。前も見たし、ありがたみが分からないのでスルー。

7/18 15:17

サル石。どうせよく分からないのでスルー。

7/18 15:23

そんなことより、浅間坂「木庵」に急ごう。

7/18 15:39

一度、林道に出るが直進。

7/18 15:46

浅間坂「木庵」到着。やってて良かった。

7/18 15:46

入浴600円。これが楽しみだったんだよね。

7/18 15:46

食事も、おいしそう。まずは、お風呂に案内してもらう。おかみさん、とても良い人だった。

7/18 15:55

脱衣所。どうやら今、客は自分のみらしい。ものすごく贅沢。

7/18 15:55

この風呂を独り占め。最高だね。

7/18 16:05

いやあ〜。贅沢極まりない。笹尾根方面、大羽根山を見ながら、じっくりと疲れをとる。

7/18 16:51

そして、お風呂の後は、ビールにさしみこんにゃくを注文。ビールが、疲れた体に染み渡るね。さしみこんにゃくも、檜原村産のものらしく、絶品。他にきゅうりなどもサービスしてくれた。

7/18 17:13

そしてバスが来るまでまだ時間があったので、座敷におじゃまして、ビールをもう一本注文。

7/18 17:14

店内BGMはJAZZ。ご主人こだわりアンプとスピーカーにより、ものすごくいい音でJAZZが流れていた。時のたつのを忘れそうになるが、もうそろそろ帰らなければならない。

7/18 17:32

再訪、間違いなし、浅間坂「木庵」。こうして浅間尾根登山口BSまでやや駆け足気味に行き、バスに乗り込み、本日の山行終了。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

笹尾根に行ったり、浅間尾根に行ったりして、落ち着きのない山行だった。赤線をつなぎたい箇所と、今日のメイン浅間坂「木庵」の位置関係が、いまいち合わないまま計画した山行なので仕方ない。それにしても浅間坂「木庵」の素晴らしさは山行の最後を引き立たせてくれた。また訪れたい場所が1つできた。