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Yamareco

記録ID: 920373
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

笹ヶ峰(平家平〜ちち山〜銅山越ルート)

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:49
距離
26.9km
登り
2,049m
下り
2,258m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
2:07
合計
7:40
9:30
103
住友林業フォレスターハウス
11:13
11:30
42
12:12
12:38
36
13:14
13:27
20
13:47
13:52
33
一ノ谷越
14:25
14:30
50
15:20
15:28
17
15:45
16:38
32
17:10
2日目
山行
5:49
休憩
1:05
合計
6:54
10:15
40
10:55
11:04
17
11:21
11:21
32
11:53
12:00
33
12:33
12:33
33
13:06
13:14
75
14:29
14:29
23
14:52
15:03
24
水遊び
15:27
15:48
37
16:25
16:30
26
16:56
17:00
8
17:08
17:08
1
17:09
ゴール地点
天候 初日 晴れのちガス雨、2日目 朝雨、その後ガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京から新居浜まで休憩込み12時間程度を3人で交代して運転。
2016年07月16日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 10:02
2016年07月16日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 10:06
2016年07月16日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 10:24
この三角形の葉っぱの草がたくさんあったけど、何でしょう。
2016年07月16日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 11:18
この三角形の葉っぱの草がたくさんあったけど、何でしょう。
2016年07月16日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 11:49
タカネオトギリ
オトギリソウの四国変種。花はオトギリソウよりも大型、葉は小さい。
2016年07月16日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 11:56
タカネオトギリ
オトギリソウの四国変種。花はオトギリソウよりも大型、葉は小さい。
ニガナ
2016年07月16日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 12:00
ニガナ
晴れてきた平家平へ登る。
2016年07月16日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 12:00
晴れてきた平家平へ登る。
平家平
2016年07月16日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 12:17
平家平
これは何?
2016年07月16日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 12:48
これは何?
ウラジロモミ
2016年07月16日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 12:50
ウラジロモミ
これは何?
2016年07月16日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:03
これは何?
ヤマアジサイ
青色が多かったです。
2016年07月16日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 13:34
ヤマアジサイ
青色が多かったです。
冠山からは雨
2016年07月16日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:20
冠山からは雨
ちち山分かれ
ちち山方面へ向かいます。
2016年07月16日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:29
ちち山分かれ
ちち山方面へ向かいます。
これは何?
2016年07月16日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:47
これは何?
イヨフウロ
フウロソウ科で、ハクサンフウロやアサマフウロのお仲間。ハクサンフウロっぽいけどハクサンフウロとはなんか違うよなっ思ってたらやはりそうでした。
2016年07月16日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 14:58
イヨフウロ
フウロソウ科で、ハクサンフウロやアサマフウロのお仲間。ハクサンフウロっぽいけどハクサンフウロとはなんか違うよなっ思ってたらやはりそうでした。
ちち山の地獄のトラバースを越えると晴れてきました。
2016年07月16日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 15:37
ちち山の地獄のトラバースを越えると晴れてきました。
笹ヶ峰へ向かいます。
2016年07月16日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 15:37
笹ヶ峰へ向かいます。
笹ヶ峰はまさに四国の山らしい山容。
2016年07月16日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 15:42
笹ヶ峰はまさに四国の山らしい山容。
晴れたとはいっても霞み気味ですが、それでもよかったです。
2016年07月16日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 15:54
晴れたとはいっても霞み気味ですが、それでもよかったです。
2016年07月16日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 15:54
2016年07月16日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 15:54
笹ヶ峰にて
2016年07月16日 15:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
7/16 15:58
笹ヶ峰にて
さて丸山荘へ向けて下ります。
2016年07月16日 16:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/16 16:58
さて丸山荘へ向けて下ります。
ナンゴククガイソウ
クガイソウとの違いはわからんw
2016年07月16日 17:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 17:01
ナンゴククガイソウ
クガイソウとの違いはわからんw
メタカラコウ
2016年07月16日 17:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 17:02
メタカラコウ
さて、丸山荘。13人PTのキャンセルがきてしまったから嬉しいとかで、とっても歓迎されました。
2016年07月16日 18:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/16 18:12
さて、丸山荘。13人PTのキャンセルがきてしまったから嬉しいとかで、とっても歓迎されました。
5人では食べきるのが大変なくらいの焼肉をいただきました。感謝です。
2016年07月16日 18:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
7/16 18:44
5人では食べきるのが大変なくらいの焼肉をいただきました。感謝です。
夕陽をみなで見る。
2016年07月16日 19:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/16 19:12
夕陽をみなで見る。
見送りを受けて丸山荘を出る。
2016年07月17日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 10:19
見送りを受けて丸山荘を出る。
これは何?
2016年07月17日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 10:34
これは何?
緑が鮮やかで心が落ち着きます。
2016年07月17日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 10:54
緑が鮮やかで心が落ち着きます。
コメツツジ
可憐です。満開の時期は素晴らしいんでしょうな。
2016年07月17日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 11:24
コメツツジ
可憐です。満開の時期は素晴らしいんでしょうな。
往路はちち山トラバースでしたが、復路はちち山山頂越えで。雨の後はどちらも同レベルに苦しい道のりでした。
2016年07月17日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 11:24
往路はちち山トラバースでしたが、復路はちち山山頂越えで。雨の後はどちらも同レベルに苦しい道のりでした。
笹の中を進む。
2016年07月17日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 11:45
笹の中を進む。
さてちち山分かれから銅山越方面へ。朝の強雨で出発が5時間ほど遅れたのでこの日の東赤石山は諦めました。
2016年07月17日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 12:11
さてちち山分かれから銅山越方面へ。朝の強雨で出発が5時間ほど遅れたのでこの日の東赤石山は諦めました。
獅子舞ノ鼻三角点?
2016年07月17日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:33
獅子舞ノ鼻三角点?
これが獅子舞ノ鼻?
2016年07月17日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 12:36
これが獅子舞ノ鼻?
七番越
2016年07月17日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 13:09
七番越
ナツツバキの花が多く落ちていたので見上げてみると、少しだけ残っている木もありました。
2016年07月17日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 13:54
ナツツバキの花が多く落ちていたので見上げてみると、少しだけ残っている木もありました。
ギンリョウソウ
2016年07月17日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 14:13
ギンリョウソウ
網繰山
2016年07月17日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:33
網繰山
網繰山は一応展望があります。
2016年07月17日 14:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:34
網繰山は一応展望があります。
西山は通らずトラバース方面に向かいます。
2016年07月17日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:43
西山は通らずトラバース方面に向かいます。
ウマノアシガタに見えるが違うような・・。
2016年07月17日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:47
ウマノアシガタに見えるが違うような・・。
心地よい檜林を進む。
2016年07月17日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:52
心地よい檜林を進む。
苔生した森に感激です・・。
2016年07月17日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 14:55
苔生した森に感激です・・。
アカモノ美味しいです。
2016年07月17日 15:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:10
アカモノ美味しいです。
西山のトラバース道はとてもよい。
2016年07月17日 15:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:13
西山のトラバース道はとてもよい。
ヤマツツジ?
2016年07月17日 15:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:14
ヤマツツジ?
日本庭園(雑
2016年07月17日 15:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:20
日本庭園(雑
一輪だけ残っていたアカモノの花
2016年07月17日 15:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:21
一輪だけ残っていたアカモノの花
2016年07月17日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:28
前日昼からずっとガス雨だったので感激のリノール酸。
2016年07月17日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:28
前日昼からずっとガス雨だったので感激のリノール酸。
ツガザクラは完全に終了。
2016年07月17日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:33
ツガザクラは完全に終了。
銅山越にて。
2016年07月17日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 15:50
銅山越にて。
バライチゴ(キイチゴ科
ニガイチゴとは葉っぱが大分異なります。
2016年07月17日 15:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 15:52
バライチゴ(キイチゴ科
ニガイチゴとは葉っぱが大分異なります。
旧鉱山路を行く。
2016年07月17日 16:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 16:06
旧鉱山路を行く。
無名の滝が多い。
2016年07月17日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 16:27
無名の滝が多い。
ダイヤモンド水
2016年07月17日 16:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 16:30
ダイヤモンド水
石段多くかつての営みを感じながらの山歩きです。
2016年07月17日 16:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 16:40
石段多くかつての営みを感じながらの山歩きです。
日浦登山口
2016年07月17日 18:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/17 18:05
日浦登山口
下山後はさぬきうどんです。
2016年07月17日 21:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/17 21:21
下山後はさぬきうどんです。

感想

東京を前夜21時に出発して交代しつつ後部座席で仮眠しつつ運転して登山口に8時過ぎに中七番に到着。中七番先の住友フォレスタハウスから入って平家平経由で丸山荘泊、翌日は銅山越を経て東赤石山から筏津に降りる予定だったので、僕とaratakuの2人は筏津まで行ってバスに乗って中七番へ戻ってきました。

全体を通して天気もコースも難しい感じで、中々厳しい登山となってしまいましたが、ところどころいいところもあって結果的にはよかったのかなと思います。

続きは翌日の東赤石山へ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-920381.html

悪天から逃れるべくはるばる四国までやってきました。
しかしながらガス雨に見舞われる場面もしばしば。険しいトラバースもあり想像より厳しい山行でした。
それでも雰囲気のいい森歩きや笹ヶ峰山頂での束の間の晴天、山荘で温かく迎えて頂いたりとハイライトの多い良い山行だったと思います。
予定の東赤石山までの縦走をこなす余裕は全く無かったので荷物を背負っての山行に関してはトレーニングが必要だと感じる次第でした。

住友林業フォレスターハウスで登山届を出せるはずなのですが、建物入り口には県警に電話してね(番号)との張り紙があり、そこに電話かけても「え、登山届そこに出す場所あるっしょ。電話では受け付けてません」となり、結局登山届を出せないまま登ることに。どうしてこうなっているのかわからないのですが、要注意。

四国のコースタイムがかなり厳しめに設定してあることを知らず、当初は二日目に東赤石山まで縦走する計画を立てていましたが初日の実タイム/コースタイムの比を見て絶望したのと、二日目は9時頃まで結構強めの雨が降っていたので断念。銅山越えから下山することになりました。銅山越えからの下山路は江戸〜明治期にかけての鉱山街の史跡が点在しており、当時そこに一大都市があった名残を多数みることができ興味深かったです。登山に行ってその土地の歴史を知ることになるとは思いませんでした。

一日目は曇が多く、適度に風が吹いていたので(途中小雨に見舞われましたが)、この時期にしては熱くなく過ごしやすかったです。対する二日目は、あまり風のないわりに晴れで気温が高く、さらに雨上がりで湿度が高く不快…下草が濡れており合羽を着ていたのでなおさらです。本来の気温とかはこんな感じだったのでしょうか。ですがその不快感を補って余りある良い樹林帯でした。

見どころとしては樹林帯でしょうか。色々な花が咲いており、植生も普段本州で見るものとは少し違うような?晴れてれば展望も楽しめたと思いますが、あいにくの曇りで残念でした。

最後に、丸山荘の方々から大変親切にしていただいたのが印象的です。お願いしていないのにどんどんおもてなしされることされること…経営してるってより完全に趣味でやっている感じでした。テント泊でしたが、今度は泊まらせていただきたいです。

余計な荷物を持ちすぎ(主に食料)登りはわりとバテてしまいました。
途中ガスや雨に見舞われ厳しいトラバースもあったものの、いい感じに苔むした林道や暖かい山荘でのもてなしが素晴らしかったです。

足腰は問題なさそうですが心肺の方はトレーニングの必要性を感じました、走るか…

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