霧と鹿の雲取山


- GPS
- 10:21
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,680m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:57
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:55
天候 | 1日目:曇り 20℃〜16℃ 2日目:晴れ 16℃〜28℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。急登も少ない。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(65L)
ストック
カメラ(一眼レフ)
双眼鏡
タオル
傘
救急セット
コッヘル
アルコールストーブ
マグカップ
フォーク
スプーン
ナイフ
箸
トイレットペーパ
座布団
ヘッドランプ
手袋
レインスーツ
ウインドブレーカー
筆記具
ウェットティッシュ
地図
コンパス
時計(高度と気温)
保険証
免許証
ハイドレ(1.5L)
サーモス(0.5L空)鈴
タオル2枚
行動食
帽子
トレッキングシューズ
靴下
Tシャツ
フリース
昼食
テント
マット
寝袋
アルファ化米×2食
おかず
卵
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感想
今回は、最近仕事が忙しく山歩きで出来てなかったので、久しぶりの山行。
雲取山です、少しづつ集めたテン泊道具で目指します。
日帰り、小屋泊も考えたのですが距離もそこそこあるので、せっかく揃えた道具を使わない訳には行きません。
朝8時30分、駐車場を出発。
天気もあなり良くなかったので駐車場にはまだ空きがありました。翌日下山した時は満車でした。
天候は曇り、ガスが多く湿度はおそらく100%でジトジト、ですが気温は20℃を切って居るので歩きやすい。
それにしてもテン泊装備はやっぱり重いです。
道はと言うと、急でもなく平でもなくひたすら登りって感じ。
ユックリと歩いて1時間40分かけて同所に到着。そこから20分程でしょうかマムシ岩で休憩しているとパラパラと雨です。
濡れると厄介なのでザックカバーとレインジャケットを羽織りましたが雨はすぐに止みました。
マムシ岩から石尾根までは一段斜度が増しますがココもユックリ歩いて1時間半、石尾根到着。マルバダケフキが群生してますが、まだ早く少ししか咲いてませんでした。
噂のダンシングツリーを過ぎ一登りすると奥多摩小屋に到着。
小屋の主に『テン泊したいのですが』と500円を払い、『初めて?』と聞かれたので『はい』と言うと。トイレと水場の説明。あとは、ガスって見えませんが富士山の見える方角等を教えていただき、また夜は獣が出るけどシカだから気にしない様言われつつ熊が出たら、仲良くしてやってと言われました。。。
テントの設営場所はガスって見えませんが、富士山が見えそうな平な場所を探し設置。
昼飯の後、貴重品とウインドブレーカーのみを持って雲取山山頂を目指します。
身軽なので30分程で山頂です。
山頂からの景色はガスってほぼ皆無でした。山梨、東京、埼玉の標識を確認し明日に期待。
テン場に戻り、時間を潰します。
夕方6時を迎え、夕飯を作っていると、背後にシカが来ていました。テントの前を歩いている人が後ろに居ますよと言われなければ気が付きませんでした。どうも晩飯目当てにしている様でしたが、目玉焼きを作ろうとフライパンに卵を落とし、水を挿した時の音で驚いて逃げて行きました。
晩飯は、ロコモコ風にチキンライス&デミグラスハンバーグ&目玉焼きです。
ちなみにハンバーグは調理済み真空パックです。常温で数ヶ月行けるヤツ。
飯も終わり、外も雲で覆われ夜の景色も無いので、スマホで読書してもバッテリーがもったいないので就寝です。
ココで忘れ物。耳栓&アイマスク。
木に付いた水滴がテントのシートにパタパタ、何かが歩く音、遠くから聞こえるイビキ、外を歩く人のライト、月夜の曇り空は意外と明るいなど。。。
重量削減で酒類も持って来なかったので中々寝れず。。。
0時頃記憶が無くなりあっという間に朝4時。
外を見ると、雲は晴れていました。
沸かした湯を水筒に入れ、昨日に続き再び山頂を目指します。
昨日は見えなかった近くの山々も雲の上に顔を出していました。
富士山はまだ雲に覆われていますが、少しずつ雲が減っていくのが分かります。
雲取山に到着し、山頂でコーヒーを飲みながら景色を堪能しました。朝焼けの富士山最高ですね。
30分ほど滞在しテントに戻りました。
朝飯後少しユックリして、撤収です。
8時過ぎに下山開始です。
下山ルートは七ツ石山を経由。
七ツ石山小屋を経てマムシ岩、同所経て11時半駐車場に到着です。
今回は初のテン泊。一日目と二日目の天候の違いもあって変化のある山行が出来ました。
泊まりはゆっくりした時間を過ごせてなかなか良かったです。
終わり。
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