ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 921106
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(吉田ルート、山小屋利用)

2016年07月19日(火) 〜 2016年07月20日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:24
距離
18.1km
登り
1,665m
下り
1,670m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:33
合計
5:53
9:24
24
スタート地点
9:48
9:49
22
12:33
12:36
24
13:00
13:11
102
2日目
山行
5:13
休憩
1:30
合計
6:43
6:00
6:00
24
6:24
6:38
5
6:43
6:47
8
6:55
6:55
5
7:00
7:01
4
7:05
7:06
5
7:11
7:13
2
7:15
7:16
14
7:30
7:41
6
7:47
7:47
10
7:57
7:57
14
8:11
8:11
7
8:18
8:25
32
10:32
10:43
31
11:31
11:31
18
数年前から富士山に登りたいと思っていて、やっと登ることができました。
ルートは、スバルライン五合目から吉田ルート往復です。
混雑を避けるため山頂でのご来光を諦め、なるべく標高の高い山小屋に一泊してご来光を見るパターンにしました。
<1日目>
富士急の大月駅発の一番電車で富士山駅に着くのが7:06。スバルライン五合目行きバスが7:10に出るので接続が良いです。路線バスを使っているのでシルバーシートもあり、登山バスの雰囲気はありません。五合目で1時間程ぶらぶらして登山開始です。
平日かつ少し早い時間の為か、登山ルートそれほど混んでいませんでした。
意外と急な坂があったのが印象的でした。高山病になると大変なので、ゆっくり登り
八合五勺の御来光館に着いたのは3時過ぎでした。
夕食後、雲海に映る富士山の影が見ることができました。
<2日目>
夜中0時を過ぎた頃から活動を開始する人がでてきます。
2〜3時頃辺りになると山小屋前には多くの人が通過します。
私は山小屋付近でご来光を見て山頂に向かいました。
昨日の夕方同様、雲海が出ていたので、雲海から太陽が少し昇ったのは4時40分過ぎ。綺麗なご来光が楽しめました。
5時過ぎ、ご来光を眺めながら登り開始しました。登りのピークを過ぎたので、登山道はすいていました。案内の不備で、登りルートを降りてくる外国人が多かったです。
山頂は風が強く。音もなく急に吹いてくるので、所々風に注意しながらお鉢めぐりを楽しみました。火口にある残雪の水を集めているようですが、山頂の施設で使用しているのでしょうかね。
下りは砕けた溶岩の坂です。段差がないので膝には優しいかもしれません。
砂埃は想像通りひどく、下り終わったあと全身埃まみれでした。
七合目から下って六合目の分岐に行くまでの水平道が楽しみが少ないです。
最初のロックシールド内の段差が意外と大きく、疲れた足には負担になります。
五合目に着いたのは、正午前。丁度バスが出るところだったので、砂埃まみれのままバスに乗り込みました。
天候 山頂は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き;富士急富士山駅からバスでスバルライン五合目
帰り:スバルライン五合目からバスで富士急河口湖駅
コース状況/
危険箇所等
風が強い時は要注意ですね。樹林帯でないので、音もなく急に風が吹いてきます。
スバルライン五合目。富士急の登山バスは普通の路線バス利用です。
2016年07月19日 08:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:19
スバルライン五合目。富士急の登山バスは普通の路線バス利用です。
おなじみ金剛杖。外国人の方にも人気があるようです。
2016年07月19日 08:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:46
おなじみ金剛杖。外国人の方にも人気があるようです。
吉田ルートの下りは、山頂から八合目まで須走ルートと併用になっているのですが、登山道入口?にある標識だと山頂から八合目まで登り・下り併用になっています。
だからか、登りルートを外国人のグループが結構下っていました。
2016年07月19日 09:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:46
吉田ルートの下りは、山頂から八合目まで須走ルートと併用になっているのですが、登山道入口?にある標識だと山頂から八合目まで登り・下り併用になっています。
だからか、登りルートを外国人のグループが結構下っていました。
六合目付近からの登り
2016年07月19日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 11:06
六合目付近からの登り
七合目付近。意外と急です。
2016年07月19日 11:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/19 11:47
七合目付近。意外と急です。
雲の切れ間から六合目まで見えます。
2016年07月19日 12:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/19 12:20
雲の切れ間から六合目まで見えます。
八合目のトモエ館脇から浅間大社境内になります。
2016年07月19日 15:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 15:02
八合目のトモエ館脇から浅間大社境内になります。
下りルート。
2016年07月19日 15:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 15:20
下りルート。
宿泊した御来光館の部屋の中。約2ヶ月間しか開かないので混雑は仕方が無いですね。
2016年07月19日 16:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 16:46
宿泊した御来光館の部屋の中。約2ヶ月間しか開かないので混雑は仕方が無いですね。
夕食。さばの味噌がおいしかった。関西の方は味が濃いと言っていました。
2016年07月19日 16:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 16:57
夕食。さばの味噌がおいしかった。関西の方は味が濃いと言っていました。
山頂を見上げたところ。さすがに登っている人は見当たらない。
2016年07月19日 17:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 17:09
山頂を見上げたところ。さすがに登っている人は見当たらない。
雲海に映る富士山、そして月
2016年07月19日 18:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/19 18:31
雲海に映る富士山、そして月
朝焼け(日の出前40分)雲海に浮かぶヘッドライトが思ったように撮れました。
2016年07月20日 04:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/20 4:05
朝焼け(日の出前40分)雲海に浮かぶヘッドライトが思ったように撮れました。
八合目付近の山小屋の明かりと雲海
2016年07月20日 04:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 4:08
八合目付近の山小屋の明かりと雲海
日の出直前
2016年07月20日 04:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 4:45
日の出直前
完全に日が昇ったところ。雲海の陰影が綺麗でした。
2016年07月20日 04:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/20 4:58
完全に日が昇ったところ。雲海の陰影が綺麗でした。
雲海の陰影と下る人の砂煙
2016年07月20日 05:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 5:18
雲海の陰影と下る人の砂煙
山頂の商店街
2016年07月20日 06:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 6:24
山頂の商店街
剣ヶ峰と火口部の残雪
2016年07月20日 06:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 6:30
剣ヶ峰と火口部の残雪
須走・吉田ルート下り部にあったつらら。
2016年07月20日 06:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 6:39
須走・吉田ルート下り部にあったつらら。
お鉢めぐり。結構狭い所もあり。風には注意が必要。
2016年07月20日 07:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 7:02
お鉢めぐり。結構狭い所もあり。風には注意が必要。
剣ヶ峰
2016年07月20日 07:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 7:19
剣ヶ峰
富士山にあるのは、二等三角点
2016年07月20日 07:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 7:32
富士山にあるのは、二等三角点
雲海の向こうに見えるのはアルプス?
2016年07月20日 07:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 7:52
雲海の向こうに見えるのはアルプス?
2016年07月20日 07:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 7:54
下りは延々と砕けた溶岩の坂が続きます。
2016年07月20日 08:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 8:38
下りは延々と砕けた溶岩の坂が続きます。
樹林帯でなく、単独峰だからか地形も面白みに欠けるかも。
2016年07月20日 09:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:30
樹林帯でなく、単独峰だからか地形も面白みに欠けるかも。
雲の動きが見ていて飽きません。
2016年07月20日 09:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 9:42
雲の動きが見ていて飽きません。
雲の動きが見ていて飽きません。
2016年07月20日 09:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/20 9:49
雲の動きが見ていて飽きません。
スバルライン五合目着。休憩しようと考えていたのですが、丁度発車するバスに乗れました。
2016年07月20日 11:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 11:45
スバルライン五合目着。休憩しようと考えていたのですが、丁度発車するバスに乗れました。

感想

明け方の気温で5度。じっとしているとかなり冷えました。山頂だと気温も下がるので、山頂でご来光を待つ場合は防寒対策が必要ですね。
行き帰りは防寒着は使わず、ザックに詰めるので、30Lのザックがパンパンになりました。
1kgの三脚を持参したのですが強風にあおられてしまいました。重たい三脚も待ってはいるのですが、とても富士山に持っていく体力はないので、三脚に重しをつけるなど対策をとる必要がありそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:689人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 富士・御坂 [日帰り]
富士山(吉田口〜お鉢巡り〜吉田大沢滑走)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山(吉田口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら