(朝イチは)抜けるような青空!那須岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 654m
- 下り
- 639m
天候 | 快晴のち くもりのち 小雨のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時に到着したら第一駐車場は満車。 少し下の第二駐車場は8割ほどは空いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:売店を少し過ぎたあたりに管理小屋があり、ポストあり。 ガレ場が多く、ズルっと滑ることがあったので注意。 朝日岳に向かう道はすぐ隣がガケで細い道がある。 鎖があるのでそれほど恐怖感はないが、滑落に注意。 |
写真
感想
登山口に到着し、山を見上げると抜けるような青空!!
今年は雨には降られないものの、雲が多かったり霞んでいたりという天気が多かったので、久しぶりの気持ちのいいスタートにテンションが上がりました♪
最初は森の中歩きです。
ギボウシやハナニガナ、オトギリソウがちらほら。
それほど長く歩かないうちに、突然視界が開け、左側には茶臼岳の斜面が。
そして、右側には荒々しい山肌を見せる鋭い朝日岳がクッキリと姿を現しました!
見上げれば雲一つない真っ青な空が広がっていて、
そこに向かって一歩ずつ近づいていくのはとっても幸せな気分です。
あたりには、セリ科の真っ白い花(セリ科はまだ全然見分けができません^^;)がたくさん咲き誇っていて、可憐な姿に癒されます。オンタデ(?)もたくさん咲いていました。また、朝日岳の南東斜面の笹原(?)も塗ったような一面のグリーンで、とてもきれいです。
峠の茶屋跡に到着し、ひと休憩したらまずは朝日岳へ。
この頃には少しガスが出始め、ガスって暗くなったりパァーっと晴れたり忙しい天気が続きました。
見上げた朝日岳への稜線に人がいるのが見えますが、あんなところを歩くのか〜!とびっくり。けっこう切り立っているように見えます。
しばらく進むと、鎖のついた岩場を横に伝っていく場所にでます。
足場はそれなりに広いし、しっかりした鎖もずっと続いているので、それほど恐怖感はありませんが、落ちたらやばいよな…と集中。
朝日岳の頂上にはたくさん人がいました!(とんぼもたくさん!)
下界もよく見え、三本槍の方もよく見えていました。
茶臼岳方向を見ると遠くに今歩いてきた道が見え、手前は切り立った岩場になっているのでとっても高度感があります。
残念ながら茶臼岳の山頂付近はガスの中でしたが、茶臼岳についた頃には晴れることを祈りつつ、また峠の茶屋跡まで戻ります。
峠の茶屋跡でお昼をとりましたが、だんだんとガスが漂い始め…風も出てきて少し肌寒くなりちょっと嫌な感じ…。
それでも茶臼岳に向かう時になるとガスは晴れ、とっても見晴らしがよくなってきました。茶臼岳に向かう途中はガレ場になっていて、帰りにメンバーが小石で滑り大きく転んでしまったので注意が必要です。
山頂に到着すると…さっきまでのガスはどこへやら。
下界がよーく見えています!
ただ、下界で雨が降っているところもよく見えました(^^;)ので、雨雲がこっちに来ないことを祈りつつ…。
ロープウェイからくる道との分岐にある看板に茶臼岳はこっちとの看板があったので反時計回りに進みましたが、時計回りに回った方が鳥居をくぐってから山頂に到着できるので、正しいお参りという感じでいいかも…と思いました。
また、戻るときに間違えてロープウェイの方に少し降りてしまい道を戻ることになってしまいました。ぼんやり歩いていてはダメだな…と反省。
下山時はまたガスがけっこう出てきて、登山口の鳥居をくぐるあたりで雨が…!
ほんの少ししか濡れなかったのでラッキーでしたが、道間違いがなかったらギリギリ間に合っていたかも…。
下山後に温泉に入って出てきたら、またまぶしいほどの晴れ!
本当に今日は忙しいお天気でした。
茶臼岳は2回目、朝日岳は初めてでしたが、朝日岳の方が変化に富んでいておもしろかったです。三本槍にはまだ行ったことがないのですが、那須連峰の最高峰も押さえておきたいので、いつかまたここに来たいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する