記録ID: 933778
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
快晴の剱岳(早月尾根)
2016年08月05日(金) 〜
2016年08月06日(土)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:40
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,341m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ→ガス→晴れ 2日目 快晴→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜朝で8割程度埋まってました 満車の場合200m手前の空き地に駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況 標高差2200mを超える早月尾根。歩いてみると急な登りと緩やかな登りが交互に来て、息の抜ける場所もあるように感じました。 整備されているとはいえ、木の根が入り組んでいたり、ザレっぽい場所もあったり、下りでもあまり飛ばせません。 2800mを越えると鎖場続き。見た目普通の岩場も、所々浮石が混じっているので、気は抜けません。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉 アルプスの湯 610円 |
写真
撮影機器:
感想
8月第1週後半になって天候も安定するとの予報を信じ、11年ぶりの剱岳へ早月尾根経由で登ってきました。日帰りは無理なので、勿論小屋泊まりです。
なお、好天の土曜日は、多くの日帰り登山者とすれ違い、10人くらいには下りでも抜かれました。
一日目は早月小屋まで。しかしとにかく暑い!!。水分補給しても汗が流れ出て、追いつきません。10時近くになってガスが出てきたのは幸いでした。
小屋に着いた頃はガスガスでしたが、小屋前のベンチで同室の方と山談義に興じているうちにガスが晴れて、北方稜線が顔を出し、歓声が上がります。夕食後は雲海に沈む夕日に感動。これで明日の好天は確実。
本日の早月小屋は宿泊者30名くらい。一人1畳のスペースは確保され十分な余裕がありました。
翌日は朝食代わりの弁当を速攻で食べた後、サブザックで剱岳へチャレンジ。同室のベテランの方が下山までほぼ付き合っていただいたので心強い限り。高度感がある岩場もありますが、歩いているうちに慣れてきたせいか(これが危険なのだが)、順調に歩けました。
大展望の広がる山頂は早朝から大賑い。山頂でこれだけ晴れているのも珍しいくらい。別山尾根に比べて登山者が少ないので、早月尾根は落ち着いて登れます。大きなお花畑はないものの花の種類が多いのも早月尾根の魅力です。
下りは暑いなか、ゆっくりと歩きましたが、それでも翌日は久々に筋肉痛になりました。
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