蝶ヶ岳→常念岳(三股周回)景色サイコー!でもバテました〜
- GPS
- 33:07
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,126m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:44
天候 | 8/5晴れ 8/6晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【三股-まめうち平】階段が整備され登りやすいです。増水時は前常念岳への迂回路あり。 【まめうち平-蝶ヶ岳】沢を越えた後は木と岩の道。樹林帯を抜けると稜線まであと少し。 【蝶ヶ岳-蝶槍】眺望の良い歩きやすい道。 【蝶槍-2512ピーク】樹林帯の中をアップダウンが続く。 【2512ピーク-常念岳】急こう配を一気に登る。岩々したルート。 【常念岳-前常念岳】全般的に歩きやすい道。前常念岳に近づくと岩々してきます。 【前常念岳の岩場】岩場の急な下り。とにかく集中して慎重に! 【岩場終わり-2166地点】樹林帯の緩やかな下りが続く。 【2166地点-三股】樹林帯を一気に下る。足が限界です(´;ω;`) |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜 四季の郷 大人530円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
ライター
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
食糧
行動食
非常食
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ポリタンク
|
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感想
盆前のお天気の良い時を狙って蝶ヶ岳に行ってきました。
蝶ヶ岳でのんびりすごしてみたいし、それに以前燕岳から
常念岳に縦走した続きを結んでみたいという目的もあります。
土日の行程なので駐車場確保のために金曜日の夜に出発です。
0時45分で駐車場はそこそこうまっていました。
あと数時間遅かったら止めれなかった感じです。
仮眠して目を覚ますと快晴です!
いまいち調子が出ない登りでしたが蝶ヶ岳の稜線の出ると
すごい大パノラマに疲れも吹き飛びました。
蝶ヶ岳のテン場でのんびり過ごそうと思ったら
あまりのお天気のよさでテントの中は暑すぎ!
テントでゴロゴロが好きなんですが周りを見てみると
テン場の東端の斜面で座ってくつろいでいる方がちらほら。
傍の避雷針の腰かけてみると安曇野側から吹く風がエアコンみたいで気持ちいい♪
涼しい風が吹いてくるテン場の東端でウイスキーをチビチビ
飲みながら景色をただただ眺めるという贅沢な時間を過ごしました。
翌日は蝶ヶ岳−常念岳−三股というロングコースです。
6時間超えのコースは極端に鈍足になるので早めの4時出発です。
日の出前に蝶槍につくと三脚で撮影準備万端の男性が一人。
せっかくの機会なので蝶槍でご来光を待ってみることに。
ご来光と朝焼けで赤く染まる槍穂高は素晴らしかったです。
2人だけで迎えるご来光は静かで厳かでもありました。
2592ピークでコーヒータイムの元気のいいパーティーにご挨拶。
ここで初めて同じコースの方々に遭遇。
ホッとしました。
単独行で人に全く合わないのは不安になりますから。
常念岳に近づくにつれ、対向者も増え、後ろからの追い越しも出てきます。
常念岳山頂への岩の多い急坂!
きつかったけど登り切った時の達成感は今回いちばんでした♪
常念岳で休憩をとっているとテン場でお隣さんだった団体さんが到着です。
なんという早さ。テン場出るときはまだ朝食前だったような。。。
常念岳八合目の分岐で三股から登ってきた男性から情報をしいいれます。
噂通りのきついコースで下り気を付けてくださいと。
お互いの無事を祈って分かれます。
前常念岳からの岩場の下りはやっぱりつらかったです。
縦走で疲れた足にさらに追い打ちをかけるかのような下りです。
テン泊装備がきつく感じるのはこんな時です。
足が痛いし力はいらないしでゆっくりゆっくり下ります。
岩場通過後しばらく動けなかったです。
岩場前後でみなさんに追い抜かれてたぶん最後尾かな〜。
結果としては一番早く出て、一番遅くゴールでした(;'∀')
バテバテですべて出し尽くした感じです。
しばらくはおなかいっぱい。
下りがつらくないようにトレーニングしなくちゃと感じた山行でした。
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