展望とお花畑に癒され楽しい「荒川三山と赤石岳」椹島から周回

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月08日(月)

• GPS: 55:26
• 距離: 26.8km
• 登り: 3,044m
• 下り: 2,985m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:43

4:52 椹島ロッジ
5:07 5:07 滝見橋
7:33 7:34 小石下
9:42 9:50 蕨段
10:06 10:07 見晴岩
11:39 11:40 駒鳥池
12:35 千枚小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:23

5:32 千枚小屋
6:33 6:35 千枚岳
8:08 8:36 丸山
9:21 9:26 悪沢岳
10:53 10:54 荒川中岳避難小屋
10:59 11:08 中岳
11:30 11:31 前岳
12:11 12:12 お花畑（荒川前岳南東斜面）
12:55 荒川小屋

3日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:23

3:54 荒川小屋
4:30 4:30 大聖寺平
5:52 5:52 小赤石岳
6:07 6:07 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:31 6:34 赤石岳
6:47 6:48 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:31 7:32 北沢源頭
8:30 8:51 富士見平
9:10 9:30 赤石小屋
11:07 11:08 カンバ段
12:17 ゴール地点

4:52 椹島ロッジ
5:07 滝見橋
7:33 小石下
8:41 清水平
9:50 蕨段
10:06 見晴岩
11:39 駒鳥池
5:31 千枚小屋
6:31 千枚岳
8:08 丸山
9:13 悪沢岳
10:54 荒川中岳避難小屋
10:59 中岳
11:30 前岳
12:12 お花畑（荒川前岳南東斜面）
3:54 荒川小屋
4:30 大聖寺平
5:52 小赤石岳
6:07 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:31 赤石岳避難小屋
7:31 北沢源頭
8:50 富士見平
9:28 赤石小屋
11:07 カンバ段

天候

三日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙第一ダム臨時駐車場、150〜200台駐車可能(無料)、トイレ、ポスト(案内所にて提出)あり、
新東名高速道の新静岡IC〜27号線〜(これより狭くカーブの多い道路を約2時間走ります、食糧などは最初のコンビニで購入の事)189号線〜県道60号線、畑薙第一ダム臨時駐車場

コース状況／危険箇所等

今回のコース状況は随所にスリップ、転倒で谷へ転落箇所が有り、岩場は荒川三山東岳(悪沢岳)の手前に2箇所有るも手掛かり多く、総体的に注意しゆっくり通過すれば問題なし。

その他周辺情報

登山後の温泉は近くの白樺荘を利用

写真

8/5 12:08

12時頃到着で9割ほどの駐車、
この後、特殊東海フォレストのバスで、椹島ロッジまで約1時間の道のりです

8/5 15:54

椹島ロッジ近くで中電の工事用のヘリ

8/5 16:06

ロッジ近くの花

8/5 16:06

アップで

8/5 16:07

ロッジ近くの花

8/8 20:09

ロッジ近くの花、オニユリ

8/5 16:09

ロッジのテント場

8/5 16:10

中電工事用のヘリが飛び立って行く所

8/5 16:25

椹島ロッジ

8/6 5:09

千枚小屋への登山口、早朝5時頃の出発でも(標高約1100m)半袖Tシャツでも暑いほどです

8/6 6:13

途中の鉄塔、快晴です

8/6 9:41

千枚小屋までは展望のない樹林帯の登山道

8/6 11:43

駒鳥池

8/6 12:12

トリカブト

8/6 12:15

トリカブトが多いです

8/6 12:16

アップで

8/6 12:37

千枚小屋、富士山方面が望める展望が良いです

8/6 14:56

イブキトラノオ

8/6 14:57

フウロ

8/6 14:57

アップでフウロ

8/6 14:58

マルバダケブキ

8/6 15:01

8/6 15:02

千枚小屋近くのお花畑

8/6 15:03

イブキトラノオ

8/6 15:04

お花畑

8/6 15:05

お花畑

8/7 4:49

日出直前の富士山

8/7 4:49

アップで

8/7 5:01

千枚小屋から日出と富士山

8/7 5:31

日出後の富士山

8/7 5:31

アップで

8/7 6:16

ウスユキソウ

8/7 6:18

マツムシソウ

8/8 20:11

8/7 6:19

赤石岳

8/7 6:21

イワツメクサ

8/7 6:21

アップで

8/7 6:29

登山道からいつでも見える富士山

8/7 6:29

アップで

8/7 6:36

千枚岳頂上

8/7 6:40

塩見岳方面

8/7 6:44

マツムシソウ

8/7 6:46

イワツメクサ

8/7 6:48

タカネビランジ

8/7 6:50

赤石岳と荒川三山

8/7 6:53

イブキジャコウソウ

8/7 7:00

荒川三山東岳(悪沢岳)へ向かう岩場を下降、
手掛かりは豊富、ゆっくり確実に

8/8 20:12

後方の登山者が下降中

8/8 20:13

下降中

8/7 7:24

登山道沿いの花

8/7 7:26

暫く登山道沿いにお花畑が続きます

8/7 7:27

これより撮影タイム

8/7 7:32

お花畑の登山道

8/7 7:44

イワギキョウ

8/7 7:46

赤石岳

8/7 7:57

イワギキョウ

8/7 8:08

丸山頂上から赤石岳

8/7 8:09

荒川三山方面

8/7 8:38

塩見岳方面

8/7 8:39

何処からでも見える富士山

8/7 8:51

タカネシオガマ

8/7 8:54

8/7 9:24

荒川三山、東岳頂上(悪沢岳)

8/7 9:27

荒川三山、中岳と前岳方面

8/7 9:28

中岳方面

8/7 9:42

タカネシオガマ

8/8 20:14

中岳へ向かう前に、大きく下降し登り返します

8/7 10:05

8/7 10:06

タカネヒコダイ

8/7 10:06

ミヤマコゴメグサ

8/8 20:14

イワギキョウ

8/7 10:09

イワギキョウ

8/8 20:15

オンダテ

8/7 10:16

登山道沿いのナデシコ、マツムシソウ

8/7 10:18

中岳へ向かう登山道沿いのお花畑

8/7 10:57

中岳避難小屋

8/7 11:03

荒川三山、中岳頂上

8/7 11:31

荒川三山、前岳頂上

8/7 11:33

赤石岳

8/7 11:33

赤石岳避難小屋をアップで

8/7 11:42

前岳から荒川小屋へ向かう登山道

8/7 12:01

これより荒川小屋へ向かう登山道沿いのお花畑の始まり
ウサギギク

8/7 12:04

フウロ

8/7 12:09

コバイケイソウ

8/7 12:10

8/7 12:11

ウメバチソウ

8/7 12:13

8/7 12:14

ウスユキソウ

8/7 12:15

8/7 12:17

イワギキョウ

8/7 12:20

これから向かう荒川小屋

8/7 12:33

荒川小屋へ向かう途中に、赤石岳

8/7 12:36

イワインチン

8/7 12:36

8/8 5:09

赤石岳へ向かう登山道から、日の出前の山並み

8/8 5:10

日の出前の山並み

8/8 5:39

小赤石岳、赤石岳方面

8/8 5:55

小赤石岳頂上

8/8 5:55

小赤石岳頂上から富士山

8/8 6:31

赤石岳頂上

8/8 6:56

イワオトギリ

8/8 6:58

アップで

8/8 7:01

富士山もこれで見納め

8/8 7:04

チングルマ

8/8 7:18

イワオトギリ

8/8 8:06

赤石小屋へ向かう途中の登山道、落ちたら谷底

8/8 8:32

富士見平から今回登った赤石岳、荒川三山を見納め

8/8 8:34

パノラマで赤石岳と荒川三山

8/8 9:12

赤石小屋に到着、これで2時発の最終バスには間に合う事を確信小休止

8/8 12:44

椹島ロッジテント場へ12時20分頃到着、1時発のバスに乗れました、
バスの待ち時間中に静岡県の救急へりが事故者を救助の為飛来着陸

8/8 12:45

着陸しけが人の方を待つヘリ、
今回無事下山出来感謝です。

撮影機器：

PENTAX X-5 ペンタックス

感想

1945my

今回は好天の荒川三山、赤石岳を縦走。南アルプスは登山口までのアプローチが不便で今回まで遠のいでいましたが、好天を予想し三日間とも好天に恵まれ、展望、沢山の花に出合い、ハードな縦走でしたが楽しい南アルプスでした。
一日目の椹島ロッジから千枚小屋までは、樹林帯の蒸し暑い登山道をひたすら展望もなく登り、熱中症にならないかと思うほどで、早朝4時50分の涼しい時間帯に出発して正解でした。
二日目は千枚小屋から赤石小屋までの予定でしたが、一日目に体力消耗で予定変更、天候も好天予想とお花畑の撮影の為、荒川小屋泊まりとしました、おかげでのんびりお花畑、展望の撮影で体力も回復し荒川三山を楽しめました。
最終日は体力も回復し、荒川小屋から赤石岳を登頂し椹島ロッジまでガイドブックで8時間35分(休憩含まず)となっており、最終2時発のバスを目標に、荒川小屋を4時頃ヘッドランプで出発、赤石小屋へ9時頃到着し最終2時のバスに乗れると確信、軽い食事と休憩で椹島ロッジへ向け、歩き辛い桟橋、桟道、急な下降をひたすら歩き、予定より早く歩き12時20分頃バス停に到着し、最終前の1時発のバスに間に合いました。
今回の山はバス利用の為、入山出発、下山後のバスの時間が有り、行程にバスの時間を考慮し行動時間、山小屋の出発などの計算が必要でした。
最後に、救助ヘリで搬送される方を見て(心配無さそうな状態)、無事に怪我もなく下山出来すべてに感謝です。暫くお盆中は先祖の供養などで山はお休み。