白馬岳ー朝日岳ー親不知

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月13日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 39.1km
• 登り: 3,218m
• 下り: 4,399m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:25

6:35 スタート地点
6:35 7:15 白馬尻荘
12:00 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 12:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 12:35

3:35 白馬岳頂上宿舎
3:35 3:50 白馬岳
10:15 10:15 吹上のコル
15:00 15:00 北又の水場
16:00 16:00 犬ヶ岳
16:10 栂海山荘

3日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:40

4:20 栂海山荘
7:20 0:00 白鳥山避難小屋
10:40 0:00 二本松峠
12:00 0:00 親不知 栂海新道登山口
12:00 ゴール地点

1時間半から2時間で10分から15分程休憩を入れています。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名鉄バスセンター20:40発松本行き高速バス→翌朝松本4:35発白馬行きムーンライト81号→白馬5:55発猿倉行きバス

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

親不知へ下山後、親不知観光ホテルで日帰り入浴。日帰り入浴客には最寄り駅まで送迎あり(入浴料含めて￥1500)

写真

8/11 6:30

初日の猿倉山荘前。普段あまり人の多い山域に入らないので、この人波でも新鮮でした。

8/11 6:49

猿倉の林道から白馬岳方面。朝はガスってましたが、次第に雲は晴れて行きました。

8/11 8:48

白馬大雪渓。チェーンスパイクを久しぶりに雪の上で使いました。周りの方に伺うと、やはり雪渓も小さいとの事。

8/11 11:58

白馬山荘前から一葉。槍ヶ岳がその存在を誇示してました

追記：すいません、劔岳でした

8/12 4:27

2日目の夜明前、雪倉岳へ向かう道中から一葉。ちょうど岩影に入って風避けが出来ていたので、このまま御来光…とも思ったのですが、先に進むことに。

8/12 5:13

お天道様が拝めたので一枚。

8/12 6:36

雪倉岳を越えた辺りでライチョウ見ゆ。寄ろうとしたら逃げ出したので、ボケボケのスマホ望遠です…

8/12 7:57

2日目前半のハイライト、朝日岳。この辺りから暑さが厳しくなって来ました。

8/12 9:49

2時間掛かってようやく朝日岳山頂付近に到着。

8/12 10:02

吹上のコル方面に向かって一葉

8/12 10:13

写真では見辛くなってしまいましたが、岩にペンキで書かれた分岐の表示に日本海の文字。
分かりやすい。そして相手がでかい。

8/12 15:39

たぶん犬ヶ岳山頂から。山と高原地図だと北又の水場からそれほど距離が無いように思われましたが、水場から山頂まで40分弱掛かりました。

8/13 4:38

3日目の朝。このあと夜明けともにアブ襲来。

8/13 7:41

栂海新道、白鳥小屋。中は覗いて居ませんがしっかりした小屋です。整備されているさわがに山岳会の方々に感謝。

8/13 12:03

水を被ったような汗をかきながら、無事親不知へ下山。

8/13 12:34

日本海！

8/13 13:34

親不知観光ホテル前景。
日帰り入浴すると最寄り駅まで送迎してもらえます。お風呂は少々古いですが、目の前に日本海が見下ろせる好展望。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ナイフ テントマット シェラフ ビバークタープ

感想

tak152

盆休みの帰省に山越えのルートを使ってみようと、白馬から栂海新道で親不知まで抜けて来ました。
今回が初になる北アは、全日程が天候に恵まれ、初日が今年から施行された山の日だったため、白馬山荘でもいくつかイベントがあったりと思い出深い山行で、行程も無事にこなせました。
ただ何につけても暑さと、栂海新道に入ってからのアブの襲来に打ちのめされそうになり、今回は夏山対策の不十分さも思い知らされました。皆様も越後の山に入るときは、アブ対策をお忘れなく…(特に多いらしいです)