雲取山
- GPS
- 32:40
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:40
もう一つの課題は、おこげが嫌いなので、米をこがさずに炊けるか?でした。
結果はう〜ん70点というところでしょうか。
火の強さや時間、蒸らしなどはよかったと思うのですが、
根本的に水の量が少なすぎて固めのご飯になってしまいました。
ただ芯はしっかり柔らかくなっていたのと、牛丼ぶっかけだったため、
固いご飯でよかったかもしれません(やわかい米や、おかゆが嫌いなので)。
おこげにかんしてはほとんでできず、すこし黄色くなった程度でした。
コッヘルでも米は普通に炊けますが、おこげの少なさに関しては
メスティンのほうが優秀かと思いました。
しっかし こんな粗末なアルミ箱 原価は100円ショップ並みでしょうから、
スウェーデン製ってだけで人気のメスティンは大儲けですね。
以前、エバニューの7000円くらいするチタン製のほぼ同じ形状のものを
持っていたのですが、使わないのでヤフオクで売り飛ばしてしまいました。
高く売れたのですが、売らなければよかったと後悔です。
■奥多摩小屋ではベテランのテント泊紳士と話しをした。
とても丁寧でやさしい感じの方で楽しい話をいろいろと伺えることができた。
■雲取山頂上では、調布にお住まいの20代くらいの若いトレランの方とお話しをした。
温和で丁寧な方で、トレランのことや登山のことで話がはずんだ。
アルプスにはフランス人が経営する山小屋があるとのこと。
その他トレランの装備のことなどいろいろと伺えた楽しい山頂であった。
■ゴールの神社前で同年代のソロ男性に話しかけられ、そのまま、一緒にゴールした。千葉から来られたという。
クルマで奥多摩駅まで乗せてあげた。
同年代で登山歴の同じくらいであったので話しが合い楽しいひとときであった。
山小屋でのイビキ話では盛り上がった。
天候 | 晴れときどき曇り 小雨あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 奥多摩駅前で お祭りあり |
写真
装備
個人装備 |
単眼鏡
|
---|
感想
■とうとうやってしまった。いつかやるかと思っていた忘れ物。
テン泊では必需品である マット を忘れてしまった。
テントを張り終わったあと気づき、ぎょえ〜!と思った。
おかげで 寒いし、固い地面の上での一晩となってしまった。
つらいテント睡眠であった。いやはやマットを忘れるとは・・・。
しかしレンドルミンのおかげでなんとか寝ることはできた。
19時就寝、23時覚醒、その後4時ごろからうとうと寝たり起きたりの浅い眠りではあったが、
6時起床。なんとか時間勝負で睡眠がとれた。
混雑を避けたため、テントは少し傾斜があるところに張った。
マット無しにつけて、傾斜があっため、
銀マットが滑る滑る。寝ると体全体が下に滑る。
なんとも居心地の悪いテントであった。
■往路の岩尾根での稜線眺望(鷹ノ巣避難小屋〜七ツ石小屋上)を期待したが、
ガスでアウト。
急登をチェレンジしたので残念。
しかし誰もいない山行はここちよかった。
(と思ってのびのびと タチショ○をしていたら、ばったり人と合い、かなりきまずい思いもしたが ・・笑 その人が男性でよかった・・・)
■想定外ではあったが久々に雲取山頂に行けてうれしかった。
天気はいまいちではあったが。
奥多摩小屋から雲取山頂へは 意外と1時間もかからない。
のんびり行っても往復2時間コースであろう。
■膝の調子は相変わらず。登りは全然大丈夫。下りはまったくだめ。
それでも コースタイムは 下りの方が少し早い。
下りはビッコになってイライラする。
さほど痛みはない。
なかなか筋肉が着かないのう。
■今回はいろんな方と話ができて楽しかった。
テン場のベテラン紳士、
雲取山頂でのお上品なトレランお兄さん、
下山時の同年代の方。
同年代の方は私が車で奥多摩駅まで送迎してあげたら
たいそう感謝された。
こちらもうれしくなる。
山には基本悪い人はいない。
■2日目 雲取山に行ったため、食料が足りなくなった。
なんとか 小出しにして食いつないだが
食料は基本中の基本である。
教訓としよう。
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