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記録ID: 941383
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

赤石岳・荒川岳 膝痛癒し旅

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月14日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
26.2km
登り
2,991m
下り
2,979m

コースタイム

1日目
山行
4:50
休憩
0:00
合計
4:50
8:40
120
10:40
10:40
0
10:40
10:40
170
13:30
宿泊地
2日目
山行
5:00
休憩
0:40
合計
5:40
4:50
40
宿泊地
5:30
5:40
110
8:10
8:30
90
10:00
10:00
30
10:30
3日目
山行
4:50
休憩
0:50
合計
5:40
5:20
95
6:55
7:00
10
7:10
7:10
5
7:15
7:30
70
8:40
9:00
30
9:30
9:30
50
10:20
10:30
30
11:00
4日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
5:40
270
10:10
10:10
0
10:10
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
島谷金谷インターから大井川に沿って椹島に至る道添いには,夕飯を食べる店やコンビニが極端に少ない。千頭の手前10キロのミニストップが最終コンビニ
コース状況/
危険箇所等
丸山と千枚岳の間に危険な崖あり。千枚〜赤石周りのテン泊装備の人は,崖を降りなくちゃいけないので気を付けた方がいい。
本日は一年で一番混む日。駐車場は朝5時に満車
本日は一年で一番混む日。駐車場は朝5時に満車
バス乗り場には定刻の2時間前から200人以上が並ぶ
バス乗り場には定刻の2時間前から200人以上が並ぶ
運良く定刻の7:30より前の6:50の臨時便に乗れたが,途中で故障し降ろされる
運良く定刻の7:30より前の6:50の臨時便に乗れたが,途中で故障し降ろされる
椹島に着くと山の日特典で11円で焼き鳥を売っていた
椹島に着くと山の日特典で11円で焼き鳥を売っていた
焼き鳥を食べ,静岡コーラを飲んでからいざ出発
焼き鳥を食べ,静岡コーラを飲んでからいざ出発
まずは階段登り
いくら歩いても1/5標識が現われず,テン泊装備の重さに負け,1/5標識で引き返そうと思う。が,いきなり2/5標識が現われ,意外と歩けてると思いなおす
いくら歩いても1/5標識が現われず,テン泊装備の重さに負け,1/5標識で引き返そうと思う。が,いきなり2/5標識が現われ,意外と歩けてると思いなおす
ほどなく,中間地点
ほどなく,中間地点
中間地点からは傾斜もほど良く,4/5に着く
中間地点からは傾斜もほど良く,4/5に着く
ボッカ返しから,本日最後の急登
ボッカ返しから,本日最後の急登
あとは散歩道
今日は混んでそうなので素泊まり小屋に泊まる
1
今日は混んでそうなので素泊まり小屋に泊まる
即座に栄養補給
明日はあの頂へ
2日目の朝
淡々と登ると雲海の上に
淡々と登ると雲海の上に
1時間ほどで見晴らしのいい場所へ
1時間ほどで見晴らしのいい場所へ
富士山はいつ見ても良い!
1
富士山はいつ見ても良い!
更に縁を進み
アルプスらしい登りに
アルプスらしい登りに
まだ,6時半なのに直陽に炙られ暑い
まだ,6時半なのに直陽に炙られ暑い
稜線に出ると
中央アルプスに白山まで見える
1
中央アルプスに白山まで見える
荷物をデポして,赤石岳頂上に向かう
荷物をデポして,赤石岳頂上に向かう
頂上は最高!
お金を置いてきてしまったことをひどく後悔する。頂上避難小屋でコーラを飲んでゆっくりしたかった…
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お金を置いてきてしまったことをひどく後悔する。頂上避難小屋でコーラを飲んでゆっくりしたかった…
兎岳方面は結構長い
兎岳方面は結構長い
小赤石岳へ向かう
小赤石岳へ向かう
お花は満開
本日の目的地,荒川小屋を見下ろす
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本日の目的地,荒川小屋を見下ろす
大聖寺平までは結構な下り
大聖寺平までは結構な下り
ここから,小屋までは快適な散歩道だが,ジリジリと暑い
ここから,小屋までは快適な散歩道だが,ジリジリと暑い
小屋下の一等地にテントを張る
1
小屋下の一等地にテントを張る
3日目,朝焼けと富士山
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3日目,朝焼けと富士山
TJARに出ている友人を応援するために荒川小屋テン泊にしたのに,タッチの差で駆け抜けた後で,会えずじまい
TJARに出ている友人を応援するために荒川小屋テン泊にしたのに,タッチの差で駆け抜けた後で,会えずじまい
とりあえず荒川三山に向かう
とりあえず荒川三山に向かう
お花畑は最盛期
赤石岳は雲の上
TJARのスウィーパーが行く。選手を見るたびに,疲れが吹っ飛んで頑張ろうと思う
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TJARのスウィーパーが行く。選手を見るたびに,疲れが吹っ飛んで頑張ろうと思う
悪沢岳もイイ感じ
悪沢岳もイイ感じ
稜線に出て,
前岳から行く
次は中岳
暑くてたまらないので,避難小屋でペプシ休憩
暑くてたまらないので,避難小屋でペプシ休憩
悪沢岳を眺めて,あんな所登れるのか?と不安になる
悪沢岳を眺めて,あんな所登れるのか?と不安になる
途中の痩せ尾根で花々に癒され(恐怖感をだまし),
途中の痩せ尾根で花々に癒され(恐怖感をだまし),
最後の岩登りを越え,悪沢岳到着。中岳からの登り返しが結構疲れた。
最後の岩登りを越え,悪沢岳到着。中岳からの登り返しが結構疲れた。
巨岩がゴロゴロして,日陰がないので暑い!
巨岩がゴロゴロして,日陰がないので暑い!
丸山の方は風が抜けてそうで,涼しそう…
丸山の方は風が抜けてそうで,涼しそう…
丸山に着くも,涼しいとジリジリ暑いが同居した感じ
丸山に着くも,涼しいとジリジリ暑いが同居した感じ
景色は気持ちいい
景色は気持ちいい
千枚岳の手前に10Mくらいの崖と3Mくらいの崖があり,結構,危ない。登りだからいいものの,反時計回りで歩く人は,ここを降りないといけない
千枚岳の手前に10Mくらいの崖と3Mくらいの崖があり,結構,危ない。登りだからいいものの,反時計回りで歩く人は,ここを降りないといけない
けど,花はきれい
けど,花はきれい
千枚岳は小ピークといった感じ
千枚岳は小ピークといった感じ
悪沢岳に雲がかかりつつある
悪沢岳に雲がかかりつつある
今日は千枚小屋のテン場でのんびり
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今日は千枚小屋のテン場でのんびり
4日目。小雨があったものの,まずまずの天気
4日目。小雨があったものの,まずまずの天気
ヒタスラ,シラビソの林を降りて行く。林相が本当に美しい
ヒタスラ,シラビソの林を降りて行く。林相が本当に美しい
森を見るだけでも一見の価値がある
森を見るだけでも一見の価値がある
降りてくるまでに,3種類くらいの相があった気がする
降りてくるまでに,3種類くらいの相があった気がする
やっと沢の吊り橋まで来た
やっと沢の吊り橋まで来た
泳ぎたい…
椹島到着。この後,バスの整理券をもらい2時間ほど順番待ち。
椹島到着。この後,バスの整理券をもらい2時間ほど順番待ち。

感想

今回のTJARも友人の野人が出ることになり,どこかで応援したいと考え,ついでに昨年膝を痛めて一度もテン泊できなかったこともあり,膝の調子を見るのも兼ねて赤石岳・荒川岳を周遊することにする。レースのチェックポイントの荒川小屋で一泊すれば,4日かけて周遊することになるので膝の負担も少ないと考えた。
 赤石小屋までの登り始めで,テン泊装備で来たことを散々後悔したが,徐々に身体が慣れると意外と歩けた。野人はわずかに早く赤石岳を通過し,結局出会えずじまいだったが,半数程度の選手が”眠たいれす〜”とつぶやきながら走っていくのを見て,こちらもエネルギーをもらえた。
 毎日,5時間程度の行動時間に抑えたことで,テン泊装備でも何とか膝痛が出ずに歩けることを確認できた。思えば,1年半前にランナー膝になりジョグを止め,グルコサミンを1カ月飲み,カイロプラクティックで足の長さが違うと言われ,ストレッチを思い出す毎にやり,せんねん灸のお得意様になり,鍼を打ち,フォアフットのスロージョグをやって別の場所が膝痛になり,欝々とした日々を送ってきたが,少し良くなってきたことが確認できた充実の盆休みであった。

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