長野県松本市 天候で北穂断念！ 上高地〜涸沢岳（小屋泊）、休暇利用でエネチャージ

2016年08月26日(金) 〜 2016年08月27日(土)

• GPS: 31:40
• 距離: 31.0km
• 登り: 877m
• 下り: 865m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:50

7:00 上高地バスターミナル
7:10 7:20 河童橋
8:00 8:10 明神館
9:00 9:15 徳澤園
9:25 新村橋(パノラマ分岐)
10:00 10:20 横尾 (横尾山荘)
11:10 11:20 本谷橋
12:50 13:10 Sガレ
13:50 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:00

9:00 涸沢ヒュッテ
9:10 Sガレ
10:30 本谷橋
11:40 12:10 横尾 (横尾山荘)
12:40 新村橋(パノラマ分岐)
12:50 13:00 徳澤園
13:40 13:50 明神館
14:40 15:50 河童橋
16:00 上高地バスターミナル

天候

1日目　晴時々曇　のち　雨、2日目　雨一時雲　のち　曇　時々　雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

〔往路〕
中野市 03:40 = 信州中野IC 03:55 = 04:35 安曇野SA 04:45 = 松本IC04:55 = 05:35 沢渡P 06:10 =（バス）= 06:40 上高地BS
〔復路〕
上高地BS 16:25 = 16:55 沢渡P 17:10 = 松本IC 18:00 = 18:10 安曇野SA 18:20 = 信州中野IC 19:10 = 19:25 中野市

コース状況／危険箇所等

上高地BS〜河童橋は遊歩道で言わずとし知れた観光地、大きなザックの場合は人に当らない様に注意が必要です。
河童橋から明神は散策路、ここまでも多くの観光客います。
明神〜横尾は散策路、登山者以外の方も見かけます。
横尾〜本谷橋、良く整備された登山道です。昨年より更に歩きやすくなりました。

本体に橋〜涸沢、急登やギャップのある岩場を歩きます。ザレ場やガレ場も通り落石や滑落に注意が必要ですが、良く整備された登山道なので通常通り歩けば危険は有りません。
但し、不意のつまずきによる転倒転落をすると大けがでは済まない場所も有るので、崖やガレ場の通過は注意が必要です。
横尾〜涸沢までの区間はトイレが有りません。

明神〜横尾までは天候が良ければ明神岳、前穂岳、屏風岩が眺められ、気持ちが良い歩きあが出来ます。
時々アップダウンが有るのでペースが乱れますが、スピードや歩幅で調整し負担を減らし歩くと、あっという間に横尾に到着します。

その他周辺情報

トイレや水飲み場、売店は上高地BS・小梨平・明神・徳沢・横尾に有ります。
各旅館に宿泊するとお風呂が有り、徳沢ロッジは時間限定で外湯として入れます。
徳沢園のアイスクリームは美味いです。
涸沢ヒュッテのおでんは美味しいが、朝一番の大根は少し硬い。
天候が良ければデッキでの飲食や生ビールは最高で有る。

写真

8/26 5:59

沢渡P、インフォメーション前の情報、下り坂

8/26 6:00

立派になりました・・・

8/26 6:10

バスでGO、一本乗り遅れましたがこれが後々仇になる

8/26 6:10

建物外観

8/26 6:32

上高地地区に入りました、ガスの焼岳

8/26 6:32

霧の大正池

8/26 6:45

青空が眩しいバスターミナル

8/26 6:56

逆光の穂高岳

8/26 7:03

Dライティングで影部を持ち上げる

8/26 7:03

河童橋、空がギリオーバーとなる

8/26 7:18

朝方、まだ静かな河童橋

8/26 7:19

河童橋脇の定点観測地点

8/26 7:41

レリーフ、森永さん有難う

8/26 7:28

小梨平キャンプ場

8/26 7:44

散策路に木陰

8/26 7:58

定点観測、明神岳

8/26 8:05

ハイ、明神

8/26 8:09

ちょいピンが甘い、明神

8/26 8:44

広い川幅

8/26 8:57

明神岳、前穂岳（一部）、屏風岩と山麓　

8/26 9:59

突然横尾です、実は時間に追われています

8/26 10:05

横尾ではそれでも確り休憩、前穂

8/26 10:11

定点観測

8/26 10:12

ここから見える前穂のトップがなかなか見えません

8/26 10:13

右の屏風岩から始まって前穂の峰々

8/26 10:33

屏風岩

8/26 10:44

屏風・前穂の頭に沸き立つ雲

8/26 10:45

さあ、涸沢に向けて出発、このカメラの撮影時間は大分進んでいます

8/26 10:46

この時は好日

8/26 10:47

一杯の青空

8/26 10:48

屏風岩の上に沸き立つ雲

8/26 11:17

この時いやらしい風が吹き始める

8/26 11:20

屏風の先は雲

8/26 11:21

カムバック、青空

8/26 11:28

休憩地点、ここまで何とかトラブルなく来る

8/26 11:47

谷の様子が昨年と少し違います、この後歩きに徹する

8/26 13:24

涸沢尻に到着、ナナカマドがお出迎え、ちょっと黄色く紅葉？　水不足で枯れている？

8/26 13:25

見えて来ました涸沢

8/26 13:43

涸沢ヒュッテまでもうチョイ

8/26 13:55

到着、デッキより撮影、しかし14時近くになりタイムアウト

8/26 13:56

北穂小屋へは16時までに到着しなくてはなりません、今回は断念です

8/26 14:15

まだ稜線は雲に覆われていません

8/26 14:15

少し青空が残っています

8/26 14:53

稜線右側に北穂小屋が見えます、次回の楽しみに待っとれ

8/26 15:06

大天井方面でしょうか

8/26 15:07

という事で宿泊手続きと着替えをして一息

8/26 15:10

眺望を含めた各種おつまみとビール、詰めは嫁さんです

8/26 15:12

癒しのひととき

8/26 15:23

feelを聞きながらじっくりほろ酔いへ

8/26 15:14

雲が増えて行きます

8/26 15:36

時々青空

8/26 15:40

松本や安曇野方面はまだ晴模様

8/26 15:55

岐阜方面はどんより、少し時雨れて来ました

8/26 18:00

晩御飯

8/26 18:10

ごちそうさま

8/26 18:22

食堂の壁には白籏史朗の写真が・・・

8/26 18:22

迫力です

8/26 18:22

初めて宿泊しましたが圧巻です

8/26 18:23

これを見に泊に来ても良い感じ

8/26 18:23

大作揃いです

8/26 18:24

食堂も凄く雰囲気が有ります

8/26 18:26

お土産各種

8/26 18:14

外は大分ガスが下がって来ました

8/26 19:15

ナイト撮影

8/26 19:16

ガスが雰囲気を良くします

8/26 19:17

幻想的

8/26 19:18

ソフトフィルターでは有りません

8/26 19:18

小屋は本館談話室

8/26 19:38

新館への階段

8/26 19:40

本館は支所が有るのですね、長野県地元新聞社

8/26 19:46

水場です、昼間見るのとは違いますね

8/26 19:48

別館への通路にて

8/27 5:31

朝ご飯

8/27 7:44

雨模様、弱くなったのを見計らってちょっと撮影へ

8/27 7:32

パ

8/27 7:32

ノ

8/27 7:32

ラ

8/27 7:33

マ

8/27 7:45

全容

8/27 7:46

ナナカマドの実

8/27 7:49

ナナカマドの葉、水滴

8/27 7:49

水滴

8/27 7:49

アップ

8/27 7:50

実

8/27 8:13

大天井方面は雲の中、屏風岩はちょろっと

8/27 8:40

雨あがり待ちで小腹が減り、おでんを頂く、8:20より売店営業開始

8/27 9:06

雨は止まず、時間なので出発します、その前に装備チェック

8/27 13:07

雨ふちなので撮影はほとんどなし、いきなり徳沢園はアイスクリーム

8/27 13:09

雨は降ったりやんだり

8/27 13:59

明神

8/27 14:01

雲の中

8/27 14:50

河童橋到着

8/27 14:50

焼岳も雲の中

8/27 14:51

吊尾根も雲の中

8/27 14:52

ライブカメラ、リクエストに応えてアクション

8/27 20:02

嫁さんへのお土産

8/27 15:16

河童橋のライブカメラの画像です。15:16 (saku)
kin；あー写っていますね

8/27 15:17

オレンジの傘がkintaさん？ 15:17 (saku)
kin；橋の柱でシコを踏んだ後の画像ですね。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

ILCE-7 SONY

NIKON D810 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット アマチュア無線機

備考

ロールペーパーを忘れたが問題なかった

感想

kintakunte

今週は誕生日休暇（祝？半世紀生き切りました）を金曜日に取得したいので、エネルギーをチャージしに北穂を1泊2日で目指した。
しかし朝日岳と同様に3連休のど真ん中は土曜日の天候が特に悪い予報へと変ってしまった。
天候や体調に合わせて容易に計画変更出来る、それでも満足出来る楽しみが有るのが槍穂山域である。
時間もオーバーし足が痙攣するなど限界に達した為に、今回は涸沢泊にした。
毛布を借りればツエルト泊も可能な装備であったが、夜には本降りになる雨の予定なので、今回初は涸沢ヒュッテに泊まる事にした。

余裕が出来た時間はエネチャージに使用、景色と嫁さんの詰めた弁当をつまみに缶ビールで一杯、つまみが多かったせいも有り生ビールまではお代わり出来なかった。
普段は持って行かない音楽プレヤーを今回はチャージのアイテムに加え、エネルギー充填120％とした。

今回のコース、携帯電話の電波は施設のある休憩ポイントで受信が出来いた。徳沢園、横尾で受信出来たのは今年度が初めてて有る。

嫁さんを初め、サク姉さんや13Bさんが時折メールでお返事をして頂き、飽きる事のない楽しい山行であった。

また平日宿泊でもあるので混雑はなく布団1人1枚の快適な寝心地で有った。（少し暑かった）

次はおよそ1か月後の紅葉の時期（ハイシーズン）で有る。
そして昨年の星空撮影のリベンジを果たす事を決意した。

コメント

サク姉

涸沢エネチャ―ジ
kinta兄さん、こんばんわ。
お誕生日おめでとうございます
エネルギーチャージで北穂を目指すとは素晴らしいです。
エネチャ―ジでお昼寝ばかりしているどこかの誰か(13○）さんに
聞かせてあげたいです。

涸沢ヒュッテは週末はひどく混みあうのでここ何年も宿泊したことがありませんが、
紅葉シーズン前の平日と言うことでゆったりと過ごせた様ですね。
このレコを見て、私も行きたくなりました〜。

ライブカメラのPC画像を写真に撮ってありますが、
こちらへのアップの仕方がわかりません。
しかも画像はかなり粗いです

kintakunte

Re: 涸沢エネチャ―ジ
姉さん今晩はです。
コメント有難うございます、メンバー（感想）で追加いたしましたので画像のアップが出来ると思います。
この時期平日は楽々ですね、でもそれでもこんなに人がいるの！　とちょっと驚きました。
紅葉時期はテン泊ですね。

kazuhi49

kintaさんへ
半世紀生も過ぎるとお誕生日はおめでたくないかもしれませんが、
サクちゃんと同じくお誕生日おめでとうございます。

天気が悪くても、山にいると心が癒されるのは、どう言う訳ですかね。
私も心の洗濯のために、明日から信州に旅立ちます。

kintakunte

Re: kintaさんへ
kazuhiさん、コメント有難うございます。
ウェルカム信州、思う存分楽しんで行って下さい。
50歳、大人の休日倶楽部ですかね・・・

サク姉

ライブカメラ
kintaさん、写真をアップしてみました。
画像はこんなもんですね
でもポーズを取ってくれたの見ましたよ〜

kintakunte

Re: ライブカメラ
姉さん了解しました、有難うございます。
記念になりました。

yukimuratrout

ありがとうございました。
はじめまして。
私の方へのコメントありがとうございました<(_ _)>
写真を拝見させていただいていて、もしかして？と思ったのですが、
ヒュッテの晩御飯の写真で右に写っている、緑のTシャツに紺のアンダーを着ているのは私かな？
私たちは男性3人組で、生ビール で乾杯 ！してました。
相席となったソロの女性の方には申し訳なかったですが。。
私の隣の席ではお茶がおいしい！話で盛り上がっておられたような？
（違っていたらすみません。）
ヒュッテの食事は思っていたよりもおいしくいただけ、
あたたかいお茶にもホッとしました。
時間の違いはありますが、同じコースを同じ日に歩いておられたのですね。
足が攣って写真どころではなかったので、同日の写真、楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございました。

kintakunte

Re: ありがとうございました。
yukimuraさん、コメント有難うございました。
マムートのロゴが印刷されていたジョッキは生ビールで乾杯していたお３人さんは覚えています。お顔はさすがに忘れてしまいましたが、生ビールが美味しそうで美味そうでたまらなく感じていましたので・・・・
きたんのない会話に３人が大変仲が良い事が伝わって来ました。
お茶の話題もズバリですなので何という寄寓でしょうか。
どうせならもう少しお話をすれば良かったですね。
機会あらばまた何処でお会いしましょう。