苗場山〜和田小屋に泊まってみた(赤湯経由で下山)
- GPS
- 09:51
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,481m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:18
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:32
和田小屋 →苗場山 2時間10分
苗場山 →平標登山口 5時間15分(うち小日橋〜平標登山口1時間7分)
2日目 コースタイムの70%(11時間15分)
消費した水
1日目 350ml(お茶)
2日目 1500ml(コーラとスポドリ と水500ml含む)
天候 | 両日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
平標登山口(14:05) →越後湯沢 バス 600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 赤湯温泉から国道17号にかけて登り返し多く熱中症注意 |
その他周辺情報 | 江神温泉(越後湯沢駅より徒歩3分) 400円 車両は山と高原の地図のゲートより手前の「小日橋」が終点 |
写真
感想
(和田小屋について)冬季の使用を想定して造られており、まんまゲレンデの休憩所兼宿泊施設です。
泊まった人は10人 全員が苗場山に朝食後に向かって行った。
2階は宿泊施設なので土足禁止でくつろげます カーテンやふすまなどの仕切りがあり個室のようになります。
1階と地下(傾斜地に建っているいるので半地下)は煉瓦が敷き詰められており冷たい感じがしますが、スキー靴で歩かれたのでは煉瓦でもやむを得ないでしょう
食事はホントに美味しいです。
よくある山小屋は厨房は非公開で食堂から追い出されますが、ここは休憩室から厨房がよく見られるので手抜きしているとバレます。
丁寧に盛り付けられ食事は美味しかったが、建物はイマイチという感じです。
(コースのポイント)
祓川コースはさすがメインコースで完全に階段山と化している。
しかし赤湯温泉を経て行くコースはステップなどはなかった。 ところどころロープがぶら下がっているくらい。
それでも全線で踏み跡があり迷いそうなところにはトラロープで規制しているなど安心です。
2日目の後半(赤湯温泉付近から平標駐車場)3時間は登り返し三昧です。これでもかと下ったり再び登りを繰り返します。
標高も低いので暑くてバテバテだった。
昌次新道を終えたら鉄橋を渡る それで終わりではない。
赤湯温泉に行くだけで一山越えて沢床歩き そして鷹ノ巣峠まで延々の登り。
そして延々に下るとようやく林道に出る。
クルマだったらここで終わりなのだろうが、僕は国道17号まで歩かなければならない。
林道も無駄にジグを切っており途中ショートカットしたりした。
元橋バス停まで1時間の道標を見てそちらを選ぶ 歩く人が少ないのか傾斜地をトラバースすると意外と足を置くスペースが少ない。
ドラゴンドラのケーブルの下を通過し市民球場を横目に見て鉄橋を渡る
鉄橋を渡ると国道に出るためのきつい登り たかが150mほどだが、データ以上にいきつい登りだった。
鉄塔を目指して登るがとうとう登り切った あとは車道にでて終了である。
(感想)1日で和田小屋から赤湯温泉を経て国道17号まで歩く人は少ないと思います。 和田小屋で同宿の人に話したところ呆れられた。
ほとんどの人はその日で往復するか、山頂に泊まるかだろう。
苗場山は8年振りだったが、すでに遊仙閣は更地になり祓川コースあまりのステップの多さに驚いた。
10年以上前に苗場山でオコジョを見たが、もう不在なのだろうか。
山のすばらしさは変わらないが赤湯温泉の建物もきれいになり野湯はなくなっていた。そんな時の流れを感じた。
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