最初は快調、最後はバテバテの立山縦走


- GPS
- 08:38
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:11
天候 | 晴れのち曇りのち雨、最後は豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | ロッジ立山連峰には温泉があります。 ロッジ立山連峰と一ノ越、雄山神社、剱御前小舎のトイレは洋式です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証コピー
携帯
時計
タオル×2
ハンドタオル
カメラ
着替え用下着
着替えよう靴下
ストッパ
スマホ充電器
スマホ予備バッテリー
虫除け
双眼鏡
|
---|---|
備考 | 折りたたみ傘 |
感想
登山前日の4日は、開山当時の話が伝わる室堂岩屋を回り、宿泊するロッジ立山連峰に到着。バスターミナルを出たとき小雨だった雨はだんだん強くなっていき、夕方から夜半まで一帯は激しい雨でした。
翌5日も台風による悪天候を心配しましたが、さわやかな晴天の朝を迎えました。
朝食後ロッジ立山連峰をスタート、朝日を浴びた立山連峰を見ながら神の道はすがすがしく、実に気持ちが良い出だしでした。
神の道は印もしっかりしていてわかりやすい道ですが、岩がごつごつした個所もあるので、登山靴が必要です。途中から右手側に室堂から一ノ越までの道がくっきり見えます。
一ノ越からのガレ斜面の急坂にはすでに登っている人たちもいて落ちてくる石注意して(状況によってはあまり手立てはありませんが)また、自分が石を落さないように気をつけました。
雄山からは能登半島や黒部ダム、そして憧れの劔岳まではっきり見える快晴でした。これが嵐の前の静けさでした。
午後から怪しくなり、ポツリポツリとそしてバケツをひっくり返したような豪雨となりました。
8月はいろいろあって一回も山登りが出来なかったので、身体がなまってました。
雄山までの登りはちょっとしんどかったものの割といいペースでした。
ところが真砂岳辺りから頭痛と疲労感がもしやまた高山病…。前日は風邪薬による便秘、膨満感であまり眠れませんでした。
移動中の栄養補給も不十分でシャリバテもあったと思います。
雷鳥坂を降ったあと体力を使い果たした身体での室堂までの登り階段は本当に辛うございました。
途中、大汝山あたりでバテバテの僕を抜いていった登山女子3人組の方々はミニパンを食べてました。御三方は翌日、劔岳に登るそうです。本当に逞しくすがすがしくかっこ良い方々なので、ぜひとも登頂してほしいものです。
僕も今度から手軽に食べられるモノをポケットに入れとこうと思います。
体力と準備、両方ともまだまだ足りないことを実感した立山でした。
そしていつの日か劔岳へ。
まずは無事のご帰還何よりです。お疲れ様でした
標高差で考えれば六甲山程度なんですが、標高が高いので、きっと高山病の影響も少し出てたのかもしれませんね〜。
雨は大変だったと思いますが、雷来る前に下山できてよかったですね。
山の中での雷は生きた心地がしないので
1006702 さん
ありがとうございます。
ロッジは快適でしたが、膨満感であまり眠れなかったのが、翌日に影響したのかもしれません。
尾根道で豪雨に遭わなかったのは本当に幸いでした。
室道からのバスでは、エアコンの風で震えてました。
それと昼食はアドバイスのように手軽に食べやすいモノを準備しておくべきでした。
美女平の売店で買ったドーナツとホットコーヒーでかなり回復しましたから。
僕にとって剱岳への道は険しそうです。
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