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Yamareco

記録ID: 957143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

新宿バスタ夜行バス発→室堂→薬師岳→折立 ソロテント3泊

2016年08月30日(火) 〜 2016年09月03日(土)
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コースタイム

コースタイムは計ってない。テント泊だからどーでもいいかな。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9月から折立発(富山-有峰線)のバス発車時刻が変わるので注意が必要です。
http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741#murodou
コース状況/
危険箇所等
特にありません。
初の新宿バスタ。ここビールが売ってないので近くのセブンで購入。バスは3列シートのせいか珍しくよく眠れたのであった。
初の新宿バスタ。ここビールが売ってないので近くのセブンで購入。バスは3列シートのせいか珍しくよく眠れたのであった。
JR富山駅前に到着。発券売場で室堂行きバスのチケットを購入。
JR富山駅前に到着。発券売場で室堂行きバスのチケットを購入。
バスは途中、トイレ停車あり。
風は強いが快晴。弥陀ヶ原で剱岳を見たければバスは左側に乗ることをおすすめ。(自分は右側でした)
バスは途中、トイレ停車あり。
風は強いが快晴。弥陀ヶ原で剱岳を見たければバスは左側に乗ることをおすすめ。(自分は右側でした)
おととしの剱岳→立山以来の室堂。
前回の北海道での失敗を教訓に水は昼食用込みの計3リットルを確保。
おととしの剱岳→立山以来の室堂。
前回の北海道での失敗を教訓に水は昼食用込みの計3リットルを確保。
地元の富山ガ2人組にこれから登る浄土山をバックにシャッターを押してもらう。途中、室堂山荘を見学。
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地元の富山ガ2人組にこれから登る浄土山をバックにシャッターを押してもらう。途中、室堂山荘を見学。
展望台はスルーしてこの浄土山を目指す。最初の山のせいか、なにげにキツイのであった。
展望台はスルーしてこの浄土山を目指す。最初の山のせいか、なにげにキツイのであった。
山頂で背の高いイケてる単独のおじいちゃんと話がはずむ。剱岳や立山をバックに何度もシャッターを押してもらった。
山頂で背の高いイケてる単独のおじいちゃんと話がはずむ。剱岳や立山をバックに何度もシャッターを押してもらった。
立山。
ヘリが立山の中腹で何度も旋回してたが。事故?
立山。
ヘリが立山の中腹で何度も旋回してたが。事故?
弥陀ヶ原とその先は富山湾?まで。
弥陀ヶ原とその先は富山湾?まで。
今日の幕営地である五色ヶ原山荘と目指す薬師岳。槍ヶ岳、笠ヶ岳も。絶景なのであった。
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今日の幕営地である五色ヶ原山荘と目指す薬師岳。槍ヶ岳、笠ヶ岳も。絶景なのであった。
龍王岳は直登できるようだが・・・う〜む、、、スルーで。
龍王岳は直登できるようだが・・・う〜む、、、スルーで。
ここで昼メシ。
日清リフィル麺。
日清リフィル麺。
龍王岳の山頂を見上げる。
龍王岳の山頂を見上げる。
回り込むと鬼の頭のような二角岩。だから鬼岳?
回り込むと鬼の頭のような二角岩。だから鬼岳?
あれが獅子岳?獅子を思わせるものはなし。
あれが獅子岳?獅子を思わせるものはなし。
獅子岳。
黒部湖をはさんであれは針ノ木岳、スバリ岳。近い将来行くと思う。
黒部湖をはさんであれは針ノ木岳、スバリ岳。近い将来行くと思う。
五色も近くなってきました。
五色も近くなってきました。
この先の最鞍部がザラ峠かな?
この先の最鞍部がザラ峠かな?
ザラ峠に到着。
弥陀ヶ原側。地図では踏み跡があると書いてあるが見当たらず。
弥陀ヶ原側。地図では踏み跡があると書いてあるが見当たらず。
黒部湖側。歴史とロマンは感じれられず。それよりも暑い!
黒部湖側。歴史とロマンは感じれられず。それよりも暑い!
ようやく山荘とテント場との分岐に到着。
ようやく山荘とテント場との分岐に到着。
こういう視界が開けるところがいい。
こういう視界が開けるところがいい。
絶景が見渡せるから雲ノ平よりもいい感じ。
絶景が見渡せるから雲ノ平よりもいい感じ。
あっちから来た。
あっちから来た。
幕営代を支払い、ビール350mlを購入。気持、冷えてるかな。
幕営代を支払い、ビール350mlを購入。気持、冷えてるかな。
テント場までは10分弱。既に5、6張のテント。
テント場までは10分弱。既に5、6張のテント。
風も納まって、トイレに近い平らな場所にテントを設営。
風も納まって、トイレに近い平らな場所にテントを設営。
相変わらず、テント(エスパースデュオ)の張りがよくない。テント本体とフライシートのクロスラインの位置がズレる。
相変わらず、テント(エスパースデュオ)の張りがよくない。テント本体とフライシートのクロスラインの位置がズレる。
カマンベのチーフォンから始まり、椎茸、シシトウ、オクラの焼きものを醤油で。焼酎と相まってあ~呑ンベエ至福の時。しめはカレースープのパスタ。いつも呑み過ぎ食い過ぎ。
カマンベのチーフォンから始まり、椎茸、シシトウ、オクラの焼きものを醤油で。焼酎と相まってあ~呑ンベエ至福の時。しめはカレースープのパスタ。いつも呑み過ぎ食い過ぎ。
シュラフ#3、長袖ジップとジャージパンツで就寝。23時頃?テントの周りをドスドスと歩く足音で目覚める。おかげで寝不足気味に。近くで幕営していたHさんもこの足音で目が覚めたとか。
シュラフ#3、長袖ジップとジャージパンツで就寝。23時頃?テントの周りをドスドスと歩く足音で目覚める。おかげで寝不足気味に。近くで幕営していたHさんもこの足音で目が覚めたとか。
2日目。
初、この日のうちにスゴ乗越をスキップして薬師岳峠まで行こうかと思ってたがやーめた。こんな快晴ならのんびり絶景を堪能すべきと判断してゆっくり出発。
2日目。
初、この日のうちにスゴ乗越をスキップして薬師岳峠まで行こうかと思ってたがやーめた。こんな快晴ならのんびり絶景を堪能すべきと判断してゆっくり出発。
ライチョウさん登場。
ライチョウさん登場。
五色ヶ原山荘のHPには今年は残雪が少なくて早く小屋閉めするかもとのコメントがあったけどこの雪渓頼りだったのかな?
五色ヶ原山荘のHPには今年は残雪が少なくて早く小屋閉めするかもとのコメントがあったけどこの雪渓頼りだったのかな?
五色ヶ原の三日月池を最後に。さらば五色ヶ原。
五色ヶ原の三日月池を最後に。さらば五色ヶ原。
鳶山に到着。
こっから先の越中沢岳はアップダウンがきつく大変だとか。
こっから先の越中沢岳はアップダウンがきつく大変だとか。
越中沢岳に到着。にしても立山ってかっこいいわ。「いつでも必ずお前を見てんだよ」って。
越中沢岳に到着。にしても立山ってかっこいいわ。「いつでも必ずお前を見てんだよ」って。
白馬岳、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳などが一望。
白馬岳、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳などが一望。
ザックは水含めて22kgくらいかな。
ザックは水含めて22kgくらいかな。
スゴノ頭とスゴ乗越の先にスゴ乗越小屋。ところで「スゴ」って何?
スゴノ頭とスゴ乗越の先にスゴ乗越小屋。ところで「スゴ」って何?
たぶん、ここはスゴノ頭付近かな。この場所に限らず、稜線を黒部川側に巻くと無風になるため、とにかく暑い。
たぶん、ここはスゴノ頭付近かな。この場所に限らず、稜線を黒部川側に巻くと無風になるため、とにかく暑い。
さすがにこの時間だとガスが上がってくる。明日も同じだろうから明日は早めに出発しよう。
さすがにこの時間だとガスが上がってくる。明日も同じだろうから明日は早めに出発しよう。
昼飯を予定していた場所であったが、日陰がないので行動食で済ます。
昼飯を予定していた場所であったが、日陰がないので行動食で済ます。
スゴ乗越小屋に到着テント場には3番目の到着。手前がトイレ。
スゴ乗越小屋に到着テント場には3番目の到着。手前がトイレ。
山荘で幕営代を支払い、ビール500mlを購入。水に浸してはいるがそれほど冷えてはいない。
山荘で幕営代を支払い、ビール500mlを購入。水に浸してはいるがそれほど冷えてはいない。
今日も椎茸、シシトウ、オクラを焼く。椎茸はアルミホイルで包んだ方が効率が良いことに気付く。
今日も椎茸、シシトウ、オクラを焼く。椎茸はアルミホイルで包んだ方が効率が良いことに気付く。
サラミ。
こういった食材は軽くてよい。
こういった食材は軽くてよい。
焼オクラ。
めざし。
〆はは尾西の白米+アマノフーズのカレー。
〆はは尾西の白米+アマノフーズのカレー。
今回は地元から来られたというご夫婦の後ろにテントを張った。
今回は地元から来られたというご夫婦の後ろにテントを張った。
相変わらず張りがよくない。
相変わらず張りがよくない。
良くない・・・。
良くない・・・。
夕日がきれいであった。夜は寒くはなく、前日同様に就寝。この日も満天の星空。
夕日がきれいであった。夜は寒くはなく、前日同様に就寝。この日も満天の星空。
3日目。
昼前には薬師岳山頂付近がガスると予想し、朝3時起床、5時出発とした。朝飯は焼網で焼いたパン2個とコーヒー。
3日目。
昼前には薬師岳山頂付近がガスると予想し、朝3時起床、5時出発とした。朝飯は焼網で焼いたパン2個とコーヒー。
テントの撤収ではフライシートがまるで雨が降ったかのようにビショビショの状態で少し手間取った。
テントの撤収ではフライシートがまるで雨が降ったかのようにビショビショの状態で少し手間取った。
この時期、5時にはヘッデンが不要になるくらいの明るさになる。
この時期、5時にはヘッデンが不要になるくらいの明るさになる。
今日も快晴。薬師岳が期待できそう。
今日も快晴。薬師岳が期待できそう。
ヒコーキ雲。
地図にある「間山池」か?
地図にある「間山池」か?
結構な登りをいただきました。
結構な登りをいただきました。
間山に到着。
ここから眺める弥陀ヶ原の大きさに圧倒。
ここから眺める弥陀ヶ原の大きさに圧倒。
この辺りは薬師岳カールの取りつきでしょうか。
この辺りは薬師岳カールの取りつきでしょうか。
いい登りです。
ピークはまだ先。
ピークはまだ先。
ようやく金作谷カールが見えてきました。
ようやく金作谷カールが見えてきました。
振り向けば、今日も後立山がよく見えます。
振り向けば、今日も後立山がよく見えます。
こういった同じような登りが続きます。
こういった同じような登りが続きます。
北薬師岳に到着。ピークまであと40分くらいか。
北薬師岳に到着。ピークまであと40分くらいか。
絶景。すばらしい。わんだほー。さすが国の特別天然記念物。
絶景。すばらしい。わんだほー。さすが国の特別天然記念物。
スゴのテント場で幕営されていたクールな山ガさんにシャッターを押してもらう。
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スゴのテント場で幕営されていたクールな山ガさんにシャッターを押してもらう。
ピークをズームアップ!
ピークをズームアップ!
ガレもあり。
このような道を繰り返し歩いているような気がします。
このような道を繰り返し歩いているような気がします。
薬師岳の裏はこんなんなってます。(1/3)
薬師岳の裏はこんなんなってます。(1/3)
薬師岳の裏はこんなんなってます。(2/3)
薬師岳の裏はこんなんなってます。(2/3)
薬師岳の裏はこんなんなってます。(3/3)
薬師岳の裏はこんなんなってます。(3/3)
薬師岳のピークにつきました。山頂には20名くらいの団体が先着していてかなりの賑わい。
薬師岳のピークにつきました。山頂には20名くらいの団体が先着していてかなりの賑わい。
鐘を鳴らしてまずは薬師如来に今回の山行を感謝します。
鐘を鳴らしてまずは薬師如来に今回の山行を感謝します。
左の「旧山頂」が穂高にかかって邪魔なんです。
左の「旧山頂」が穂高にかかって邪魔なんです。
タッチ。
ピーカン後立山連邦。
ピーカン後立山連邦。
ピーカン槍穂。
ズーム!雲ノ平と山荘、槍穂がはっきり見える。
ズーム!雲ノ平と山荘、槍穂がはっきり見える。
剱岳も・・・
立山もまだ見えてる。
立山もまだ見えてる。
カール。
三角点は祠の横に。逃すところでした。
三角点は祠の横に。逃すところでした。
あそこの平らなところがおそらく高天原温泉の夢の平ではないかと。
あそこの平らなところがおそらく高天原温泉の夢の平ではないかと。
この稜線先が昭和38年愛知大学生13人が遭難した場所。伊藤正一さん著書「黒部の山賊」でもこの事件について触れている。
この稜線先が昭和38年愛知大学生13人が遭難した場所。伊藤正一さん著書「黒部の山賊」でもこの事件について触れている。
ちなみに「黒部の山賊」を読んでからこの地(黒部川周辺)を訪れることをおすすめします。数倍の楽しさが味わえるはず。
ちなみに「黒部の山賊」を読んでからこの地(黒部川周辺)を訪れることをおすすめします。数倍の楽しさが味わえるはず。
下山道を見返す。かなりの勾配です。
下山道を見返す。かなりの勾配です。
薬師岳山荘はスルーです。
薬師岳山荘はスルーです。
薬師平のケルン。
薬師平のケルン。
薬師峠。
前述の田部井さんと内田アナが苦労したのはこの沢だったような?
前述の田部井さんと内田アナが苦労したのはこの沢だったような?
確かにここは雨量が多いと川になるはず。家に帰ってDVDを見直してみよっと。
確かにここは雨量が多いと川になるはず。家に帰ってDVDを見直してみよっと。
キャンプ場が見えてきました。
キャンプ場が見えてきました。
やっぱ人気コースだけあって到着すると既にけっこうな数のテントが張ってある。管理人常駐小屋には貼り紙が。
やっぱ人気コースだけあって到着すると既にけっこうな数のテントが張ってある。管理人常駐小屋には貼り紙が。
シャツが潮吹きしたのでここで洗濯。エア枕をシャツの中に入れてテントの上で干すと早く乾くことを発見。
シャツが潮吹きしたのでここで洗濯。エア枕をシャツの中に入れてテントの上で干すと早く乾くことを発見。
晩飯のメインはペペロンチーノのソース、オリーブオイルと生卵を混ぜ合わせたパスタ。夜中にトイレに起きる。満天の星空の下、クマよ出ないでね、と少しビビりながら行くトイレ。
晩飯のメインはペペロンチーノのソース、オリーブオイルと生卵を混ぜ合わせたパスタ。夜中にトイレに起きる。満天の星空の下、クマよ出ないでね、と少しビビりながら行くトイレ。
4日目。最終日。
今日も焼網で焼いたパン2個とコーヒー
4日目。最終日。
今日も焼網で焼いたパン2個とコーヒー
昨晩はテントの近くで実家の方言を話す酒盛りグループを発見。思わず「新潟県の方ですよね?」と聞くとやはりS市、N市にお住まいの方々。このテント場で一番遅く就寝して一番早く出発したようで、嵐のような新潟県人達であった。
昨晩はテントの近くで実家の方言を話す酒盛りグループを発見。思わず「新潟県の方ですよね?」と聞くとやはりS市、N市にお住まいの方々。このテント場で一番遅く就寝して一番早く出発したようで、嵐のような新潟県人達であった。
更に私の前のテントの方(Iさん)もなんと私の実家と同じ新潟県M市在住、それも比較的近所の方。世の中狭い!
更に私の前のテントの方(Iさん)もなんと私の実家と同じ新潟県M市在住、それも比較的近所の方。世の中狭い!
Hさん、Iさん、地元のご夫婦さんとはいろんなお話をさせていただきました。ありがとうございました。
Hさん、Iさん、地元のご夫婦さんとはいろんなお話をさせていただきました。ありがとうございました。
天気は明日から崩れるとか。
天気は明日から崩れるとか。
撤収ー!
水とトイレはテント場から少し離れたところにある。水はキンキンに冷たくておいしいし、トイレは水洗できれいだった。
水とトイレはテント場から少し離れたところにある。水はキンキンに冷たくておいしいし、トイレは水洗できれいだった。
さらば。
天気が崩れなければ一泊延長して、北ノ俣岳→黒部五郎岳のピストンをしたかったのだが。
天気が崩れなければ一泊延長して、北ノ俣岳→黒部五郎岳のピストンをしたかったのだが。
槍ヶ岳の見納め。
槍ヶ岳の見納め。
太郎平小屋。
けっこうな人がおりました。
けっこうな人がおりました。
他の方のHPでもよく見るシーンです。これかー。
他の方のHPでもよく見るシーンです。これかー。
そしてこの先100mくらい歩く自分。うっかり黒部五郎岳に行くところでした。
そしてこの先100mくらい歩く自分。うっかり黒部五郎岳に行くところでした。
今日も晴天。暑くなりそう。
今日も晴天。暑くなりそう。
朝日を背に下山します。
朝日を背に下山します。
脚よ。ありがとう。
脚よ。ありがとう。
道は荒れてました。
道は荒れてました。
左には有峰湖。
この下山道でも剱岳や、
この下山道でも剱岳や、
立山?が見えました。
「いつでも必ずお前を見てんだよ」
立山?が見えました。
「いつでも必ずお前を見てんだよ」
有峰湖の先には遠く白山が。
有峰湖の先には遠く白山が。
途中、三角点がある。
途中、三角点がある。
慰霊碑がゴールとなります。
慰霊碑がゴールとなります。
バスは予約してなくても乗れた。運賃は座席に座ってから徴収するという方式。
バスは予約してなくても乗れた。運賃は座席に座ってから徴収するという方式。
ここの折立ヒュッテの管理人の趣味なのか、派手なカントリーミュージック?が大音響で流れてた。
ここの折立ヒュッテの管理人の趣味なのか、派手なカントリーミュージック?が大音響で流れてた。
バスの出発時刻まで1時間以上あったのでここで着替えを済ませて準備と整える。丸見えですが。
バスの出発時刻まで1時間以上あったのでここで着替えを済ませて準備と整える。丸見えですが。
有峰口駅は歴史を感じる古い駅であった。
有峰口駅は歴史を感じる古い駅であった。
この駅も見る価値ありです。
この駅も見る価値ありです。
歴史を感じます。
歴史を感じます。
乗った電鉄富山の電車は外見は古いが・・・
乗った電鉄富山の電車は外見は古いが・・・
中はなんとサロンカーに改装されていた。
中はなんとサロンカーに改装されていた。
土日だけの特別列車らしい。ラッキー。
土日だけの特別列車らしい。ラッキー。
行動食をおつまみにしてビールを頼んじゃった。
行動食をおつまみにしてビールを頼んじゃった。
この日は「風の盆」の最終日らしかった。
この日は「風の盆」の最終日らしかった。
駅前のビルで富山名物「ブラックラーメン」をいただきました。

駅前のビルで富山名物「ブラックラーメン」をいただきました。

北陸新幹線「はくたか564号」に乗車。最高の4日間を終え、無事千葉に帰ることができた。
北陸新幹線「はくたか564号」に乗車。最高の4日間を終え、無事千葉に帰ることができた。

装備

個人装備
食料5日分 行動食 ザック 登山靴 雨具 防寒具 テント シュラフ コッヘル ガスバーナ ガス250 地図 コンデジ スマートフォン(GPS) ヘッドライト 医療品 焼酎500ml

感想

今回の室堂から薬師岳へのコースは、かつてNHKで放映された「夏の北アルプス あぁ絶景! 雲上のアドベンチャー」で、田部井さんと内田アナが難儀して縦走したコースの一部である。自分のような「雲アド信者」憧れのコースなのであった。
おととし雲ノ平から薬師岳を眺めて「いつか行ったろう」と何度もチャンスを伺いながらも悪天や交通手段などの条件が揃わなかったため、順延してきたのであった。
そして今年。
薬師岳は自身の山行で北アルプス最後の百名山に位置し、これまでとは違うモチベーションを持つコースとなっていたのであった。
今年、台風10号の動きが微妙であったが、予報を見ると本州を通過後はなんと晴れ間が続くではないか。ここ数年、8月の台風は一過でもグズつくことが多いのにこのチャンスを逃すことはできない。
先月の北海道遠征で金を使い果たし、予算カツカツの状態ではあったが会社に急遽、休暇をお願いしての山行となった。

反省として・・・
・この4日間、快晴に恵まれ、出会った方、同じコースを辿った方々と情報交換もできたりと最高の縦走を楽しめた。
・スゴ乗越小屋のトイレはかなり風情があり、大は「おつり」がくるので注意。子供の頃、汲み取り式で育った自分は直感的な条件反射でおつりをいなすことができた。水洗トイレで育ったいまどきの若い衆はおつりをしっかりいただいているのだろう。
・太郎平の管理人常駐小屋の貼り紙には「8/27をもって常駐小屋は閉鎖、受付は20分先の太郎平小屋までお願いします」とあるが、後で徴収に来てくれた。
・食事は全て担ぎ上げて予算を抑えることができた。
・折立への下山道で「アラレちゃん」を見落としてしまった。
・下山以降も筋肉痛なし。日々のトレーニングとストレッチのおかげかな。

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