八ヶ岳縦走（初日） 硫黄岳〜横岳〜赤岳展望荘

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,669m
• 下り: 439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:24

5:47 美濃戸
6:23 6:24 やまのこ村
6:28 6:29 赤岳山荘
6:33 6:34 美濃戸山荘
7:12 7:13 堰堤広場
8:08 8:34 赤岳鉱泉
8:38 8:40 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:43 8:44 ジョウゴ沢
10:02 10:04 赤岩の頭
10:28 10:39 硫黄岳
10:58 11:16 硫黄岳山荘
11:38 11:39 台座ノ頭
11:59 12:02 横岳（奥ノ院）
12:11 12:11 無名峰
12:20 12:20 横岳（三叉峰）
12:29 12:32 石尊峰
12:36 12:37 鉾岳
12:44 12:45 日ノ岳
12:57 12:57 二十三夜峰
13:04 13:07 地蔵の頭
13:11 赤岳天望荘

前日の雲取山から移動して八ヶ岳山荘の駐車場で車泊しました。疲れがあったのか思ったほどペースが上がりませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸の八ヶ岳山荘の駐車場を使いました。上の美濃戸山荘の方の駐車場も空いてました。

コース状況／危険箇所等

残雪、踏み抜きはありましたがアイゼン、ピッケルなしでも歩けます。時間帯に寄ってはあった方が便利な個所もあります。

写真

5/2 6:50

しばらくは林道を歩きます

5/2 6:50

八ヶ岳と言えば苔むした森

5/2 6:50

5/2 7:00

カモシカさん、お早うございます

5/2 7:00

人に慣れているのか、カメラ目線をくれてから森の中へ

5/2 7:05

緑が濃くなる時期はさぞやキレイなんでしょうね

5/2 7:12

沢が出てきました

5/2 7:30

北沢コースを進みます

5/2 8:00

上の方の稜線が見えてます

5/2 8:10

例年に比べて雪がかなり少ないようですが

5/2 8:14

残っているところもあります。けっこうカチカチです。念のためポール使ってます

5/2 8:20

赤岳鉱泉到着です。これはクライミングの練習用？

5/2 8:25

テン泊の方もいます

5/2 8:28

赤岳が見えてますね

5/2 9:06

こっちは阿弥陀岳。名の通りラスボス感がハンパないです。

5/2 9:36

樹林帯は残雪があり踏み抜きも多数。雪国育ちだとどこを歩けば良いか本能で分かります

5/2 9:47

徐々に木々が切れてきました

5/2 10:00

八ヶ岳の主稜線が見えます

5/2 10:00

硫黄岳から横岳の稜線。これから歩くと思うとワクワクしてきますね

5/2 10:06

阿弥陀岳の奥に南アルプスの山

5/2 10:06

甲斐駒と仙丈ケ岳でしょうか。どちらも美しい山ですね

5/2 10:12

右側に中央アルプスが見えます

5/2 10:12

中央アルプスの右に御嶽山

5/2 10:11

そして北アルプス。全部見渡せるなんて…感無量です

5/2 10:14

北アをアップで。穂高連峰から抉れたところが大キレット。そして尖がってるのが槍ヶ岳ですね

5/2 10:13

硫黄岳〜横岳〜赤岳の稜線

5/2 10:41

いつまでも見てられます

5/2 10:45

広い硫黄岳の山頂

5/2 10:46

大迫力の爆裂火口

5/2 10:57

硫黄岳から横岳へ。ケルンに従って進みます

5/2 11:45

気持ちの良い稜線歩き

5/2 11:46

犬の横顔のような岩。その向こうに赤岳展望荘が見えます

5/2 11:56

ん？

5/2 11:56

／^o^＼フッジッサーン。羊蹄山と同じで見えると嬉しい山ですね

5/2 12:02

鎖場が続きますがそれほど危険な場所ではありません

5/2 12:09

横岳登頂

5/2 12:15

少し霞んできてますが、景色見てると動きたくなくなります（笑）

5/2 12:21

横岳から赤岳への稜線歩き。ここは最高です。南アルプスもキレイに見えます

5/2 18:44

赤岳展望荘からの横岳と硫黄岳。天狗岳も見えます

5/2 18:48

乗鞍岳に夕日が沈んでいきます

撮影機器：

α NEX-5T SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

kaminarijima

道中は行動食だけだったので、赤岳展望荘に着いた頃にはガス欠状態でした。それでも気分良く歩けたのは、素晴らしい天気と最高の稜線だったからでしょうか。ここの稜線は本当に素晴らしいですね。横岳から赤岳のコルへの下りの急な雪渓は要注意でした。鎖も途中で雪に埋もれてしまってます。私は真っすぐ鎖を使って降りて、鎖の埋まった所からツボ足で降りましたが、踏み跡を辿って降りるのが正解のようです。
日没は赤岳頂上で見る予定でしたが、けっこう気温が低く凍ってきたので無理せず展望荘で見ました。連休なので混んでいるかと思ってましたが、空いていて部屋は一人で使わせて頂きました。