唐松岳山行 (F)

1992年08月10日(月) 〜 1992年08月13日(木)

• GPS: 30:50
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,970m

コースタイム

08/10　米原 =🚋= 名古屋（夜行列車） =🚋=
08/11　=🚋= 松本 =🚋= 信濃森上（現 白馬駅）−八方駅 =🚡=
　　　　（ゴンドラリフト）🚡=第一ケルン−八方池−唐松岳頂上山荘🏠
08/12　−唐松岳−唐松岳頂上山荘−八方池−−第一ケルン =🚡=
　　　　（ゴンドラリフト）=🚡= 八方駅−白馬メルヘンハウス🏠
08/13　=🚋= 信濃森上 =🚋= 信濃大町（散策） =🚋= 松本 =🚋=
　　　　　=🚋= 名古屋 =🚋= 米原

写真

八方尾根

八方ゴンドラ

八方尾根越しの白馬岳

第二ケルン付近の雪渓

雲海に浮かぶ白馬岳

八方池

不帰の鹸と白馬連山

八方尾根上部

唐松岳間近で雷鳥に出会う

五竜岳

唐松岳

唐松山荘からの唐松岳山頂

剱岳を望む

唐松岳から　不帰の鹸と白馬連山

感想

natame255

　今回は子どもの自由研究で 水が沸騰する温度は高くなるとどう変わるか調べる目的もあった。八方駅で水の沸騰させて温度をはかった後 乗り込んだ八方尾根のゴンドラからは白馬が美しい。
　尾根道を休憩ごとに温度を測りながら進む。雲から顔を出す不帰の嶮の黒い岩角が鋭い。白馬の峰々を映す八方池では休憩。道端にはコマクサも咲き やがて扇雪渓へ。雪遊びを楽しむ。ライチョウの親子に遭遇したのは山荘のすぐ手前だった。ガスが出て風は冷たいがみんな元気。
　翌朝の唐松岳頂上では不帰の嶮から白馬へ山々が続き 黒部渓谷を隔てて剱岳が尖って見えた。自由研究のおかげでゆっくり休憩を取りながらの山旅となった。いい研究にもなってよかった。