【岩木山】百沢コース〜嶽コース 周回

2016年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:03

6:46 岩木山神社前バス停
6:52 6:53 岩木山神社
7:20 7:21 七曲
7:39 7:39 カラスの休場
7:45 7:45 鼻コクリ
7:55 7:55 姥石
8:42 8:42 焼止り避難小屋
9:31 9:31 錫杖清水
9:47 9:50 種蒔苗代
9:57 9:58 鳳鳴ヒュッテ
10:09 10:10 長平登山道分岐
10:19 10:41 岩木山
10:47 10:50 長平登山道分岐
10:55 10:55 鳳鳴ヒュッテ
11:24 11:34 岩木山八合目駐車場
12:05 12:05 岩木山山頂まで2時間表記
12:21 12:21 巨木の森分岐
12:40 12:40 湯の沢分岐
12:52 12:53 羽黒温泉分岐
13:00 13:01 嶽温泉神社
14:49 岩木山神社前バス停

嶽温泉から岩木山神社までは、県道3号線沿いの「東北自然歩道」を歩きました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形市の自宅を2:00に出発。
岩木山神社の駐車場に停めました。
山から戻ると参拝の方で満車状態。

嶽温泉側では、八号目までのバスとリフトが使えます。
また嶽温泉から岩木山神社までの区間にバスもあります。
天気が悪ければ使おうかと思いましたが、今回は歩きで廻ってきました。

コース状況／危険箇所等

嶽コース滑ります。

写真

岩木山に到着。
すみません。青信号になってしまった・・

百沢口から登ります。
岩木山神社左手から登り始めます。

神社の次は公園。

続いてはスキー場。
ゲレンデから岩木山。
同時刻に3組ほどの方々と登り始めました。

ゲレンデ歩きはほんのわずか。

「鼻コクリ」一箇所目

「焼止まり」までは、視界はあまり開けません。

「焼止まり」を過ぎると、沢のような場所を登って行きます。

水が流れているわけでもないので、歩きやすいです。

上の方にくると、水が流れ始めます。

標高の高いところはガスです。
頂上での視界は半ば諦めました。

水、冷たくてうまかった。

弘前市街方面

弘前城はどこ？

鳥海山と岩木山の鞍部が近づきます。

「種蒔猪苗」
残念な天気。
ここで、同じく岩木山神社から駆け上がってきた方に追いつかれました。1時間30分かからずに登ってきた様子です。

嶽方面から登ってきた方々と合流します。
リフトを使って来られた方でしょうか？
ジャケット姿や革靴の方もいました。犬もたくさん登っていました。

ガスが途切れてきました。
頂上に向けての最後の登りです。

頂上見えた。

頂上。
標準タイムと大体同じくらいかかりました。

三角点。

頂上で昼食。
しばらくガスが晴れるのを待ちます。
南西の白神山地方面。
日本海も見えます。

頂上から北西方向。
晴れていれば、北海道もはっきり見える様ですね！

頂上から南東方面。
晴れの日の写真は、他の方におまかせします。

百沢コースと別れて、嶽コース駐車場方面におりて行きます。
リフトまでの区間では鳥海噴火口の様子をよく見ることができます。

リフト乗り場と登山道に別れます。
リフトで降りる方は、ここから若干の登り返し。

岩木スカイラインの八合目駐車場。
リフトを使う方が圧倒的多数。

8合目から登山道を下ります。
ほとんどの方は車やバスで降りていきます。

百沢コースではなかったヤブっぽい場所も一瞬ありました。

下山に使った嶽コース。
広大なブナ林が続きます。

嶽温泉に下山。
観光地に登山客は私一名。
アウェー感満点。

嶽温泉から、車を駐車している岩木山神社まで移動。
東北自然歩道という名前の遊歩道が整備してありました。

山にしてはバスの本数は多め。
今回は使いませんでした。

道路沿いには、とうもろこし「嶽きみ」の売店と畑がいたるところにあります。
今が旬の様です。

つまらない歩道歩きかと想像していましたが、以外にも楽しめました。

自然歩道には途中トイレやベンチなど設備が整っています。

季節外れのためか誰も歩いておらず、立派な遊歩道を独り占めです。

桜並木。
世界一の桜並木を作ろうと、20kmにわたってオオヤマザクラが植樹されているそうです。

こいつを撮った直後、
すぐ側で車の事故が・・
結構大きな事故でしたが、怪我大丈夫だったでしょうか？
大事に至っていないといいのですが。

感想

Dai-J

全国的に雨予報の中、津軽地方だけが晴れマークだったので迷わず決めました。
まだ山登りに興味のなかった15年ほど前、桜満開の弘前城から見た岩木山が強烈に印象的でした。

その弘前城から見て正面側の百沢口から登って、左手の稜線から降りてきました。