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Yamareco

記録ID: 969448
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山紅葉登山〜変わってしまったもの、変わらないもの

2016年09月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:55
距離
14.6km
登り
1,461m
下り
1,455m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:44
合計
9:56
6:50
64
スタート地点
7:54
7:54
58
8:52
9:05
52
9:57
10:07
8
10:31
10:36
8
10:44
10:44
10
10:54
11:03
8
11:11
11:13
11
11:24
11:32
12
11:44
11:51
35
12:26
12:26
24
12:50
12:55
1
12:56
13:00
6
13:06
13:14
1
13:15
13:16
10
13:26
13:30
16
13:46
13:52
7
13:59
14:06
20
14:26
14:26
11
14:46
14:52
34
15:26
15:28
34
16:02
16:06
40
16:46
ゴール地点
休憩は、魔利支天山頂で、昼食30分。
五の池小屋で、20分です。
天候 快晴。午後からはガス、曇り。
山頂台地の気温、15度。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス方法、紅葉情報など
参照HP、おんたけRW
http://www.ontakerope.co.jp/green/60/61/

中央道・中津川IC〜中央自動車道
→ 国道19号「元橋」信号を御嶽山方向へ左折→御岳ロープウェイ方面

RW駐車場を、さらに上がった場所が
中の湯の駐車場です。
100台 駐車可能。無料。
6合目からのスタートになります、

ロープウェイを使うと、7合目からの
スタートになります(往復2400円)
登山届・トイレは、駐車場にあります。

注意書きなど、多数の表示があります。
目を通して、出発しましょう。

http://www.jma.go.jp/jp/volcano/map_3.html
コース状況/
危険箇所等
登山口〜七合目、行場山荘)

「紅葉始まる美しい森」

ひたすら、木の階段を歩きます。
けっこう急坂。
なかなか、展望こそ
開けない道ですが
ブナ、カエデなどが、色づき始めで
森林浴を楽しめます。
行場山荘は、この日はお休み。


行場山荘〜八合目、女人堂)

「一気に展望が開ける!!」

ここから、正面に、山頂部が見えるように
なります。
また、中央アルプス、乗鞍岳も
望めるようになります。
高木が少なくなり、ハイマツが増えてきます。
ナナカマドの紅葉が最盛期。
木の階段が、まだまだ続きますが
岩歩きも、混じってきます。
女人堂から、二ノ池への、トラバース道は
引き続き、通行止めです。
この通行止めは、噴火災害以前から
継続中のものです。

女人堂〜賽の河原)

「変わらない景色、変わってしまった景色」

ザレた、火山岩の歩きメインとなります。
足元に、火山灰が積もり、ぬかるみっぽい
箇所も増えてきます。
覚明堂から、剣ヶ峰方面は、通行止め。
二ノ池小屋本館は、解体工事中、
再建予定とのことです。
二ノ池新館方面は、マーキングどおりに
歩きますと、通らないルートになっています。
美しく水を湛えていたた、二ノ池は
火山灰で、面積が、半分以下になっています。
二ノ池から、剣ヶ峰方向も通行止め。
二ノ池湖畔からは、アルマヤ天、剣ヶ峰など、
現在は登れないピーク群の眺めと
大きく様変わりした景色が、衝撃でした。


魔利支天)

乗越から、南斜面をトラバースするのが
正規ルートですが、一部マーキングを見落とし
岩のてっぺんを歩いてしまいました。
歩けないことはないのですが
時間のロスでした。

五ノ池小屋〜継子岳)

賽の河原の、荒涼とした雰囲気は
より、一層。
クロマメノキの、草紅葉が最盛期。
真っ青な、三ノ池は、変わらず
水を湛えて、美しい眺めでした。

道中、登山者が、ずいぶん少なく
感じたのですが、五ノ池小屋周辺は
別世界。大変賑わっていました。

帰路も、何度も、地形図どおりでない
登り返しがあります。
時間管理に、要注意かと。
その他周辺情報 温泉多数。
中の湯駐車場付近で
ご来光タイム。
ご来光を待つひとときは
至福の時間。
2016年09月27日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
29
9/27 5:52
中の湯駐車場付近で
ご来光タイム。
ご来光を待つひとときは
至福の時間。
「ご来光」

中央アルプス北部から
新しい太陽が
今日も昇りました。
朝日は、登山のエネルギー。
2016年09月27日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
88
9/27 5:54
「ご来光」

中央アルプス北部から
新しい太陽が
今日も昇りました。
朝日は、登山のエネルギー。
目に入るもの全てが
金色に染め上がる
マジックアワー。
2016年09月27日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
23
9/27 5:56
目に入るもの全てが
金色に染め上がる
マジックアワー。
「御嶽山山頂部」

紅葉が進んでますね。
快晴のスタートです。
気分良好。
2016年09月27日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
25
9/27 5:58
「御嶽山山頂部」

紅葉が進んでますね。
快晴のスタートです。
気分良好。
登山道、上り)

「登山口」

用紙あり、筆記具あり。
注意書き多数。
目を通して出発です。
2016年09月27日 07:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
5
9/27 7:11
登山道、上り)

「登山口」

用紙あり、筆記具あり。
注意書き多数。
目を通して出発です。
登山道、上り)

「火山マップ」

現在登れるピークの
最高峰は、魔利支天です。
早く、剣ヶ峰へ行けれるように
なるようにと願います。
2016年09月27日 07:12撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
9/27 7:12
登山道、上り)

「火山マップ」

現在登れるピークの
最高峰は、魔利支天です。
早く、剣ヶ峰へ行けれるように
なるようにと願います。
登山道、上り)

「行場山荘」

「ちからもち」を
一度いただいてみたい
ところです。
2016年09月27日 08:00撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
9/27 8:00
登山道、上り)

「行場山荘」

「ちからもち」を
一度いただいてみたい
ところです。
登山道、上り)

「広葉樹の美林」

針葉樹メインだった森が
明るい、ブナと、ダケカンバの
森に変化。
気持ちのよいトレイルです。
2016年09月27日 08:14撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
9/27 8:14
登山道、上り)

「広葉樹の美林」

針葉樹メインだった森が
明るい、ブナと、ダケカンバの
森に変化。
気持ちのよいトレイルです。
登山道、上り)

「中央アルプス」

写真右端が
木曽駒の位置だと
思うのですが、
肝心なトコに
雲がかかってて残念。
2016年09月27日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
16
9/27 8:40
登山道、上り)

「中央アルプス」

写真右端が
木曽駒の位置だと
思うのですが、
肝心なトコに
雲がかかってて残念。
登山道、上り)

このあたりから
針葉樹に混じって
紅葉がちらほら。
ナナカマドです。
高峰の紅葉の主役。
2016年09月27日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
63
9/27 8:40
登山道、上り)

このあたりから
針葉樹に混じって
紅葉がちらほら。
ナナカマドです。
高峰の紅葉の主役。
登山道、上り)

紅葉は、色づきはじめが
一番きれいかも
しれないなと。
2016年09月27日 08:46撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
42
9/27 8:46
登山道、上り)

紅葉は、色づきはじめが
一番きれいかも
しれないなと。
登山道、上り)


樹林帯を抜けました。
そろそろ、森林限界も
超えます。
2016年09月27日 08:58撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
58
9/27 8:58
登山道、上り)


樹林帯を抜けました。
そろそろ、森林限界も
超えます。
「登山道、上り」

「献花台」

僭越ながら
献花させていただきました。
2016年09月27日 09:00撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
9/27 9:00
「登山道、上り」

「献花台」

僭越ながら
献花させていただきました。
登山道、上り)

「穂高の山々」

まさか見えるとは。
北アの山は
かっこいいです。
2016年09月27日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
41
9/27 9:04
登山道、上り)

「穂高の山々」

まさか見えるとは。
北アの山は
かっこいいです。
登山道、上り)

女人堂周辺は
紅葉が見ごろでした。
高く大きな山の紅葉は
ボリュームが違います。
2016年09月27日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
33
9/27 9:04
登山道、上り)

女人堂周辺は
紅葉が見ごろでした。
高く大きな山の紅葉は
ボリュームが違います。
登山道、上り)

ハイマツの斜面に
ナナカマド紅葉が
散りばめられています。
2016年09月27日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
9/27 9:05
登山道、上り)

ハイマツの斜面に
ナナカマド紅葉が
散りばめられています。
登山道、上り)

これぞ、錦秋の風景。
スケールの大きな
紅葉が圧巻。
2016年09月27日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
9/27 9:06
登山道、上り)

これぞ、錦秋の風景。
スケールの大きな
紅葉が圧巻。
登山道、上り)

継子岳が見えてきました。
あわよくば、本日登る
予定であります。
急峻な、剣ヶ峰方面とは違う
柔和な眺めです。
2016年09月27日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
11
9/27 9:05
登山道、上り)

継子岳が見えてきました。
あわよくば、本日登る
予定であります。
急峻な、剣ヶ峰方面とは違う
柔和な眺めです。
登山道、上り)

この箇所の通行止めは
ずっと以前から。
2016年09月27日 09:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
9/27 9:11
登山道、上り)

この箇所の通行止めは
ずっと以前から。
登山道、上り)

噴火後設置された
表示。
2016年09月27日 09:31撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
9/27 9:31
登山道、上り)

噴火後設置された
表示。
登山道、上り)

金剛童子像。
御嶽山は霊山で
あります。
2016年09月27日 09:37撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
9/27 9:37
登山道、上り)

金剛童子像。
御嶽山は霊山で
あります。
登山道、上り)

この日も、ヘリコプターが
飛んでいました。
現在でも、ヘリ捜査は
継続されているそうです。
2016年09月27日 09:41撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
9/27 9:41
登山道、上り)

この日も、ヘリコプターが
飛んでいました。
現在でも、ヘリ捜査は
継続されているそうです。
登山道、上り)

山肌を覆う
美しい紅葉見ながら
さらに標高を上げます。
2016年09月27日 09:42撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
53
9/27 9:42
登山道、上り)

山肌を覆う
美しい紅葉見ながら
さらに標高を上げます。
登山道、上り)

最初、霜が降りてるのかと
思いきや、火山灰でした。
粘着性があります。
2016年09月27日 10:00撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
9/27 10:00
登山道、上り)

最初、霜が降りてるのかと
思いきや、火山灰でした。
粘着性があります。
登山道、上り)

ようやく近づいた
山頂台地。
草木がまったくない
荒涼の世界。
2016年09月27日 10:15撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
9/27 10:15
登山道、上り)

ようやく近づいた
山頂台地。
草木がまったくない
荒涼の世界。
登山道、上り)

剣ヶ峰方面は
通行止め。
2016年09月27日 10:26撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
9/27 10:26
登山道、上り)

剣ヶ峰方面は
通行止め。
頂上台地)

二の池に到着しました。
池が、以前の、半分くらいに
小さくなっていました。
美しく水を湛える風景は
もう見れませんでした。
2016年09月27日 10:33撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
26
9/27 10:33
頂上台地)

二の池に到着しました。
池が、以前の、半分くらいに
小さくなっていました。
美しく水を湛える風景は
もう見れませんでした。
頂上台地)

二の池は火山灰で、
埋まっています。
池の中の石は
噴火のときに、降った石かと。
大きくて、重そうで
角ばって、鋭い岩です。
2016年09月27日 10:34撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
35
9/27 10:34
頂上台地)

二の池は火山灰で、
埋まっています。
池の中の石は
噴火のときに、降った石かと。
大きくて、重そうで
角ばって、鋭い岩です。
頂上台地)

湖畔に佇む
御嶽山の神様。
2016年09月27日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
31
9/27 10:42
頂上台地)

湖畔に佇む
御嶽山の神様。
頂上台地)

剣ヶ峰が見えました。
ここから見た限り
以前と、変わらぬ眺めですが
御嶽山を取り巻く事象は
大きく変わっているので
あります。
2016年09月27日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
20
9/27 10:42
頂上台地)

剣ヶ峰が見えました。
ここから見た限り
以前と、変わらぬ眺めですが
御嶽山を取り巻く事象は
大きく変わっているので
あります。
頂上台地)

「アルマヤ天」

今回は、ピークを
通りませんでした。
いかにも、火山的景観。
2016年09月27日 10:50撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
9/27 10:50
頂上台地)

「アルマヤ天」

今回は、ピークを
通りませんでした。
いかにも、火山的景観。
頂上台地)

では、次の目的地
魔利支天乗越を
目指します。
山頂台地の、規模の
大きさは、圧巻です。
2016年09月27日 10:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
9/27 10:56
頂上台地)

では、次の目的地
魔利支天乗越を
目指します。
山頂台地の、規模の
大きさは、圧巻です。
頂上台地)

賽の河原の草紅葉。
箱庭的な広々した眺め。
2016年09月27日 10:57撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
9/27 10:57
頂上台地)

賽の河原の草紅葉。
箱庭的な広々した眺め。
頂上台地)

「クロマメノキ」

頂上付近の紅葉の主役です。
真っ赤です。
2016年09月27日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
37
9/27 11:05
頂上台地)

「クロマメノキ」

頂上付近の紅葉の主役です。
真っ赤です。
頂上台地)

開放的な道を
グイグイ進みます。
2016年09月27日 11:08撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
9/27 11:08
頂上台地)

開放的な道を
グイグイ進みます。
頂上台地)

「イワギキョウ」

貴重な彩り。
2016年09月27日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
37
9/27 11:09
頂上台地)

「イワギキョウ」

貴重な彩り。
頂上台地)

三の池が見えました。
変わらず青く
安心しました。
2016年09月27日 11:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
48
9/27 11:17
頂上台地)

三の池が見えました。
変わらず青く
安心しました。
頂上台地)

これから目指す
魔利支天。
険しい岩峰です。
2016年09月27日 11:34撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
9/27 11:34
頂上台地)

これから目指す
魔利支天。
険しい岩峰です。
魔利支天)

岩の上にも、ふみ跡が
ありますが
正規ルートは
下方をトラバースです。
2016年09月27日 11:42撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
9/27 11:42
魔利支天)

岩の上にも、ふみ跡が
ありますが
正規ルートは
下方をトラバースです。
魔利支天)

本日の、最高所到着。
無事に到着しました。
2016年09月27日 11:54撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
35
9/27 11:54
魔利支天)

本日の、最高所到着。
無事に到着しました。
頂上台地)

一瞬見えた
「継母岳」
噴火前から、登山道が
ない山です。
2016年09月27日 11:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
29
9/27 11:36
頂上台地)

一瞬見えた
「継母岳」
噴火前から、登山道が
ない山です。
頂上台地)

こちらは、継子岳。
魔利支天とは違い
柔和な眺めです。
では、向かいます。
2016年09月27日 11:41撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
9/27 11:41
頂上台地)

こちらは、継子岳。
魔利支天とは違い
柔和な眺めです。
では、向かいます。
頂上台地)

再び、賽の河原に。
何度も、剣ヶ峰方面を
振り返ります。
2016年09月27日 11:38撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
24
9/27 11:38
頂上台地)

再び、賽の河原に。
何度も、剣ヶ峰方面を
振り返ります。
頂上台地)

ミヤマダイコンソウの
草紅葉。
花が咲いてるみたいな
鮮やかさ。
2016年09月27日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
24
9/27 12:13
頂上台地)

ミヤマダイコンソウの
草紅葉。
花が咲いてるみたいな
鮮やかさ。
頂上台地)

三の池が近くなりました。
日本一深い
火口湖です。
2016年09月27日 12:50撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
62
9/27 12:50
頂上台地)

三の池が近くなりました。
日本一深い
火口湖です。
頂上台地)

五の池周辺も
色づいています。
2016年09月27日 12:51撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
25
9/27 12:51
頂上台地)

五の池周辺も
色づいています。
頂上台地)

五の池小屋。
てぬぐいをお土産に。
山バッジが、リニューアルだ
そうです。
2016年09月27日 13:06撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
9/27 13:06
頂上台地)

五の池小屋。
てぬぐいをお土産に。
山バッジが、リニューアルだ
そうです。
頂上台地)

取りあえず、飛騨頂上。
2811m。
2016年09月27日 12:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
9/27 12:56
頂上台地)

取りあえず、飛騨頂上。
2811m。
頂上台地)

継子岳と、四の池。
とても美しい
山岳絶景。
2016年09月27日 13:16撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
21
9/27 13:16
頂上台地)

継子岳と、四の池。
とても美しい
山岳絶景。
頂上台地)

三の池見納め。
いつまでも、きれいなままで
ありますように。
2016年09月27日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
50
9/27 13:21
頂上台地)

三の池見納め。
いつまでも、きれいなままで
ありますように。
下山)

さようなら御嶽山。
この日登らせてもらって
ありがとうございました。
2016年09月27日 14:40撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
37
9/27 14:40
下山)

さようなら御嶽山。
この日登らせてもらって
ありがとうございました。

装備

個人装備
ヘルメット

感想

9月27日、御嶽山に登ってまいりました。
この日は、二年前に、未曾有の災害が
発生した日であります。
久しぶりに、天気が良さそうな休日。
献花をさせていただくことを
主な目的に。
また、御嶽山登山は、2013年に
登って以来となりますので
紅葉、高所トレーニングなどを
サブ目的としました。

登山)

かって、5年前は、田の原から登り
継子岳まで、日帰りで一周できたのですが
以降、継子岳には、いつも時間切れで
登れずじまい。
今回も、当然、継子岳までの延伸を
狙いましたが、とてもとても。
ショックであります。
空気の薄い高峰には、つくずく、
弱くなってることを感じました。
今後の課題としたく思います。


変わったもの、変わらないもの)

噴火後、初めて訪れた御嶽山、
この日目にしただけでも
多くのことが、変わってしまい
また、変わらず、守られているものも
同時に、目にしました。

変わってしまったもの
変わっていないものを
書き連ねさせて
いただきます。

変わったもの)

◎二の池が、火山灰で埋まっていて
以前の姿を、留めていませんでした。

◎登山道の、ずいぶん下方でも
硫黄の匂いが、きついです。

◎ヘルメット着用、持参の方が多いです。

◎標識、登山道整備など
安全面への配慮が、進んでいました。

◎登山者が少ないです。
長野県側のルートはとくに。
山小屋の経営が困難との報道も
頷かざるを得ませんでした。
濁河温泉からのルートが、今後は主流なのかも。

変わらないもの)

◎スケールの大きな、活火山としての
存在は、変わっていませんでした。

◎三の池の美しさは、以前と変わりませんでした。

◎ 紅葉がきれいでした。まもなく最盛期かと。

◎ 雷鳥の声がしました。

◎ 御嶽山の、神様の像は、とても手入れ
されていました。

名峰御嶽山、早く火山活動が沈静し
最高所、剣ヶ峰まで、再び到達できる日が
くることを、願ってやみません。

そして、この山でおきたことは
風化させてはいけないと
感じた登山でした。
亡くなられた方々のご冥福を
改めて願うものです。

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コメント


komakiさん、こんばんは。

山や自然は、あるがままの姿が一番美しいのだろうとは思います。
でも、変わってほしくなかったことが数多くあるのが、この山ですね。
荘厳で強大で、それでいて心から美しいと感じるあるがままの自然を受け入れ、その懐にお邪魔させてもうらことしか、我々にはできません。

9月27日、まさにその日にこの山に登られたkomakiさんの心情も複雑だったことでしょう。
この日だからこそ、この山だからこそ、意味のあることだと感じました。
多くの方々の一歩一歩が次の形になっていくのだと思います。

私も今年、この山を歩かさせていただき、自然の素晴らしさと恐ろしさを実感することができました。

慰霊登山、お疲れさまでした。
2016/9/28 18:40
totokさん、コメントありがとうございます。
地球の活動する様を、間近に感じれるのが
活火山の魅力ですよね。
こちら御嶽山は、山のスケールも大きく
とても魅力ある風景に満ちた山。

今回歩いてみて、当時噴出したであろう
石の大きさに驚き、火山灰の多さを
目の当たりにしまして
自然の素晴らしさと恐ろしさを
実感しました。

御霊の、安らかなること。
ご遺族の方々の、心中を
思い量ること。
未だ、発見に至らない方々の
捜索が、はかどるためにも、
田の原からの
登山が、早く可能になることなどを
願ってやみませんでした。
2016/9/29 17:18
あの日も晴天でした。
komakiさん 今晩は。
花を手向けていただいたんですね。冥福を祈る事しかできませんが、
先回の山行は少しでも地元の復興にとの思いもあり、五の池小屋に
宿泊する事も目的の一つでした。

以前は二の池から摩利支天山、三の池へと歩き、トラバース道で
女人堂まで戻りましたが、斜面を彩る素晴らしい紅葉に感動しました。
今はまだ一部立ち入り禁止区域ですが、規制が解けたら是非
もう一度、紅葉を楽しみに訪れたいコースです。
2016/9/28 18:55
onetotani さん、コメントありがとうございます。
僭越ながら、献花させていただきました。
同じ日に登山されていた、onetotani さんの
心中をお察しし、レコUPには、かなり
躊躇しましたが、お言葉いただき
ありがたく存じます。

メイン登山道、山頂ピークが、閉鎖された
ままの御嶽山、目の前に広がる風景の
荒涼さとともに、かっての賑わいも
すっかり潜んで、とても寂しく感じました。
御嶽山を取巻く事象が、大きく
変化する中、五の池小屋の賑わいには
とても温かみを感じました。

噴火災害以前から、閉鎖が継続されている
トラバース道。紅葉がとても美しい
道ですよね。
早く、火山活動が沈静し、以前のような
多彩なルート取りができる山に
戻ることを、願ってやみません。
2016/9/29 17:27
20年前を思い返します・・(/ω\)
komakiさん 慰霊登山お疲れ様でした<(_ _)>
いつも丁寧な山の情報ありがとうございます

私と相棒(妻)と山への挑戦の始まりとしての山が、御嶽山と言っても過言ではありません(*‘∀‘)

濁河温泉から登って、初めて泊まった頂上小屋、コバルトブルーに輝く三の池や青空の下に広がる美しい山の景色・・今でも目に焼き付いています

二年前の大参事・・山の雄大さや偉大さを思う反面、自然の怖さを改めて思い知らされました

亡くなられ方のご冥福をお祈りするとともに、未だ不明の方々がいち早く家族のもとへ帰られることを願っています(+_+)
2016/9/28 19:15
ibuki89さん、コメントありがとうございます。
御嶽山は、自宅から望める、僕にとりまして
故郷の山でして、思いいれは、格別であります。
ibuki89さんに置かれましても、登山のルーツで
いらっしゃるのですね。

今回、三の池のコバルトブルーの湖面が
変わらず無事で、安心しました。

頂上小屋、現状は、どうなっているのか
近づくことすら禁じられたままですが
御嶽山、王滝村の復興を
そして、今後の捜索の、進捗を望むにあたり
ぜひ早く、田の原からの、ルートの再開を
切に願う思いを、強く致しました。
2016/9/29 17:36
慰霊登山、お疲れさまでした
コマキさん こんにちは

山は自然の美しさと力強さ
そして・・・・
怖さをも持ち合わせていますね

二年前の未曾有の大災害は忘れられません
ちょうどその頃、紅葉の御嶽山へ
登る予定でしたから・・・

二年たってもまだまだ続く行方不明の方々の捜索
一日もはやくご家族の元へと願うと共に
心から亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
2016/9/28 21:15
ビタロさん、コメントありがとうございます。
二年前の、未曾有の大災害。
御嶽山が、活火山であることは
知ってても、噴火の力の凄まじさが
あれほどとは想像できてませんでした。
かつ、タイミングも最悪で。

僕も、翌日28日に、御嶽山は、コラボ登山予定
でしたので、衝撃は、なおさらでした。
亡くなられた方々の、ご冥福を
お祈り申し上げます。

未だ、発見されていない方の
捜索が、捗ること、今後更なる
様々な噴火への対策が、講じられることなど
願ってやみません。
2016/9/29 18:25
長い歴史の中では
komakiさん
こんばんは
私にとってもプロフの写真にしているように御嶽山は思い入れのある山でして初の3000M峰を登り剣ヶ峰で涙した記憶が甦りました。
そしてあの惨劇から2年。
亡くなられた方々や行方不明の方々はこんな紅葉を見ておられたのかと思うとどんな思いをされていたのであろうかと考えてしまいます。
御嶽山の歴史からみたら多分ちっぽけな事なのでしょうが私たちからしたら決して忘れることが出来ない衝撃的な出来事であります。
いつかまた綺麗な山に戻ってくれればと思う次第であります❗
そんなことを思い起こされる素敵なレコをありがとうございました。
2016/9/28 22:10
kazuさん、コメントありがとうございます。
御嶽山登山の魅力は、
変わらず雄大で
とてもきれいな紅葉、そして、二年前と同じ
晴天でした。

長い火山としての歴史では
ごく短い期間なのでしょうね。

なぜ、あのとき、あのタイミングでと
山を恨む気持ちは、下山しても
拭いきれませんでした。

早く、火山活動が沈静し
捜索が、捗ること
亡くなった方々の
ご冥福を祈りたく思い
献花させていただきました。
また再び、登山者で賑わうことも
願いたく思います。
2016/9/29 18:43
山の良さは変わりませんね。
koamkiさん、こんばんは。

2年前のあの日と同じ9月27日に慰霊登山をされましたか。
komakiさんの思いが伝わってきますね。

あの時、火山灰に埋もれて荒涼としていた場所が
花も咲き、紅葉した樹木もみられ、2年でこんなに
変わるものかと私は逆に良い意味で驚きました。
自然の復元力は大したものですね。

また、新たな魅力に溢れた場所に変わっていくような気がします。
2016/9/28 23:58
エルクさん、コメントありがとうございます。
噴火災害の、被害が大きかった箇所は
未だ、足を踏み入れることができなくて
おりますが、この日歩いた中では
もともと、噴火の被害が少なかった
北部御嶽山方面は、確実に、元の
豊かな自然が、戻ってきているような
気がしました。
自然の復元力は、大したものですね。

日差しに恵まれず、写真スルーしましたが
賽の河原の草紅葉は、とても種類が豊富で
安心しました。
これから、年を重ねて、数も戻ると
いいなと思いました。
2016/9/29 18:56
そうでした。
komakiさん、こんばんは。

9月27日。その日なんですよね。
もう忘れている自分がいたりしますが、
高山では紅葉が綺麗な時期、
綺麗な紅葉を見るにつけ、
思い出される事がありますね。

田の倉から剣ヶ峰、二の池のピストンしかしたことないですが、
大きな山域を、いつかまた訪れてみたい。
御嶽山のいまを知ることができました。
ありがとうございます。
2016/9/29 2:40
fujimonさん、コメントありがとうございます。
今年、僕が3000M峰の紅葉が狙えるのは
この日限りでしたので、晴天のもと
きれいな紅葉が見れて、安心しました。
御嶽山は、毎年、タイミングを外して
いたのに、まさか噴火災害後に
最盛期を引き当てれるとは
思い寄りませんでした。

御嶽山は、二の池から先が
御嶽山らしい、広大な風景が
広がってますよ。
三の池、継子岳などぜひ
歩かれる機会がありますように。
僕は、一泊入れないと
山頂のピーク巡りが、できなく
なってしまいましたが
fujimonさんなら、余裕かと思います。
2016/9/29 19:24
komakiさん、おはようございます。
 慰霊登山お疲れ様でした。
 2年前の悲惨な水蒸気爆発、戦後最大の火山災害であり、かつ犠牲者がほぼ登山者ばかりというのもショッキングな事故でした。ほとんど噴火の予兆もなかったんでしたよね。本レコのような紅葉の御岳を愉しまれていたのでしょうね。
 自分の中でもやや忘れかけていましたが、改めてご冥福を祈りたいと思います。
 いまだ、行方不明者の捜索が続いてるとのこと。警察等による捜索は打ち切ったようなニュースを聞いた気がするのですが、行方不明者の関係者によるものでしょうか。早く見つかるとよいですね。
 三ノ池の色の深さ・美しさ、印象的で、拝見してると色褪せた30余年前の記憶の残滓からその色合が蘇ってきました。
2016/9/29 7:10
odaxさん、コメントありがとうございます。
天気と休日が折り合いまして、急遽登山可能に
なったこの日、折角の機会ですので、
二年前と同じ日の、御嶽山登山を目指しました。
二年前は、紅葉のタイミング、天候もバッチリで
きっと、僕がこの日見たよりも、更なる絶景が
見られことであろうと思います、
そろい過ぎた条件が、とても恨めしいです。

全国的には、あまり報道される機会が
以前ほどではないかと思いますが
東海エリアでは、いまだ些細なことも、
たびたび報道されています。
風化されないことを、願っております。
地上捜索は、正式な捜索は
打ち切られましたが、
関係者、有志の方の調査は、
火山規制の緩和を
待ち望んでいるようです。

美しい火山湖を、山頂に多数称えた
御嶽山、最高峰ピークに登れずとも
十分魅力を感じ取ることが
できました。
2016/10/1 11:52
9月27日
komakiさん...そうですか、花を手向けに御嶽へ
 慰霊登山お疲れ様でした

僕たちも土曜の24日の焼岳の噴気孔を見て夫婦で2年前の御嶽の事を話しておりましたし、もしこれが...との気持ちもありました
しかし日にちまでの記憶はなくkomakiさんの思い入れには遠く及びません
「風化させてはいけない」...このレコの締めくくりに合う言葉ですね
そして、このレコ見た僕たちも改めて感じさせられました
2016/9/29 9:15
toshiさん、コメントありがとうございます。
噴火口の真下を歩く、焼岳に比べますと
もともとは、噴火口が、登山道から
離れた位置にあった御嶽山が、なぜいまだ
規制継続なのか、山頂部に、立ち入れないだけに
悶々とした気持ちを感じました。
焼岳と御嶽山、専門的には、全く
条件が違うのであろうと、推測しますが
早く沈静することを願います。

あちこちに設けられた献花台、
ぜひ早く、剣ヶ峰頂上で
花を献花できる日が訪れることを
願ってやみません。
2016/10/1 12:01
慰霊登山
komakiさん、おはようございます。
噴火からもう2年経つのですね、早いものです。
私も今年御嶽山に登らせて頂き、初めてこの山の素晴らしさを実感しました。
 
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、早く火山活動が沈静化し
元の素晴らしい御嶽山の姿に戻ることを心待ちにしています。
2016/9/29 9:25
daishohさん、コメントありがとうございます。
さきほど、御嶽山のレコ、改めて拝読させて
いただきました。
継子岳まで延伸できる、脚力がうらやましいです。
まぁ、この日は、天気が崩れかかってきて
ましたのでと、言い訳をさせて頂きます。

雄大な景色、多くの高山植物
変化に富んだ地形など、とても
魅力ある山だと思います。
変わってしまった景観
変わらず残った景観ともに
これからも、機会を見て
体験したく思います。
2016/10/1 12:14
komakiさん こんにちは!
霊山、御嶽山へ献花の登山。
そして、大きく変わってしまった点や、変わらないところを細かく描写されていてよく分かりました。

何ごともなかったように、紅葉はすでに始まっていて、安らぎを得られたことでしょうね。
お疲れさまでした
2016/9/29 11:49
s_fujiwaraさん、コメントありがとうございます。
噴火した大きな噴石と
火山灰に埋もれた、二の池の眺めは
とても衝撃的でした。
平日、しかも、悪天続きの中での
急な晴天予報などで、人が少なかろうとは
予想してましたが、御嶽山登山の
賑わいが、全くありませんでして
とても寂しく感じました。
数少ない登山者の、幾人かは
マスコミ取材の方でしたし。

おっしゃるように、変わらず色づく紅葉に
安らぎを感じ、また、五の池小屋の
賑わい、三の池の美しい色合いに
安堵を感じました。
2016/10/1 12:21
五竜岳から見てました
komakiさん、こんにちは。
もう2年なんですね。
御嶽山の噴火は遠く離れた後立山・五竜岳の山頂から見てました。ありえないところから煙が上がっていて驚いたことを覚えています。麓に下ってようやく未曽有の大災害だったことを知りました。
御嶽山はまだ未踏です。そろそろ登ろうと考えていた矢先の噴火だったので、とても衝撃でした。もしかしたら自分も巻き込まれていたかも・・・
近い将来、剣ヶ峰に立てることを願いつつ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
2016/9/29 12:53
dokubo さん、コメントありがとうございます。
遠く離れた五竜岳の山頂からも、
当時噴火する様子が
見えてたのですね。
噴煙のすごさを
お言葉から、改めて感じました。

噴火災害以来の登山をこの日
行いまして、途中、9合目付近までは
以前と、全く変わらない眺めで
紅葉名山として楽しみ
神仏像などで、霊山としての
魅力を感じておりましたが
山頂部の火山灰と、ひたすら荒涼と
した風景に、衝撃を感じました。
紅葉が、当たり年とされた二年前
多くの方が、プランされてたようで
これが、日曜日だったら、更なる
被害増加だったことでしょうね。

ぜひ、火山活動が沈静し
dokuboさんはじめ、多くの方が
安全に剣ヶ峰山頂に立たれる日が
訪れることを、願ってやみません。
2016/10/1 12:38
komakiさん、こんにちは。
あれから2年経ちましたね。
その日に合わせてというところにkomakiさんの思いを感じます。

9月26日(月)、水晶小屋で。そして27日(火)は雲ノ平山荘で
それぞれ御嶽の大災害について宿泊者から話がでていました。
紅葉の綺麗な快晴の土曜日、いつ立場が変わっても不思議では
ないことですから皆さん、思うところがあるようでした。

こうして今、無事に山歩きを楽しめていることに感謝しながら
亡くなられた方に哀悼の意を捧げるものです。

以前、テレビで御嶽の雷鳥が生き延びていることが報道されて
いました。2012年7月、石室山荘で1羽みたことがあります。
ですのでやはりうれしかったです。

御嶽は2度ほどですが、2回目がその2012年7月で、五の池小屋に
泊まりました。三の池の変わらぬ青さ、あれだけの大災害を受けて
もと思うとジーンとしてきます。

これから少しずつでもまた新たな表情の御嶽が優しく人を迎え入れて
くれる日がくることを願ってやみません。

komakiさんの慰霊登山に敬意を表し、いまだ行方不明の方が一日も
早くご家族の元に戻れますことを願うものです。
2016/10/2 9:58
naveさん、コメントありがとうございます。
御嶽山は、近景、遠景で望むたびに
立ち上る噴煙、真っ白に変わった
山頂台地を目にしまして、機会が
あれば、ぜひ、献花させていただきたく
思っておりました。
偶然にも、休日と天候が折り合った
この日、二年目の節目の日に
登る機会を得ました。

「いつ立場が変わっても
不思議では、ないこと」
仰るとおりでして、、このたびの
災害から得た教訓は、ぜひ活かしたく
思います。
もともと数が多くなく、絶滅が
懸念されていた、御嶽山の雷鳥が
無事なのは、とても嬉しく思います。
大きく姿を変えてしまった
二の池に比べますと、噴火の
影響が少なかった三の池が
変わらず、青く美しいことに
ジーンとくる思いがありました。

今年の、登山シーズンも、まもなく
終わってしまう、御嶽山ですが
ぜひ、来年以降、火山活動が沈静し
剣ヶ峰方面に、多くの方が
安全に登山できて、捜索が捗るよう
願ってやみません。
2016/10/2 14:17
美しい
初めまして。
綺麗な御写真、ありがとうございます。
本当に美しい。
御嶽山が噴火した翌年から登山始めたので、まだ登ったことないんです。
御嶽山は白山から、木曽駒ヶ岳から、眺めておりますが、なかなか登る勇気がないというか、躊躇してしまってました。
9月27日は木曽駒ヶ岳に登りましたが、茶臼山の手前から綺麗に見えておりました。

いつか登りたいと思います。
ありがとう!
2016/10/3 19:24
kyotojoeさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、いつも、パワフルなレコを
楽しく、羨ましく拝見させていただいて
おります。
桂小場からのレコ、拝読させて
いただいております。
木曽駒北部の稜線上からですと
御嶽山は西側に、圧倒的な存在感
ですよね。

僕も、噴火後の御嶽山の姿を
遠景でなく、初めて近景で見れたのは
ほぼ一年前の、木曽駒山頂からで
ありました。
もともと白くないはずの所が
白い火山灰で覆われていて
衝撃でした。

登山の対象としまして、最高地点が
入山規制されていることは
とても残念に思いますが
歩ける範囲だけでも、十分
御嶽山の魅力を感じ取れました。

火山活動が沈静し、安全面がより確保
され、ぜひkyotojoeさんが、剣ヶ峰の
山頂を極められる日を
心より願っております。
2016/10/3 21:23
素晴らし写真とコメントありがとうございます
噴火の前の年の9月26日に初めて登り山頂ではあいにくの雨でしたが時々晴れ間から覗く紅葉や木曽駒の景色に感動、霊山の雰囲気にも感動。翌年9月27日に富士山に登っていたのですが山頂に昼頃着くと御嶽方面だけが曇って、それも黒っぽいなと思って下山したら登山口で皆さんが 「爆発した爆発して大変なことになっている・・・」でしりびっくり、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
2016/10/4 18:38
jr1eeuさん、コメントありがとうございます。
前年の御嶽山登山、紅葉、中央アルプスの展望
霊峰としましての、存在など、お天気優れずとも
十分お楽しみいただけたとのお話、
何よりであります。
当該の年は、富士山の登山でしたの
ですね。

富士山から、御嶽山の眺めですと
途中に、南アルプス、中央アルプスなどが
屹立して、壁のように、連なっておりますが
それら高峰の、さらに上空まで、
噴煙と、黒っぽい火山灰が
見て取れたとは。現地の状況,
亡くなられた方々の
ご心境を慮り、改めてご冥福をお祈りしたく
思います。
2016/10/5 12:02
寂しい横顔
komakiさん、こんばんは。
サブタイトルが響きますね。
二ノ池の畔の像が泣いているようにも見えます。

一昨年の9/28に仲間等とこのルートを歩こうと計画していましたが、
諸事情あって予定を変更した二日後に惨事が起こり、
自身の内にも様々な感情が渦巻きました。

献花台が設けられているんですね。
入山規制の緩和後もなかなか行く気になれず今に至っていますが、
この記録を拝見し、自身の目で確かめたいという気持ちが
生まれ始めているような気がしました。
2016/10/5 1:56
hiroCさん、コメントありがとうございます。
二の池に奉られている神様、お名前は
存じ上げないのですが、女神様のような
お姿で、手を差し伸べるような佇まいが
印象的でした。

火山灰で、半分くらい埋まってしまって
また、小屋が損壊した、二の池にありまして
ご信者の方々の、ご尽力の賜物なのでしょうか、
とても清められ、きれいなお姿でした。

東海エリア在住の、我々にとりまして
天気が良ければ望める、御嶽山の存在は
身近であり、姿を見れるだけで
気持ちが晴れ渡る存在かと思います。

未曾有の災害後、剣ヶ峰までの
道を、再開通させることは、多々
慎重を期さねばならない問題点が
多かろうと推測しますが
hiroCさんはじめ、多くの方々が
再び、安全に登山できる日が
早く訪れることを、願ってやみません。
2016/10/5 12:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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