十勝岳！

2016年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:26

7:18 スタート地点
7:48 7:48 吹上温泉分岐
8:16 8:18 十勝岳避難小屋
9:04 9:10 昭和火口
10:19 10:52 十勝岳
12:09 12:11 昭和火口
12:43 12:54 十勝岳避難小屋
13:14 13:14 吹上温泉分岐
13:44 ゴール地点

天候

晴れ後曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台より火山岩のごつごつした台地を進み、尾根に出て風邪が強くなった後、ひたすら頂上を目指します。最後の岩場の急登りは滑りやすく大変ですが、周りの荒涼とした迫力のある景色を眺めながめつつ、もうひと踏ん張りで頂上につきます。

その他周辺情報

登山後、湯元白金温泉ホテルでの日帰り入浴はゆっくりできて良かったです😊

写真

9/21 7:09

望岳台無料駐車場
停められる台数もかなり多いです。

9/21 7:09

望岳台の名前の通り数々の山がきれいに望めます。
周辺には温泉も多く、登山をされない方でも立ち寄ってみる価値がありますね。

9/21 7:18

火山の注意勧告掲示板

9/21 7:18

晴天の中登山開始です。

9/21 7:24

すぐに望岳台の表示が

9/21 7:42

この時点でそれなりの高度があり、遠くの風景も望めます。

9/21 8:07

暫く溶岩石の多い緩やかなザレ場を登ります。

9/21 8:17

避難小屋に到着
斜度はあまりきつくないですが、距離はそれなりにありました。

9/21 8:42

ここからは斜度もきつくなり始めます。

9/21 8:42

息が白いほどの気温でしたが、晴天のつづら折りを延々と登るため、汗が噴き出してきました。

9/21 9:22

お鉢に到着

9/21 9:22

つづら折りのガレ場が終わり小休止できます。

9/21 9:26

かなり広いお鉢です。

9/21 9:30

少し平らな道が続き、クールダウン

9/21 9:50

目的の十勝岳頂上が見え始めます。
その前には滑りやすい急登が。。。

9/21 10:25

中腹から見えた急登も登ってしまえばあっという間で、十勝岳登頂！

9/21 10:27

縦走コースも魅力的ですが、今回はピストンです。

9/21 10:31

周囲一面荒涼とした火山帯が見渡す限りに広がっています。

9/21 10:39

不思議な模様に見えますが、別の登山者に聞いたところ、最近の台風の影響による水の流れたあととのこと。
こんなところまで台風の傷跡が。。

9/21 10:41

活発な火山活動

9/21 10:43

登ってきた道が見渡せます。

9/21 10:43

トムラウシ方面

9/21 10:43

南富良野方面

9/21 11:15

滑りやすい急登を慎重に下山

9/21 11:15

ここにも水によって穿たれた溝が深く見えます。

9/21 11:20

パッと見、グランドキャニオンのような風景

9/21 11:22

ガスが広がり始めこの後山頂は見えなくなりました。

9/21 11:28

再びお鉢まで戻ってきました。
ここでコーヒー休憩

9/21 12:16

いまだに水が流れています。

9/21 12:32

ほとんど草木のない荒涼とした岩場ばかりですが、ところどころに高山植物が生えていて癒してくれます。

9/21 12:32

コケモモの一種でしょうか。

9/21 13:48

下山後、車道にキタキツネが徘徊していました。

9/21 13:48

道路を警戒せずにゆっくり歩きまわっているのでハラハラします。

9/21 13:48

車道から山へ入ったのを見届けて、近くの温泉へ移動しました。

9/21 14:58

近くの白銀温泉です。
茶色く鉄分多め？な泉質で疲れが取れました。

9/21 16:02

帰りにジンギスカンを食べて体力回復！
すごくおいしかったです

撮影機器：

EOS M CANON

COOLPIX AW130 ニコン

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ダウン タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ ダウン タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Maggy

この夏北海道をおそった台風被害のつめあとの残る登山道、風景に出会いました。登山道を横切る小川やマーブル模様の尾根道から見える山容、頂上から中腹にかけて雨で流れたいくつもの長い溝等、地元の方によると、全部台風後にできたものとのことでした。頂上に着くと曇り始めましたが⛅おおむね良い天候に恵まれました。下山後、登山口近くの道でキタキツネに出会いました。尻尾がフワフワしていました🐺登山バッジは、後日十勝岳温泉の売店で購入できました。