涸沢《紅葉》パノラマコース屏風の耳【日帰り】

2016年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 29.0km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:52

距離 29.0km 登り 1,300m 下り 1,296m

8:40 河童橋
8:55 明神館
9:14 徳澤園
9:18 新村橋(パノラマ分岐)
9:36 9:40 横尾 (横尾山荘)
10:01 10:02 本谷橋
10:40 11:50 涸沢ヒュッテ
12:13 12:15 屏風のコル
12:25 12:36 屏風の耳
12:43 12:45 屏風のコル
13:12 中畠新道分岐
13:27 13:28 新村橋(パノラマ分岐)
13:33 徳澤園
13:53 徳本口(徳本峠分岐)
14:16 河童橋
14:32 上高地帝国ホテル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

9/30 8:15

平湯からバスで上高地へ向かうと、焼岳が迎えてくれます。

9/30 8:15

大正池から吊尾根。天気が良さそうです。

9/30 8:32

河童橋からの吊尾根。9月末ということもあり、若干、肌寒いです。

9/30 8:53

明神館手前の水平歩道から明神岳方面を望みます。
いつ見ても圧倒されます。

9/30 9:10

明神過ぎてからの明神岳、前穂高方面

9/30 9:37

思ったより早く横尾に到着し、つり橋を渡り涸沢を目指します。
前穂高方面が綺麗です。

9/30 9:57

本谷橋手前から北穂高岳を望みます。

9/30 10:17

涸沢下部のガレ場付近。色つき始めました。

9/30 10:29

涸沢到着。　涸沢槍がそびえます。

9/30 10:31

屏風の頭、耳方面も綺麗です。今日はあそこに行ってみようかな…

9/30 10:58

涸沢ヒュッテに2時間で到着。パーソナルベストってやつですね！！　カレーライスでエネルギー補給ですが、帰りにこのカレーのせいで・・・

9/30 10:41

涸沢ヒュッテのデッキから涸沢岳方面の紅葉です。今年は色づきが良くないようです・・・残念。

9/30 11:26

涸沢テント場から涸沢岳方面。紅葉の色づきはいまいちでも、天候も良く、涸沢の雰囲気・・・最高です！
時間が無い中で、1時間以上滞在することができ、満足です。

9/30 11:47

とりあえず、帰路はパノラマコースを使用することにしました。

9/30 11:49

パノラマコースに入って直ぐ振り返ると、また違った景色！

9/30 12:00

ほどなくして、槍ヶ岳が見えてきました。天気も安定しており、雨天が続く今年の天候からすれば、非常にラッキーです。

9/30 12:04

屏風の耳が近づいてきました。・・・行こうかな・・・

9/30 12:11

屏風のコル到着。涸沢カールが綺麗です。

9/30 12:11

屏風のコルから槍ヶ岳方面です。

9/30 12:19

迷ったあげく、せっかくなので屏風の耳を目指すことにしました。
登りかけて、ほどなくして前穂高岳が見えてきました。
屏風のコルから見る景色と全く違い、耳までは遠いにしても、少し標高を上げるだけで素晴らしい展望が期待できます。

9/30 12:22

屏風の耳が近くなってきました。
数人が景色を楽しんでいるのが見て取れます。

9/30 12:27

屏風の耳到着。　絶景です！！！！
下は登山道なので、石は絶対に落とせません。

9/30 12:25

屏風の耳から涸沢カール全景

9/30 12:26

耳から槍ヶ岳

9/30 12:26

耳から蝶ヶ岳

9/30 12:33

耳から常念岳かな・・・

9/30 12:33

そして、屏風の頭ですが、今日は時間がないので、いけません・・・

9/30 13:38

水平歩道まで帰ってきました。さっきまでいた屏風のコル付近が見えます。（一番右）急いだせいか、昼食のカレーが消化しきれないようで、吐き気が伴う状態となってしまいました・・・ラーメンにしておけばよかった。

9/30 14:15

無事、河童橋に到着しましたが、ヘロヘロです。
・・・しかし、帰りのバスで少し休んだら、すっかり復活。休憩って大切ですね・・・

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

感想

BabyStar

天候がすぐれない中、本日は晴れとの予報を信じ、涸沢の紅葉を見に出かけることにしました。
家庭内事情もあり、バスの始発には乗ることができず、7時50分あかんだな駐車場発に乗り上高地に向かいます。
横尾までの水平歩道は言うまでもなく距離があり、精神的に疲れますが、危険個所はなく、非常に歩きやすい道です。
横尾を過ぎ、吊り橋を渡ったあとの登山道ですが、近年整備されたようで、長い間砂利転圧の幅広歩道（軽トラが通行可能程度）が続き、歩きやすいです。
パノラマコースはザレた場所が多く、長雨の影響で滑りやすく注意が必要でした。
帰りは少し体調不良を起こしてしまったので、反省です。自分のペースで行動することが大切であることを再認識しました。