飛越トンネル〜飛越新道〜寺地山〜神岡新道〜北ノ俣岳〜赤木岳〜#51黒部五郎岳(北ノ俣避難小屋泊)

2016年10月01日(土) 〜 2016年10月02日(日)

• GPS: 15:11
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,395m
• 下り: 2,378m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:23

13:15 飛越新道登山口
14:51 14:53 飛越新道分岐
15:53 15:54 寺地山
16:38 北ノ俣避難小屋

2日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:04
• 合計: 11:44

5:32 北ノ俣避難小屋
7:04 7:05 神岡新道分岐
7:12 7:17 北ノ俣岳
7:43 7:44 赤木岳
8:24 8:24 中俣乗越
9:47 9:54 黒部五郎の肩
10:00 10:30 黒部五郎岳
10:35 10:39 黒部五郎の肩
11:37 11:40 中俣乗越
12:23 12:23 赤木岳
12:52 12:57 北ノ俣岳
13:03 13:03 神岡新道分岐
14:49 14:50 寺地山
15:45 15:49 飛越新道分岐
17:12 17:15 飛越新道登山口
17:16 ゴール地点

天候

1日目　曇り
2日目　くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道　飛騨清見IC→国道41号線→県道75号線→国道471号線→県道484号線→飛越トンネル　約82km
飛越トンネル前駐車場　約20〜30台駐車可
簡易トイレ有り

コース状況／危険箇所等

避難小屋手前まで軟弱な地盤が多く前日までに雨が降ると面倒くさいことになる
登山ポストは登山口にあります

写真

10/1 13:16

少し見えた青空…今日、明日の天気はどうだろう…

10/1 13:17

駐車場　出発です

10/1 13:39

鉄塔脇通過。登山道が先まで見えています

10/1 13:48

油断させておいて…

10/1 13:57

出た！！ぬかるみ

10/1 13:58

案内板

10/1 14:20

普通の登山道のところもある

10/1 14:31

案内板

10/1 14:45

案内板

10/1 14:53

神岡新道との合流地点

10/1 14:57

花見平…この辺りもぬかるんでいます

10/1 15:00

青空が見えただけでうれしい

10/1 15:04

深夜の雨のせいかグチャグチャです…

10/1 15:11

10/1 15:25

10/1 15:33

鏡池平…この付近もぬかるみ多数あり

10/1 15:51

なんとなく三角点の匂いがしてきたのでキョロキョロしていると
左下にテープ発見。奥に目をやると…

10/1 15:52

見つけた！！前回、見逃していた三角点。

10/1 15:52

前の写真の札がぶら下がっている木の左後ろに三角点が隠れています(笑)

10/1 15:53

三角点側から登山道を見た感じ…

10/1 15:55

寺地山の山頂標です

10/1 15:56

雲に隠れているのは北ノ俣岳の山頂方面か…

10/1 16:35

北の俣水の平…

10/1 16:38

避難小屋　近くまで来ました

10/1 16:38

北ノ俣山頂　1時間50分　翌日歩いたらそれくらいでした

10/1 16:39

木道を辿って…

10/1 16:41

北ノ俣避難小屋。今日はよろしくお願いします

10/1 16:41

前回に引き続き、今日も水の出はバッチリでした。500mlのペットボトルなら1秒で満タンになります(笑)

10/1 17:09

泥で汚れた靴を洗ってから部屋のお掃除タイムです。トイレ側のドアをあけて、空気を入れ替えます

10/1 17:09

玄関側の扉も開けておきます。誰か来るかなぁ…

10/1 17:12

掃除終了で寝床の準備です。定員は8名らしいですがどうやって並べたらいいのだろう…

10/1 17:48

面白そうなものを発見しました。こういうの結構好きです(笑)

10/2 5:28

2日目です。朝の気温は14℃でした。深夜雨音が2度ほどしたので
少し憂鬱です。

10/2 5:36

標柱まで来ました。それでは木道を登ります

10/2 5:44

池塘(ちとう)

10/2 6:02

雲海

10/2 6:38

葉っぱが濡れていてズボンがどんどん冷たくなっていきます

10/2 7:05

1時間半ほどで登りきると…

10/2 7:06

分岐に出ます。木道はこの辺りの50mくらいにしかありません

10/2 7:14

北ノ俣岳山頂です。三角点側からケルン方面を望みます。朝からずっとガスの中です

10/2 7:14

北ノ俣岳(上ノ岳)　2661m

10/2 7:45

今にして思えばこの標柱の後ろの稜線が赤木岳のピークっぽい。このガスさえなければ…

10/2 7:54

岩岩のところを歩きます

10/2 7:56

赤木岳のお名前が…帰って地図を見てみたらこれの手前のピークが赤木岳になってました(残念)

10/2 8:26

中俣乗越です

10/2 8:42

結構登りやすい登山道です

10/2 8:48

本日　2度目の雲越しの太陽…晴れるかな…

10/2 8:53

トラバース気味に歩いていると前方の雲が流れて…

10/2 8:53

山のシルエットが浮かび上がってくるではないですか…

10/2 8:55

雲がとれて一気にテンションがあがります

10/2 9:00

10/2 9:00

久しぶりに見る晴れ間です。空って青かったんですね(笑)

10/2 9:00

あと1時間ぐらいで登れるかなぁ…

10/2 9:20

薬師岳はまだ雲が取れません

10/2 9:46

斜めに登りつめると…

10/2 9:49

肩に出ます。山頂方面はこんな感じです。あれはまだ山頂ではないのでしょうが…

10/2 9:49

ここから見たカールの感じ…フレームに収まりません。肉眼だと良い感じですが…

10/2 9:50

歩を進めます

10/2 9:52

カールへ下りる道が薄っすら見えています

10/2 9:59

三角点…？

10/2 10:02

野口五郎岳山頂です。少し時間があるのでちょっと辺りを調査してきます

10/2 10:08

別角度からのカール

10/2 10:11

鷲羽、水晶あたりか…行ったことが無いので分からない

10/2 10:12

クロゴを別角度から…

10/2 10:32

薬師岳の雲がとれた。名残惜しいですが下山の時間です。

10/2 10:34

山小屋発見…雲ノ平山荘でしょうか…

10/2 10:36

どうしても雲が残ってしまう

10/2 10:41

肩まで下りてきました

10/2 11:09

赤木岳への登り返し。クロゴから北ノ俣岳まで大小5つの登り返しがあります

10/2 11:10

しびれる稜線。でもきっといつか歩いていると思う。

10/2 11:22

薬師岳に見切れているのは立山あたりか…その奥の雲がかかっているのが剱岳とか…？

10/2 11:23

北ノ俣岳の山頂はちょっと見えないです…タイミングを逃したか…

10/2 11:26

赤木岳の山頂あたりまでよく見える

10/2 11:39

中俣乗越

10/2 11:39

反対側にも隠れるように中俣乗越の標柱が…

10/2 11:50

五郎はすでに雲の中に隠れてしまった

10/2 12:13

赤木岳　標…右手の岩がゴツゴツしてる方へ上ってみたら…

10/2 12:15

祠がありました…赤木岳いただき　と思ったのに…このピークではなかった…

10/2 12:24

振り返ると先ほどの祠が見えている

10/2 12:27

この標柱のある稜線がどうも赤木岳のピークみたい

10/2 12:31

チングルマの穂

10/2 12:52

そして北ノ俣岳の山頂はガスの中

10/2 12:54

北ノ俣岳山頂

10/2 13:05

分岐地点付近の木道

10/2 13:11

登山道の感じ　朝は濡れた葉っぱで往生しました。さすがに帰りは乾いています

10/2 13:19

下山方向

10/2 13:22

昨日登ってきた尾根、下りる尾根

10/2 13:23

隣の尾根の谷付近は浸食が激しい

10/2 13:26

有峰湖

10/2 13:29

太郎山方面の尾根

10/2 13:31

晴れていれば朝から北ノ俣岳方面が見えていた…

10/2 13:34

避難小屋〜北ノ俣岳の登山道はこんな感じで浸食気味

10/2 13:36

同

10/2 13:44

避難小屋分岐から延びる木道が見える

10/2 13:57

木道の始まり…これがずっと上の方まで延伸されると良いのだが…

10/2 14:03

木道がいっちゃってるところ…

10/2 14:05

樹間に北ノ俣避難小屋の赤い屋根が見えた…昨日は大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

10/2 14:05

帰りは小屋に立ち寄らずです

10/2 14:06

寺地山

10/2 14:06

北ノ俣岳　見納め

10/2 14:51

寺地山山頂標

10/2 14:52

登山道の真ん中に主三角テン

10/2 14:54

帰り道の方が三角点が見つけやすいかも…山頂標から2分ほどして右側を気にしているとリボンと例の札が見える

10/2 15:09

鏡池平

10/2 15:09

同

10/2 15:42

お花見平

10/2 15:47

打保・飛越トンネル分岐

10/2 16:42

飛越トンネルまで約30分…クリアできず

10/2 16:56

送電線をくぐると登り返しは大小1つずつ

10/2 17:07

すぐそこが自分的には約10分

10/2 17:10

登山道の感じ

10/2 17:11

人間界に近づいて来てるぞ…

10/2 17:15

登山道の感じ

10/2 17:16

人間界への出入り口(笑)

10/2 17:18

ゴールです。お疲れ様でした

撮影機器：

EXILIM EX-ZS20 カシオ

感想

sansongene

前回　歩いてみて日帰りは厳しそうだったので
小屋泊に変更した

二日間天気が良ければ薬師岳と黒部五郎岳を
回ろうと思っていたが1日目の朝方が雨っぽかったので
クロゴだけいただくことにした

荷物は前回より重くなったが2度目なので
泥汚れを割り切って今回の方が早く歩くことができた

避難小屋より上は思っていたよりも早く回れたが
避難小屋よりトンネル側はやはり苦戦した
泥道とアップダウンは地味にダメージを蓄積させてくれる
それでも往路、復路で前回より20分ずつ時短できた
雨の中に歩くことはそれだけ負荷がかかるのか…

ぬかるんでいない普通の登山道だったらとつくづく思う
あと初日にクロゴまで行けてたらもう少し楽だったかな…
　
今回お世話になった北ノ俣避難小屋さん　本当ありがとう
ございました(笑)