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Yamareco

記録ID: 982145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳・根石岳・硫黄岳・横岳・赤岳 桜平登山口から周回

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:14
距離
22.5km
登り
2,145m
下り
2,126m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:54
休憩
1:20
合計
11:14
5:30
22
5:52
5:52
38
6:30
6:32
48
7:20
7:20
23
7:43
7:49
17
8:06
8:07
12
8:19
8:19
19
8:38
8:38
21
8:59
9:00
4
9:04
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9
9:13
9:16
10
9:26
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4
9:30
9:33
3
9:36
9:42
8
9:50
9:51
8
9:59
9:59
4
10:03
10:04
23
10:27
10:28
2
10:30
10:33
5
10:38
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18
10:56
10:57
8
11:05
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7
11:12
11:12
10
11:22
11:24
3
11:27
11:29
4
11:33
11:34
6
11:40
11:41
3
11:44
11:47
5
11:52
11:53
10
12:03
12:04
15
12:19
12:19
17
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13:10
29
13:39
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26
14:05
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9
14:14
14:15
7
14:22
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17
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14:40
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14:52
14:55
15
15:10
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14
15:24
15:24
9
15:33
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8
15:41
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22
16:04
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22
16:26
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15
16:41
16:41
3
16:44
ゴール地点
我ながら面白いルート、応用のきくルートだと思います。
その時の状況でコース短く調整が可能だからです。
最初に硫黄岳から赤岳を目指すのですが、横岳までで折り返すことも可能です。硫黄岳まで戻ってその先天狗岳まで進むコースですが、例えば根石岳までに短縮することも可能です。
桜平までの下山は、硫黄岳、夏沢峠、箕冠山それぞれから可能なので状況に応じてコース変更できます。
またその逆にさらに先を目指す変更も有りかもしれませんが、今の私の実力では、今回のコースがいいかな(^^)
天候 快晴 ただし昼近くからガスが上がってくるがわずか。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平登山口まで自家用車 ゴルフ場、別荘地を経て唐沢鉱泉方面、夏沢鉱泉方面の分岐を過ぎると道路は未舗装、乗用車でも走ることは可能だが、車高が低い車はやめた方がよいと思う。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありません。横岳はそもそも岩のアトラクションのようなコース、岩登りあり、鎖、梯子なんでもありなので、それなりの注意が必要。そのほか赤岳の急登、天狗の頂上付近の岩登りの急登、なだらかな硫黄岳登山道等バリエーション豊富で山歩きを楽しめます。
桜平のゲート前にある案内板です。
ヘッドライトで照らして読んでいます。
オーレン小屋から右にルートを取り硫黄岳目指します。
ここで夏沢峠方面に登った方と硫黄岳で出会いました。
地図で見れば大して変わらないんだね!
2016年10月15日 05:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 5:30
桜平のゲート前にある案内板です。
ヘッドライトで照らして読んでいます。
オーレン小屋から右にルートを取り硫黄岳目指します。
ここで夏沢峠方面に登った方と硫黄岳で出会いました。
地図で見れば大して変わらないんだね!
桜平の車止めのゲートの右側の石を乗り越えました(^^)
まだ暗いのでしばらくはヘッデン灯して歩きます。
2016年10月15日 05:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 5:31
桜平の車止めのゲートの右側の石を乗り越えました(^^)
まだ暗いのでしばらくはヘッデン灯して歩きます。
ゲートからしばらく進み、最初はコンクリート舗装された道、夏沢を渡るとこのような未舗装の歩きやすい道に変わります。
2016年10月15日 05:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 5:39
ゲートからしばらく進み、最初はコンクリート舗装された道、夏沢を渡るとこのような未舗装の歩きやすい道に変わります。
桜平ゲートから25分で夏沢鉱泉です。
2016年10月15日 05:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 5:53
桜平ゲートから25分で夏沢鉱泉です。
霜柱の道を歩いています。
寒いです。
2016年10月15日 06:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 6:29
霜柱の道を歩いています。
寒いです。
オーレン小屋見えてきました。
2016年10月15日 06:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 6:30
オーレン小屋見えてきました。
オーレン小屋の前のテーブル、霜が降りて凍り付いています。
手で触っても霜が取れて来ません。
2016年10月15日 06:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 6:35
オーレン小屋の前のテーブル、霜が降りて凍り付いています。
手で触っても霜が取れて来ません。
まったりした登山道を歩いていると、峰の松目と硫黄岳の分岐に出ました。
硫黄岳に進みます。
2016年10月15日 06:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 6:47
まったりした登山道を歩いていると、峰の松目と硫黄岳の分岐に出ました。
硫黄岳に進みます。
歩きやすい道が続きます。
2016年10月15日 06:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 6:49
歩きやすい道が続きます。
「ここは赤岩手前急登トラバース」だそうです。
確かに急登になるのですが、下ばかり見て歩いていると、左右から張り出したハイマツの枝に頭が引っかかります。
足元にも頭上にも注意が必要です。
2016年10月15日 07:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 7:10
「ここは赤岩手前急登トラバース」だそうです。
確かに急登になるのですが、下ばかり見て歩いていると、左右から張り出したハイマツの枝に頭が引っかかります。
足元にも頭上にも注意が必要です。
写真で見るより傾斜がありますが、ハイマツに注意しながら淡々と進みます。
2016年10月15日 07:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 7:15
写真で見るより傾斜がありますが、ハイマツに注意しながら淡々と進みます。
赤岳鉱泉への下山道と硫黄岳山頂の分岐です。
前回はここで赤岳鉱泉に下りました。
前回はガスの中、今回は青空の元、同じ場所とは思えません。
2016年10月15日 07:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 7:24
赤岳鉱泉への下山道と硫黄岳山頂の分岐です。
前回はここで赤岳鉱泉に下りました。
前回はガスの中、今回は青空の元、同じ場所とは思えません。
硫黄岳山頂までまったり登れるかと思ったら、岩場が待ち受けていました。
前回下ったのに、よく覚えていませんでした。
2016年10月15日 07:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 7:41
硫黄岳山頂までまったり登れるかと思ったら、岩場が待ち受けていました。
前回下ったのに、よく覚えていませんでした。
山頂まであとわずか。
北アルプス、槍・穂高連峰です。
2016年10月15日 07:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:46
山頂まであとわずか。
北アルプス、槍・穂高連峰です。
目を転ずれば北八ヶ岳。
双耳峰の天狗岳と蓼科山。
天狗岳は本日最後の目標です。
2016年10月15日 07:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
10/15 7:46
目を転ずれば北八ヶ岳。
双耳峰の天狗岳と蓼科山。
天狗岳は本日最後の目標です。
御岳山もよく見えます。
2016年10月15日 07:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
5
10/15 7:47
御岳山もよく見えます。
中央アルプス
北の将棋頭山から木曽駒ケ岳や宝剣、檜尾岳や熊沢岳、空木岳や南駒ケ岳、越百山までばっちり見えます。
2016年10月15日 07:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:47
中央アルプス
北の将棋頭山から木曽駒ケ岳や宝剣、檜尾岳や熊沢岳、空木岳や南駒ケ岳、越百山までばっちり見えます。
今日の最初の目標、左から横岳、そして八ヶ岳の主峰赤岳。
赤岳の右に低い中岳を挟んで阿弥陀岳、奥に南アルプスの峰々。
先週登った甲斐駒ケ岳、仙丈や北岳、鳳凰三山。
2016年10月15日 07:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:48
今日の最初の目標、左から横岳、そして八ヶ岳の主峰赤岳。
赤岳の右に低い中岳を挟んで阿弥陀岳、奥に南アルプスの峰々。
先週登った甲斐駒ケ岳、仙丈や北岳、鳳凰三山。
360°の景色を楽しみながら硫黄岳山頂に到着。
2016年10月15日 07:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 7:49
360°の景色を楽しみながら硫黄岳山頂に到着。
前回硫黄岳山頂に来たときはガスで周りの景色は見えていませんでした。
今回楽しみにしてきた爆裂火口です。
近寄るなと言われても、近寄ってみたい・・・
2016年10月15日 07:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 7:49
前回硫黄岳山頂に来たときはガスで周りの景色は見えていませんでした。
今回楽しみにしてきた爆裂火口です。
近寄るなと言われても、近寄ってみたい・・・
ちょっとだけへっぴり腰で近寄ってみました。
2016年10月15日 07:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 7:50
ちょっとだけへっぴり腰で近寄ってみました。
山頂側から反対側に見えた火口の淵を進みます。
雄大過ぎて写真には納まりきりません。
すごい迫力です!
2016年10月15日 07:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:58
山頂側から反対側に見えた火口の淵を進みます。
雄大過ぎて写真には納まりきりません。
すごい迫力です!
山頂から対岸の淵を目指し、これ以上進めないところまで来ました。
すごいです!
山頂には大勢いましたが、ここまでは誰一人・・・
もったいないです。
2016年10月15日 07:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 7:58
山頂から対岸の淵を目指し、これ以上進めないところまで来ました。
すごいです!
山頂には大勢いましたが、ここまでは誰一人・・・
もったいないです。
爆裂火口の山頂対岸まで歩いたら見えた富士山です。
ちょっと得した気分です。
2016年10月15日 07:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:59
爆裂火口の山頂対岸まで歩いたら見えた富士山です。
ちょっと得した気分です。
左に富士山
金峰山や国師ケ岳はじめ奥秩父の峰々。
手前は佐久の盆地か
2016年10月15日 07:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 7:59
左に富士山
金峰山や国師ケ岳はじめ奥秩父の峰々。
手前は佐久の盆地か
中央に浅間山
2016年10月15日 08:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:00
中央に浅間山
中央にこれから向かう横岳、その右にせり出したかっこいい大同心稜。
大同心稜のすぐ右に南八ヶ岳では今日の目標赤岳。
2016年10月15日 08:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:16
中央にこれから向かう横岳、その右にせり出したかっこいい大同心稜。
大同心稜のすぐ右に南八ヶ岳では今日の目標赤岳。
横岳の日ノ丘から望む今日最高の富士山
裾までばっちりです。
2016年10月15日 08:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:42
横岳の日ノ丘から望む今日最高の富士山
裾までばっちりです。
僕は横岳のことを「岩のアトラクション」と呼んでいます。
スリルのある岩登り、梯子や鎖場など楽しい演出盛りだくさんです。
慎重に、わくわくしながら進みます。
2016年10月15日 08:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:48
僕は横岳のことを「岩のアトラクション」と呼んでいます。
スリルのある岩登り、梯子や鎖場など楽しい演出盛りだくさんです。
慎重に、わくわくしながら進みます。
鎖は積雪期用
この時期は下の登山道を歩き、先に見える梯子を登ります。
2016年10月15日 08:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:49
鎖は積雪期用
この時期は下の登山道を歩き、先に見える梯子を登ります。
ワクワクします。
2016年10月15日 08:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 8:51
ワクワクします。
横岳山頂に到着しました。
2016年10月15日 08:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:56
横岳山頂に到着しました。
槍・穂高連峰
2016年10月15日 08:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:57
槍・穂高連峰
御岳山
2016年10月15日 08:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:57
御岳山
左から赤岳、その奥に権現岳、ちょっと低い中岳で阿弥陀岳、奥に南アルプスの峰々。
2016年10月15日 08:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:58
左から赤岳、その奥に権現岳、ちょっと低い中岳で阿弥陀岳、奥に南アルプスの峰々。
横岳山頂、奥の院からみる赤岳
迫力があります。
あの登り半端ないです。(経験してます。)
当初の計画通り、ここで引き返して天狗岳目指そうか・・心が揺れます。
まあ、何とかなるさ!赤岳目指します。
ほぼ計画通りに歩いていますが、硫黄岳の爆裂火口に惹かれて歩いた15分計画より遅めです。
さすがにコースタイム×0.8はきついかな(^^)
2016年10月15日 08:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 8:59
横岳山頂、奥の院からみる赤岳
迫力があります。
あの登り半端ないです。(経験してます。)
当初の計画通り、ここで引き返して天狗岳目指そうか・・心が揺れます。
まあ、何とかなるさ!赤岳目指します。
ほぼ計画通りに歩いていますが、硫黄岳の爆裂火口に惹かれて歩いた15分計画より遅めです。
さすがにコースタイム×0.8はきついかな(^^)
横岳山頂を下り三叉峰(さんしゃみね)に向かう稜線からみた阿弥陀岳とそのすぐ左に控える中岳です。
この阿弥陀岳もとても登りごたえのある素敵な山。
大好きです。
この景色に改めて感動してます。
2016年10月15日 09:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
10/15 9:07
横岳山頂を下り三叉峰(さんしゃみね)に向かう稜線からみた阿弥陀岳とそのすぐ左に控える中岳です。
この阿弥陀岳もとても登りごたえのある素敵な山。
大好きです。
この景色に改めて感動してます。
三叉峰から望む南アルプス。
左から北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。
2016年10月15日 09:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 9:14
三叉峰から望む南アルプス。
左から北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。
三叉峰の分岐です。
2016年10月15日 09:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 9:17
三叉峰の分岐です。
横岳は岩峰群の総称です。
三叉峰を過ぎてもまた次のピークが待ち受けます。
もちろん赤岳からの戻りはこれらを登り返すわけです(汗)
2016年10月15日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 9:21
横岳は岩峰群の総称です。
三叉峰を過ぎてもまた次のピークが待ち受けます。
もちろん赤岳からの戻りはこれらを登り返すわけです(汗)
今来た道を振り返っています。
かっこいい岩峰。
2016年10月15日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 9:21
今来た道を振り返っています。
かっこいい岩峰。
これも振り返っての絵です。
2016年10月15日 09:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 9:23
これも振り返っての絵です。
振り返りっぱなしです(笑)
2016年10月15日 09:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 9:24
振り返りっぱなしです(笑)
横岳の日ノ丘から赤岳方面
まだ遥かかなたの赤岳
密かな闘志を燃やしております。
(弱気になる自分を励ましているのが本当です。)
2016年10月15日 09:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 9:37
横岳の日ノ丘から赤岳方面
まだ遥かかなたの赤岳
密かな闘志を燃やしております。
(弱気になる自分を励ましているのが本当です。)
赤岳展望荘に到着しました。
計画時間との差をチェックします。
え!!!
なんと計画時間より40分の遅れです。
最後の天狗岳まで行け無いかもと不安がよぎります。
まあ、1時間遅れまでは許容範囲ですから〜
これから計画時間との差を厳しくチェックします。
2016年10月15日 10:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 10:05
赤岳展望荘に到着しました。
計画時間との差をチェックします。
え!!!
なんと計画時間より40分の遅れです。
最後の天狗岳まで行け無いかもと不安がよぎります。
まあ、1時間遅れまでは許容範囲ですから〜
これから計画時間との差を厳しくチェックします。
赤岳北峰到着です。
登山者が多く、団体さんが鎖つかんだまま急登で休憩してます。
仕方ないのでその脇を這いつくばって登りました。
久しぶりに息の上がる山登り。
団体さんから「すごい!」とお褒めのお言葉をいただきました。
照れるぜ(^^)
2016年10月15日 10:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 10:28
赤岳北峰到着です。
登山者が多く、団体さんが鎖つかんだまま急登で休憩してます。
仕方ないのでその脇を這いつくばって登りました。
久しぶりに息の上がる山登り。
団体さんから「すごい!」とお褒めのお言葉をいただきました。
照れるぜ(^^)
赤岳北峰から望む山頂(南峰)です。
山頂に人があふれています。
2016年10月15日 10:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 10:28
赤岳北峰から望む山頂(南峰)です。
山頂に人があふれています。
とりあえず赤岳山頂で標識をパチリします。
横岳を過ぎたあたりから富士山方面にはガスがかかり始め、赤岳からは富士山望めませんでした。
2016年10月15日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
10/15 10:34
とりあえず赤岳山頂で標識をパチリします。
横岳を過ぎたあたりから富士山方面にはガスがかかり始め、赤岳からは富士山望めませんでした。
赤岳山頂から望む北峰の赤岳頂上山荘
左に写っている方はこの後、硫黄岳まで前後しながら縦走することになる好青年です。
とても健脚な方です。
彼から「早いですね。」と褒められました。
素直に喜ぶことにします。
彼に比べれば私は亀です。
もしこの写真御迷惑なら削除しますので、お申し出ください。
さて、この時点計画より50分遅れです。
2016年10月15日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 10:34
赤岳山頂から望む北峰の赤岳頂上山荘
左に写っている方はこの後、硫黄岳まで前後しながら縦走することになる好青年です。
とても健脚な方です。
彼から「早いですね。」と褒められました。
素直に喜ぶことにします。
彼に比べれば私は亀です。
もしこの写真御迷惑なら削除しますので、お申し出ください。
さて、この時点計画より50分遅れです。
大好きな阿弥陀岳を目におさめ赤岳を後にします。
2016年10月15日 10:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 10:37
大好きな阿弥陀岳を目におさめ赤岳を後にします。
赤岳からの下山道、ガスが上がってきて横岳が見えません。
2016年10月15日 10:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 10:41
赤岳からの下山道、ガスが上がってきて横岳が見えません。
地蔵の頭の手前、麓の方を望むと行者小屋が見えています。
2016年10月15日 11:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 11:03
地蔵の頭の手前、麓の方を望むと行者小屋が見えています。
赤岳展望荘迄下ったところで振り返っています。
手前に見えるピークは山頂でなく、山頂はその奥。
前回この道登った今年5月はもうヘロヘロでした。
今回は余裕があり。
かなり嬉しかったです。
計画との遅れ15分に短縮しました。(ヤレヤレ)
2016年10月15日 11:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 11:03
赤岳展望荘迄下ったところで振り返っています。
手前に見えるピークは山頂でなく、山頂はその奥。
前回この道登った今年5月はもうヘロヘロでした。
今回は余裕があり。
かなり嬉しかったです。
計画との遅れ15分に短縮しました。(ヤレヤレ)
さあ再び横岳の岩のアトラクションを楽しみます。
2016年10月15日 11:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 11:29
さあ再び横岳の岩のアトラクションを楽しみます。
ライチョウ岩と名付けました。
2016年10月15日 11:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
10/15 11:34
ライチョウ岩と名付けました。
横岳山頂を過ぎ大同心稜を見下ろしています。
なんと、岩登りしているグループがいます。
目を見張りました!
すごいです!!
2016年10月15日 12:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 12:00
横岳山頂を過ぎ大同心稜を見下ろしています。
なんと、岩登りしているグループがいます。
目を見張りました!
すごいです!!
かっこいい横岳や大同心稜を後にして再び硫黄岳山頂に向かいます。
2016年10月15日 12:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 12:07
かっこいい横岳や大同心稜を後にして再び硫黄岳山頂に向かいます。
計画より25分遅れで硫黄岳山頂です。
ラーメンタイムです。
奥に赤岳を望むながらのお昼は最高です。
ここでの休憩時間を計画に入れてなかったので、一気に計画より1時間遅れになります。
無理な計画はいけません(^^)
2016年10月15日 12:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 12:50
計画より25分遅れで硫黄岳山頂です。
ラーメンタイムです。
奥に赤岳を望むながらのお昼は最高です。
ここでの休憩時間を計画に入れてなかったので、一気に計画より1時間遅れになります。
無理な計画はいけません(^^)
これから向かう夏沢峠の先の箕冠山(みかぶりやま)、目標の天狗岳、その先の蓼科山を望んでいます。
2016年10月15日 13:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 13:13
これから向かう夏沢峠の先の箕冠山(みかぶりやま)、目標の天狗岳、その先の蓼科山を望んでいます。
夏沢峠に下りながら、爆裂火口が気になってしょうがないおいらです。
残念ながら爆裂火口は全貌を眺めることはできませんでした。
ヘリコブターで来るか、ドローンでも飛ばすしかなさそうです。
2016年10月15日 13:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 13:16
夏沢峠に下りながら、爆裂火口が気になってしょうがないおいらです。
残念ながら爆裂火口は全貌を眺めることはできませんでした。
ヘリコブターで来るか、ドローンでも飛ばすしかなさそうです。
ヒュッテ夏沢に到着しました、
2016年10月15日 13:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 13:40
ヒュッテ夏沢に到着しました、
夏沢峠
計画より1時間遅れのままです。
このままなら余裕時間の範囲内です。
2016年10月15日 13:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 13:41
夏沢峠
計画より1時間遅れのままです。
このままなら余裕時間の範囲内です。
夏沢峠から振り返る硫黄岳かっこいいです。
2016年10月15日 13:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 13:41
夏沢峠から振り返る硫黄岳かっこいいです。
箕冠山の分岐です。
1時間遅れをキープしています。
2016年10月15日 14:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 14:06
箕冠山の分岐です。
1時間遅れをキープしています。
天狗岳に登った後はここまで戻ってオーレン小屋経由で下山します。
2016年10月15日 14:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 14:06
天狗岳に登った後はここまで戻ってオーレン小屋経由で下山します。
箕冠山を下って次は根石岳登ります。
まったりした登山道。
少し楽が出来そう(^^)
足を休めることが出来そうです。
2016年10月15日 14:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:08
箕冠山を下って次は根石岳登ります。
まったりした登山道。
少し楽が出来そう(^^)
足を休めることが出来そうです。
根石岳山頂です。
2016年10月15日 14:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:16
根石岳山頂です。
根石岳山頂から振り返る硫黄岳や赤岳です。
よくあそこまで行ってきたもんだと、ちょっとだけ感動しています。
2016年10月15日 14:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:16
根石岳山頂から振り返る硫黄岳や赤岳です。
よくあそこまで行ってきたもんだと、ちょっとだけ感動しています。
さていよいよ最終目的の天狗岳です。
右が東天狗岳手前の偽ピーク、奥に東天狗で左に天狗岳山頂(西天狗)です。
弱気の虫が「東天狗岳だけにしない?」とささやいてます。
2016年10月15日 14:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:24
さていよいよ最終目的の天狗岳です。
右が東天狗岳手前の偽ピーク、奥に東天狗で左に天狗岳山頂(西天狗)です。
弱気の虫が「東天狗岳だけにしない?」とささやいてます。
東天狗岳山頂目前です。
2016年10月15日 14:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:35
東天狗岳山頂目前です。
東天狗岳山頂
計画より1時間遅れをキープしています。
2016年10月15日 14:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:39
東天狗岳山頂
計画より1時間遅れをキープしています。
来た道振り返っています。
ここまで来れて幸せです。
もうひと頑張り出来そうです(^^)
2016年10月15日 14:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:39
来た道振り返っています。
ここまで来れて幸せです。
もうひと頑張り出来そうです(^^)
岩場の登山道を登って天狗岳山頂到着!
「ついに来たー!」と両手を突き上げるおいらでした(^^)
計画との時間差は30分に短縮していました。
余裕で明るいうちに登山口に戻れそうです。
ちょっと気持ちが楽ですね(^^)
2016年10月15日 14:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:53
岩場の登山道を登って天狗岳山頂到着!
「ついに来たー!」と両手を突き上げるおいらでした(^^)
計画との時間差は30分に短縮していました。
余裕で明るいうちに登山口に戻れそうです。
ちょっと気持ちが楽ですね(^^)
手前から根石岳、箕冠山、雄大な硫黄岳、硫黄岳の上にでこぼこがちょっとだけのぞいている横岳、赤岳、中岳や阿弥陀岳。
これで見納めかな。
頑張ってよかったよ(^^)
2016年10月15日 14:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:54
手前から根石岳、箕冠山、雄大な硫黄岳、硫黄岳の上にでこぼこがちょっとだけのぞいている横岳、赤岳、中岳や阿弥陀岳。
これで見納めかな。
頑張ってよかったよ(^^)
これから戻る東天狗岳方面です。
2016年10月15日 14:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 14:58
これから戻る東天狗岳方面です。
東天狗岳の登り返し。
2016年10月15日 15:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 15:03
東天狗岳の登り返し。
根石岳の登り返し。
2016年10月15日 15:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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10/15 15:25
根石岳の登り返し。
朝は撮影しそびれたけど、夏沢鉱泉より少し上にこんな素敵なゲートがあったのです。
2016年10月15日 16:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
10/15 16:16
朝は撮影しそびれたけど、夏沢鉱泉より少し上にこんな素敵なゲートがあったのです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー 目薬

感想

正直日帰りでここまで縦走できるとはつい最近まで思っていませんでした。
実際歩き始めて「ほんとにフルコース行けるのか?」と考えながら歩いていました。
とても良い天気と、八ヶ岳の雄大な景色、遠く望む北、中央、南の日本アルプスの峰々、秩父の山々が力を与えてくれていたような気がします。
思い付きとちょっとした勘違いから計画したのですが、実に楽しかった。
今後の自信に繋がる良い山行が出来ました。

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