御在所岳 本谷 テント生活、危険個所通過講習



- GPS
- 06:49
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 818m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:39
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御在所岳バリエーションルートです。 |
写真
感想
10/21
【天気】
午前:曇り
午後:曇り時々晴れ
【風】
微風
【気温】
20度程度
10/22
【天気】
午前:曇り
午後:曇り
【風】
西の風 5〜8m/s
【気温】
15度程度(待っている間、体が冷えて寒かった。)
山岳会の講習で10/21-22でテント生活講習、危険個所通過講習に参加した。
要点だけ以下にまとめる。
10/21
テント生活講習
・テント設営時、テントポールは広げたテントの上に置く(ポールに砂などをつけないため)
・多人数でのテント設営時は声を掛け合って要領よく。常に何をすればいいか考える。(テントを立てるときは特にタイミングを合わせてポールを起こす)
・自在以外に、自在結びを覚えておくと捗る。
・ツェルト設営についてはペグがあると便利。
10/22
危険個所通過講習
・プルージックは片手でできるようにしておくこと。(できましたが。)
・クレイムハイストとプルージックでは制動力と制動方向が異なる。クレイムハイストはプルージックより制動力があるが、一方向にしか使えない。プルージックは制動力がクレイムハイストより劣るが、両方向に移動できる。
・リーダーがザイルを張るときはザイルにある程度テンションをかけること。プルージックが滑らず登りにくくなる。
・支点の取り方は工夫すること。(メインザイル+ブーリン(orエイト)+末端処理で構築すれば無駄にスリングやカラビナを使わなくて済む。クライミングではないシーンを想定するとスリングカラビナは持ってる数が限られるので貴重。無駄に使わない。ただし、メインザイルで支点を作るとその分、危険個所に張られるロープの有効長さは短くなる。)
今回の講習で、山行にザイルを持つことの重要性を学びました。
「ここいやだなぁ~」ってところでザイルを張れればそれだけ安全に通過できますから。
ただし、ザイルを出すと時間をとられるというマイナス点、それと、正しくザイルを使う技術が要求されるので、ザイル操作のスキルは磨いておかないといけないですね。
明日は冬合宿に向けたアイゼントレなんで頑張ります。
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