竜ヶ岳 (宇賀渓から赤い羊の群れる笹原へ)

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 10.1km
• 登り: 891m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:05

7:43 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:05 8:05 遠足尾根登山口
8:25 8:25 金山尾根入口
9:58 10:00 遠足尾根分岐
10:43 11:25 竜ヶ岳
11:55 11:55 金山尾根分岐
12:40 12:42 遠足尾根・新道(大日向)分岐
13:21 13:21 遠足尾根登山口
13:48 宇賀渓キャンプ場駐車場

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓駐車場：約50台。有料（500円）。トイレ有り。
　R306石榑北交差点よりR421（八風街道）を約3.5km西進。
　落合橋を過ぎ、約100m先を右に入り少し行った所にあり。

コース状況／危険箇所等

（コース状況／その他）
・宇賀渓P〜ホタガ谷入口
　林道歩き。途中に名水「竜の雫」あり。
　ホタガ谷（裏道）は現在立入禁止。

・ホタガ谷入口〜金山尾根入口
　休憩所のある林道終点から沢に降り丸太橋を渡る。
　金山尾根の取り付きまでは長尾滝への道標に従って進む。

・金山尾根
　緩急が交互に現れる林の中の尾根道。
　最後に岩ゴロの中を急登すると緩やかになりシロヤシオが現れる。
　笹原の中を進むと遠足尾根からの道に合流する。

・山頂〜クラ〜遠足尾根青川（大鉢山）分岐〜大日向分岐（新道下山口）
　笹原の中の良く踏まれた一本道。途中から林の中の尾根道。
　青川渓谷（大鉢山）への道は、止め木がしてある。
　大日向への遠足尾根旧道は分岐が不明瞭。

・大日向分岐〜林道（新道入口）
　標高差が約400mの急な尾根に付けられたジグザグ道の新道。
　滑りやすく歩きにくい。　
　

写真

【宇賀渓Pより】
山頂が見える。

【空には羊雲】
この羊は赤くない。

【サルトリイバラ】
これは赤い実。

【吊り橋？】
流失防止かな。

【魚止橋】
青い橋は珍しい。

【空も山も青々】
金山尾根の展望地より。

【竜の背中？】
金山尾根上部より。

【御在所岳方面】
雲母峰、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳が見える。

【藤原岳】
すぐ近くに見える。

【御池岳】
昨日は向こうから見ていた。

【遠足尾根】
長い尾根だ。

【リュウガタケザウルス】
右を頭にして寝そべっている恐竜にしか見えない。

【山頂仰観】
いくつかの黒い点が見える。

【赤い葉】
やっと出てきた。

【大移動】
赤羊が連なっている。

【迷子の羊】
群れからはぐれてしまったようだ。

【群れに突入】
笹の竜が引き立つ。

【山頂目指して】
駆け上がる羊たち。

【赤いの頑張れ】
赤いのを応援したくなる。

【ちょっと一休み】
疲れたかな。

【これ以上は無理だね】
山頂はギブアップ。

【飛行機が低い】
ドローンじゃない。

【静ヶ岳】
やや色あせた装束。

【御池岳】
ボタンブチがよく分かる。

【音が聞こえてきそう】
疾走する赤羊の群れ。

【放牧中】
もう赤い羊にしか見えない。

【老若男女】
かわいい赤ちゃん羊もいる。

【牧場全景】
日が当たって影がくっきり。

【牧場西側】
去年の真っ赤な赤ちゃん子羊はどこかな？

【牧場横断】
歩いている人は気持ちよさそう。

【人が増えてきた】
今日は満員御礼。

【三角点】
修行中。

【山頂標識】
こっちにはお供え物も。

【白い羊】
空には羊雲が。

【山頂風景】
風がほとんど無いので、みんなのんびり。

【赤い羊を見ながら】
滑りやすい道をゆっくりと下る。

【見納め】
目に焼き付けておこう。

【思い思いに】
小さい羊が動いて見える。

【はぐれないように】
迷子にならないでね。

【あれは何？】
突然すごい団体が…。

【ぞくぞく】
どんどん増えるよ。

【羊より多い】
こりゃ、すれ違うのが大変だ。

【のどか〜】
一列に並んでる。

【近づいてみる】
赤い毛がきれい。

【赤い谷間】
ひしめき合ってる。

【顔が赤い羊さん】
酔っぱらってる？

【大きい】
あんなに大勢が登っているのに、まだ余裕。

【まだ寝てる】
じゃあ、またね。

【いつものブロッコリー】
遠足尾根の一里塚。

【飛んで行きたい】
いなべ市へひとっ飛び。

【岩山展望台より】
山頂には、まだ大勢いそう。

【すっかり青空】
もっとゆっくりすれば良かった。

感想

whitewater

このところ、鈴鹿はしばらくご無沙汰していた。
5月の白い羊の竜が鈴鹿の最後だった。
10月も下旬になり、ふと赤い羊が気になりだした。
レコを見て、既に赤くなっているのを知った。
それで鈴鹿に戻ってみることにした。
竜の赤い羊は、いつのまにか凄い人気となっているようだった。

朝は、人出を予想して早めに家を出た。
それでも到着時には、駐車場の8割方が埋まっていた。
シロヤシオの白い羊は分かるが、赤い羊がこんなに人気になるとは思わなかった。
でも、考えてみれば、富士見台の横川山や、大川入山、川上岳などの笹原の山と同じだ。
今まで、それほど話題にならなかった方が不思議だ。
赤白羊の竜ヶ岳の人気は、これからどうなるんだろう。
そんなことを考えながら、秋晴れの一日、赤い羊まつりを楽しんだ。