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Yamareco

記録ID: 1205612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の奥穂高岳 涸沢テント泊

2017年07月20日(木) 〜 2017年07月21日(金)
 - 拍手
ミチル その他2人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
35:57
距離
39.9km
登り
2,062m
下り
2,054m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:26
休憩
1:44
合計
8:10
6:21
6:23
2
6:25
6:25
8
7:14
7:31
5
7:36
7:36
49
8:25
8:54
16
9:58
10:31
19
10:50
10:51
53
11:44
12:05
81
13:26
13:26
59
14:25
2日目
山行
10:14
休憩
2:55
合計
13:09
5:03
35
5:38
5:45
34
6:19
6:32
81
7:53
8:25
46
9:11
9:17
42
9:59
10:21
64
11:25
11:37
25
12:02
12:05
22
12:27
12:28
4
12:32
13:33
28
14:01
14:02
47
14:49
14:56
34
15:30
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15
15:45
15:52
37
16:29
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13
16:42
16:43
36
17:19
17:20
5
17:25
17:26
39
18:05
18:05
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
さわやか信州号にて19日夜22時半頃に新宿を出発し、20日5時過ぎに上高地着。帰りは21日最終18時45分の路線バスにて上高地から新島々バス停、新島々から電車で松本駅を経て、安曇野にて後泊。22日に高速バスにて新宿に戻りました。
コース状況/
危険箇所等
涸沢手前、涸沢からザイテングラードまで、雪上歩行が残りますが、よく踏まれていて、アイゼンは必要ありませんでした。ただ、かなり融雪が進んでいて、涸沢手前は踏み抜き注意して歩いてください。
新宿から夜行バスで上高地に到着。最近バスに慣れてきたのか、よく寝れました。一昨年来たときは雨で散々でしたが、今回は前日に関東甲信越が梅雨明けして、晴天が予想されているので、期待感満載でスタートしました。
2017年07月20日 06:15撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 6:15
新宿から夜行バスで上高地に到着。最近バスに慣れてきたのか、よく寝れました。一昨年来たときは雨で散々でしたが、今回は前日に関東甲信越が梅雨明けして、晴天が予想されているので、期待感満載でスタートしました。
穂高方面は晴れてます!前回は雨雲で全く見えなかったので、ようやく上高地に来たって感じです。
2017年07月20日 06:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 6:20
穂高方面は晴れてます!前回は雨雲で全く見えなかったので、ようやく上高地に来たって感じです。
久々のテント泊装備なので、意識してゆっくり歩きます。明神岳も綺麗に見えました。
2017年07月20日 07:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 7:07
久々のテント泊装備なので、意識してゆっくり歩きます。明神岳も綺麗に見えました。
徳沢に着きました。木曜日だからか、テントはまだ少いですね。
前回はここから長壁尾根を登って蝶ケ岳を目指しましたが、悪天で撤退した悪い記憶しかありません。
2017年07月20日 08:24撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 8:24
徳沢に着きました。木曜日だからか、テントはまだ少いですね。
前回はここから長壁尾根を登って蝶ケ岳を目指しましたが、悪天で撤退した悪い記憶しかありません。
晴れていると気持ちにも余裕ができて、ソフトクリームで小休憩。美味しかった。けど、ソフトクリームよりも、お勧めなのがここのトイレ。徳沢園に隣接したチップトイレは最新のトイレで、すごく綺麗。街中でもハイレベルです。
2017年07月20日 08:35撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 8:35
晴れていると気持ちにも余裕ができて、ソフトクリームで小休憩。美味しかった。けど、ソフトクリームよりも、お勧めなのがここのトイレ。徳沢園に隣接したチップトイレは最新のトイレで、すごく綺麗。街中でもハイレベルです。
ゆっくり歩いて横尾に到着。同行メンバーが早くも耳をブヨにかまれてました。帰りには蜂に刺されたり、防虫はしっかり考えないと駄目ですね。
2017年07月20日 09:57撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 9:57
ゆっくり歩いて横尾に到着。同行メンバーが早くも耳をブヨにかまれてました。帰りには蜂に刺されたり、防虫はしっかり考えないと駄目ですね。
これから進む方向に山々が見えています。今回は穂高ですが、槍にもそのうち行きたいですね。
2017年07月20日 10:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 10:20
これから進む方向に山々が見えています。今回は穂高ですが、槍にもそのうち行きたいですね。
横尾大橋を渡って穂高方面に向かいます。
2017年07月20日 10:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 10:31
横尾大橋を渡って穂高方面に向かいます。
屏風岩でしょうか。大岩壁ですね。登るなんて想像できません。
2017年07月20日 10:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 10:58
屏風岩でしょうか。大岩壁ですね。登るなんて想像できません。
なだらかな登山道を進みますが、途中でギンリョウソウを発見。初めて見ました。
2017年07月20日 11:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 11:25
なだらかな登山道を進みますが、途中でギンリョウソウを発見。初めて見ました。
本谷橋を渡ります。結構揺れます。沢の水は雪解け時期だからか、かなりの勢いです。よく見ると、少し先にも小さな橋が。そちらからでも沢を渡れるのですね。渡ったところで、小休止します。
2017年07月20日 11:46撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 11:46
本谷橋を渡ります。結構揺れます。沢の水は雪解け時期だからか、かなりの勢いです。よく見ると、少し先にも小さな橋が。そちらからでも沢を渡れるのですね。渡ったところで、小休止します。
本谷橋から登山道らしくなってきます。急登というほどでもないですが、テント泊装備は疲れます。途中、撮影隊と思われる団体とすれ違いました。NHKグレートサミッツで見た方のような。。。
2017年07月20日 12:15撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 12:15
本谷橋から登山道らしくなってきます。急登というほどでもないですが、テント泊装備は疲れます。途中、撮影隊と思われる団体とすれ違いました。NHKグレートサミッツで見た方のような。。。
涸沢手前で雪が出てきました。穂高岳方向が見えていますが、登っている本人は気付きません。雪の下に沢が流れていて、その音が大きいところを避けて歩いていました。翌日下山時はところどころ穴が開いていたりして、一日で随分融雪が進むんだなあと実感。
2017年07月20日 13:52撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 13:52
涸沢手前で雪が出てきました。穂高岳方向が見えていますが、登っている本人は気付きません。雪の下に沢が流れていて、その音が大きいところを避けて歩いていました。翌日下山時はところどころ穴が開いていたりして、一日で随分融雪が進むんだなあと実感。
涸沢に着いて、さっそくテントを張ります。岩のところもありましたが、涸沢ヒュッテに近い雪上に張りました。コンパネと銀マットを借りましたが、どちらも2人用のテントに合わせた大きさなのか、3人用のテントには少し小さかった。
2017年07月20日 15:32撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 15:32
涸沢に着いて、さっそくテントを張ります。岩のところもありましたが、涸沢ヒュッテに近い雪上に張りました。コンパネと銀マットを借りましたが、どちらも2人用のテントに合わせた大きさなのか、3人用のテントには少し小さかった。
テント設営後にヒュッテテラスで一休み。生ビールとおでんセットで1400円。おでんは思ったよりボリュームありました。
2017年07月20日 15:44撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/20 15:44
テント設営後にヒュッテテラスで一休み。生ビールとおでんセットで1400円。おでんは思ったよりボリュームありました。
まだまだテントも少ないですね。ヒュッテのトイレはテント泊も小屋泊も共用のようです。こういうところありがたいですね。中には扱いが全然違うところもあるので。。。
2017年07月20日 16:22撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 16:22
まだまだテントも少ないですね。ヒュッテのトイレはテント泊も小屋泊も共用のようです。こういうところありがたいですね。中には扱いが全然違うところもあるので。。。
ヒュッテテラスの火器使用可能なテーブルで夕食をとって、翌日も早いので早々に寝ます。夕食時、隣の席では、NHKのスタッフと思われる人たちが22日のLIVE番組の打ち合わせをしていました。寝袋はナンガの280STDでしたが、化繊インサレーションを着ていれば、雪上でもそれほど寒くなく寝れました。
2017年07月20日 17:46撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/20 17:46
ヒュッテテラスの火器使用可能なテーブルで夕食をとって、翌日も早いので早々に寝ます。夕食時、隣の席では、NHKのスタッフと思われる人たちが22日のLIVE番組の打ち合わせをしていました。寝袋はナンガの280STDでしたが、化繊インサレーションを着ていれば、雪上でもそれほど寒くなく寝れました。
翌日は日の出方向に少し雲があって、綺麗なモルゲンロートとはいきませんでしたが、それでも綺麗な朝です。
2017年07月21日 04:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 4:49
翌日は日の出方向に少し雲があって、綺麗なモルゲンロートとはいきませんでしたが、それでも綺麗な朝です。
涸沢小屋を経て奥穂高方面に向かいます。
2017年07月21日 05:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 5:01
涸沢小屋を経て奥穂高方面に向かいます。
雪渓が残りますが、アイゼンは必要ありません。ザイテングラードが見えてきました。
2017年07月21日 05:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 5:49
雪渓が残りますが、アイゼンは必要ありません。ザイテングラードが見えてきました。
ザイテングラード直前の雪渓もしっかり道が作られていて全く不安がありません。
2017年07月21日 06:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/21 6:17
ザイテングラード直前の雪渓もしっかり道が作られていて全く不安がありません。
いよいよザイテングラード。気を引き締めて進みます。
2017年07月21日 06:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 6:17
いよいよザイテングラード。気を引き締めて進みます。
鎖場や梯子もありますが、全体的に両手両足を使って登るので、疲れますね。ただ、ちゃんと足場もありますし、思ったよりも高度感は感じませんでした。
2017年07月21日 06:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 6:49
鎖場や梯子もありますが、全体的に両手両足を使って登るので、疲れますね。ただ、ちゃんと足場もありますし、思ったよりも高度感は感じませんでした。
途中振り返ると、去年登った常念岳が。あの時もやっぱり雨で、穂高や槍は全く見えなかったことが思い出されます。
2017年07月21日 07:26撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 7:26
途中振り返ると、去年登った常念岳が。あの時もやっぱり雨で、穂高や槍は全く見えなかったことが思い出されます。
ザイテングラードは花がたくさん咲いていました。上りでは余裕なくて写真はあまり撮れませんでしたが。こちらはハクサンイチゲでしょうか。
2017年07月21日 07:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 7:31
ザイテングラードは花がたくさん咲いていました。上りでは余裕なくて写真はあまり撮れませんでしたが。こちらはハクサンイチゲでしょうか。
最後少し道を間違えて戻ったりしましたが、なんとか穂高岳山荘に到着。梯子が見えますが、まだまだ人が少なくて空いています。人が少ないうちに奥穂高岳に向けて出発しました。
2017年07月21日 08:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 8:02
最後少し道を間違えて戻ったりしましたが、なんとか穂高岳山荘に到着。梯子が見えますが、まだまだ人が少なくて空いています。人が少ないうちに奥穂高岳に向けて出発しました。
小屋の奥のほうには笠ヶ岳がよく見えました。
2017年07月21日 08:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 8:23
小屋の奥のほうには笠ヶ岳がよく見えました。
急な斜面を登り、梯子を2つ超えました。高所恐怖症なのですが、しっかり足がかりもあるのと、上と手元足元だけ見ていたので、高度感も感じなく済みました。この後の鎖場も同様です。
2017年07月21日 08:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 8:28
急な斜面を登り、梯子を2つ超えました。高所恐怖症なのですが、しっかり足がかりもあるのと、上と手元足元だけ見ていたので、高度感も感じなく済みました。この後の鎖場も同様です。
最初の梯子、鎖場を超えると手を使うことがない登山道に。最初のポイントを超えるとザイテングラードよりもむしろリラックスして歩けます。途中花も咲いています。これはハクサンイチゲでしょうか?
2017年07月21日 08:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 8:39
最初の梯子、鎖場を超えると手を使うことがない登山道に。最初のポイントを超えるとザイテングラードよりもむしろリラックスして歩けます。途中花も咲いています。これはハクサンイチゲでしょうか?
緩やかな斜面をゆっくり登っていくと、山頂の祠が見えました。
2017年07月21日 08:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 8:58
緩やかな斜面をゆっくり登っていくと、山頂の祠が見えました。
右側にはジャンダルムも。
2017年07月21日 09:03撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 9:03
右側にはジャンダルムも。
そして大展望の山頂に到着。山頂の祠のところで、槍もバッグに一枚。高所恐怖症なので、祠のところには立ちませんでした。
2017年07月21日 09:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 9:14
そして大展望の山頂に到着。山頂の祠のところで、槍もバッグに一枚。高所恐怖症なので、祠のところには立ちませんでした。
ジャンダルムには人が立ってます。行けるかな?行けないだろうな~。
2017年07月21日 09:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 9:16
ジャンダルムには人が立ってます。行けるかな?行けないだろうな~。
昨日出発した上高地も眼下に見えます。
2017年07月21日 09:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:16
昨日出発した上高地も眼下に見えます。
かすかに2週間前に登った富士山も。
2017年07月21日 09:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:12
かすかに2週間前に登った富士山も。
槍ヶ岳は綺麗に見えます。北のほうでは白馬岳も見ることができました。北アルプス全体が見通せています。
2017年07月21日 09:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:18
槍ヶ岳は綺麗に見えます。北のほうでは白馬岳も見ることができました。北アルプス全体が見通せています。
ひとしきり展望を楽しんで、下山開始。下りも気が抜けません。魔が差さないように。
2017年07月21日 09:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:23
ひとしきり展望を楽しんで、下山開始。下りも気が抜けません。魔が差さないように。
表銀座方面がよく見えます。
2017年07月21日 09:35撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 9:35
表銀座方面がよく見えます。
穂高岳山荘が見えてきたところで、ヘリが飛んできました。
鎖場は下りのほうが若干怖いですね。それでも高度感をそれほど感じません。無事に山荘に着いて、山バッジを買いました。時間も無いので、速やかに下山します。
2017年07月21日 09:44撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 9:44
穂高岳山荘が見えてきたところで、ヘリが飛んできました。
鎖場は下りのほうが若干怖いですね。それでも高度感をそれほど感じません。無事に山荘に着いて、山バッジを買いました。時間も無いので、速やかに下山します。
山荘直下の雪渓もしっかり道が作られていて、下山時も不安ありません。
2017年07月21日 10:15撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:15
山荘直下の雪渓もしっかり道が作られていて、下山時も不安ありません。
ザイテングラードの花。シナノキンバイ。たくさん咲いていました。
2017年07月21日 10:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:39
ザイテングラードの花。シナノキンバイ。たくさん咲いていました。
下りは少し余裕が出て花も目につきます。ハクサンイチゲ。
2017年07月21日 10:43撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:43
下りは少し余裕が出て花も目につきます。ハクサンイチゲ。
ハクサンフウロ。
2017年07月21日 11:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:12
ハクサンフウロ。
タカツメクサ。岩の間で咲いていました。
2017年07月21日 11:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 11:20
タカツメクサ。岩の間で咲いていました。
ザイテングラードの下りを終えてホット一息。花畑が広がっています。
2017年07月21日 11:32撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/21 11:32
ザイテングラードの下りを終えてホット一息。花畑が広がっています。
いったん一息つきました。ザイテンの下の雪渓のところでも、NHKのスタッフと思しきメンバーがいました。
2017年07月21日 11:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:39
いったん一息つきました。ザイテンの下の雪渓のところでも、NHKのスタッフと思しきメンバーがいました。
キバナシャクナゲ。この花も撮影してましたね。
2017年07月21日 11:52撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:52
キバナシャクナゲ。この花も撮影してましたね。
涸沢小屋経由でヒュッテに戻り、テントを早々に撤収して下山します。下山後のテントの撤収はいつも疲れますね。週末を涸沢で過ごす人が多いのか、大勢の登山者とすれ違いながら下ります。
2017年07月21日 12:27撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 12:27
涸沢小屋経由でヒュッテに戻り、テントを早々に撤収して下山します。下山後のテントの撤収はいつも疲れますね。週末を涸沢で過ごす人が多いのか、大勢の登山者とすれ違いながら下ります。
本谷橋まで戻ってきました。暑くて堪らず沢で顔を洗います。この時点では、バスに間に合わない場合は徳沢でもう一泊テント泊を考えていました。
2017年07月21日 14:54撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 14:54
本谷橋まで戻ってきました。暑くて堪らず沢で顔を洗います。この時点では、バスに間に合わない場合は徳沢でもう一泊テント泊を考えていました。
横尾大橋を超えて、ようやく一安心。山荘でコーラを買ってがぶ飲みして、先を急ぎます。
2017年07月21日 15:45撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 15:45
横尾大橋を超えて、ようやく一安心。山荘でコーラを買ってがぶ飲みして、先を急ぎます。
徳沢でもスポーツドリンクを買って、飲みながら、休むことなく歩いて、横尾から2時間20分ちょっとで河童橋に到着。疲れたー!まだ穂高岳が見えています。2日間快晴でした!
2017年07月21日 18:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 18:06
徳沢でもスポーツドリンクを買って、飲みながら、休むことなく歩いて、横尾から2時間20分ちょっとで河童橋に到着。疲れたー!まだ穂高岳が見えています。2日間快晴でした!
18時45分の最終バスで安曇野の宿に向かいます。
2017年07月21日 18:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 18:23
18時45分の最終バスで安曇野の宿に向かいます。
しっかり寝て、穂高駅前のそば屋で冷やしわさび蕎麦をいただきました。疲れた体に染みます。
2017年07月22日 12:53撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 12:53
しっかり寝て、穂高駅前のそば屋で冷やしわさび蕎麦をいただきました。疲れた体に染みます。
穂高ビールも飲んで、反省会。何度か来た北アルプスで初めての快晴でした。とにかく晴れて、無事で良かった!
2017年07月22日 15:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 15:12
穂高ビールも飲んで、反省会。何度か来た北アルプスで初めての快晴でした。とにかく晴れて、無事で良かった!
穂高岳山荘で買ったバッジも宝物になりそうです。
2017年07月23日 21:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/23 21:12
穂高岳山荘で買ったバッジも宝物になりそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

上高地から涸沢経由で奥穂高岳に登ってきました。山を始めてから、いつかは穂高へと思い、燕岳や白馬岳、常念岳と北アルプスを登ってきましたが、いよいよ今年は穂高に行こうと、ヘルメットも準備して臨みました。これまで、北アルプスでは天候に恵まれず、一度も大展望を望んだことが無いばかりか、常念岳では2度も気象撤退をして、去年3度目の正直で登れましたが、それでも雨と曇りで展望は全く無し。今回の穂高は梅雨明け直後の晴天の下、人の少ない山頂で、初めて北アルプスで大展望を望めた最高の山行でした。
テント泊、一泊二日の奥穂高は自分にはちょっと厳しい条件でしたが、やればできるんですね。一皮むけた気がしました。ただ、いつもそうなんですが、もっと余裕のある登山できないかな~と思うんです。
けど、とにかく晴れて良かった!

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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