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Yamareco

記録ID: 1233579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス最南端百名山、光岳聖岳周回、易老渡よりテント2泊

2017年08月18日(金) 〜 2017年08月20日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:52
距離
39.1km
登り
4,204m
下り
4,189m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
1:59
合計
10:38
7:13
114
9:07
9:07
193
12:20
12:26
73
13:39
13:39
82
15:01
16:36
14
16:50
16:58
11
17:09
17:19
17
17:36
17:36
15
2日目
山行
9:24
休憩
1:21
合計
10:45
4:39
20
4:59
5:24
81
6:45
6:46
67
7:53
8:04
97
9:41
9:50
49
10:39
10:53
124
12:57
13:10
56
14:06
14:13
67
15:20
15:21
3
15:24
3日目
山行
7:46
休憩
1:28
合計
9:14
3:54
3
3:57
3:57
21
4:18
4:31
41
5:12
5:30
54
6:24
6:45
50
7:35
7:37
31
8:08
8:41
243
12:44
12:45
23
13:08
易老渡
天候 8月18日(金) 曇り時々雨、昼頃雷あり夕方から回復して曇り空に
8月19日(土) 日の出の時間のみ晴れ、その後ずっと曇り
8月20日(日) 朝から文句無しの快晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
易老渡へは、災害の影響で今現在自家用車で行く事は、不可能です。
但し、タクシーなら芝沢ゲートを越えて易老渡まで行く事は可能です。
道の駅遠山郷から約1時間、料金は乗合なので人数が増えれば安くなります。
私達は、往復共に6名いたので一人約2500円でした。
往路は6時発、復路は、14時発の便で予約しました。
道の駅遠山郷には、登山者専用の駐車場があり、ここに置いてタクシーで出発。
易老渡手前5キロの芝沢ゲートに50台の駐車場が新設されました。
尚ここから易老渡まで徒歩で約60分です。
徒歩60分の林道歩きが嫌な方は、タクシーを予約しましょう。
参考に
http://tohyamago.com/category/road_information/
http://tohyamago.com/category/experience/mountain/
その他周辺情報 県営光岳小屋 テント400円
http://alps2592.c.ooco.jp/
聖平小屋 テント700円
http://plaza3.dws.ne.jp/~hara5/index.html
登山後の温泉は、道の駅遠山郷内にある、かぐらの湯
http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu/
登山後の食事は、飯田市の大トンテキのすずか
三重県四日市のB級グルメ、大トンテキ定食2000円
登山後にエネルギーを補給しました。
https://tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20016504/
易老渡まで
乗合タクシーにて
移動、ここから
スタートです。
2017年08月18日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:05
易老渡まで
乗合タクシーにて
移動、ここから
スタートです。
この赤い橋を
渡ると、本格的な
登山道の始まりです。
2017年08月18日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:07
この赤い橋を
渡ると、本格的な
登山道の始まりです。
南アルプスの
懐に突入!
南アルプスの
懐に突入!
南アルプス特有の
湿った斜面が
続き、キノコ達も
成長しています。
2017年08月18日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 8:04
南アルプス特有の
湿った斜面が
続き、キノコ達も
成長しています。
易老渡から
易老岳の登りには、
1から30の標識が
あります。
2017年08月18日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:18
易老渡から
易老岳の登りには、
1から30の標識が
あります。
高低差約1400mの
樹林帯の激登りが続き、
雨と雷も鳴り出し
ひたすら修行の
時間帯でした。
2017年08月18日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:23
高低差約1400mの
樹林帯の激登りが続き、
雨と雷も鳴り出し
ひたすら修行の
時間帯でした。
登り始めて
最初の平地
面平です。
2017年08月18日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:57
登り始めて
最初の平地
面平です。
更に急登が
続きます。
どこまで行ったら
易老岳に着くの?
2017年08月18日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 11:10
更に急登が
続きます。
どこまで行ったら
易老岳に着くの?
雨と雷の中、
黙々と三吉平を
進みます。
雨と雷の中、
黙々と三吉平を
進みます。
三吉平から
静高平への
本日最後の登り
こちらも
なかなかキツイ!
三吉平から
静高平への
本日最後の登り
こちらも
なかなかキツイ!
静高平まで来て
始めて景色が
広がり、正面には
イザルヶ岳が
見えます。
2017年08月18日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 14:20
静高平まで来て
始めて景色が
広がり、正面には
イザルヶ岳が
見えます。
静高平
2017年08月18日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 14:21
静高平
静高平には、水場が
あり、ここで補給
します。たまに
枯れている事が
あるらしいが、
溢れる位、流れて
いました。
2017年08月18日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 14:21
静高平には、水場が
あり、ここで補給
します。たまに
枯れている事が
あるらしいが、
溢れる位、流れて
いました。
少し上にも水場があり、
こちらの方が上流で
綺麗そうなので
ここで補給しました。
冷たくて美味しかった。
2017年08月18日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 14:23
少し上にも水場があり、
こちらの方が上流で
綺麗そうなので
ここで補給しました。
冷たくて美味しかった。
センジガ原の
イザルヶ岳分岐
ここから木道歩き
です。
2017年08月18日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 14:47
センジガ原の
イザルヶ岳分岐
ここから木道歩き
です。
センジガ原を進み
やっと光岳小屋が
見えてきました。
2017年08月18日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 14:56
センジガ原を進み
やっと光岳小屋が
見えてきました。
光岳小屋到着
長い道のりでした!
2017年08月18日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 15:01
光岳小屋到着
長い道のりでした!
小屋すぐ近くの
上のテン場は、
便利なので
すでに一杯でした。
2017年08月18日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 15:02
小屋すぐ近くの
上のテン場は、
便利なので
すでに一杯でした。
光岳小屋入口には
自炊できる
スペースがあります。
2017年08月18日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 15:03
光岳小屋入口には
自炊できる
スペースがあります。
下のテン場。
本日は、私達以外
誰もいなかった。
小屋から少し離れて
いて登るので、
トイレとか不便だが
とても静かだった。
2017年08月18日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 16:31
下のテン場。
本日は、私達以外
誰もいなかった。
小屋から少し離れて
いて登るので、
トイレとか不便だが
とても静かだった。
小屋までは、少し
登ります。
テントサイトは、
平らで、親切に
四隅に溝が
切ってあり、水の
侵入を防ぎます。
これで1張り400円
安い!
3
小屋までは、少し
登ります。
テントサイトは、
平らで、親切に
四隅に溝が
切ってあり、水の
侵入を防ぎます。
これで1張り400円
安い!
シナノオトギリ
2017年08月18日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 16:33
シナノオトギリ
テント設営後、
ノンビリしてから
光岳山頂を
目指しました。
小屋から約15分
2017年08月18日 16:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 16:49
テント設営後、
ノンビリしてから
光岳山頂を
目指しました。
小屋から約15分
光岳山頂到着
100名山GET
眺めは、樹木に
囲まれているので
良くないです。
2017年08月18日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
8/18 16:50
光岳山頂到着
100名山GET
眺めは、樹木に
囲まれているので
良くないです。
更に、テカリ石に
向けて先に進みます。
池口岳への分岐を
直進します。
2017年08月18日 17:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 17:03
更に、テカリ石に
向けて先に進みます。
池口岳への分岐を
直進します。
巨大な、岩の塊が
見えてきた〜
2017年08月18日 17:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 17:06
巨大な、岩の塊が
見えてきた〜
光岳山頂から
こんなに下って来た。
帰りの登りは
疲れた足に、
こたえそう!
2017年08月18日 17:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 17:12
光岳山頂から
こんなに下って来た。
帰りの登りは
疲れた足に、
こたえそう!
テカリ石からの眺め
2017年08月18日 17:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/18 17:14
テカリ石からの眺め
テカリ石
2017年08月18日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6
8/18 17:18
テカリ石
初日の夕食です。
メインは、タコライス
唐揚げ乗せと
モツ丼、他に
キュウリとトマトの
塩こぶ和え、デザートは
贅沢にシャインマスカット
3
初日の夕食です。
メインは、タコライス
唐揚げ乗せと
モツ丼、他に
キュウリとトマトの
塩こぶ和え、デザートは
贅沢にシャインマスカット
翌朝、小屋前からの
眺め、イザルヶ岳の奥に
これから向かう
上河内岳と聖岳の稜線が
遠い〜でもこの天気
テンション超UP
2017年08月19日 04:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/19 4:34
翌朝、小屋前からの
眺め、イザルヶ岳の奥に
これから向かう
上河内岳と聖岳の稜線が
遠い〜でもこの天気
テンション超UP
御来光です。
小屋前からだと
イザルヶ岳が少し
邪魔するので
20分かけて
イザルヶ岳山頂へ移動
ここは絶好の御来光
ポイントです。
2017年08月19日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7
8/19 5:09
御来光です。
小屋前からだと
イザルヶ岳が少し
邪魔するので
20分かけて
イザルヶ岳山頂へ移動
ここは絶好の御来光
ポイントです。
これから向かう
茶臼岳、上河内岳
聖岳の稜線が
ハッキリ見えてます。
2017年08月19日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:09
これから向かう
茶臼岳、上河内岳
聖岳の稜線が
ハッキリ見えてます。
中央の高い山が
聖岳、右は
上河内岳、
聖岳までは、
もの凄く遠く
感じる!
2017年08月19日 05:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/19 5:11
中央の高い山が
聖岳、右は
上河内岳、
聖岳までは、
もの凄く遠く
感じる!
イザルヶ岳山頂は
広い台地に
なっており
360度の
パノラマが
広がります。
2017年08月19日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 5:21
イザルヶ岳山頂は
広い台地に
なっており
360度の
パノラマが
広がります。
イザルヶ岳と
光岳小屋の分岐
ここから易老岳
までは、往路を
戻ります。
2017年08月19日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:31
イザルヶ岳と
光岳小屋の分岐
ここから易老岳
までは、往路を
戻ります。
静高平にて正面に
聖岳を捉えました、
明日登るから
待っとれよ〜
2017年08月19日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 5:34
静高平にて正面に
聖岳を捉えました、
明日登るから
待っとれよ〜
静高平〜三吉平間は、
トリカブトが群生
しています。
2017年08月19日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:18
静高平〜三吉平間は、
トリカブトが群生
しています。
三吉ガレ
登山道をはみ出し
少し西側に
行きます。
2017年08月19日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:19
三吉ガレ
登山道をはみ出し
少し西側に
行きます。
珍しい植物を発見
ハリブキと
言うらしい
葉っぱの裏表に
トゲトゲがある
2017年08月19日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 7:46
珍しい植物を発見
ハリブキと
言うらしい
葉っぱの裏表に
トゲトゲがある
易老岳山頂に到着
ここまでは、昨日
歩いた道です。
天気は、あっという間に
青空が無くなり
ガスってきた。
2017年08月19日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:53
易老岳山頂に到着
ここまでは、昨日
歩いた道です。
天気は、あっという間に
青空が無くなり
ガスってきた。
針葉樹林帯の中
まずは、茶臼岳を
目指します。
2017年08月19日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:27
針葉樹林帯の中
まずは、茶臼岳を
目指します。
所々、小高いピークを
越していきます。
2017年08月19日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:51
所々、小高いピークを
越していきます。
希望峰に到着
ここから仁田岳に
行けるが今回は
パス
2017年08月19日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 9:39
希望峰に到着
ここから仁田岳に
行けるが今回は
パス
ガスの中、
なにやら大きい
山が近づいてきた
感じがした。
2017年08月19日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 9:51
ガスの中、
なにやら大きい
山が近づいてきた
感じがした。
ガスが取れて
茶臼岳が現れた。
本日1個目のピーク
結構登るな〜
2017年08月19日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 9:58
ガスが取れて
茶臼岳が現れた。
本日1個目のピーク
結構登るな〜
後方の小高い
ピークを越えきて、
茶臼岳に向かう。
南アルプスの稜線は
この位の
UP、DOWNは
当たり前!
2017年08月19日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 10:03
後方の小高い
ピークを越えきて、
茶臼岳に向かう。
南アルプスの稜線は
この位の
UP、DOWNは
当たり前!
茶臼岳全景
2017年08月19日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 10:04
茶臼岳全景
この登りで
森林限界を越え
南岳まで続きます。
ここから気持ち良い
稜線歩きになります。
2017年08月19日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:04
この登りで
森林限界を越え
南岳まで続きます。
ここから気持ち良い
稜線歩きになります。
仁田池
濁っているので
飲料水には
なりません。
2017年08月19日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:15
仁田池
濁っているので
飲料水には
なりません。
茶臼岳山頂まで
最後の登り
2017年08月19日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:23
茶臼岳山頂まで
最後の登り
再びガスに覆われ
視界が悪いが
山頂に登山者が
見えた
2017年08月19日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:32
再びガスに覆われ
視界が悪いが
山頂に登山者が
見えた
茶臼岳山頂
茶臼岳山頂
2017年08月19日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/19 10:53
茶臼岳山頂
ヤマハハコ
2017年08月19日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:54
ヤマハハコ
茶臼岳から
下って来ました。
次に向かうのは、
上河内岳
2017年08月19日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:57
茶臼岳から
下って来ました。
次に向かうのは、
上河内岳
ハイマツの実
食べ散らかし
ホシカラスの仕業
このおかげで
ハイマツが広がる。
2017年08月19日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 11:01
ハイマツの実
食べ散らかし
ホシカラスの仕業
このおかげで
ハイマツが広がる。
上河内岳気持ち良い
稜線歩きが続きます
2017年08月19日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:02
上河内岳気持ち良い
稜線歩きが続きます
オー雷鳥発見!
天候が悪くなると
登場、
ハイマツが雷鳥の
隠れ家です
2017年08月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/19 11:03
オー雷鳥発見!
天候が悪くなると
登場、
ハイマツが雷鳥の
隠れ家です
ホシガラスが
ハイマツの実を
口に入れてます。
偶然撮れました
ラッキー
2017年08月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 11:03
ホシガラスが
ハイマツの実を
口に入れてます。
偶然撮れました
ラッキー
ハイマツ、ホシカラス
雷鳥は、セットです。
2017年08月19日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 11:04
ハイマツ、ホシカラス
雷鳥は、セットです。
茶臼小屋分岐
右折で、畑薙湖方面に
行けますが、私達は
直進します。
2017年08月19日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:09
茶臼小屋分岐
右折で、畑薙湖方面に
行けますが、私達は
直進します。
上河内岳に向けて
気持ち良い
稜線歩きが続きます
2017年08月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:14
上河内岳に向けて
気持ち良い
稜線歩きが続きます
黙々と歩きます
2017年08月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:14
黙々と歩きます
シオガマギク
2017年08月19日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:28
シオガマギク
開けた草原地帯に
出ました。
2017年08月19日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:30
開けた草原地帯に
出ました。
お花達がたくさん
咲いています。
ミヤマコゴメグサ
2017年08月19日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 11:30
お花達がたくさん
咲いています。
ミヤマコゴメグサ
石と草のかたまり
亀の甲羅に見える
亀甲状土
2017年08月19日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:32
石と草のかたまり
亀の甲羅に見える
亀甲状土
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
タカネマツムシソウ
2017年08月19日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 11:47
タカネマツムシソウ
コケモモ
2017年08月19日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:49
コケモモ
またしてもガスの中
巨大な山の裾野が
見えてきた。
2017年08月19日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:50
またしてもガスの中
巨大な山の裾野が
見えてきた。
シナノキンバイ
2017年08月19日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:53
シナノキンバイ
ガスが段々
取れていきます
上河内岳が
近づいています。
2017年08月19日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 12:00
ガスが段々
取れていきます
上河内岳が
近づいています。
突然岩のオブジェが
現れる。
これが竹内門
2017年08月19日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 12:02
突然岩のオブジェが
現れる。
これが竹内門
ガスが取れ
上河内岳が
現れた
2017年08月19日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 12:15
ガスが取れ
上河内岳が
現れた
上河内岳に向けて
急登が続きます。
2017年08月19日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 12:18
上河内岳に向けて
急登が続きます。
タカネツメクサ
2017年08月19日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 12:22
タカネツメクサ
タカネヒコダイ
2017年08月19日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 12:26
タカネヒコダイ
上河内岳へ向けて
登っています。
絵になりますね〜
2017年08月19日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 12:39
上河内岳へ向けて
登っています。
絵になりますね〜
ここを登りきれば
上河内岳の肩
2017年08月19日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 12:40
ここを登りきれば
上河内岳の肩
上河内岳の肩到着
ここでザックをデポ
して空身で登ります。
2017年08月19日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 12:46
上河内岳の肩到着
ここでザックをデポ
して空身で登ります。
正面の急登を
登りきると
上河内岳山頂
重い荷物を
置いていくので
15分位で楽に
登れます。
2017年08月19日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 12:46
正面の急登を
登りきると
上河内岳山頂
重い荷物を
置いていくので
15分位で楽に
登れます。
2個目のピーク
上河内岳山頂到着
2017年08月19日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 13:03
2個目のピーク
上河内岳山頂到着
上河内岳東側には
可愛らしい
ハート型の
崩れた斜面がある。
2
上河内岳東側には
可愛らしい
ハート型の
崩れた斜面がある。
山頂南側に行くと
今歩いて来た
稜線が良く見えます。
2017年08月19日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:05
山頂南側に行くと
今歩いて来た
稜線が良く見えます。
上河内岳肩の様子
2017年08月19日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 13:07
上河内岳肩の様子
上河内岳の肩を出発
本日の最終目的地
聖平小屋が見えた。
まだまだ遠いし、
激下りが待っている。
辛いな〜
途中南岳手前で
お花畑が現れ
和みます。
2017年08月19日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:13
上河内岳の肩を出発
本日の最終目的地
聖平小屋が見えた。
まだまだ遠いし、
激下りが待っている。
辛いな〜
途中南岳手前で
お花畑が現れ
和みます。
ミヤマダイコンソウ
2017年08月19日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:27
ミヤマダイコンソウ
ヨツバシオガマ
2017年08月19日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:34
ヨツバシオガマ
赤石山脈の名の
通り、赤い石が
たくさんあります。
2017年08月19日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 13:37
赤石山脈の名の
通り、赤い石が
たくさんあります。
ナナカマドの実は
既に赤く色付いて
いました。
2017年08月19日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:40
ナナカマドの実は
既に赤く色付いて
いました。
この時期でも
まだチングルマが
咲いていて
少し驚いています。
2017年08月19日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 13:46
この時期でも
まだチングルマが
咲いていて
少し驚いています。
こちらの
チングルマは
既に綿毛です。
2017年08月19日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:48
こちらの
チングルマは
既に綿毛です。
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
南岳手前には
こんな崩れた
細尾根もあり
要注意!
1
南岳手前には
こんな崩れた
細尾根もあり
要注意!
ウサギギク
2017年08月19日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:48
ウサギギク
ヒメウスユキソウ
2017年08月19日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 13:55
ヒメウスユキソウ
ミヤマトリカブト
2017年08月19日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 13:57
ミヤマトリカブト
タカネナデシコ
2017年08月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 13:58
タカネナデシコ
タカネコウリンカ
タカネコウリンカ
タカネマツムシソウ
2017年08月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 13:58
タカネマツムシソウ
ハクサンフウロ
タカネマツムシソウと
ミヤマトリカブトの
大群生地
タカネマツムシソウと
ミヤマトリカブトの
大群生地
シナノオトギリ
2017年08月19日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 14:01
シナノオトギリ
3個目のピーク
南岳到着
この辺で、体は
疲れきっていました。
ヘロヘロです。
2017年08月19日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 14:05
3個目のピーク
南岳到着
この辺で、体は
疲れきっていました。
ヘロヘロです。
ここから本日の
宿泊地聖平小屋まで
高低差450mの
激下り!
足がフラフラです。
2017年08月19日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 14:38
ここから本日の
宿泊地聖平小屋まで
高低差450mの
激下り!
足がフラフラです。
聖平小屋分岐まで
下って来ました。
ここまで来ると
小屋は近く
ホットします。
2017年08月19日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 15:20
聖平小屋分岐まで
下って来ました。
ここまで来ると
小屋は近く
ホットします。
フラフラになりながら
聖平小屋に到着、
まずは、ウエルカム
フルーツポンチ
美味しかった!
2017年08月19日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
8/19 15:26
フラフラになりながら
聖平小屋に到着、
まずは、ウエルカム
フルーツポンチ
美味しかった!
聖平小屋テン場
広いので皆さん
贅沢に張っています。
1張り700円
2017年08月19日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/19 16:27
聖平小屋テン場
広いので皆さん
贅沢に張っています。
1張り700円
1番下のトイレに
近い場所に設置
2017年08月19日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 16:27
1番下のトイレに
近い場所に設置
聖平小屋玄関
ここで受付します。
2017年08月19日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/19 16:31
聖平小屋玄関
ここで受付します。
本日のデザート
幸水を持参しました。
2
本日のデザート
幸水を持参しました。
翌朝最高の天気!
聖平小屋では、
富士山御来光が
見れないので
4時前に出発して
小聖岳で何とか
間に合いました。
2017年08月20日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 5:15
翌朝最高の天気!
聖平小屋では、
富士山御来光が
見れないので
4時前に出発して
小聖岳で何とか
間に合いました。
小聖岳にて
目の前には
雄大な聖岳
これから登ります。
2017年08月20日 05:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 5:16
小聖岳にて
目の前には
雄大な聖岳
これから登ります。
朝焼け富士山
富士山が近いですね!
2017年08月20日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 5:18
朝焼け富士山
富士山が近いですね!
昨日の出発点
光岳も見えます。
2017年08月20日 05:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/20 5:20
昨日の出発点
光岳も見えます。
雲海と富士山
2017年08月20日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 5:23
雲海と富士山
昨日歩いた稜線です
光岳から左端が
上河内岳
思えば遠くに
来たもんだ!
2017年08月20日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 5:24
昨日歩いた稜線です
光岳から左端が
上河内岳
思えば遠くに
来たもんだ!
ここから聖岳に
向けて細尾根と
急登が始まります。
2017年08月20日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 5:32
ここから聖岳に
向けて細尾根と
急登が始まります。
ザックを薊畑に
デポしたので
軽快に登れます。
重いザックのままなら
とても苦しく厳しい
戦いとなったはず。
2017年08月20日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 5:45
ザックを薊畑に
デポしたので
軽快に登れます。
重いザックのままなら
とても苦しく厳しい
戦いとなったはず。
段々空が近くなり
山頂が近づく
後一歩で到着
2017年08月20日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 5:48
段々空が近くなり
山頂が近づく
後一歩で到着
こんな何にもい無い
砂礫に
ミヤマシオガマが
群生していました。
2017年08月20日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
8/20 5:48
こんな何にもい無い
砂礫に
ミヤマシオガマが
群生していました。
こちらは
タカネツメクサ
2017年08月20日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 6:13
こちらは
タカネツメクサ
聖岳山頂到着!
やりました〜
百名山GET
2017年08月20日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 6:23
聖岳山頂到着!
やりました〜
百名山GET
目の前には
こちらも巨大な
山塊、赤石岳が
見えます。
赤石岳山頂の後ろには
少し頭を出してる
悪沢岳も見えます。
1
目の前には
こちらも巨大な
山塊、赤石岳が
見えます。
赤石岳山頂の後ろには
少し頭を出してる
悪沢岳も見えます。
何と北アルプス
槍、穂高連邦も
ズームして
見えました。
2017年08月20日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 6:28
何と北アルプス
槍、穂高連邦も
ズームして
見えました。
こちらは、
乗鞍岳
2017年08月20日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 6:29
こちらは、
乗鞍岳
こちらは
御嶽山
2017年08月20日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 6:31
こちらは
御嶽山
富士山は
相変わらず
近くに見えます。
2017年08月20日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 6:33
富士山は
相変わらず
近くに見えます。
南アルプスの女王
仙丈ヶ岳も
見えます
2017年08月20日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 6:33
南アルプスの女王
仙丈ヶ岳も
見えます
左のポッコリ
してるのが
塩見岳
2017年08月20日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 6:34
左のポッコリ
してるのが
塩見岳
赤石岳山頂を
スーパーズーム
山頂標識と
避難小屋も
見えてます。
2017年08月20日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 6:36
赤石岳山頂を
スーパーズーム
山頂標識と
避難小屋も
見えてます。
穂高連邦から
笠ヶ岳までの
稜線も見えました。
2017年08月20日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 6:40
穂高連邦から
笠ヶ岳までの
稜線も見えました。
聖岳標識と
富士山
2017年08月20日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 6:43
聖岳標識と
富士山
聖岳標識と
赤石岳
2017年08月20日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 6:44
聖岳標識と
赤石岳
夜露に濡れる
チシマギキョウ
2017年08月20日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 6:51
夜露に濡れる
チシマギキョウ
大展望を楽しみ
ました。14時に
易老渡で迎えの
タクシーを予約
しているので
名残惜しいけど
帰ります。
2017年08月20日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 6:56
大展望を楽しみ
ました。14時に
易老渡で迎えの
タクシーを予約
しているので
名残惜しいけど
帰ります。
2017年08月20日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 6:57
昨日歩いた
上河内岳と南岳
2017年08月20日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 6:57
昨日歩いた
上河内岳と南岳
険しい細尾根を
戻ります。
2017年08月20日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 7:22
険しい細尾根を
戻ります。
小聖岳から
最後に聖岳を
撮影
2017年08月20日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/20 7:35
小聖岳から
最後に聖岳を
撮影
今回のコースで
至る所に咲いていた
オヤマリンドウ
2017年08月20日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 8:01
今回のコースで
至る所に咲いていた
オヤマリンドウ
薊畑分岐まで
降りてきました。
1
薊畑分岐まで
降りてきました。
ザックをここで
デポした為
空身で登れて
本当に助かりました。
2017年08月20日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 8:08
ザックをここで
デポした為
空身で登れて
本当に助かりました。
薊畑からは、
樹林帯の激下りに
なります。
疲れた足には
こたえます!
2017年08月20日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 8:46
薊畑からは、
樹林帯の激下りに
なります。
疲れた足には
こたえます!
聖岳山頂から
易老渡まで
一気の2000m
越えの激下りです。
足がパンパンで
本当に疲れました。
2017年08月20日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 10:44
聖岳山頂から
易老渡まで
一気の2000m
越えの激下りです。
足がパンパンで
本当に疲れました。
南アルプス特有の
苔むした斜面を
ひたすら下ります。
1
南アルプス特有の
苔むした斜面を
ひたすら下ります。
西沢渡まで
降りてきました。
これが噂のゴンドラ
橋が流されているので
これで渡ります。
2017年08月20日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 11:20
西沢渡まで
降りてきました。
これが噂のゴンドラ
橋が流されているので
これで渡ります。
流された橋
これでは
渡れない!
2017年08月20日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 11:31
流された橋
これでは
渡れない!
たまたま、山頂から
ほぼ同じペースで
降りてきたペアの方と
協力してワイヤーを
引いて渡りました。
かなりの力が必要で
足以外にも腕が
疲れました。
ひとりでここに来たら
渡るのが厳しいかも・・・
尚重量制限150キロ
なので、2名づつ渡りました。
2017年08月20日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 11:32
たまたま、山頂から
ほぼ同じペースで
降りてきたペアの方と
協力してワイヤーを
引いて渡りました。
かなりの力が必要で
足以外にも腕が
疲れました。
ひとりでここに来たら
渡るのが厳しいかも・・・
尚重量制限150キロ
なので、2名づつ渡りました。
西沢渡を過ぎると
後は、森林鉄道
廃線跡の登山道を
のんびり、易老渡まで
歩くのみ
2017年08月20日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/20 11:44
西沢渡を過ぎると
後は、森林鉄道
廃線跡の登山道を
のんびり、易老渡まで
歩くのみ
トンネルも
通ります
2017年08月20日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 12:16
トンネルも
通ります
便ヶ島登山口まで
下りました。
ここからは
林道歩きで
易老渡まで
進みます。
2017年08月20日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/20 12:22
便ヶ島登山口まで
下りました。
ここからは
林道歩きで
易老渡まで
進みます。
長い山行も
これで終了!
易老渡まで
戻って来た!
2017年08月20日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 13:03
長い山行も
これで終了!
易老渡まで
戻って来た!
帰りの乗合タクシーの
中から芝沢ゲートの
駐車場を撮影
ここから易老渡まで
徒歩だと1時間かかります。
タクシー予約して
良かった!
2017年08月20日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 13:47
帰りの乗合タクシーの
中から芝沢ゲートの
駐車場を撮影
ここから易老渡まで
徒歩だと1時間かかります。
タクシー予約して
良かった!
下山後エネルギー
補給、飯田市内の
すずかにて
大とんてき定食
2000円
美味しかった!
2017年08月20日 17:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/20 17:31
下山後エネルギー
補給、飯田市内の
すずかにて
大とんてき定食
2000円
美味しかった!
撮影機器:

感想

南アルプス最南端、深い山に囲まれた聖岳、光岳に念願かなって登って来ました。
今回は、masajinjinさんとのコラボです、重いテント装備で長い行程、
行く前からおのずと気合が入り、入念にリサーチもしました。
最初、登山口までのアクセスで、芝沢ゲートまで車で行き、林道歩きをするか、
タクシーで易老渡まで行くか、迷ったが結果タクシー利用で大正解だった。
長い行程の登山後、クタクタになってからの林道1時間歩きは、かなり辛い!
登山口の易老渡から易老岳までは、途中から雨も降り出し、後半は雷も
南アルプス特有の湿気のあるジメジメした気候で、汗が滴り落ち、樹林帯の
眺めのない、急登がひたすら続き、まさに修行でした。急登は、ここで
終わりでなく、静高平手前に最後の急登があり、ここがこの日で1番キツく感じた。
静高平には、水場がありここで補給、水は冷たくとても美味しく、疲れた体を
癒してくれました。静高平まで来ると、光岳小屋はもうすぐです。
15時にようやく光岳小屋に到着。テント受付して、すぐに 設営、
テン場は、平に整地されており、石などもあまり無く又四隅には、溝が掘っており
雨が降ってもテントに侵入しない様、配慮されている。これで400円は安いです。
テントで少しマッタリした後、光岳山頂、テカリ石の見学に出掛けた。
光岳までは、小屋から15分、テカリ石までは更に10分の道のりです。
2日目、本日は、茶臼岳、上河内岳を越えて聖平小屋までの長丁場です。
早朝、テントから外を見上げると満点の星空が、昨夜には、雨も降っており
嘘のように晴れ渡ったので、御来光を期待!小屋からも御来光を眺めれるが
イザルヶ岳が少し邪魔するので、荷物をまとめて小屋から20分の
イザルヶ岳に登り、富士山と御来光を楽しみました。多少雲があったが
それなりに御来光が楽しめました。360度展望が効くイザルヶ岳は、
絶好の御来光ポイントです。イザルヶ岳から出発してすぐに再びガスに包まれ
その後、大半が曇りの天気になりました。易老岳までは、昨日
歩いた登山道、その後茶臼岳手前まで樹林帯が続きます。
茶臼岳が本日1番目の大きなピーク、ガスで最初全景が見えなかったが
裾野の広がりで、何となく大きな山が近づいているのが解る。
急登を登りきると茶臼岳山頂、標高の高い山はすべて雲がかかっており
今日1日眺めは全て同じだった。茶臼岳から南岳の間は、森林限界で
気持ち良い稜線歩きが楽しめる。又お花畑も広がり山上では、秋のお花達が
咲き誇っています。代表なのが、マツムシソウ、トリカブト、オヤマリンドウ
ナデシコなど、ハイマツ帯には、雷鳥が現れ、ホシカラスは、せっせと
ハイマツの実をつついています。
2番目のピークは上河内岳、巨大な山塊だ!こちらも急登があるが
最後の急登は、上河内岳肩に重いザックをデポして登れるので、比較的楽に
登れた。荷物が有ると無いとでは、大違い!
3番目のピークは、南岳、比較的なだらかな山容で山頂も平だが、ここから
聖平小屋までの激下りがキツかった!長く歩いた最後に高低差450mの下りが
待ってました。最後は、ヘロヘロで聖平小屋にゴール、ウエルカムフルーツポンチが
疲れを和らげてくれました。テント設営後、夕食を取り、その後は疲れで
バタンキュー18時台には、寝ちゃいました。
3日目最終日、聖平小屋では、御来光と富士山は見えないので、小聖岳で御来光を
望む為、2時半起床、4時出発でスタート、テントの外に出ると物凄い星空が
広がり、テンション超MAX、御来光ポイントの小聖岳に足が進みます。
途中、薊畑にザックをデポして、こちらも必要最小限の空身で登れたので
ガツガツと登って行き、小屋から1時間15分で小聖岳に登りきり、何とか御来光に
間に合いました。小聖岳では、富士山と御来光、素晴らしい景色が広がっています。
感動しました!次に向かうは、最後の目的地聖岳山頂、細尾根や傾斜のキツイ
ザレ場を登り小聖岳から1時間弱で、聖岳山頂へ登頂、登頂時誰も山頂には
いなかったので山頂を独占できました。ここも素晴らしい眺めです。
目の前には、赤石岳がど〜んと鎮座、その山頂部に頭ひとつ出した悪沢岳、
左には、甲斐駒、塩見、仙丈ヶ岳と南アルプスを代表する名山が並び
又遠くに北アルプス槍〜穂高〜笠ヶ岳の稜線や乗鞍、御岳も良く見えます。
富士山は相変わらず近くに見え、昨日歩いてきた、光岳から上河内岳の
稜線も良く見えます。こうして眺めるとよくあんな遠くから歩いてこれたな〜
人間の足はすごいな〜と思った。山頂で写真を撮りまくり遊んでいると
続々と他の方達も登頂してきました。
易老渡で14時のタクシー予約があるので、名残惜しいが下山開始です。
ここから、易老渡まで高低差2000m越えの激下りのスタートです。
薊畑でザックを再び背負い、ここからが長い下りの本番、南アルプス特有の
湿った空気が漂い、樹林帯の苔むす斜面をひたすら修行のように下りました。
最後の方は、疲れで踏ん張りが効かずヘロヘロで何とか西沢渡に到着、
西沢渡では川の渡渉があります。設置してある橋は流されていたので
有名な手動ゴンドラで川を越えます。このゴンドラは、ワイヤーロープを
引っ張ってゴンドラを動かすが、一人だと到底無理なぐらい、力が要ります。
到着時、対岸にゴンドラがあったので、まずはロープを引っ張り、こちら側に
持ってこなければならないが、それだけで大変、腕が疲れる、たまたま
山頂から同じペースで下山したペアの方と協力しあって渡ったが、特に力の無い
女子や単独だと渡れるのかな〜と思った。
西沢渡の渡渉を過ぎると、傾斜は緩み、森林鉄道の廃線跡を歩きのんびり便ヶ島へ
所々土砂が崩れ登山道を覆っているので注意して歩きましょう!
便ヶ島からは、林道を歩いて、やっとスタート地点易老渡にグルッと1周
戻って来ました。物凄い達成感です!
今回の山行は、南アルプスの魅力を存分に味わえました、テント泊なので
荷物が重く、とても疲れたが充実した山旅でした。南アルプス最高!

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コメント

こんにちわ
hgotoben さん こんにちわ
西沢渡で一緒にゴンドラをぴっぱったものです。
その時は大変お世話になりました。
あれからはや1週間が立ちましたが辛くも充実した3日間でしたね。
大きなテント装備を背負っての長丁場、本当にご苦労様でした。
夕食もゴージャスですね。
2日目、hgotoben さんのレコを拝見していると茶臼岳や上河内岳ではガスが取れて稜線が見えていたのですね、残念。
私たちはイザルケ岳をパスしてしまったので時間的に早すぎて聖平小屋に着くまでずーっとガスっていました。
聖岳山頂では天候も回復して雄大な南アルプス南部の景色を堪能することができ良かったですね。
中々遠くて行きにくい南アルプス南部ですがまた行きたくなって
しまいますね。
hgotoben さんは北アルプス乗鞍高原の大自然の中に
お住まいなのですね。
私も今回の山行を出しています。
デジブック広場を検索、作者、mtakeoで出てくると思います。
お暇があれば見てください。
またレコ拝見させていただきます。
2017/8/27 17:00
Re: こんにちわ
mtakeoさん、こんにちは!
南アルプス3日間本当に充実していましたね、
特に聖岳山頂からの眺めは素晴らしく、
疲れも吹き飛びました。
又ゴンドラでは、大変お世話になり助かりました。
デジブック広場を拝見しました。
素晴らしい内容で、見事な出来栄えですね!
1ヶ月前に、荒川三山、赤石岳に登っていたんですね、
今回、反対から赤石眺めれて良かったですね、
私も2年前同じコースで回りました、
凄いペースで登山してますね!結構行ってる所が
似てる気がします、石川県の遠くからご苦労様でした。
昨日、今日と近場の蝶ヶ岳、常念岳の稜線を歩き
槍、穂高の大パノラマを鑑賞してきました、
レコの載せますので、よろしければ見てください!
2017/8/28 20:03
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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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