丹沢縦走（表尾根〜塔ノ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜鍋割山〜寄）

2017年11月15日(水) 〜 2017年11月16日(木)

• GPS: 15:36
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,729m
• 下り: 2,154m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:08

8:09 水場
9:44 9:49 二ノ塔
10:06 10:22 三ノ塔
10:28 10:29 三ノ塔地蔵菩薩
10:57 11:00 烏尾山荘
11:00 11:12 烏尾山
11:35 11:42 行者ヶ岳
12:06 12:07 政次郎ノ頭
12:17 12:27 書策新道分岐
12:41 12:42 新大日茶屋
12:45 12:48 新大日
12:50 12:51 新大日茶屋
12:59 13:03 木ノ又小屋
13:05 13:05 木ノ又大日
13:36 13:36 塔ノ岳
13:36 13:57 尊仏山荘
14:32 14:32 日高
14:50 14:50 竜ヶ馬場休憩所
14:56 14:56 竜ヶ馬場
15:17 みやま山荘

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:20

7:00 みやま山荘
7:05 7:05 丹沢山
7:32 7:32 竜ヶ馬場
7:35 7:42 竜ヶ馬場休憩所
8:02 8:02 日高
8:33 8:33 尊仏山荘
8:34 9:00 塔ノ岳
9:18 9:18 金冷シ
9:33 9:33 大丸
9:49 9:50 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
10:00 10:00 小丸
10:05 10:05 鍋割山稜
10:26 11:20 鍋割山荘
12:16 12:21 後沢乗越
12:55 13:03 栗ノ木洞
13:22 13:34 櫟山
14:26 14:26 綱立丸
15:03 15:03 土佐原の大きなしだれ桜
15:07 15:11 寄ロウバイ園
15:18 15:18 みやま運動広場駐車場
15:20 寄自然休養村管理センター

天候

1日目曇り、2日目快晴のち曇り、少し雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

■タクシー（予約にて、所用時間40分程度、料金秦野駅南口（改修中のため）からヤビツ峠の先、水場まで5500円でした）
神奈中ハイヤー　秦野駅北口（秦野駅北口が現在改修中のため、タクシー乗り場に待機していなければ電話にて呼ぶことができる。予約の場合は南口にて待機となる）
http://www.kanachu-hire.co.jp/reserve/
南口ロータリーのところにあるマツモトキヨシ前から乗車。　タクシーは人数割り

★寄から新松田バス
15：40に乗車、16時過ぎに新松田駅到着、16：09小田急急行新宿行きに乗車できました。

写真

11/15 8:25

今日はtatraさんとyoshimi0490さんとの待ちに待ったコラボです。ヤビツ峠の先の登山道近くまでタクシーでやって来ました(C)

11/15 8:26

登山道手前にトイレがあります。ここでトイレを済ませていざ出発。出発地点にトイレがあるのはありがたいですね。あ、出発前のストレッチを忘れてました(C)
初丹沢でワクワク、舞い上がりのスタートでした(y)

11/15 8:30

ここが登山道の入口です。表尾根1の看板があります(C)

11/15 8:34

標高が低いところにはまだ綺麗な紅葉が残っていますね(C)

11/15 8:46

最初はこんな感じの登山道。良く整備されていますが、急登なのですぐに暑くなります(C)

11/15 8:53

オレンジと赤と緑の色。グラデーションが綺麗でしたね(C)
綺麗にとれてます(y)

11/15 9:06

登山道を彩る樹々たち(C)

11/15 9:14

標高を上げると景色が良くなってきましたね(C)

11/15 9:17

植林されていないところは道も明るい(C)

11/15 9:37

道には咲き残った、色鮮やかなリンドウ。同定は難しいです(C)

11/15 9:37

海が見える丹沢が好き。写真には映っていないけれど、この日は江の島も大島も利島も伊豆半島も見えました(C)
都会に近い山なんだとじっかんです。(y)

11/15 9:37

大山の端正な形が好き(C)

11/15 9:48

二の塔までやって来ました。久々の開放的な稜線歩きが嬉しくてワクワク(C)
ワクワク、ルンルン、古いか(y)

11/15 10:24

三の塔、雲が増えてくる。あれ、今日は1日中晴れじゃなかったっけ？？(C)
そうですよね？この時はまだ晴れると信じてた(y)

11/15 10:25

今日は晴れじゃなかったっけ？と言いつつも近くの山々は良く見える(C)

11/15 10:31

初夏に来た時とは洋服が違うお地蔵様。もう冬支度なんですね(C)
ほっこりした気持ちになります。ニットのマフラー、帽子、ポンチョかな、可愛いです。お顔も可愛らしい。

11/15 10:31

この先、ずっと続く道を歩いていく(C)
歩いて行く、ひたすら(y)

11/15 10:32

見守って下さいね(C)

11/15 10:59

うう、いつも名前を忘れる、このアザミすごく大きい(C)

11/15 11:16

山頂が隠れてしまいました(C)

11/15 11:17

それでも歩いて行きます(C)
はい、ついて行きます(y)

11/15 11:22

この赤い実は？(C)
最後まで何度もお目にかかりました。素敵な可愛い赤でしたね。(y)

11/15 11:30

すっかり落葉した樹々の中にところどころ紅葉が残っています(C)

11/15 11:40

やって来ました。本日の核心部、行者岳(C)

11/15 11:46

1つ目の鎖場(C)

11/15 11:53

2つ目の方が長い(C)

11/15 12:00

足の置き場はたくさんありました(C)
短かったですが、チョイ汗💦(y)

11/15 12:12

正次郎の頭(C)

11/15 12:46

新大日まで来ると塔ノ岳はあと少し(C)

11/15 13:39

ガスガスで何も見えない塔ノ岳。明日を期待しましょう(C)

11/15 14:02

寒かったので中で温かい甘酒をいただきました。心も身体もほっこりしました(C)

11/15 14:19

エネルギーチャージ完了、先を急ぎます(C)

11/15 15:24

丹沢山到着。今日はみやま山荘に宿泊します(C)

11/15 17:53

みやま山荘。山小屋とは言えない、温かで美味しいおもてなし料理の夕食(C)

11/16 5:47

翌朝、「外が綺麗だよ」というyさんとtさんの声を夜景がきれいなんだろうと寝ぼけたまま聞いていた私。起きて外を眺めると。真っ赤な朝焼けが…。これが寝床から見えるなんて(C)
なんて素敵な・・・ 日の出前には澄んだ空気にキラッと光る星々達と三日月🌙の素敵なコラボでした。感動(y)

11/16 5:50

どんどん色が変化する夜明け前。そして、まだ寝床(C)
ここは日本なの？なんて(y)

11/16 5:56

身支度してすぐに朝食。朝からガッツリ、今日も頑張れます(C)

11/16 6:21

朝食を終えて部屋に戻り御来光を眺める。宿泊しないとできない贅沢(C)
ほんと、きて良かったです、ありがとう(y)

11/16 6:46

みやま山荘の外(C)

11/16 6:46

アップで。後から、みやま山荘のHPでここは紅富士が見えることを確認しました。ということは、日の出直後の富士山がここのモルゲンロートだったんですね。着替えていたのに知らずに見過ごしたので次回のお楽しみということで(C)

11/16 6:47

木道は霜が降りています。最初はおっかなびっくり。今年の夏に尾瀬の木道でしりもちをついてから、いささか木道恐怖症(C)
同感です💦(y)

11/16 6:58

拡大しないと見えませんがマイナス3度。今日は計画どおり7時出発です(C)

11/16 7:16

途中もこれですから足が進むはずがありません(C)

11/16 7:43

竜が馬場の休憩所、笹原と真っ青な空もこの稜線の素晴らしさ(C)

11/16 7:44

この稜線の霜柱はかなりの盛り上がり(C)

11/16 7:53

富士山の眺望があるところは木道がろころどころ2列になっているのは撮影に伴う渋滞回避路線？(C)

11/16 7:56

登り返して(C)

11/16 8:04

日高(C)

11/16 8:43

塔ノ岳、尊仏山荘前に到着すると、ちょうどチャンプさんに会えました！チャンプさん、一緒に写真に映ってくれてありがとう。チャンプさんが来ると皆大はしゃぎ(C)

11/16 8:48

今朝の塔ノ岳からは南アルプスの山々もばっちり(C)

11/16 8:50

いかにも塔ノ岳らしい、少し雲がかかってきた。私のわずかな経験ではこの雲が出てくると、10時ころには山頂が雲で見えなくなるんですが…(C)
昨日の頂上とおなじですが、再感激！(y)

11/16 8:52

大きな雲ではなくて、山の中の小さな煙が箱根の大涌谷だそう(C)

11/16 9:17

今日は鍋割山経由で下山するので最初は大倉尾根を下ります。標識が新しくなっていますが、私が来ていないだけ？(C)

11/16 9:21

金冷やし到着。ここから大倉尾根へ行く道を分かれます(C)

11/16 9:21

なだらかな階段を下りて(C)

11/16 9:24

もう山頂はどこも冬枯れの風情です(C)

11/16 9:36

大丸(C)

11/16 9:37

見上げると鮮やかな冬の空(C)

11/16 9:37

先週、tさんが下りた小丸尾根分岐からの小丸尾根方面(C)

11/16 9:54

昨日、丹沢山〜塔ノ岳の稜線で出会った幼稚園児？保育園児？たちはここの尾根を登って来たという噂(C)
カワイイ子達でしたが、今考えてもえー！ってな思いです(y)

11/16 10:04

小丸(C)

11/16 10:12

冬枯れの木立の中に少しだけ紅葉が残っています(C)

11/16 10:35

さて本日は10時20分に鍋割山に到着、ほとんど待たずに鍋焼きうどんをゲットできました。ここでの待ち時間が下山時刻に大きく影響するので万全を期して昼食用のパンも持参してのうどんです(C)
温かいおうどん美味しく全量摂取しました。お腹は温かいのに手は冷た〜い！気温はかなり下がってた(y)

11/16 11:05

せっかくの鍋割山からの富士山ですが、山頂は雲に隠れていました(C)
でも、綺麗ね！(y)

11/16 11:05

鍋割山の道標と富士山方面を写真に撮りたかったのですが、人が多すぎて良いアングルで写真を撮るのは難しいです(C)

11/16 11:06

鍋割山荘、さようなら。美味しいうどん、ありがとう。後半戦、頑張れます(C)

11/16 11:35

この時刻、右側は眺望が望めましたが、左側はガスガス(C)

11/16 11:41

途中、きれいな紅葉もあって(C)

11/16 11:41

何人も立ち止まって撮影中(C)
ウーン、すばらしい！(y)

11/16 12:06

まばらな紅葉も晩秋っぽくて素敵(C)
カワイイ子たちね(y)

11/16 12:25

後沢乗越まで下りて来ました。ここから大倉尾根方面と別れて(C)

11/16 12:25

私たちは登り返し(C)

11/16 12:29

この辺り紅葉が綺麗(C)

11/16 12:30

振り返って(C)

11/16 12:59

栗の木洞。ここから先は道標は大倉尾根の充実ぶりと比べると少ないですが、その分、ピンクテープがしっかりしています(C)

11/16 13:24

櫟山到着。ここはススキが多いんですね(C)
随分降りた気がしましたが、まだまだでした(y)

11/16 13:26

櫟山の立派な松と道標(C)

11/16 14:24

いったん林道へ下りて再び登山道へ。寄方面(C)

11/16 14:26

テープがしっかり

11/16 14:27

2時台だというのにそろそろ薄暗くなってきた(C)

11/16 14:31

全部で3カ所ほど鹿除けの柵を通りました。最後以外は扉に網がなく通り抜け可能でしたが(C)

11/16 14:48

出ました。寄の茶畑。ほっと一息(C)

11/16 14:48

登山計画と違う道を辿ったのは、何と言ってもこの標識のせい。目的地が「寄自然休養村管理センター」だったから。今回辿った道が正式ルートなのか？(C)

11/16 14:49

いかにも里の秋(C)

11/16 14:55

たわわに実るみかん(C)
下山した感満載でみかん眺めてました(y)

11/16 15:23

寄自然休養村管理センターにてトイレをお借りし、土地の特産物を眺め、缶コーヒーで一息入れてバス停へ(C)

11/16 15:23

ご参考までに時刻表を貼っておきます。私たちは16：09の小田急線新松田駅発急行新宿行きに乗車することができました。途中、渋滞もなくラッキーでした(C)

撮影機器：

COOLPIX S3700 ニコン

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート

感想

Collina2016

■Collina2016
今回はtatraさんとyoshimi0409さんにお付き合いいただき、楽しく丹沢表尾根から鍋割山を縦走することができました。今年の冬頃から何度か丹沢を訪問するようになり、海と富士山が見える稜線、茶店や山荘が充実している至れり尽くせりぶり、鎖場や痩せ尾根、急登も含む変化の大きさに魅了され宣伝に努めたところ、お二人にご同行いただき心から感謝申し上げます。お蔭様で丹沢みやま山荘からの素晴らしい夜明けや早朝の見事な稜線歩きを堪能することができました。あとから知った富士山のモルゲンロート？紅富士は次の楽しみとしましょう。美味しい食事も、素晴らしい景色も「素敵だね〜」と共感してくれる人がそばにいるからこそ倍増されました。本当にありがとうございました。

よし

念願の初丹沢、とても楽しく歩きがいもあり、富士山も海も夜景や御来光まで堪能できた二日間でした。計画してくれたcollinaさん、一緒に行ってくださったtさん、ありがとうございました。今回はまだまだほんの一部、これからも通って見たいと思います。改めて都会に近い山深い丹沢に心奪われました。トレーニングしつつまた来ます。(y)