記録ID: 132093
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽・水晶・笠ヶ岳周回
2011年08月30日(火) 〜
2011年08月31日(水)
- GPS
- 41:10
- 距離
- 50.0km
- 登り
- 4,006m
- 下り
- 4,014m
コースタイム
8月30日/新穂高登山指導センター発3:30-6:35鏡平山荘6:45-7:25弓折乗越7:30-8:20双六小屋8:30-10:30三俣蓮華岳頂上10:40-11:15三俣山荘11:40-12:30鷲羽岳頂上12:40-13:20ワリモ北分岐13:25-14:30水晶岳頂上14:40-15:45ワリモ北分岐15:50-17:00黒部川水源地標17:05-17:35三俣山荘着
8月31日/三俣山荘発5:00-7:10双六小屋7:50-8:45弓折乗越8:50-12:10抜戸岳分岐12:30-13:40笠ヶ岳頂上13:50-15:00抜戸岳分岐15:10-19:20笠新道登山口19:40-20:40新穂高登山指導センター着
8月31日/三俣山荘発5:00-7:10双六小屋7:50-8:45弓折乗越8:50-12:10抜戸岳分岐12:30-13:40笠ヶ岳頂上13:50-15:00抜戸岳分岐15:10-19:20笠新道登山口19:40-20:40新穂高登山指導センター着
天候 | 8月30日:晴れ 8月31日:晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高温泉までの道路は舗装されており問題なかった。 ゲートからはしばらく左俣林道の長い林道歩きが続くが、林道歩きが終わる頃には標高差にして400mは稼いでいるのであまり気にならずに済む。登山道に入ってからしばらくすると空が明るくなってきたので歩き易くなった。天気も良かったので気分よく進め、双六小屋まではあまり疲れずに行けた。 だが、双六小屋を過ぎると段々テント泊の重荷が気になってペースを落としてしまう・・・。時間を節約するために双六岳には登らず、右の巻き道を行くが、大き目の岩がゴロゴロしていてあまり早く進めず、思ったより時間が稼げずがっかりするwww 三俣峠では荷物を置いて三俣蓮華岳を往復するが、三俣蓮華岳に寄るのであれば、巻き道を使う意味はあまりないことに気付く・・・。 三俣峠から三俣山荘までの道も岩がゴロゴロしていて、距離も意外に長く、疲れてズッコケたりしながら何とか辿り着いてホッとする。 三俣山荘の前でしばらく食事をしたり、水を飲んで休んでから、昼前に空身で水晶岳に向けて出発する。 鷲羽岳は目の前なので1時間弱で登れたが、足がもうかなり疲れていてそれから先もペースは上がらず、水晶小屋を経て水晶岳に近づくにつれ、岩場が出てきて慎重になるのでゆっくりになり、結局水晶岳までは3時間近く掛かってしまう・・・。 帰りはワリモ北分岐から稜線を外れ、岩苔乗越に出て、沢沿いに下って黒部川の源流を見てから三俣山荘に登り返したが、岩苔乗越からの下りが思ったよりも長く、途中水を汲んだりしたせいもあるが、水源の碑までは1時間位掛かった。稜線上をピストンした方が早かったかも知れない・・・。 三俣山荘でテント場使用料500円を払ってから(テント場は空いていた)、急いでテントを張って食事の支度をし、持って来た焼酎をお湯で割って1杯飲んでから、20時頃には横になった。空を見上げると一面に星がびっしりと見えてちょっと驚いた・・・。 翌朝は3時前には起きて、5時に双六小屋に向けて出発した。双六小屋に着くと、前の日と同じように天気が良くなり晴れてきたので、ちょっと時間が押していたが予定通り笠ヶ岳にも寄って行くことにした。 弓折岳から抜戸岳までの稜線は意外とアップダウンがあり、時間も掛かったが、午後になってもしばらくは天気が崩れなかったので助かった。 抜戸岳下の分岐点に荷物をデポしてから急いで笠ヶ岳を往復するが、足が疲れていてペースが上がらず、帰りは雨が降り出してきてちょっと焦ったものの、15時過ぎに何とか笠新道を下り始める。次の日は台風が来るので天気が大崩れするのは分かっていたので、何が何でも下ってしまうつもりだったが、この時間に下から何人も上がって来る登山者がいるのにはびっくりした・・・。 笠新道は杓子平までは岩がゴロゴロしていて少し歩きにくいところもあったが、杓子平からは特に危険箇所もなく、テンポよく快適に高度を下げていく感じで重荷でもあまり気にならずに歩けて助かった。 標高1700mの標識を過ぎた辺りでヘッドランプを点け、林道に下りたのは真っ暗になってからだったが、初めての本格的なテント山行にしては大きな失敗もなく、無事に終えられて良かったと思う。やはり天気や水場に恵まれたのが大きかったのかも知れない・・・。 |
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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