屋久島 宮之浦岳〜白谷雲水峡

2017年11月08日(水) 〜 2017年11月10日(金)

• GPS: 46:19
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,164m
• 下り: 2,791m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:14

14:39 スタート地点
15:02 15:14 淀川登山口
15:53 淀川小屋

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:03

5:45 淀川小屋
7:15 7:21 小花之江河
7:27 7:29 花之江河
7:42 7:42 黒味岳分かれ
8:03 8:14 黒味岳
8:37 8:40 黒味岳分かれ
9:00 9:02 投石平
9:05 9:11 投石の岩屋
10:11 10:15 栗生岳
10:32 11:02 宮之浦岳
11:17 11:27 焼野三叉路
12:12 12:22 永田岳
13:03 13:10 焼野三叉路
13:36 13:44 平石
14:08 14:11 坊主岩
14:48 新高塚小屋

3日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:41

6:17 新高塚小屋
7:12 7:20 高塚小屋
7:26 7:37 縄文杉
8:38 8:49 ウィルソン株
9:12 9:14 大株歩道入口
10:26 10:28 楠川分れ
11:12 11:13 辻峠
11:29 11:29 太鼓岩
11:41 11:41 辻峠
12:10 12:11 白谷山荘
12:33 12:34 苔むす森
12:37 12:40 さつき吊り橋
12:49 12:51 飛龍おとし
12:57 12:57 白谷広場
12:58 ゴール地点

天候

曇／雨

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

写真

11/6 14:34

11/6 14:35

11/6 15:55

11/7 7:01

11/7 8:07

11/7 8:11

11/7 11:27

11/7 12:06

11/7 14:50

11/8 7:26

11/8 7:28

11/8 8:42

11/8 8:44

11/8 8:45

11/8 9:45

11/8 9:46

11/8 11:24

11/8 12:03

11/8 12:04

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kainosuke

　前々から行ってみたかった屋久島。今回同行した嫁には、前に一度ほっていかれた経験があるkainosukeですが、今回は一緒に行くことが出来ました。
　往路は、最寄りの空港である伊丹空港からの直行便にのり屋久島へと降り立ちました。公共機関を利用し山へ行くのが初めてのkainosukeは、背中にザックがないと何故かソワソワ。空港でザックを受け取り何とか落ち着きました。ザックを受け取った後は、必需品のガス缶とお酒を購入するため近くのスーパーへと移動。本日のお昼ご飯も併せて購入し、再び空港へ戻りバスを待ちました。飛行機の中で見かけた登山客の方々はレンタカーをご利用のようで、空港からバスで登山口へ向かうのはkainosuke達だけでした。
　今回は、入念に下調べを行っていましたので迷うことなく、乗り継ぎをし目的の淀川登山口に到着しました。
この日はいい天気だったのですが、明日から天気は下り坂とのこと。雨の多いことで有名な屋久島ですから仕方ないなと思いながら、協力金を納め入山開始。淀川小屋まで向かいました。
2日目、淀川小屋で一泊し宮之浦岳を目指します。天候は曇ってはいるもののガスはなし。このままいけば山頂からの景色が楽しめるのではと期待しましたが、黒味岳に着く頃には山頂付近はガスに覆われてしまいました。(꒦໊ྀʚ꒦໊ི )
しかし、ガスに覆われたと言っても真っ白という訳ではなく、遠くは見えなくなったというだけなので、見える景色を楽しみながら山頂へ。
ガスが晴れるのを期待しましたがそんなに上手くはいきません。少しガスが多くなってきた。それになんだか今にも雨が降ってきそうな雲行き。ここからの景色はお預けということで、永田岳を経由して本日のお宿の新高塚小屋へ向かいます。なんとか小屋まで持たないかな〜と期待もしましたが、小屋に着いた頃にはすっかり雨に包まれてしまいました。
3日目、本日は、雨の中のスタート。縄文杉、ウィルソン株を眺め白谷雲水峡へと向かいます。雨の中ですが、縄文杉を見るツアーの方とたくさんすれ違いました。流石の人気です。ガスのためせっかくの太鼓岩からの眺めは一切ありませんでしたが、雨の中の景色を楽しみながら、今日の私の1番のおめあて苔むす森。もののけ姫ファンのわたしには何とも感慨深い場所でございました。
2日目の途中からは雨に見舞われましたが、それはそれで屋久島を実感できました。
今回は、休みの都合上この縦走路しか屋久島を見ることができませんでした。次回は、レンタカーを借りて多くの屋久島を見て回りたいと思います。