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Yamareco

記録ID: 1485617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

夏山アルプスシーズンスタート!芝沢〜聖岳〜光岳周回

2018年06月02日(土) 〜 2018年06月03日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:19
距離
47.1km
登り
4,358m
下り
4,377m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:43
休憩
1:32
合計
16:15
0:14
45
0:59
0:59
19
1:18
1:19
34
1:53
1:58
79
3:17
3:19
30
3:49
3:49
62
4:51
4:57
60
5:57
6:04
58
7:02
7:40
25
8:05
8:05
20
8:25
8:25
9
8:34
8:35
4
8:39
9:08
3
9:11
9:12
93
10:45
10:45
116
12:41
12:41
39
13:20
13:21
54
14:15
14:15
54
15:09
15:10
79
2日目
山行
3:28
休憩
0:33
合計
4:01
4:44
9
4:53
4:59
11
5:10
5:32
34
6:06
6:07
46
6:53
6:53
49
7:42
7:46
26
8:12
8:12
33
天候 2日 晴れのち曇り
3日 晴れ
稜線の朝は数℃以下に冷え込み。霜も降りていた。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス レンタカー。
行きは中央自動車道で飯田まで。飯田市内で食料買い出し。国道、県道経由で芝沢ゲートまで。
帰りは、国道418号と153号経由で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
芝沢ゲート〜便ヶ島 林道。
便ヶ島〜西沢渡 崩壊した林道。崩壊箇所のトラバース注意。ヒル地帯。足元チェック要。
西沢渡〜薊畑 雪無し。最初の数百mはヒル注意。
薊畑〜聖岳 残雪2箇所。アイゼン必要なし。
薊畑〜茶臼岳分岐 上河内岳まで残雪あり。午後ならつぼ足でもいけないことはないかもしれないが、熟練者でなければオススメしない。因みに自分は、ピッケルと軽アイゼンで通過。ピッケル持ってる人はほとんど居なかったが。
茶臼岳分岐〜光岳 光岳手前の登りに残雪あり。ここはツボ足でも可だけど、滑り止めあった方が安心。自分はツボ足だった。見た目、装着率は50%くらいだった。
易老岳〜易老渡登山口 歩きやすく、目印も豊富。
その他周辺情報 山奥なので買い出しは飯田市内ですませた方が良い。
下山後いつも寄るかぐらの湯は、今回下山が早すぎて営業前。でもオススメ!
芝沢ゲートの駐車場に着いたのは、金曜日22時過ぎ。1時間半ほど仮眠して、翌0:10頃出発。
2018年06月02日 00:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 0:13
芝沢ゲートの駐車場に着いたのは、金曜日22時過ぎ。1時間半ほど仮眠して、翌0:10頃出発。
午後は雨が降る可能性があるが、晴れを信じて☀
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午後は雨が降る可能性があるが、晴れを信じて☀
易老渡登山口通過。芝沢ゲートから徒歩と少しのラン混じり45分。明日ここへ下山予定。
2018年06月02日 00:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 0:58
易老渡登山口通過。芝沢ゲートから徒歩と少しのラン混じり45分。明日ここへ下山予定。
便ヶ島登山口。芝沢ゲートから1時間10分。さてここから登山道。
2018年06月02日 01:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 1:21
便ヶ島登山口。芝沢ゲートから1時間10分。さてここから登山道。
途中崩壊した林道を通り、西沢を渡る。これ最初は楽しいけど、川の中心から先は腕力が相当いる。
2018年06月02日 01:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 1:53
途中崩壊した林道を通り、西沢を渡る。これ最初は楽しいけど、川の中心から先は腕力が相当いる。
ので、となりの橋を渡る。この付近で、ヒルに遭遇。
2018年06月02日 01:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 1:53
ので、となりの橋を渡る。この付近で、ヒルに遭遇。
登山口から西沢付近の沢沿いの道は、ヒル注意。結局、靴に2匹取り憑かれたが早期発見で取り除いた。
2018年06月02日 01:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 1:57
登山口から西沢付近の沢沿いの道は、ヒル注意。結局、靴に2匹取り憑かれたが早期発見で取り除いた。
沢筋から離れると一先ずヒルの心配は無くなり、グングン標高を上げて行く。時計狂ってるな( ̄O ̄;)この後聖岳山頂で正常になった。
2018年06月02日 03:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 3:44
沢筋から離れると一先ずヒルの心配は無くなり、グングン標高を上げて行く。時計狂ってるな( ̄O ̄;)この後聖岳山頂で正常になった。
苔平通過。
2018年06月02日 03:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 3:52
苔平通過。
4時を過ぎると徐々に白み始めた。南アらしい苔の世界。またこの世界に来たことが嬉しい😃
2018年06月02日 04:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 4:22
4時を過ぎると徐々に白み始めた。南アらしい苔の世界。またこの世界に来たことが嬉しい😃
ほぼ夜明けの頃。薊畑に到着。稜線に出た。絶景が広がる。南側に南岳と上河内岳。便ヶ島から3時間半で見る絶景。
2018年06月02日 04:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 4:52
ほぼ夜明けの頃。薊畑に到着。稜線に出た。絶景が広がる。南側に南岳と上河内岳。便ヶ島から3時間半で見る絶景。
東側は、日の出。
2018年06月02日 04:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 4:52
東側は、日の出。
北側には聖岳。
2018年06月02日 04:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 4:52
北側には聖岳。
南西側には、光岳。本日は、あそこまで行くことになった。
2018年06月02日 04:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 4:53
南西側には、光岳。本日は、あそこまで行くことになった。
薊畑をしばらく聖岳方面へ登ると、富士山も視界に入って来た。
2018年06月02日 05:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 5:11
薊畑をしばらく聖岳方面へ登ると、富士山も視界に入って来た。
聖岳登頂の残雪。2m程度と、この写真の十数メートルの2箇所のみ。危険は感じられず、アイゼンはもう必要ない。
2018年06月02日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 5:30
聖岳登頂の残雪。2m程度と、この写真の十数メートルの2箇所のみ。危険は感じられず、アイゼンはもう必要ない。
聖岳の北西側の兎岳も見えてきた。この時は行く気満々。
2018年06月02日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 5:57
聖岳の北西側の兎岳も見えてきた。この時は行く気満々。
小聖岳から聖岳を。絶好の天気に顔がにやける( ´ ▽ ` )
2018年06月02日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 5:57
小聖岳から聖岳を。絶好の天気に顔がにやける( ´ ▽ ` )
見上げていた南側の上河内岳と同等の標高くらいになってきた。
2018年06月02日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 5:57
見上げていた南側の上河内岳と同等の標高くらいになってきた。
霜が降りている。今朝の稜線は2〜3℃程度。稜線の影は寒いのでレイアリングをこまめに調整しながら歩く。
2018年06月02日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 6:03
霜が降りている。今朝の稜線は2〜3℃程度。稜線の影は寒いのでレイアリングをこまめに調整しながら歩く。
登ってきた稜線。聖岳登頂後、右奥の光岳まで歩くことに( ´ ▽ ` )
2018年06月02日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 6:33
登ってきた稜線。聖岳登頂後、右奥の光岳まで歩くことに( ´ ▽ ` )
富士山🗻見ながら登る至福の時。聖岳山頂直前!
2018年06月02日 06:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 6:38
富士山🗻見ながら登る至福の時。聖岳山頂直前!
聖岳山頂に立つと聖岳北側の山々が現れる!まず、真正面に南アの主峰赤石岳。
2018年06月02日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:08
聖岳山頂に立つと聖岳北側の山々が現れる!まず、真正面に南アの主峰赤石岳。
正面の赤石の左奥にギリギリ悪沢岳が見える。?もしかしたら丸山くらいまでかも( ̄O ̄;)
2018年06月02日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:08
正面の赤石の左奥にギリギリ悪沢岳が見える。?もしかしたら丸山くらいまでかも( ̄O ̄;)
東側は、コメントいらないね( ´ ▽ ` )
2018年06月02日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:08
東側は、コメントいらないね( ´ ▽ ` )
赤石岳の左側には、荒川前岳の稜線と塩見岳の頭がチョコっとと、その左に仙丈ケ岳。
2018年06月02日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:06
赤石岳の左側には、荒川前岳の稜線と塩見岳の頭がチョコっとと、その左に仙丈ケ岳。
西側には、中央アルプスとその奥の御嶽山。
2018年06月02日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:06
西側には、中央アルプスとその奥の御嶽山。
遠く北アルプスも。
2018年06月02日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:06
遠く北アルプスも。
何度も撮ってしまう大迫力の赤石岳。
2018年06月02日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:07
何度も撮ってしまう大迫力の赤石岳。
これから行こうと思った兎岳方面の稜線。ここまでほぼ予定通りだけど、薊畑から聖岳山頂まで行くのに結構疲れたので、2日間で北の赤石岳と南の光岳の両方を行くのは無理と判断。行ったことがない光岳に行くこととし、ここで南に向かうことにした。
2018年06月02日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:06
これから行こうと思った兎岳方面の稜線。ここまでほぼ予定通りだけど、薊畑から聖岳山頂まで行くのに結構疲れたので、2日間で北の赤石岳と南の光岳の両方を行くのは無理と判断。行ったことがない光岳に行くこととし、ここで南に向かうことにした。
ということで、この稜線を右奥の光岳まで歩くことにした。この決断が後で嬉しい友との再会に繋がる。この時は想像すらしてなかったが。
2018年06月02日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:43
ということで、この稜線を右奥の光岳まで歩くことにした。この決断が後で嬉しい友との再会に繋がる。この時は想像すらしてなかったが。
聖岳と小聖岳の間にある楽しい稜線。
2018年06月02日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 7:55
聖岳と小聖岳の間にある楽しい稜線。
唯一聖岳近辺で咲いてた花。
2018年06月02日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:22
唯一聖岳近辺で咲いてた花。
この時期、花畑はまだこんな状態。一ヶ月くらい後くらいからかなあ。
2018年06月02日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:22
この時期、花畑はまだこんな状態。一ヶ月くらい後くらいからかなあ。
赤石山脈と言われる所以。
2018年06月02日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:29
赤石山脈と言われる所以。
薊畑を通過し聖平小屋に行くことに。奥は先ほど登った聖岳。
2018年06月02日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:34
薊畑を通過し聖平小屋に行くことに。奥は先ほど登った聖岳。
聖平小屋。営業は7月から。この時期は冬季小屋が使える。綺麗。昨晩は3人宿泊したそう。
2018年06月02日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:38
聖平小屋。営業は7月から。この時期は冬季小屋が使える。綺麗。昨晩は3人宿泊したそう。
水を沢で補給し食事。赤石方面行く時はピッケル使うかもと持ってきたが、出番無しか( ̄O ̄;)
2018年06月02日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 8:45
水を沢で補給し食事。赤石方面行く時はピッケル使うかもと持ってきたが、出番無しか( ̄O ̄;)
さっき登った聖岳を見返して( ´ ▽ ` )
2018年06月02日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:02
さっき登った聖岳を見返して( ´ ▽ ` )
奥の上河内岳に向けて。まずは手前の南岳。
2018年06月02日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:03
奥の上河内岳に向けて。まずは手前の南岳。
この雪渓が今回のメイン。せっかくなので、軽アイゼンとピッケルを⛏使う( ´ ▽ ` )
2018年06月02日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:21
この雪渓が今回のメイン。せっかくなので、軽アイゼンとピッケルを⛏使う( ´ ▽ ` )
振り返ると、圧巻3ショット。左手前から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
2018年06月02日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:37
振り返ると、圧巻3ショット。左手前から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
悪沢岳拡大。
2018年06月02日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:37
悪沢岳拡大。
この雪渓、滑ると下まで行っちゃいそう。まあ、ピッケル持ってきたの良しとしよう👌
2018年06月02日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:40
この雪渓、滑ると下まで行っちゃいそう。まあ、ピッケル持ってきたの良しとしよう👌
笊ヶ岳方面。富士山隠れてしまった。午後から天気が崩れるとの予報だったが、その前兆か。
2018年06月02日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:45
笊ヶ岳方面。富士山隠れてしまった。午後から天気が崩れるとの予報だったが、その前兆か。
南岳山頂から上河内岳。山頂右側の雪渓もルート。
2018年06月02日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 10:45
南岳山頂から上河内岳。山頂右側の雪渓もルート。
上河内岳の肩に着いた時はガスで見通しが悪くなってきたので山頂には寄らず。
2018年06月02日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 11:20
上河内岳の肩に着いた時はガスで見通しが悪くなってきたので山頂には寄らず。
ピッケルと4本歯の軽アイゼンという中途半端な装備( ̄O ̄;)まあ、慣れてればキックステップで行けないことない感じだったけど、折角持ってきたしね。
2018年06月02日 11:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 11:23
ピッケルと4本歯の軽アイゼンという中途半端な装備( ̄O ̄;)まあ、慣れてればキックステップで行けないことない感じだったけど、折角持ってきたしね。
?畑薙湖かな。
2018年06月02日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 11:41
?畑薙湖かな。
上河内岳南側のお花畑。やっぱりここも花はまだ。
2018年06月02日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 11:59
上河内岳南側のお花畑。やっぱりここも花はまだ。
茶臼岳分岐に咲いていた花。
2018年06月02日 12:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 12:15
茶臼岳分岐に咲いていた花。
あっ!イワカガミかな。
2018年06月02日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 12:40
あっ!イワカガミかな。
茶臼岳通過。この辺りは雲の中。
2018年06月02日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 12:41
茶臼岳通過。この辺りは雲の中。
下界は晴れてる。暑そうだな。ちなみに中央の尾根が朝登ってきた尾根。
2018年06月02日 13:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 13:18
下界は晴れてる。暑そうだな。ちなみに中央の尾根が朝登ってきた尾根。
希望峰通過。この辺りが眠気のピーク。道端で15分ほど座って仮眠。
2018年06月02日 13:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 13:21
希望峰通過。この辺りが眠気のピーク。道端で15分ほど座って仮眠。
元気のないイワカガミと、う〜ん、花の名前すぐ忘れるなあ( ̄O ̄;)歳かな( ̄O ̄;)
2018年06月02日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 13:36
元気のないイワカガミと、う〜ん、花の名前すぐ忘れるなあ( ̄O ̄;)歳かな( ̄O ̄;)
易老岳通過。ここからは初見。
2018年06月02日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 14:15
易老岳通過。ここからは初見。
光岳手前の残雪。軽アイゼンも必要ない。踏み跡しっかりあるので、踏み抜きをむしろ心配。
2018年06月02日 15:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 15:16
光岳手前の残雪。軽アイゼンも必要ない。踏み跡しっかりあるので、踏み抜きをむしろ心配。
途中の水場で、食事をし、水を補給して登り切ると、湿地帯。
2018年06月02日 16:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 16:22
途中の水場で、食事をし、水を補給して登り切ると、湿地帯。
その湿地帯の奥に光岳小屋。今日はここで泊まる。
2018年06月02日 16:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 16:28
その湿地帯の奥に光岳小屋。今日はここで泊まる。
テン場。小屋の裏にもあった。
2018年06月02日 16:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 16:28
テン場。小屋の裏にもあった。
小屋の戸を開けたら、「shinさん?」と声が掛かる。何と!kaikaireiさん!これが赤石岳より光岳を選んだご褒美!ここからは言うまでも無く充実した一夜だった。ちなみにkaiさんは、普通のアプローチではここへは来ない。沢とかバリとか見たい( ̄▽ ̄;)
2018年06月02日 17:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 17:53
小屋の戸を開けたら、「shinさん?」と声が掛かる。何と!kaikaireiさん!これが赤石岳より光岳を選んだご褒美!ここからは言うまでも無く充実した一夜だった。ちなみにkaiさんは、普通のアプローチではここへは来ない。沢とかバリとか見たい( ̄▽ ̄;)
軽量化のために、寝袋やめて、ヴィヴィのシートとシルクのシートで包まって寝てみた。朝は外気温3℃程度。寒かったけど、数時間は熟睡できた。まあ、小屋内だからね。ツエルトだと辛いかな( ̄O ̄;)
2018年06月02日 17:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/2 17:49
軽量化のために、寝袋やめて、ヴィヴィのシートとシルクのシートで包まって寝てみた。朝は外気温3℃程度。寒かったけど、数時間は熟睡できた。まあ、小屋内だからね。ツエルトだと辛いかな( ̄O ̄;)
日の出の1時間程前。奥は富士山。初日の午後は曇ったけど本日は期待できる( ´ ▽ ` )
2018年06月03日 03:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3
6/3 3:42
日の出の1時間程前。奥は富士山。初日の午後は曇ったけど本日は期待できる( ´ ▽ ` )
そして日の出!
2018年06月03日 04:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:36
そして日の出!
奥が昨日登った聖岳。
2018年06月03日 04:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:41
奥が昨日登った聖岳。
光岳小屋。ホント綺麗な小屋だった!
2018年06月03日 04:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:41
光岳小屋。ホント綺麗な小屋だった!
さて、kaiさんともお別れし、荷物を小屋にデポして光岳ピストン。
2018年06月03日 04:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:46
さて、kaiさんともお別れし、荷物を小屋にデポして光岳ピストン。
山頂は10分程度で着く距離だった。
2018年06月03日 04:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:53
山頂は10分程度で着く距離だった。
深南部。山好き、熟練者が入る山々。僕には未だ未踏の地。
2018年06月03日 04:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5
6/3 4:54
深南部。山好き、熟練者が入る山々。僕には未だ未踏の地。
パノラマで。
2018年06月03日 04:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:54
パノラマで。
北側は、知った山々。
2018年06月03日 04:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 4:58
北側は、知った山々。
kaiさん、手前の尾根を降りて行くらしい。もちろん、地図に載ってないルート( ̄O ̄;)
一番奥は大無間山。今日、のぶさん登るって言ってたなあ。あっちもいつか登ってみたい。
2018年06月03日 05:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 5:12
kaiさん、手前の尾根を降りて行くらしい。もちろん、地図に載ってないルート( ̄O ̄;)
一番奥は大無間山。今日、のぶさん登るって言ってたなあ。あっちもいつか登ってみたい。
富士山。何度写したかなあ( ̄O ̄;)
2018年06月03日 05:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 5:16
富士山。何度写したかなあ( ̄O ̄;)
奥に聖岳。これも撮ってばっかり。
2018年06月03日 05:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 5:19
奥に聖岳。これも撮ってばっかり。
小屋の中。デポした荷物を取って下山。天気が良く下山が勿体ない。
2018年06月03日 05:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 5:25
小屋の中。デポした荷物を取って下山。天気が良く下山が勿体ない。
湿原の奥に光岳小屋がある。
2018年06月03日 05:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/3 5:35
湿原の奥に光岳小屋がある。
昨日補給した水場。光岳小屋の10分程手前。
2018年06月03日 05:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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昨日補給した水場。光岳小屋の10分程手前。
冷え込んではいたが、つぼ足でも気にならなかった。
2018年06月03日 05:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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冷え込んではいたが、つぼ足でも気にならなかった。
易老岳に到着。さあ、こっから主稜線を離れ下山。
2018年06月03日 06:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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易老岳に到着。さあ、こっから主稜線を離れ下山。
このルートは標識が充実している。
2018年06月03日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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このルートは標識が充実している。
易老渡登山口から易老岳まで30番。
2018年06月03日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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易老渡登山口から易老岳まで30番。
快調に下山。
2018年06月03日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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快調に下山。
そろそろヒル地帯だな。足元見ながら下山。
2018年06月03日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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そろそろヒル地帯だな。足元見ながら下山。
そして易老渡登山口。下界は暑い!
2018年06月03日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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そして易老渡登山口。下界は暑い!
ヒルチェック!大丈夫👌
2018年06月03日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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ヒルチェック!大丈夫👌
林道をゆったりとラン。
2018年06月03日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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林道をゆったりとラン。
芝沢ゲート到着。
2018年06月03日 08:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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芝沢ゲート到着。
行きは10台ほどだったが、40台ほどになっていた。
2018年06月03日 08:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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行きは10台ほどだったが、40台ほどになっていた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル シーツ 軽アイゼン ピッケル

感想

この時期になると、いつ夏山アルプスの稜線歩き始めようか気になる。今年は雪解け早く、南アの甲斐駒ケ岳、聖岳も良さそう。天候は、土日は良いが山では午後崩れそうとの予報もあり、直前までどこに行くかを悩んだが、芝沢ゲートから聖岳〜赤石岳〜聖岳〜光岳〜下山を1泊2日でいこうと計画していざアルプスへ向かった。
今回は長距離なので軽量化にこだわりシュラフは持たず、ヴィヴィとシルクのシートにしたが、残雪状況は不透明なので、ピッケルと軽アイゼン(4本歯)を持った。宿泊は冬季小屋なのでツエルトは不要。夏本場の稜線で一夜を過ごすには十分か試す目的もある。

今回はレンタカー。一番小さい軽を借りたので、家のママチャリは入らなかった( ̄O ̄;)芝沢ゲートから登山口までは1時間以上ロードを歩くが自転車だと便利。折りたたみが欲しくなった。まあ今回は比較的距離が短いので良いけど。
便ヶ島から西沢渡を超えるあたりまでは沢の近くを歩くので、ヒルに注意!今回生まれて初めてヒルに遭遇したが、靴の段階で排除できた。ヤマビルバスター塗りたくったんだけどなあ( ̄O ̄;)まあその分、皮膚にたどり着くのが遅れて発見できたということかもしれないが。
稜線に出ると感動の光景が待っていた。至福の稜線歩きがスタート。聖岳山頂からは南アだけでなく富士山、北アルプスまでも見渡せた。ただ、聖岳までは時間通り来てたが、空気が薄いせいかわからないけど、低山をサクサク歩く感じではなかったので、赤石岳ピストンをして聖平小屋まで戻るのは厳しいと判断。シーズン最初のアルプスだし残雪もあるので無理はしないことにした。となると、赤石岳をピストンして百間洞で宿泊しピストンで帰るか、光岳方面を周回するかだが、行ったことない光岳を選んだ。この判断が幸運を呼ぶことになる。
聖平小屋の沢で水を補給しつつ休憩&食事。その後はペースを落としてゆったりと歩く。南岳の登り、上河内岳の登りは一転して残雪が多くなった。今回は、軽アイゼンはホント簡易の簡易な感じだったが、まあピッケルも保険と思って持って来たので、苦もなく通過した。でもここは後1〜2週間は時間帯によっては要注意のルートだと思う。また、午後になると眠気が襲って来て15分ほど座って仮眠した。

光岳小屋に到着して、冬季小屋入り口の戸を開けると「shinさん?」と声が掛かる。なんと!kaikaireiさん!昨年、聖平小屋でもあったけど、今回もビックリ((((;゜Д゜)))))))ここで、聖岳での判断が吉と出たと思った( ´ ▽ ` )kaiさんは、やっぱり光岳の南側から来てるみたいで、沢靴、ロープ持参だった。
(追記)kaiさんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1487572.html

kaiさんとの話は尽きないが、光岳小屋も綺麗でとても快適。今回はシュラフで無かったが少々寒いくらい、数時間は熟睡できたと思う。稜線でのツエルト泊でどうかは、冷え込み次第かな。今回は朝方多分2〜3℃くらいだったと思う。それでも小屋内は人が沢山いたので暖かい方だと思うが。

朝は絶景。この日は下山だけなので、マッタリと稜線で過ごす。とは言っても、下山する易老岳はあっという間に着くので、結局、9時前に芝沢ゲートに戻って来た。もう少し稜線にいても良かったな。

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コメント

おおーっ!
shinさん、お疲れ様っす。
いや〜今週も凄いっすね。
南アは雪解けが早いっすね。僕も今月天気が良かったら光岳に行こうかな?と思ってました。聖は師匠と行く予定なので小屋が開いてからですね。

芝沢ゲートまでの行き方なんですが、飯田ICから下栗の里を目指していくんですか?バイクでは走ったことあるんですが忘れてしまって・・。林道の状況はどうでしょうか?
2018/6/3 22:12
Re: おおーっ!
shigeさん、こんにちは!
今年の雪解け、昨年よりは1〜2週間は早いみたいですよ( ´ ▽ ` )そんなんで早速行ってきました。南アの冬季小屋はほとんど山小屋と一緒か同等クラスの建付けなんで快適ですよ。光岳小屋は冬も夏も同じで入口のドアが違うだけ。立派でした。
芝沢へのアクセスは、下栗の里の至近を通過しますが、飯田インター経由が一番早いですね。30分ほど遠回りしようとすると、足助・稲武・天龍経由でもいけます。道の駅はツーリングの人達で溢れかえってました。林道は、ほんの一部ダート(1キロ程度)があります。落石がちょこちょこ道路に転がっているので注意ですね。そうそう、三重の大杉谷に行く道みたいなイメージに似ています。
2018/6/4 14:05
お疲れ様でした!
shinさん、こんにちは!
昨年の聖平小屋に続き、小屋に入ってきた時はまたしても偶然の再開でビックリで凄く嬉しかったですよ
1日で聖岳〜光岳の周回かぁ〜
僕の周りの方はどんどん健脚になられて僕はもう付いていけませんね
また今年も聖平でダラダラしてますのでタイミングが合えば是非!
ところで、光岩は行ってないのかな?
2018/6/4 14:15
Re: お疲れ様でした!
kaiさん、こんにちは( ´ ▽ ` )
いや〜ぁ、偶然あるんですね〜!今回僕は当初の計画とは違ったけど、変更して良かったです( ´ ▽ ` )まあ、このあたりは確実にまた訪れるので、行けなかった赤石岳は近く行きます!
あっ🤭光岩?ネットで調べたら、ここも有名ポイントだったんですね( ̄▽ ̄;)時間もたっぷりあったんで、勿体ないことしたなあ( ̄▽ ̄;)まぁ、また来る動機ができたかな( ´ ▽ ` )
2018/6/5 4:53
なんともう本番アルプス!
shinさん、こんばんは😃🌃
l
この週末は南アでしたか😲👏
私が神戸の低山で四苦八苦している時に😱

やっぱりいいなあ、アルプスは😄
でも明石からは遠すぎる😭
愛知県からなら近くていいですね、羨ましい❗

私の生まれ変わりの山、聖岳と、大好きな光岳、
もう長いことご無沙汰です😢
あの静高平の水場もいいですし、イザルガ岳も最高です。
光石とともに次回は是非とも立ち寄って下さい。
2018/6/4 22:54
Re: なんともう本番アルプス!
shigetoshiさん、こんにちは( ´ ▽ ` )
先週の鈴鹿の暑さで、もう低山から高山へ行こう!と、アルプスの稜線行ってきました( ´ ▽ ` )
しまった!あれだけ時間あったのに、光岩とイザルガ岳、頭に無かったです( ̄▽ ̄;)水場とか光岳小屋までは調べたのに( ̄▽ ̄;)まぁ、また行く動機は出来ましたけど( ̄▽ ̄;)
確かに関西からアルプス遠いですよね。日程合えば、ぜひ一緒に^_^名古屋からは僕が運転しますよ( ´ ▽ ` )
2018/6/5 5:01
くされ縁
kaikaireiさんとは引き合う仲なんですかね。
臭い縁にならないようにしないと・・・

私は易老渡からですが同じ周回したことあります。
夜中、西沢の先で手にヒルがひっついてました。長いことかゆかったなぁ。
朝一聖の夜明けは感動ものでした。
赤石〜聖もタフな稜線ですよ。
大沢岳に行ってないので今年あたり大沢岳と赤石岳の東尾根目当てで行こうと思ってます。
2018/6/6 9:51
Re: くされ縁
qwgさん、こんにちは😃😃😃
いや〜ぁ^_^ホントびっくりでした。偶然あるんですね。初めてkaiさんに会ったのも塩見なんで、この山域では3回目です( ´ ▽ ` )
qwgさんのinaminさんとかhorikoさんといったレコですよね( ´ ▽ ` )ホント全くおんなじですね( ´ ▽ ` )ヒルがいたのも( ̄▽ ̄;)
僕も、赤石岳へは必ずどっかで行くと思います( ´ ▽ ` )赤石は過去2回登ってるんですが、いずれもガスとか雨なんですよね( ̄▽ ̄;)タイミングがな会えば是非( ´ ▽ ` )ハンデ込みで( ̄▽ ̄;)
2018/6/7 7:14
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