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記録ID: 1522516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山はやっぱり素晴らしかった!〜ダンナさん初めての3000M

2018年07月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:08
距離
10.0km
登り
1,071m
下り
1,078m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:11
合計
8:08
7:29
47
スタート地点
8:16
8:23
66
9:29
9:36
15
9:51
9:55
6
10:01
10:10
10
10:20
10:22
27
10:49
10:51
38
11:29
11:44
24
12:08
12:43
64
13:47
13:49
14
14:03
14:03
8
14:11
14:11
14
14:25
14:25
1
14:26
14:26
1
14:27
15:13
8
15:21
15:23
14
15:37
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:毎日あるぺん号
帰り:高原バス〜ケーブルカー〜電車→富山駅→新幹線
コース状況/
危険箇所等
室堂〜一ノ越:残雪ありますが、雪切してあり、つぼ足で歩けます。危険個所なし。
稜線の登山道:雪は全くなし。危険個所もなし。
雷鳥沢:下りは最後に少しだけ雪の斜面ありますが、つぼ足の人がほとんど(私たちは軽アイゼンを使ってみたくてあえて装着!)雷鳥沢は浮石が多いと聞いてましたが、そこまでひどくないです。
その他周辺情報 みくりが池温泉(日帰り入浴700円):素晴らしい泉質で、もっとゆっくり入りたかったです。シャンプーも備え付けあり。ドライヤーは脱衣所ではなく、洗面所に2つあります。
室堂からクライムオン!北岳のリベンジを心に誓うダンナ。
室堂からクライムオン!北岳のリベンジを心に誓うダンナ。
天気予報は曇り。晴れ夫婦の実力の見せ所。
天気予報は曇り。晴れ夫婦の実力の見せ所。
すぐに雪渓歩きに。腐っていて、つぼ足でゆっくり進む。
すぐに雪渓歩きに。腐っていて、つぼ足でゆっくり進む。
初めての雪歩きにダンナさんちょっと戸惑う。
初めての雪歩きにダンナさんちょっと戸惑う。
たまにガスが切れて絶景がちらり。
たまにガスが切れて絶景がちらり。
こんな青空が見えるだけでうれしくなる。
こんな青空が見えるだけでうれしくなる。
一ノ越からようやく山歩きらしい道に。そこそこ急な登りで、風が強い・・・ダンナさん、北岳の悪夢がフラッシュバックしていないか心配・・・
一ノ越からようやく山歩きらしい道に。そこそこ急な登りで、風が強い・・・ダンナさん、北岳の悪夢がフラッシュバックしていないか心配・・・
山のお花はかわいい★(でも名前が覚えられない(*´ω`*))
山のお花はかわいい★(でも名前が覚えられない(*´ω`*))
雄山!ガスってなにも見えない・・・
雄山!ガスってなにも見えない・・・
雄山では祈祷をしてくれます。一人500円なので、あまり期待していなかったのですが・・・
雄山では祈祷をしてくれます。一人500円なので、あまり期待していなかったのですが・・・
3000Mでの祈祷。なかなか貴重な体験。
3000Mでの祈祷。なかなか貴重な体験。
想像以上にちゃんとした(失礼)祈祷で感動。最後にお神酒までいただきます。祈祷の途中、一瞬青空が見えて、神々しく感じました。
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想像以上にちゃんとした(失礼)祈祷で感動。最後にお神酒までいただきます。祈祷の途中、一瞬青空が見えて、神々しく感じました。
雄山を存分に楽しんだ後は稜線歩き。大汝山に向かいます。
雄山を存分に楽しんだ後は稜線歩き。大汝山に向かいます。
ガスが取れないかな〜とテクテク。
ガスが取れないかな〜とテクテク。
おお!!なんだ、この絶景!!!
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おお!!なんだ、この絶景!!!
ひゃー!!!晴れた(絶叫)!!!!この後、同じような写真を何枚も撮りました。なかなか歩みが進まない・・・
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ひゃー!!!晴れた(絶叫)!!!!この後、同じような写真を何枚も撮りました。なかなか歩みが進まない・・・
あっという間に大汝山。
これから進む稜線にもまたうっとり。
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これから進む稜線にもまたうっとり。
真砂岳。それまでの石、岩の山とは違って、砂っぽい感じです。
真砂岳。それまでの石、岩の山とは違って、砂っぽい感じです。
真砂岳を振り返る。
この稜線を歩ける幸せ。この稜線を歩きながら小躍りしていました。風は相変わらず強いです。
この稜線を歩ける幸せ。この稜線を歩きながら小躍りしていました。風は相変わらず強いです。
最後のピーク、別山。ここのお愉しみは何といっても・・・
最後のピーク、別山。ここのお愉しみは何といっても・・・
劔様!!稜線歩きのときにはガスって全貌を見せてくれないいけずな劔様でしたが、別山からようやく姿を見ることができました。感動・・・
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劔様!!稜線歩きのときにはガスって全貌を見せてくれないいけずな劔様でしたが、別山からようやく姿を見ることができました。感動・・・
劔御前小舎から雷鳥沢を下ります。雷鳥沢はお花がたくさん。
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劔御前小舎から雷鳥沢を下ります。雷鳥沢はお花がたくさん。
歩いてきた稜線を振り返るダンナさん。初めての3000M。何を感じているのかな?(→ライチョウを探していただけ爆)
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歩いてきた稜線を振り返るダンナさん。初めての3000M。何を感じているのかな?(→ライチョウを探していただけ爆)
浮石に注意しながらどんどん下ります。
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浮石に注意しながらどんどん下ります。
雷鳥沢最後の雪渓。軽アイゼンの経験をしてほしくて、あえて履いてみました。
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雷鳥沢最後の雪渓。軽アイゼンの経験をしてほしくて、あえて履いてみました。
さくさく下ります。
雪がこんなに厚い。
この緩い登りを終えたら、雷鳥沢キャンプ場。山道も終わりです。
この緩い登りを終えたら、雷鳥沢キャンプ場。山道も終わりです。
みくりが池温泉で立ち寄り湯をすべく、長い階段を上ります。地獄谷近くの道は火山性ガスで通行止めですが、通れる道もかなり強いガスのにおいで、喘息持ちの私は結構しんどかったです。
みくりが池温泉で立ち寄り湯をすべく、長い階段を上ります。地獄谷近くの道は火山性ガスで通行止めですが、通れる道もかなり強いガスのにおいで、喘息持ちの私は結構しんどかったです。
ライチョウに会えなかったね〜と残念に思いながら室堂に歩いている途中、何人かの人がカメラを向けている先を見てみると、ライチョウの親子が!!肉眼では見えましたが、写真にすると擬態がすごすぎて全くどこにいるのかわからなくなりました。
ライチョウに会えなかったね〜と残念に思いながら室堂に歩いている途中、何人かの人がカメラを向けている先を見てみると、ライチョウの親子が!!肉眼では見えましたが、写真にすると擬態がすごすぎて全くどこにいるのかわからなくなりました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

夜行バスが苦手なダンナさん(山も私が好きだから一緒に行ってくれる程度)。
「山から下りたら富山に一泊して、おいしいお酒とお食事を楽しめるよ!」という誘いに乗ってくれました。
夜行バス以外のアクセスでは乗り継ぎも多く、時間もかかることから行く機会がなかった立山ですが、気軽に登れる3000M峰ということで、ダンナさんの初3000Mにはありでは!?と思いついたのが大正解でした。
はじめの雄山までの登りでは曇りがちで強風・・・頂上直前であきらめた北岳と同じ状況に一抹の不安がよぎりましたが、頑張ってくれました。雄山で祈祷をしていただいた後の稜線歩きはほぼ晴れ。絶景を見ながらの稜線歩きを存分に楽しむことができました。私にとっての至福のとき。ダンナさんも、初めてのアルプスに感慨深げな様子。
危険個所もなく、平和な山歩きが楽しめて、一気に大好きな山になりました。
みくりが池温泉のお湯もすばらしく、今度はもう少しゆっくり入りに行きたいと思います。
ハイシーズン直前ということもあり、混雑もなく、ゆっくりと立山を楽しむことができました。雪渓歩き、山小屋巡り(一の越山荘と劔御前小舎で手ぬぐいを購入)、頂上での祈祷、絶景の稜線歩き、高山植物、温泉、ライチョウとフルコースで大満足な山旅となりました!!
★nozirumaさんのレコを参考にさせていただきました。雪の状況など、詳しく教えていただけて感謝です!

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