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Yamareco

記録ID: 1557269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

野呂川から仙塩尾根で三峰岳、塩見岳縦走

2018年08月13日(月) 〜 2018年08月15日(水)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
52:14
距離
37.6km
登り
2,770m
下り
2,893m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:14
休憩
0:39
合計
7:53
7:06
128
9:14
9:28
42
10:10
10:16
194
13:30
13:46
39
14:25
14:28
31
2日目
山行
5:44
休憩
0:41
合計
6:25
5:07
31
5:38
5:39
33
6:12
6:18
15
6:33
6:33
52
7:25
7:34
5
9:14
9:19
15
9:34
9:40
15
9:55
10:03
35
10:38
10:42
3
10:45
10:47
45
11:32
3日目
山行
4:39
休憩
1:07
合計
5:46
5:34
81
6:55
6:58
51
7:49
7:50
15
8:05
8:31
13
9:08
9:08
26
9:34
9:34
34
10:08
10:40
40
11:20
鳥倉林道ゲート(駐車場)
天候 3日間とも朝早いうちまでは晴れだが、午後は雲がかかって小雨の繰り返し
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
夜行バスで甲府、広河原、北沢峠行バスで野呂川出合で下車
下山は三伏峠から鳥倉ゲート。タクシー相乗りで松川インター近くのまつかわ温泉清流苑
コース状況/
危険箇所等
コース全体整備されている。塩見岳西峰からの下りの岩場がガレていて落石注意。
その他周辺情報 今回利用した松川インターから徒歩20分の清流苑の日帰り入浴は500円で天然温泉の露天風呂やジェットバス、サウナなど9種類が利用でき、レストランのメニューもボリュームが有って良心的な値段がうれしい
甲府駅前4時過ぎ。4時35分発の広河原行きのバスを待つ人たちの列。2台目のバスに乗れました
2018年08月13日 04:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 4:19
甲府駅前4時過ぎ。4時35分発の広河原行きのバスを待つ人たちの列。2台目のバスに乗れました
広河原で北沢峠行のマイクロバスに乗り換える
2018年08月13日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 6:23
広河原で北沢峠行のマイクロバスに乗り換える
野呂川出合のバス停で下車しました
2018年08月13日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 7:03
野呂川出合のバス停で下車しました
両俣小屋へ9kmの林道歩きです
2018年08月13日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 7:19
両俣小屋へ9kmの林道歩きです
前方に北岳のピークが見えました
2018年08月13日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 7:52
前方に北岳のピークが見えました
大仙丈沢出合から見上げると大仙丈ヶ岳が望めました
2018年08月13日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 7:55
大仙丈沢出合から見上げると大仙丈ヶ岳が望めました
林道と分かれ、両俣小屋へ降りる道へ入ります
2018年08月13日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 8:56
林道と分かれ、両俣小屋へ降りる道へ入ります
何人か釣り人が見られました
2018年08月13日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 9:10
何人か釣り人が見られました
両俣小屋のテント場。ここは登山者よりイワナ釣りの人が多いようです
2018年08月13日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 9:13
両俣小屋のテント場。ここは登山者よりイワナ釣りの人が多いようです
両俣小屋では名物おばちゃんと一緒に写真を撮らせてもらいました
2018年08月13日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 9:27
両俣小屋では名物おばちゃんと一緒に写真を撮らせてもらいました
小屋から、いよいよ登山道になって野呂川越を目指します
2018年08月13日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 9:46
小屋から、いよいよ登山道になって野呂川越を目指します
凡そ30分で野呂川越に到着。仙塩尾根に乗りました
2018年08月13日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/13 10:10
凡そ30分で野呂川越に到着。仙塩尾根に乗りました
樹林の間から甲斐駒ヶ岳の姿が望めました
2018年08月13日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 10:19
樹林の間から甲斐駒ヶ岳の姿が望めました
こちらは仙丈ヶ岳。この時までは天気が良かったのですが、、、、、
2018年08月13日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 11:00
こちらは仙丈ヶ岳。この時までは天気が良かったのですが、、、、、
11時過ぎからガスが掛かり始め、雨具を付けることになりました
2018年08月13日 12:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 12:19
11時過ぎからガスが掛かり始め、雨具を付けることになりました
標高2,700mを越えて漸くハイマツ帯に入ります
2018年08月13日 12:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 12:33
標高2,700mを越えて漸くハイマツ帯に入ります
いよいよ三峰岳への登りに
2018年08月13日 12:49撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 12:49
いよいよ三峰岳への登りに
山頂はガスで見えません
2018年08月13日 13:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 13:06
山頂はガスで見えません
斜面の右手にこの日の宿泊地である熊の平小屋が見えました
2018年08月13日 13:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
8/13 13:17
斜面の右手にこの日の宿泊地である熊の平小屋が見えました
三峰岳直下の間ノ岳への分岐に到着。条件が良ければ間ノ岳ピストンも考えていましたが、時間も無いので今回はパスしました
2018年08月13日 13:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 13:30
三峰岳直下の間ノ岳への分岐に到着。条件が良ければ間ノ岳ピストンも考えていましたが、時間も無いので今回はパスしました
三峰岳山頂(2,999m)。頭の高さは標高3,000mです
2018年08月13日 13:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 13:34
三峰岳山頂(2,999m)。頭の高さは標高3,000mです
岩稜を進み、熊ノ平小屋へ下ります
2018年08月13日 14:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 14:00
岩稜を進み、熊ノ平小屋へ下ります
農鳥小屋からのトラバース道が合流します
2018年08月13日 14:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 14:26
農鳥小屋からのトラバース道が合流します
熊ノ平小屋とキャンプ場が近づいてきました
2018年08月13日 14:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/13 14:42
熊ノ平小屋とキャンプ場が近づいてきました
熊ノ平小屋に到着。トイレは外ですが、水場も近く快適な小屋でした
2018年08月13日 14:55撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 14:55
熊ノ平小屋に到着。トイレは外ですが、水場も近く快適な小屋でした
小屋の真正面に西農鳥岳を望みます。何故か小屋の前の木製デッキが椅子も含めて傾いていましたが、多くの宿泊者の情報交換の場になっていました
2018年08月13日 16:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 16:59
小屋の真正面に西農鳥岳を望みます。何故か小屋の前の木製デッキが椅子も含めて傾いていましたが、多くの宿泊者の情報交換の場になっていました
夕食はミネストローネを中心に洋食風。スープもおいしくいただきました
2018年08月13日 17:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/13 17:50
夕食はミネストローネを中心に洋食風。スープもおいしくいただきました
2日目朝は、晴天で明けました
2018年08月14日 04:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 4:50
2日目朝は、晴天で明けました
塩見岳向けて出発します
2018年08月14日 05:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 5:09
塩見岳向けて出発します
森林限界ギリギリを辿る稜線は気持ち良さそうです
2018年08月14日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 5:27
森林限界ギリギリを辿る稜線は気持ち良さそうです
間ノ岳と西農鳥岳の間、農鳥小屋付近から太陽が昇りました
2018年08月14日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 5:27
間ノ岳と西農鳥岳の間、農鳥小屋付近から太陽が昇りました
正面にはこの日目指す塩見岳
2018年08月14日 05:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 5:29
正面にはこの日目指す塩見岳
安倍荒倉岳は登山道を外れて5mほど登った所
2018年08月14日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 5:38
安倍荒倉岳は登山道を外れて5mほど登った所
西側に中央アルプスから北アルプスへの展望が開けていた
2018年08月14日 05:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 5:39
西側に中央アルプスから北アルプスへの展望が開けていた
槍穂高連峰遠望
2018年08月14日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 6:12
槍穂高連峰遠望
振り返れば前日見ることのできなかった間ノ岳が大きくそびえている
2018年08月14日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 6:12
振り返れば前日見ることのできなかった間ノ岳が大きくそびえている
展望の良い竜尾見晴から塩見岳
2018年08月14日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 6:24
展望の良い竜尾見晴から塩見岳
新蛇抜山山頂への分岐は今回はパス
2018年08月14日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 6:31
新蛇抜山山頂への分岐は今回はパス
北荒川岳から辿って来た稜線を振り返る
2018年08月14日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:27
北荒川岳から辿って来た稜線を振り返る
笹山の奥に大きな富士が頭を出していました
2018年08月14日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:29
笹山の奥に大きな富士が頭を出していました
仙丈ヶ岳
2018年08月14日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:29
仙丈ヶ岳
中央アルプスに少し雲が掛かってきました
2018年08月14日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:30
中央アルプスに少し雲が掛かってきました
前面の塩見岳がいよいよ大きく
2018年08月14日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:33
前面の塩見岳がいよいよ大きく
右側に大きく崩壊した尾根を通過します
2018年08月14日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 7:44
右側に大きく崩壊した尾根を通過します
2018年08月14日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:46
間ノ岳、西農鳥、農鳥岳、広河内岳
2018年08月14日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 7:57
間ノ岳、西農鳥、農鳥岳、広河内岳
塩見岳を眼前に望む肩の広場。休憩ポイントです
2018年08月14日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 8:08
塩見岳を眼前に望む肩の広場。休憩ポイントです
塩見岳の右の肩に塩見小屋が見えました
2018年08月14日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 8:09
塩見岳の右の肩に塩見小屋が見えました
いよいよ塩見岳へ
2018年08月14日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 8:39
いよいよ塩見岳へ
北俣岳分岐直下から登ってきた急斜面を振り返る。熊ノ平小屋は遠くなりました。仙丈ヶ岳、間ノ岳辺りはもう雲が掛かってきています
2018年08月14日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 9:13
北俣岳分岐直下から登ってきた急斜面を振り返る。熊ノ平小屋は遠くなりました。仙丈ヶ岳、間ノ岳辺りはもう雲が掛かってきています
北俣岳分岐。蝙蝠岳方面に向かう人達はザックをここにデポして塩見岳をピストンしているようです
2018年08月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 9:14
北俣岳分岐。蝙蝠岳方面に向かう人達はザックをここにデポして塩見岳をピストンしているようです
塩見岳へ向かう我々は、東側の北俣岳(2920m)をピストンすることにしました
2018年08月14日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 9:25
塩見岳へ向かう我々は、東側の北俣岳(2920m)をピストンすることにしました
北俣岳から蝙蝠岳へのなだらかな稜線。意外とこちらへ進み二軒小屋を目指す登山者が多いようです
2018年08月14日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 9:27
北俣岳から蝙蝠岳へのなだらかな稜線。意外とこちらへ進み二軒小屋を目指す登山者が多いようです
北俣岳山頂から。正面の荒川三山は雲が掛かっていました
2018年08月14日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 9:36
北俣岳山頂から。正面の荒川三山は雲が掛かっていました
北俣岳から望む塩見岳。格好良いです
2018年08月14日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 9:36
北俣岳から望む塩見岳。格好良いです
北俣岳分岐へ戻って塩見岳への最後の登り
2018年08月14日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 10:08
北俣岳分岐へ戻って塩見岳への最後の登り
山頂まであと一歩という所でガスに巻かれてしまいました
2018年08月14日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/14 10:34
山頂まであと一歩という所でガスに巻かれてしまいました
塩見岳(東峰3052m)山頂は白いガスの中でした
2018年08月14日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 10:38
塩見岳(東峰3052m)山頂は白いガスの中でした
折から降り出したのでこの日も雨具の出番になりました
2018年08月14日 10:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 10:48
折から降り出したのでこの日も雨具の出番になりました
西峰からの下りはガレていて折からの雨で滑りやすく神経を使いました
2018年08月14日 10:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 10:53
西峰からの下りはガレていて折からの雨で滑りやすく神経を使いました
塩見小屋に到着した時は靴の中ぐしょぐしょになっていました
2018年08月14日 11:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 11:30
塩見小屋に到着した時は靴の中ぐしょぐしょになっていました
この小屋のトイレは便袋を使う簡易トイレでしたが、意外と清潔でにおいもなく快適でした(宿泊者には1袋(男性)が配布されます)
2018年08月14日 13:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 13:17
この小屋のトイレは便袋を使う簡易トイレでしたが、意外と清潔でにおいもなく快適でした(宿泊者には1袋(男性)が配布されます)
夕食
2018年08月14日 16:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 16:28
夕食
この日も夜にはガスが晴れて塩見岳のシルエットが望めました
2018年08月14日 19:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/14 19:33
この日も夜にはガスが晴れて塩見岳のシルエットが望めました
3日目朝も快晴で明けました
2018年08月15日 04:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 4:41
3日目朝も快晴で明けました
徐々に塩見岳が明るくなってきます
2018年08月15日 04:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 4:44
徐々に塩見岳が明るくなってきます
北アルプスの槍穂高連峰
2018年08月15日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:06
北アルプスの槍穂高連峰
雲海の向こうに後立山の白馬岳まで望めました
2018年08月15日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:06
雲海の向こうに後立山の白馬岳まで望めました
中央アルプスの稜線に光が当たり始めました
2018年08月15日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:07
中央アルプスの稜線に光が当たり始めました
東側の大籠岳あたりからのご来光です
2018年08月15日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:07
東側の大籠岳あたりからのご来光です
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳
2018年08月15日 05:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:08
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳
日が当たり始めた塩見岳。あの急斜面を下って来たんだ
2018年08月15日 05:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:10
日が当たり始めた塩見岳。あの急斜面を下って来たんだ
西斜面の向こうに荒川三山の中岳と前岳。手前は小河内岳
2018年08月15日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:30
西斜面の向こうに荒川三山の中岳と前岳。手前は小河内岳
槍穂高の遠望
2018年08月15日 05:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:31
槍穂高の遠望
本谷山へ向かって下ります
2018年08月15日 05:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 5:35
本谷山へ向かって下ります
樹林帯の中から望んだ塩見岳が最後になりました
2018年08月15日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 6:18
樹林帯の中から望んだ塩見岳が最後になりました
小河内岳。手前の烏帽子岳に早くもガスが掛かってきた
2018年08月15日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 6:38
小河内岳。手前の烏帽子岳に早くもガスが掛かってきた
本谷山では視界は無くなりました
2018年08月15日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 7:01
本谷山では視界は無くなりました
3日続けて雨具のお世話になりました
2018年08月15日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 7:35
3日続けて雨具のお世話になりました
三伏山山頂
2018年08月15日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 7:51
三伏山山頂
山頂から期待した塩見岳は既にガスが掛かって見えませんでした
2018年08月15日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 7:49
山頂から期待した塩見岳は既にガスが掛かって見えませんでした
三伏峠近くの荒川岳方面への分岐。次はこちらへ行ってみようかな
2018年08月15日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 8:02
三伏峠近くの荒川岳方面への分岐。次はこちらへ行ってみようかな
日本一高いと言われる三伏峠
2018年08月15日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 8:06
日本一高いと言われる三伏峠
三伏峠小屋。2棟あってかなり大きな小屋でした
2018年08月15日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 8:06
三伏峠小屋。2棟あってかなり大きな小屋でした
バスの時間(14時30分)までどう時間をつぶすか考えていた所、タクシーに相乗りしませんかというお誘いを受けました
2018年08月15日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/15 8:17
バスの時間(14時30分)までどう時間をつぶすか考えていた所、タクシーに相乗りしませんかというお誘いを受けました
鳥倉登山口はバス停と登山届提出所があるだけでした
2018年08月15日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 10:13
鳥倉登山口はバス停と登山届提出所があるだけでした
タクシーが上がって来るゲートまでさらに40分ほど歩きました
2018年08月15日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 11:19
タクシーが上がって来るゲートまでさらに40分ほど歩きました
ゲート前の駐車場。4,50台位とめられそうです。ここでタクシーに乗りました
2018年08月15日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 11:22
ゲート前の駐車場。4,50台位とめられそうです。ここでタクシーに乗りました
伊那大島駅、松川ICで降りた同乗者の方達と分かれてまつかわ温泉清流苑(500円)で3日間の汗を流して帰りました
2018年08月15日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/15 13:17
伊那大島駅、松川ICで降りた同乗者の方達と分かれてまつかわ温泉清流苑(500円)で3日間の汗を流して帰りました

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ちゃむ
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感想

山が深くてなかなか行く機会を持てなかった南アルプス中部の塩見岳。ある意味憧れだった山に漸く登ることができた。縦走を考えると丁度南アルプスの中央に位置することから様々なルートからアプローチできるのが魅力的な山でもあった。
今回、計画段階で幾つか候補も有ったが、自分の体力と山小屋2泊くらいで抜けられることを優先して野呂川出合から両俣小屋を経由して仙塩尾根に乗り、1日目で熊ノ平小屋、2日目は塩見岳に登頂して塩見小屋泊り、鳥倉登山口へ下山する日程にした。
それでも途中のルート上や小屋で会った登山者の方達のコースは様々で、北岳方面から来たとか、二軒小屋から蝙蝠岳経由でとか、北の黒戸尾根で甲斐駒から入り、荒川三山や最南端の光岳までなんて猛者達も様々で色んなお話を聞くことができた。
天気は3日間とも朝早くはこれ以上は無いだろうというような快晴で始まるも、いずれの日も午前10時前後にはガスが掛かって後は小雨の中を歩くことになり、雨具を手放せない山行になった。そんなことも有って最も標高の高い塩見岳と三峰岳では真っ白なガスの中で期待したような大きな展望が得られなかったのが残念だったが、それでも早朝の縦走中に見た塩見岳、白根三山、甲斐駒、仙丈ヶ岳のダイナミックな山容を始め、遠くは北アルプス、中央アルプス、富士山などの姿は十分に印象深いものになった。
今回のコース全体は、三峰岳、塩見岳直下の登り下りを除けば、余り大きなアップダウンが無くて歩きやすく、森林限界が高いことも有って樹林帯の中の歩きが多かったので強い日差しが避けられて涼しく感じられたのが嬉しかった。
今回は行けなかった三伏峠以南の荒川岳方面、北俣岳から蝙蝠岳方面にも機会が有れば是非歩いてみたいと感じた山行だった。

【今年の山行30回目】
 今回の歩行距離:38.9km 2018年の累積距離:414.2km
  1日目 16.3km、2日目 10.6km、3日目 12.0km
 今回の累積標高:3,430m 2018年の累積標高:38,027m
  1日目 1,773m、2日目 1,023m、3日目 634m

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コメント

こんばんは
両俣小屋前で写真10のシャッターボタンを押した者です。
南アルプスの静岡側は興味を持ちつつも行く機会がありませんでしたが、レコを拝見して益々歩いてみたくなりました、大変参考になりました。
天候のすぐれない中お疲れ様でした。
2018/8/22 21:31
Re: こんばんは
heinaiさん、メッセージありがとうございました。
あの時は名物おばちゃんを紹介くださり、写真も撮って頂きありがとうございました。
その後、野呂川越から三峰川側へ下り、釣りをしながら仙丈ヶ岳を目指されると仰っていたと思いましたが、如何だったんでしょうか。午後に天気が崩れるなど不安定な天気でしたので沢を歩かれていて大丈夫だろうかと少し心配していました。
私たちは仙塩尾根を南下して三峰岳、塩見岳と縦走し、南アルプスの最深部を楽しく歩かせてもらいました。南アルプスに来る機会は少ないですが、雄大な山並みは北アルプスにも勝るとも劣らないと改めて今回感じました。
今週末も聖岳へ行く予定です。(台風次第ですが)
また、ご一緒できる機会がありましたらよろしくお願いします。
2018/8/23 14:32
Re[2]: こんばんは
chamchan さん こんばんは。

その後3日ともやはり雨に降られましたが、予定通り三峰川を釣り上がり地蔵尾根を経て北沢峠へ下山しました。(雨でガスガスだったので仙丈のピークは踏みませんでした)
覚悟の上とはいえ雨のテン泊は凹みます。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-170956
返信ありがとうございました。
ローカルな本ですが「41人の嵐」機会がありましたら読んで見て下さい。
2018/8/23 22:23
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