記録ID: 1614423
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳・赤岳周回(晩秋の装い)
2018年10月12日(金) 〜
2018年10月13日(土)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:25
天候 | 1日目:曇り時々晴れ(ガス多し)、2日目:おおむね晴れ(9時過ぎからガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風24号の影響 ●八ヶ岳山荘→やまのこ村の最初の橋が崩落。10月末くらいまでに復旧する見込みとのこと。人のみ通れる仮設橋が架けられています。 ●北沢ルート 堰堤広場から赤岳鉱泉手前までは迂回ルート(旧道)となっています。本来ルートとあまり変わらない時間で通過しました。(アップダウンあり) ●赤岳鉱泉→硫黄岳 ジョウゴ沢を渡る部分が多少荒れていましたが、その他は特に歩きにくいところはありませんでした。 ●硫黄岳→横岳→赤岳 台風の影響は見られませんでした。 ●南沢ルート 沢沿いの登山道は一部で消失・荒れており、踏み跡を頼りにするところが何か所かありました。倒木等もありますが、歩行に支障がありそうな樹木、枝はカットされていました。 |
その他周辺情報 | 国道152号線芹ケ沢近くの「河童の湯」(400円)を利用。ちょっと奥まったところにあって穴場的な温泉なのか、空いていました。(無色透明、臭いなし。露天あり) |
写真
撮影機器:
感想
6月ごろから「八ヶ岳に行こう!」と考えていたものの、週末になると天候不順となり、やっと実現したのがこの週末でした。(夜の冷え込みは結構厳しく、山小屋の大部屋は吐く息が白く、外は、アンダーレイヤー+ベースレイヤー+厚手のソフトシェルでちょうど良いくらいでした。手袋も必須です)
ピークシーズンは過ぎてしまい、これといった特徴(見どころ)もなく、閑散期にあたると思われますが、その分、静かに八ヶ岳を堪能できる山行となりました。(金曜日とはいえ、硫黄岳山荘の宿泊者は20名程度だったので、ちょっと拍子抜けしました)
台風24号の影響ですが、美濃戸口〜やまのこ村(橋が崩落)、北沢ルート(沢沿いNGで迂回ルートあり)、南沢(沢沿いはルート流出数か所あり)で、まだ、爪痕が残っている状況でした。そのような中でおおむね1週間で開通させた関係者の皆さんの尽力に感謝したいと思います。
次は、ツクモグサやウルップソウが咲く、夏の始まりの時期に行きたいですね。八ヶ岳は何と訪れても飽きることなく、山歩きを堪能できるお気に入りの山域です。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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