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Yamareco

記録ID: 1828890
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山周回縦走:別山〜大汝山〜雄山(雷鳥沢前後泊)

2019年04月28日(日) 〜 2019年04月30日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
9.1km
登り
1,005m
下り
1,008m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:56
休憩
0:52
合計
7:48
5:57
5:58
92
7:30
7:45
40
8:25
8:26
10
8:36
8:44
7
8:51
8:53
58
9:51
9:53
66
10:59
11:02
10
11:12
11:12
6
11:18
11:19
20
11:39
11:48
44
12:32
12:42
57
3日間の日程ですがログは2日目のメインの山行部分のみです。
天候 1日目:曇りのち晴れ 2日目:晴れのち曇り 3日目:曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅前無料駐車場に駐車→室堂駅(ケーブルカー&バス:往復4310円)
→雷鳥沢キャンプ場(徒歩1時間程度)
コース状況/
危険箇所等
■室堂 ⇔ 雷鳥沢キャンプ場
みくりが池温泉あたりまではスニーカーでも歩けるくらい道が馴らされていますが、その先は雪が深い場所も出てきます。危険という訳でもないですが踏み抜くと疲れます。
地獄谷方面はロープも張っていますが火山ガスが出ており進入禁止です。
行き(雷鳥沢方面)は下りなのでツボ足でも余裕でしたが、帰り(室堂方面)は荷物を持っての登りになるのでアイゼンは着けた方が良さそうです。

■雷鳥沢キャンプ場 ⇒ 剣御前小舎
ひたすら急な登り。コースを示す旗も設置されていますが登りやすいルートで歩いて問題なさそうです。(皆さん、思い思いに歩いていました)
剣御前小舎の先は一の越山荘まで営業小屋はなく、風を凌げるような場所もほとんどありません。休憩はここでしっかりと取りましょう。

■剣御前小舎 ⇒ 別山 ⇔ 別山北峰
特に危険個所はありません。

■別山 ⇒(真砂岳)⇒ 富士ノ折立
急なガレ場の上り下り。アイゼンの爪を引っかけないように注意しましょう。真砂岳はショートカット可能です。

■富士ノ折立 ⇒ 大汝山 ⇒ 雄山
勾配は緩くなって歩きやすくなりますが、進行方向左手(東側)にはかなり大きな雪庇が張り出しているようです。特に視界が悪い時は迂闊に踏み込まないように注意しましょう。
大汝山休憩所、雄山神社はともに雪に埋もれていて中には入れませんでした。

■雄山 ⇒ 一の越山荘 ⇒ 雷鳥沢キャンプ場
山荘まではガレ場の下り。登ってくる人も多いのですれ違い、落石に注意しましょう。
山荘からキャンプ場までは一面雪の斜面をトラバース可能です。ただ、地味に急で危なかったり、雪が深くて歩きにくかったりするので、少し室堂方面に歩いてからブルドーザー道に合流する方が良かったと思いました。
その他周辺情報 ■風呂、売店、食事
みくりが池温泉、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテで利用可能。
キャンプ場管理棟には飲料水とトイレがあるが売店はなし。

■山道具レンタル
立山駅内「TABO」。ビーコンとスノーショベルを借りました。

■温泉(下山後)
楽今日館。大人610円。内湯2、露天風呂1、サウナ1。
帰り道沿いにあったので利用しましたが、綺麗だけど風情もあってちょうど良い感じでした。
立山駅駐車場周辺より。GWで流石の混雑でしたが、駅から離れたところは普通に停められました。
2019年04月28日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 11:45
立山駅駐車場周辺より。GWで流石の混雑でしたが、駅から離れたところは普通に停められました。
立山駅前。ケーブルカー待ちの観光客でいっぱいです。
2019年04月28日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 12:24
立山駅前。ケーブルカー待ちの観光客でいっぱいです。
待つこと2時間半、ようやくケーブルカーへ。
2019年04月28日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 13:45
待つこと2時間半、ようやくケーブルカーへ。
ザックやスキー板などの大きな荷物は、かつては黒部ダムの建設資材を運んでいたという荷台に乗せてもらいます。
2019年04月28日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 13:50
ザックやスキー板などの大きな荷物は、かつては黒部ダムの建設資材を運んでいたという荷台に乗せてもらいます。
ケーブルカーとバスを乗り継いで1時間、室堂駅に到着。正面の行列は雪の大谷ウォーキングです。
2019年04月28日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:03
ケーブルカーとバスを乗り継いで1時間、室堂駅に到着。正面の行列は雪の大谷ウォーキングです。
駅から出ると完全な雪山、、、ですが、この辺りはまだ観光地なので登山装備の人より普通の格好の人の方が多いです。
2019年04月28日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:05
駅から出ると完全な雪山、、、ですが、この辺りはまだ観光地なので登山装備の人より普通の格好の人の方が多いです。
みくりが池温泉。日本一高所の温泉だそうです。2日目によりました。
2019年04月28日 15:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:14
みくりが池温泉。日本一高所の温泉だそうです。2日目によりました。
室堂平案内板
2019年04月28日 15:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:19
室堂平案内板
キャンプ場が見えてきました。稜線には剣御前小舎も
見えます。
2019年04月28日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:31
キャンプ場が見えてきました。稜線には剣御前小舎も
見えます。
雷鳥荘
2019年04月28日 15:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:33
雷鳥荘
キャンプ場に到着。
2019年04月28日 15:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:43
キャンプ場に到着。
管理棟で受付をします。一泊500円、二泊以上は1000円。
2019年04月28日 15:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 15:44
管理棟で受付をします。一泊500円、二泊以上は1000円。
初の雪山テント泊。整地に手間取りながらも設営完了。
2019年04月28日 16:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/28 16:40
初の雪山テント泊。整地に手間取りながらも設営完了。
初日のお風呂は最寄りの雷鳥沢ヒュッテへ。
2019年04月28日 16:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 16:54
初日のお風呂は最寄りの雷鳥沢ヒュッテへ。
日が沈み始めました。
2019年04月28日 18:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 18:26
日が沈み始めました。
テント正面、立山の稜線を染めるアーベントロート。
2019年04月28日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 18:33
テント正面、立山の稜線を染めるアーベントロート。
大汝山〜雄山のあたりをアップで。
2019年04月28日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/28 18:33
大汝山〜雄山のあたりをアップで。
夜の訪れ。
2019年04月28日 20:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 20:03
夜の訪れ。
満天の星空です。明日は晴れそうですね。
2019年04月28日 20:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 20:08
満天の星空です。明日は晴れそうですね。
朝、雄山の上に月が浮かんでいました。
2019年04月29日 04:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 4:38
朝、雄山の上に月が浮かんでいました。
装備を整えいざ出発。
2019年04月29日 05:50撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
4/29 5:50
装備を整えいざ出発。
初めての山、道標も見当たらないので先行者のトレースを目印に。
2019年04月29日 05:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 5:55
初めての山、道標も見当たらないので先行者のトレースを目印に。
少し登るとルートを示す旗が姿を現しました。直登しんどい。。。
2019年04月29日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 6:13
少し登るとルートを示す旗が姿を現しました。直登しんどい。。。
キャンプ場を振り返る。結構登ったような、まだまだのような。。。
2019年04月29日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 6:13
キャンプ場を振り返る。結構登ったような、まだまだのような。。。
地獄谷も良く見えました。硫黄の香りもここまで届いています。
2019年04月29日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 6:15
地獄谷も良く見えました。硫黄の香りもここまで届いています。
稜線越しの朝日。
2019年04月29日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 6:25
稜線越しの朝日。
アルペンルート沿いの建物が立山高原ホテル、その向こうの白い山が薬師岳かな?
2019年04月29日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:01
アルペンルート沿いの建物が立山高原ホテル、その向こうの白い山が薬師岳かな?
右手方向、雄山方面の稜線が同じくらいの目線になってきました。
2019年04月29日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:01
右手方向、雄山方面の稜線が同じくらいの目線になってきました。
ようやく正面の稜線に到着。富山湾が見えました。さあ、もう少しで小屋だ、というところで、、、
2019年04月29日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:16
ようやく正面の稜線に到着。富山湾が見えました。さあ、もう少しで小屋だ、というところで、、、
雷鳥でたーーーーーー!
2019年04月29日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:21
雷鳥でたーーーーーー!
あまりに唐突な遭遇に思わず声が出ました。初雷鳥です、うれしい。
2019年04月29日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:23
あまりに唐突な遭遇に思わず声が出ました。初雷鳥です、うれしい。
しばらく写真を撮らせてくれたのち、雷鳥は飛び去って行きました。
2019年04月29日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:24
しばらく写真を撮らせてくれたのち、雷鳥は飛び去って行きました。
興奮冷めぬ中、剣御前小舎に到着。
2019年04月29日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:29
興奮冷めぬ中、剣御前小舎に到着。
稜線に出てからはお約束の強風なので小屋で休めるのは
とてもありがたいです。ドリンクと手ぬぐいを買いました。
2019年04月29日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 7:34
稜線に出てからはお約束の強風なので小屋で休めるのは
とてもありがたいです。ドリンクと手ぬぐいを買いました。
ここからは稜線歩きです。まずは写真左端の別山へ。
2019年04月29日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:00
ここからは稜線歩きです。まずは写真左端の別山へ。
左手には雄々しい剣岳が目の前に望めます。下に見えるのは剣山荘?剱澤小屋?
2019年04月29日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:11
左手には雄々しい剣岳が目の前に望めます。下に見えるのは剣山荘?剱澤小屋?
別山山頂が近づいてきました。ルートは右手の稜線ですが、今日は奥の別山北峰まで足を延ばします。
2019年04月29日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:15
別山山頂が近づいてきました。ルートは右手の稜線ですが、今日は奥の別山北峰まで足を延ばします。
別山北峰に到着。
2019年04月29日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:39
別山北峰に到着。
剣岳を望む特等席です。
2019年04月29日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:42
剣岳を望む特等席です。
別山まで戻り大汝山方面へ。ここから急な下りです。
2019年04月29日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 8:52
別山まで戻り大汝山方面へ。ここから急な下りです。
雪に埋もれていない道標。
2019年04月29日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 9:16
雪に埋もれていない道標。
真砂岳手前の分岐。右のショートカットで行きました。
2019年04月29日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 9:34
真砂岳手前の分岐。右のショートカットで行きました。
雷鳥トコトコ。
2019年04月29日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 9:56
雷鳥トコトコ。
富士ノ折立への登り。
2019年04月29日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 10:01
富士ノ折立への登り。
ここが一番きつかったです。
2019年04月29日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 10:17
ここが一番きつかったです。
右手には室堂平。キャンプ場もだいぶ小さくなりました。
2019年04月29日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 10:48
右手には室堂平。キャンプ場もだいぶ小さくなりました。
富士ノ折立を越えたあたり。広々とした稜線に見えますが、、、
2019年04月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:03
富士ノ折立を越えたあたり。広々とした稜線に見えますが、、、
左手は大きく成長した雪庇です。これはコワイ。
2019年04月29日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:05
左手は大きく成長した雪庇です。これはコワイ。
大汝休憩所。ソーラーパネルが凍ってますね、、、デイアフタートゥモローかな?
2019年04月29日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:12
大汝休憩所。ソーラーパネルが凍ってますね、、、デイアフタートゥモローかな?
大汝山(立山)山頂に到着。山頂標識があったのかもよくわかりませんでしたが、とりあえず本行程の最高地点3015mです!
2019年04月29日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/29 11:15
大汝山(立山)山頂に到着。山頂標識があったのかもよくわかりませんでしたが、とりあえず本行程の最高地点3015mです!
来た道を振り返ってパシャリ。
2019年04月29日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:16
来た道を振り返ってパシャリ。
最高地点制覇の感慨に浸ることもなく次の雄山を目指します。正直、強風と疲労でかなり余裕がなくなっていました。
2019年04月29日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:18
最高地点制覇の感慨に浸ることもなく次の雄山を目指します。正直、強風と疲労でかなり余裕がなくなっていました。
あとちょっと、、、!
2019年04月29日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:18
あとちょっと、、、!
到着!雄山山頂3003m!本日最後のピークです。
2019年04月29日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/29 11:44
到着!雄山山頂3003m!本日最後のピークです。
夏はこちらのお社に神主様がいるらしいですが、さすがにこの時期は閉まっていますね。
2019年04月29日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:45
夏はこちらのお社に神主様がいるらしいですが、さすがにこの時期は閉まっていますね。
鳥居も頭だけ出して雪の中。奥の建物は山小屋かと思ったら社務所なのかな?いずれにせよ開いていません。残念。
2019年04月29日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:45
鳥居も頭だけ出して雪の中。奥の建物は山小屋かと思ったら社務所なのかな?いずれにせよ開いていません。残念。
一等三角点「立山」
2019年04月29日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:59
一等三角点「立山」
明治28年設置。もう元号4つ前ですよ。すごい。
2019年04月29日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 11:59
明治28年設置。もう元号4つ前ですよ。すごい。
それでは下山開始です。室堂からの日帰りか、こちら側から登ってくる人は多いです。
2019年04月29日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 12:00
それでは下山開始です。室堂からの日帰りか、こちら側から登ってくる人は多いです。
快適に下山していたらまたまた雷鳥に遭遇。
2019年04月29日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 12:23
快適に下山していたらまたまた雷鳥に遭遇。
2mくらいのところまで近づいても全然逃げる気配なしでした。今回1番の接近ショット。
2019年04月29日 12:24撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
4/29 12:24
2mくらいのところまで近づいても全然逃げる気配なしでした。今回1番の接近ショット。
一の越山荘に到着。営業中。
2019年04月29日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 12:30
一の越山荘に到着。営業中。
後はキャンプ場まで下るだけ、、、とはいえ結構遠い。
2019年04月29日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 12:50
後はキャンプ場まで下るだけ、、、とはいえ結構遠い。
道なき斜面をのしのしとトラバースしていきます。
2019年04月29日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 13:10
道なき斜面をのしのしとトラバースしていきます。
無事、帰還しました。疲れた〜〜〜〜。
2019年04月29日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/29 13:33
無事、帰還しました。疲れた〜〜〜〜。
今日は雷鳥沢にもう一泊なので、疲れた体に鞭うってみくりが池温泉まで足を延ばしてみました。温泉&ケーキセットに癒され、ゆっくり休めるかと思いましたが、、、
2019年04月29日 15:47撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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4/29 15:47
今日は雷鳥沢にもう一泊なので、疲れた体に鞭うってみくりが池温泉まで足を延ばしてみました。温泉&ケーキセットに癒され、ゆっくり休めるかと思いましたが、、、
3日目は朝からテントが吹き飛ばされそうな強風。朝一のバスに乗ろうと思っていましたが、なかなか撤収準備もできず、ゆっくりの出発に。
2019年04月30日 09:10撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
4/30 9:10
3日目は朝からテントが吹き飛ばされそうな強風。朝一のバスに乗ろうと思っていましたが、なかなか撤収準備もできず、ゆっくりの出発に。
雪の大谷もバスの中からで。
2019年04月30日 09:42撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
4/30 9:42
雪の大谷もバスの中からで。
下界に降りて帰り道、41号線沿いの楽今日館という温泉に寄りました。神通川を目の前に入る露天風呂はなかなか快適でした。
2019年04月30日 12:11撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
4/30 12:11
下界に降りて帰り道、41号線沿いの楽今日館という温泉に寄りました。神通川を目の前に入る露天風呂はなかなか快適でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック サブザック アイゼン ピッケル ビーコン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット モバイルバッテリー 携帯トイレセット ガベッジバッグ 洗面セット 折り畳みテーブル コップ コーヒーセット 三脚 レンズフィルター ダウン(上/下) 風呂セット ランタン 携帯座布団

感想

初の雪山テント泊、富士山以外では初の3000m超の登山をしてきました。

天気と仕事の都合で連休の込みそうな日程になってしまいましたが、行きの立山駅はともかく、それ以外は人まみれになるという程でもなく快適に楽しめました。余裕が持てるように前後泊の日程にしたのが良かったと思います。今回のルートで歩いたその日に撤収と下山までやってたら確実にぶっ倒れてました。

雪山テント泊は夜の寒さが不安でしたが、今回更新した装備ではなかなかいい感じに過ごせたので良かったです。特にシュラフをモンベルのダウンハガー#3から#1に変えたら暖かさが全然違って感動しました。ただ、マットがエアマットだけだと背中がちょっと冷える感じがあったので、次回はクローズドセルタイプも一緒に持っていこうと思います。

装備の点ではもう1つ、今回初めてサブザックを用意したのですが思いのほか便利でした。アタック装備のみを軽量コンパクトに持てるので山行での疲労が段違いですし、最後の荒天時の撤収でテントをしまうのにもサブザックが大活躍でした。
(テント以外は予めメインザックにしまい、最後にテントをぐしゃっとサブに収納)

山行については、稜線歩きでここまでアップダウンさせられるのか、という感じでしたね(汗)。サブザック装備でなかったら間違いなくやられていました。稜線ではひたすら吹き付ける強風にも苦労させられましたし、やはり冬のアルプスは緩くないなという印象です。とはいっても、雷鳥にもたくさん会えたし、剣岳も拝めたし、疲れはしましたが楽しかったことは間違いのない山行だったと思います。

冬だけ歩いて夏に歩かないのは絶対に勿体ない道でしたので、ぜひもう一度、今度は黒部ダム側からのアクセスで立山を訪れたいと思います。

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