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Yamareco

記録ID: 1830984
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

【残雪期】烏帽子岳 → 塩見岳 三伏峠小屋テント2泊

2019年05月02日(木) 〜 2019年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
23:22
距離
27.7km
登り
2,624m
下り
2,644m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:29
休憩
0:21
合計
4:50
9:32
9:34
76
10:50
10:51
79
12:10
12:11
45
2日目
山行
13:08
休憩
1:44
合計
14:52
3:54
63
4:57
5:22
47
6:09
6:10
59
7:09
7:10
105
8:55
9:00
63
10:03
10:03
79
11:22
11:23
4
11:27
11:27
10
11:37
12:37
92
14:09
14:10
157
16:47
16:48
85
18:13
18:22
24
3日目
山行
2:55
休憩
0:10
合計
3:05
天候 1日目 晴れ
2日目 晴れ→快晴
3日目 快晴    3日間通し風無し
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道越路ゲート 無料駐車場30台 トイレ・水道(飲料不可)あり。
登山届けポストあり。(登山口にもある)
*鳥倉林道は全線舗装され走りやすいが落石には注意。12月下旬から4月下旬までは手前の冬期ゲートより閉鎖される。
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜三伏峠小屋>
標識が多数あり よく整備された夏道をたどる。
4/10手前で崩落ヶ所あり。(朝方など前後が凍結している場合は慎重に通過)

<三伏峠小屋〜三伏山へ続く尾根への取り付き>=要注意=
三伏峠小屋テン場奥より森林の中を東に進む。すぐに北東方向に進路を変えテン場正面に見えた尾根に乗らなければならない。東方面の烏帽子岳に続くトレースに惑わされないように注意。標識など無し。暗いうちや初めての時は歩き出しからGPSや地図・コンパスでの確認を。(この日はほとんどの人が間違えていた様子)

<三伏山〜本谷山〜権右衛門山ルート分岐点〜塩見小屋>
三伏山の展望はよく塩見岳も見える。一度下り本谷山へ登り返す。本谷山は幕営適地としてガイド本に紹介されていたがある程度の雪が残るこの時期ではここに限らず幕営適地は所々にあった。塩見小屋周辺は幕営禁止。
本谷山から下ると権右衛門を通るルートと巻き道ルートの分岐点(赤布があるとか?)がわかりずらい。(下山時はトレースに乗っかり巻き道を歩き合流点をかくにんした。)森林の中の急登を上がると稜線に出る。左にある塩見小屋は雪に埋もれて気が付かないこともありそう。
【上り=権右衛門ルート】
  トレースは薄くなり木々の間をかき分けて進む部分もある。稜線に出た時、正面に塩見岳がドッカンと見える景色はとても素晴らしくお勧めのルート。
【下り=巻き道ルート】
  一般的なようでトレースがしっかりとしていた。塩見岳小屋から下った後北へ折れずにそのまま西へ進み沢筋に下る。ずっとなだらかな道が続き急登を経て尾根に上がる。

<塩見小屋〜塩見岳>
絶景の稜線歩きとなり登りが続く。左は雪庇、右は所々夏道が出ている。
天狗岩のトラバースでは、雪質により雪崩そうな感じ。この日は、ひびが入ってある部分もあったので下山時が心配に感じた。
コルからは岩稜帯をアイゼンを引掛けないように登る。雪の状態は日々変化し難易度も変わるがピッケルは一応備えた方がいい。
岩稜帯を登り切れば山頂はもうすぐ。西峰のすぐ先に東峰がある。山頂からは南アルプスの山々に富士山も見え素晴らしいパノラマが広がる。
その他周辺情報 日帰り温泉多数
8:28 鳥倉林道ゲート手前の駐車場に到着。ガラガラかと思いきやすでに11台の車が止まっていました。
2019年05月02日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 8:28
8:28 鳥倉林道ゲート手前の駐車場に到着。ガラガラかと思いきやすでに11台の車が止まっていました。
塩見だけではなく、小河内岳方面のルートにも利用する駐車場なんだね。登山届を出しゲートを越えます。
2019年05月02日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 8:45
塩見だけではなく、小河内岳方面のルートにも利用する駐車場なんだね。登山届を出しゲートを越えます。
50分ほどで鳥倉林道登山口へ。ここにも登山届ポストあり。夏道は整備されていて 2/10〜9/10などの標識がある。
2019年05月02日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 9:32
50分ほどで鳥倉林道登山口へ。ここにも登山届ポストあり。夏道は整備されていて 2/10〜9/10などの標識がある。
気温は高く10.5℃。登りやすい樹林帯歩きが続くためそれほど汗をかかなくて済む。
2019年05月02日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:09
気温は高く10.5℃。登りやすい樹林帯歩きが続くためそれほど汗をかかなくて済む。
豊口山のコル手前は視界が開け小河内岳が見えました。その後は日差しまばらな北側斜面の樹林帯を歩く。
2019年05月02日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 10:37
豊口山のコル手前は視界が開け小河内岳が見えました。その後は日差しまばらな北側斜面の樹林帯を歩く。
4/10少し手前。登山道が崩落していて前後はツルツルに凍っていた。ここからアイゼンを装着。
2019年05月02日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 11:07
4/10少し手前。登山道が崩落していて前後はツルツルに凍っていた。ここからアイゼンを装着。
少々心もとない枝を掴みながら慎重に通過。
2019年05月02日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 11:09
少々心もとない枝を掴みながら慎重に通過。
そのあとすぐ4/10から少しの間、雪・氷ミックスとなる。
2019年05月02日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 11:11
そのあとすぐ4/10から少しの間、雪・氷ミックスとなる。
雪が増えてくると氷の部分はなくなり歩きやすい。この先にあるはずの「ほとけの清水」(水場)は雪に埋もれていたようでわからなかった。
2019年05月02日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/2 11:36
雪が増えてくると氷の部分はなくなり歩きやすい。この先にあるはずの「ほとけの清水」(水場)は雪に埋もれていたようでわからなかった。
時期や雪の状態によっては雪崩そうなトラバースが2か所
2019年05月02日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 12:49
時期や雪の状態によっては雪崩そうなトラバースが2か所
天狗岩と塩見岳が見えたら三伏峠はもうすぐです。
2019年05月02日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 13:20
天狗岩と塩見岳が見えたら三伏峠はもうすぐです。
三伏峠小屋に到着。この本館は冬季閉鎖。
2019年05月02日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 13:32
三伏峠小屋に到着。この本館は冬季閉鎖。
トイレと冬季開放小屋の間を通り抜けると広いテン場。
2019年05月02日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/2 13:42
トイレと冬季開放小屋の間を通り抜けると広いテン場。
4張りだけなので場所は選び放題。撤収跡じゃなくて こっちに掘り込んで作りたいとの要望にDamもOK。2泊するから快適に過ごせるように作りたい。
2019年05月02日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 13:55
4張りだけなので場所は選び放題。撤収跡じゃなくて こっちに掘り込んで作りたいとの要望にDamもOK。2泊するから快適に過ごせるように作りたい。
完成!! Damはテーブルと椅子を作製。(出発が同じだった方から いいのができたねと 褒められて喜んでいましたが、これが後に悲劇と化す・・・)
2019年05月02日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/2 15:30
完成!! Damはテーブルと椅子を作製。(出発が同じだった方から いいのができたねと 褒められて喜んでいましたが、これが後に悲劇と化す・・・)
テント張り終え偵察に。三伏峠は日本一高い峠だそうです。冬季トイレは一つ。ペーパー入れが完備。管理
2019年05月02日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 15:42
テント張り終え偵察に。三伏峠は日本一高い峠だそうです。冬季トイレは一つ。ペーパー入れが完備。管理
冬季避難小屋入り口(別館北側)。中は真っ暗で冷え冷えしている。
2019年05月02日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/2 15:45
冬季避難小屋入り口(別館北側)。中は真っ暗で冷え冷えしている。
フラシュで撮影すると とっても綺麗。この奥にもう一部屋あり来るときお会いしたペアーの方は奥の部屋を使用。
2019年05月02日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/2 15:45
フラシュで撮影すると とっても綺麗。この奥にもう一部屋あり来るときお会いしたペアーの方は奥の部屋を使用。
GW10連休半ばなのにテントは6張。裏に大テント1張り。
来るとき一緒だった方の近くで親しみを感じます。
正面には烏帽子岳へ続く稜線。
2019年05月02日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/2 15:46
GW10連休半ばなのにテントは6張。裏に大テント1張り。
来るとき一緒だった方の近くで親しみを感じます。
正面には烏帽子岳へ続く稜線。
夕食は、定番の春雨マーボ丼とコーンスープ。
2019年05月02日 16:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 16:24
夕食は、定番の春雨マーボ丼とコーンスープ。
18:44の日の入りに合わせて三伏山に行くつもりが・・・
小高い丘に上がり薄っすらモルゲンを眺めました。
2019年05月02日 18:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 18:34
18:44の日の入りに合わせて三伏山に行くつもりが・・・
小高い丘に上がり薄っすらモルゲンを眺めました。
パノラマで。この時は前方に三伏山・本谷山があるものだと深くは考えてず確認もせず。実際は左手前の尾根が三伏山へ続く尾根。奥に塩見岳。烏帽子岳〜前小河内岳
2019年05月02日 18:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 18:34
パノラマで。この時は前方に三伏山・本谷山があるものだと深くは考えてず確認もせず。実際は左手前の尾根が三伏山へ続く尾根。奥に塩見岳。烏帽子岳〜前小河内岳
ズームで。左に烏帽子岳手前のピーク。烏帽子岳より繋がる前小河内岳。奥に頭がちょこんと出ているのが徳右衛門岳。右に小河内岳。
2019年05月02日 18:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 18:37
ズームで。左に烏帽子岳手前のピーク。烏帽子岳より繋がる前小河内岳。奥に頭がちょこんと出ているのが徳右衛門岳。右に小河内岳。
陽が沈み綺麗な夕焼けになりました。
2019年05月02日 18:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 18:38
陽が沈み綺麗な夕焼けになりました。
かわいく見える徳右衛門岳をアップ。おへそみたい。
2019年05月02日 18:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/2 18:38
かわいく見える徳右衛門岳をアップ。おへそみたい。
21:01テント内は1.0℃ 外気-5℃。来るとき一緒だった3テントのグループの方は寒いので小屋に移動。後から8人ほど(裏の大テントの方?)も小屋に移動されたそうでした。 
2019年05月02日 21:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/2 21:01
21:01テント内は1.0℃ 外気-5℃。来るとき一緒だった3テントのグループの方は寒いので小屋に移動。後から8人ほど(裏の大テントの方?)も小屋に移動されたそうでした。 
新月3日前の月灯りは暗く満天の星が見られました。
風はなく 沢山着込めば、ナンガのミニマリズム250ℊにソルでも多少寒いけど眠れないことはなかった。
2019年05月02日 21:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/2 21:02
新月3日前の月灯りは暗く満天の星が見られました。
風はなく 沢山着込めば、ナンガのミニマリズム250ℊにソルでも多少寒いけど眠れないことはなかった。
〈2日目〉
準備に手間取る私たちは3時に起床。暗がりの中 4時に出発。疑うこともなく真っすぐに森林を抜けトレースのまま尾根に上がる・・・  あれが三伏?遠すぎと思いつつも。前方のテントに気を取られる。
2019年05月03日 04:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 4:23
〈2日目〉
準備に手間取る私たちは3時に起床。暗がりの中 4時に出発。疑うこともなく真っすぐに森林を抜けトレースのまま尾根に上がる・・・  あれが三伏?遠すぎと思いつつも。前方のテントに気を取られる。
ピーク手前に出ると目の前に富士山が!!
塩見に向かうならこんなに大きく見えるはずもない富士山に大はしゃぎ
2019年05月03日 04:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 4:35
ピーク手前に出ると目の前に富士山が!!
塩見に向かうならこんなに大きく見えるはずもない富士山に大はしゃぎ
カールを抱いた仙丈ヶ岳・鋸岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳のシルエットがオレンジ色の空を背景にくっきりと浮かび上がる。
2019年05月03日 04:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:42
カールを抱いた仙丈ヶ岳・鋸岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳のシルエットがオレンジ色の空を背景にくっきりと浮かび上がる。
富士山もほんのり色ずいていく
2019年05月03日 04:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:44
富士山もほんのり色ずいていく
ピーク手前から見る景色も素晴らしい
2019年05月03日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:49
ピーク手前から見る景色も素晴らしい
アップ。整った形の美しい富士山
2019年05月03日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:49
アップ。整った形の美しい富士山
ちょうどこのピークで日の出が見られそう
2019年05月03日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:53
ちょうどこのピークで日の出が見られそう
2019年05月03日 04:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 4:54
ピーク到着。へっ烏帽子岳?! そんなことより だーれもいない山頂碑のあるこの山で日の出をみらるなんてご満悦‼
2019年05月03日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 4:59
ピーク到着。へっ烏帽子岳?! そんなことより だーれもいない山頂碑のあるこの山で日の出をみらるなんてご満悦‼
烏帽子岳から続く稜線の薄っすらモルゲンが美しい。
奥に見えるのは東岳(悪沢岳)と赤石岳。
風もなく静寂な時が流れる。
2019年05月03日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/3 5:00
烏帽子岳から続く稜線の薄っすらモルゲンが美しい。
奥に見えるのは東岳(悪沢岳)と赤石岳。
風もなく静寂な時が流れる。
天狗岳・塩見岳。北俣岳から蝙蝠岳の間から日が昇る
2019年05月03日 05:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/3 5:00
天狗岳・塩見岳。北俣岳から蝙蝠岳の間から日が昇る
こんないい時間に二人だけなんて信じられない!!
2019年05月03日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 5:01
こんないい時間に二人だけなんて信じられない!!
富士山と山頂碑そこから南に延びる稜線。
2019年05月03日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/3 5:02
富士山と山頂碑そこから南に延びる稜線。
雲もいい感じ
2019年05月03日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/3 5:02
雲もいい感じ
モルゲンは終了。日が出てきたので私は日焼け止めベタ塗りタイム。Damには先に行ってもらう。しばらくして引き返してくるDam。?? 「これ違うだろー😱」GPSを見ると「あーほんとだ!! 別尾根だー💦」ごめんごめんと引き返す。
2019年05月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 5:03
モルゲンは終了。日が出てきたので私は日焼け止めベタ塗りタイム。Damには先に行ってもらう。しばらくして引き返してくるDam。?? 「これ違うだろー😱」GPSを見ると「あーほんとだ!! 別尾根だー💦」ごめんごめんと引き返す。
途中、先程あったテントの方2人と単独の方一人も間違えて烏帽子を目指していました。みんなで引き返しです。なんてこったい。でも、烏帽子での富士山を交えた日の出は一見の価値がありました。コルに帰りそこから尾根まで適当に乗り上げれば大丈夫だよ。「戻った方がいいんじゃねぇ」と心配性のダム。
2019年05月03日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 5:48
途中、先程あったテントの方2人と単独の方一人も間違えて烏帽子を目指していました。みんなで引き返しです。なんてこったい。でも、烏帽子での富士山を交えた日の出は一見の価値がありました。コルに帰りそこから尾根まで適当に乗り上げれば大丈夫だよ。「戻った方がいいんじゃねぇ」と心配性のダム。
「あの尾根がそうなんだから大丈夫だよ。」と木々をかき分けて急登をさっさと進む。
2019年05月03日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 5:48
「あの尾根がそうなんだから大丈夫だよ。」と木々をかき分けて急登をさっさと進む。
でたー!! 山頂のほんの手前の稜線に乗りました。
2019年05月03日 05:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 5:57
でたー!! 山頂のほんの手前の稜線に乗りました。
三伏山。レコにあった通り見通しのいい山頂。
2019年05月03日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 6:00
三伏山。レコにあった通り見通しのいい山頂。
Damの後から 目にもとまらぬ速さでテント撤収をしてきたお二人。荷物をデポして私たちを みるみる抜いていきました。すごーい
2019年05月03日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/3 6:10
Damの後から 目にもとまらぬ速さでテント撤収をしてきたお二人。荷物をデポして私たちを みるみる抜いていきました。すごーい
三伏山からは塩見岳を眺めながらなだらかに下る。
2019年05月03日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/3 6:30
三伏山からは塩見岳を眺めながらなだらかに下る。
コル。ここから本谷山へ上る。
2019年05月03日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 6:31
コル。ここから本谷山へ上る。
樹林帯を抜け開けたところへ
2019年05月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/3 6:55
樹林帯を抜け開けたところへ
ここを上れば本谷山
2019年05月03日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 6:56
ここを上れば本谷山
北西には雪をかぶった南アルプスが浮かび上がっている。
南駒ケ岳〜空木岳〜宝剣岳〜木曽駒ケ岳
2019年05月03日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 7:04
北西には雪をかぶった南アルプスが浮かび上がっている。
南駒ケ岳〜空木岳〜宝剣岳〜木曽駒ケ岳
本谷山。 山頂碑はない。
2019年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:10
本谷山。 山頂碑はない。
本谷山周辺一帯が幕営適地。
2019年05月03日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 7:13
本谷山周辺一帯が幕営適地。
一際目を引く仙丈ヶ岳のアップ
2019年05月03日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 7:13
一際目を引く仙丈ヶ岳のアップ
間ノ岳のアップ
2019年05月03日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 7:13
間ノ岳のアップ
本谷山を下ると また登り返し。
2019年05月03日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 7:28
本谷山を下ると また登り返し。
トレースが薄くなりそのまま権右衛門へ進むと、標識のある二股。塩見新道との合流地点。塩見新道からのルートは20キロ以上の林道歩きがあるので誰も行かないかな??
2019年05月03日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 8:46
トレースが薄くなりそのまま権右衛門へ進むと、標識のある二股。塩見新道との合流地点。塩見新道からのルートは20キロ以上の林道歩きがあるので誰も行かないかな??
トレースがわずかで木々をかき分けて上っていくと、やがて樹林帯を抜けた急登に。ここを上ると・・・
2019年05月03日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 8:49
トレースがわずかで木々をかき分けて上っていくと、やがて樹林帯を抜けた急登に。ここを上ると・・・
とびきり景色が開ける 感動の権右衛門山
2019年05月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 8:55
とびきり景色が開ける 感動の権右衛門山
どーんと近づく塩見岳
2019年05月03日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/3 8:56
どーんと近づく塩見岳
パノラマ。
権右衛門山頂で近くのテントだった3人パーティーのおひと方とお話ししました。私たちより30分後にスタートしたけど烏帽子方向へ行ってしまい三伏小屋跡の方から稜線に上がったそうです。そのロスもあり、今日帰らなければならずご自分だけ撤退ということでした。残念でしょうに。。。(>.<)
2019年05月03日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:59
パノラマ。
権右衛門山頂で近くのテントだった3人パーティーのおひと方とお話ししました。私たちより30分後にスタートしたけど烏帽子方向へ行ってしまい三伏小屋跡の方から稜線に上がったそうです。そのロスもあり、今日帰らなければならずご自分だけ撤退ということでした。残念でしょうに。。。(>.<)
この急登を上ると巻き道と合流します。
2019年05月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 9:47
この急登を上ると巻き道と合流します。
後方を振り返り。権右衛門山と空に浮かんだ南アルプス。
2019年05月03日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/3 9:56
後方を振り返り。権右衛門山と空に浮かんだ南アルプス。
パット開けた稜線に出ました。夏道が見えている部分があります。
2019年05月03日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 9:56
パット開けた稜線に出ました。夏道が見えている部分があります。
左少し下に見える鉄パイプのような所に塩見小屋があったことを後に知りました。
2019年05月03日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:04
左少し下に見える鉄パイプのような所に塩見小屋があったことを後に知りました。
塩見岳へ延びるの主稜線。北側斜面にはわずかに残った雪庇が続いている。厳冬期には見事な雪庇が見られるんだろうなぁ
2019年05月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:06
塩見岳へ延びるの主稜線。北側斜面にはわずかに残った雪庇が続いている。厳冬期には見事な雪庇が見られるんだろうなぁ
夏道が出ている所は夏道を
2019年05月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:11
夏道が出ている所は夏道を
後ろを振り返ると遠くの岩肌に人工物がかすかに見えた。
雪に埋もれた塩見小屋の屋根でした。
2019年05月03日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:19
後ろを振り返ると遠くの岩肌に人工物がかすかに見えた。
雪に埋もれた塩見小屋の屋根でした。
夏道、冬道と天狗岩への急斜面を登っていく。
2019年05月03日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:20
夏道、冬道と天狗岩への急斜面を登っていく。
天狗岩、初めの短いトラバース。
2019年05月03日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:37
天狗岩、初めの短いトラバース。
2回目のトラバースは少し長い。
2019年05月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:42
2回目のトラバースは少し長い。
この傾斜。雪崩たらお終いだなぁ・・・
2019年05月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:44
この傾斜。雪崩たらお終いだなぁ・・・
前方岩の下にひびが入っているよぉ
雪が緩む下山時は大丈夫かな・・・
2019年05月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 10:44
前方岩の下にひびが入っているよぉ
雪が緩む下山時は大丈夫かな・・・
天狗岩のトラバースを終えコルに。ここからは岩稜帯を登る。
2019年05月03日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:50
天狗岩のトラバースを終えコルに。ここからは岩稜帯を登る。
振り返り。 天狗岩ってかっこいい!!
2019年05月03日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:55
振り返り。 天狗岩ってかっこいい!!
慎重に登っていく
2019年05月03日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 10:58
慎重に登っていく
ここで下山されてきたソロ男性と行き交いました。「上は最高だよ。富士山も見えるよ」かなり慣れた方です。
2019年05月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:03
ここで下山されてきたソロ男性と行き交いました。「上は最高だよ。富士山も見えるよ」かなり慣れた方です。
ここが今回の核心。(登った地点より振り返り)
画像右、トレースのない雪と岩の際を登ってしまい浮石ばかりで手掛かりに乏しく少しヒヤッとしました。登ってみたものの降りるときはと考えていたら、テント撤収三伏デポのお2人が下山されてきました。
2019年05月03日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:11
ここが今回の核心。(登った地点より振り返り)
画像右、トレースのない雪と岩の際を登ってしまい浮石ばかりで手掛かりに乏しく少しヒヤッとしました。登ってみたものの降りるときはと考えていたら、テント撤収三伏デポのお2人が下山されてきました。
迷いながらも「さっきのおじさんがクライムダウンでと言ってた所だ」左際をピッケルでクライムダウンしていきました。『甘く見ていた・・・ピッケル持ってくればよかった。失敗』ここを過ぎれば もうひと登りで山頂.
2019年05月03日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:13
迷いながらも「さっきのおじさんがクライムダウンでと言ってた所だ」左際をピッケルでクライムダウンしていきました。『甘く見ていた・・・ピッケル持ってくればよかった。失敗』ここを過ぎれば もうひと登りで山頂.
塩見岳西峰。3046.9m


2019年05月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:22
塩見岳西峰。3046.9m


西峰から東峰はすぐそこ。
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:23
西峰から東峰はすぐそこ。
<南> 東岳(悪沢岳)・中岳・前岳の荒沢三山
兎岳・中盛丸山・大沢岳 
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:23
<南> 東岳(悪沢岳)・中岳・前岳の荒沢三山
兎岳・中盛丸山・大沢岳 
デコボコの兎岳・中盛丸山・大沢岳をズーム 
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:23
デコボコの兎岳・中盛丸山・大沢岳をズーム 
南手前には小河内岳と朝イチ間違えて登った烏帽子岳が見えた
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:23
南手前には小河内岳と朝イチ間違えて登った烏帽子岳が見えた
<北> 仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳の後ろに少しだけ見える北岳
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 11:23
<北> 仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳の後ろに少しだけ見える北岳
間ノ岳〜西農鳥岳〜農取岳〜広河内岳
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:23
間ノ岳〜西農鳥岳〜農取岳〜広河内岳
<西> 南駒ケ岳〜空木岳〜宝剣岳・木曽駒ケ岳・伊那前岳〜将棊頭山。 奥に薄っすらと御嶽山
2019年05月03日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:24
<西> 南駒ケ岳〜空木岳〜宝剣岳・木曽駒ケ岳・伊那前岳〜将棊頭山。 奥に薄っすらと御嶽山
塩見岳東峰 3052m 
テントが近くのお二人の方と一緒になりお話ししました。
日焼け止めで顔 真っ白け。
2019年05月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:30
塩見岳東峰 3052m 
テントが近くのお二人の方と一緒になりお話ししました。
日焼け止めで顔 真っ白け。
最後に、仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・西農鳥・農鳥をまとめて収めて下山します。
2019年05月03日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:31
最後に、仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・西農鳥・農鳥をまとめて収めて下山します。
西峰で長い休憩を取り・・
三伏山で18:44の日没が見られるようにゆっくり下山することに。
2019年05月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 11:34
西峰で長い休憩を取り・・
三伏山で18:44の日没が見られるようにゆっくり下山することに。
来た時には無風でしたが風が少し出てきました。
もういいねと山頂を去ります。
2019年05月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 12:38
来た時には無風でしたが風が少し出てきました。
もういいねと山頂を去ります。
アイゼン付けての岩場の下りは慎重にいきます。
2019年05月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 12:45
アイゼン付けての岩場の下りは慎重にいきます。
核心の下りは山頂でご一緒したテントが近い二人組の方にステップを切っていただいておきクライムダウンで降りました。色々とありがとうございました。
手元グラグラしてるよ・・・
岩の部分もあり蹴り込めないところもあるので慎重に。
2019年05月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 12:50
核心の下りは山頂でご一緒したテントが近い二人組の方にステップを切っていただいておきクライムダウンで降りました。色々とありがとうございました。
手元グラグラしてるよ・・・
岩の部分もあり蹴り込めないところもあるので慎重に。
スノーバスケット外そうっと。雪面は凍っていないから きっとダブルアックスバリに効きそう。
2019年05月03日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 12:52
スノーバスケット外そうっと。雪面は凍っていないから きっとダブルアックスバリに効きそう。
いや〜 ストックが20cm位スッパ スッパ刺さるので快適。それに1度やったアイスの経験が身体で覚え役立っている。
2019年05月03日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 12:55
いや〜 ストックが20cm位スッパ スッパ刺さるので快適。それに1度やったアイスの経験が身体で覚え役立っている。
無理せずクライムダウン。
2019年05月03日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:05
無理せずクライムダウン。
2019年05月03日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:07
コルから塩見を振り返り。午前中より空が青い
2019年05月03日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:18
コルから塩見を振り返り。午前中より空が青い
2019年05月03日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 13:23
雪が緩みだした天狗岳のトラバースも問題ありませんでした。
2019年05月03日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 13:29
雪が緩みだした天狗岳のトラバースも問題ありませんでした。
2019年05月03日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:30
2019年05月03日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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踏み抜きは一段と激しく。
2019年05月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:37
踏み抜きは一段と激しく。
山頂と塩見小屋の中間あたりの岩肌。鉄分を含む微細な粘土が混じった真っ赤なチャートと、海底火山の玄武岩で緑の鉱物を多量に含んだ緑色岩が混じり合う。ポロポロ剝がれる薄い岩は、光に反射してとても綺麗。
2019年05月03日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 13:40
山頂と塩見小屋の中間あたりの岩肌。鉄分を含む微細な粘土が混じった真っ赤なチャートと、海底火山の玄武岩で緑の鉱物を多量に含んだ緑色岩が混じり合う。ポロポロ剝がれる薄い岩は、光に反射してとても綺麗。
下りは、権右衛門山を通らずにトレースの濃い巻き道ルートへ。沢筋をかなり下っていき平坦な道を歩きます。
2019年05月03日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 15:10
下りは、権右衛門山を通らずにトレースの濃い巻き道ルートへ。沢筋をかなり下っていき平坦な道を歩きます。
下った分の急登で尾根に合流。
2019年05月03日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 15:20
下った分の急登で尾根に合流。
出たところはここ。塩見岳に向かってこんな感じです。
行きに巻き道へ入るといっても、GPSを頼りに適当に沢へ下るしかありりません。
2019年05月03日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 15:42
出たところはここ。塩見岳に向かってこんな感じです。
行きに巻き道へ入るといっても、GPSを頼りに適当に沢へ下るしかありりません。
雪はかなり緩み、どんどん踏み抜きが激しくなります。
中は深く まるでぼっとんトイレみたい。
2019年05月03日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 16:37
雪はかなり緩み、どんどん踏み抜きが激しくなります。
中は深く まるでぼっとんトイレみたい。
本谷山まで登ったと思ったら、また下降し三伏山への登り返しとなります。
2019年05月03日 17:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 17:02
本谷山まで登ったと思ったら、また下降し三伏山への登り返しとなります。
日の入りは 18:44なのでゆっくりペースで気楽です。
2019年05月03日 17:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/3 17:32
日の入りは 18:44なのでゆっくりペースで気楽です。
少し待つけどちょうどいいかな・・・
2019年05月03日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:11
少し待つけどちょうどいいかな・・・
18:11 三伏山山頂はもう目の前。ちょっと早いけど待とう。
2019年05月03日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:11
18:11 三伏山山頂はもう目の前。ちょっと早いけど待とう。
山頂からはテン場がよく見えます。
2019年05月03日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:13
山頂からはテン場がよく見えます。
18:17 果たしてアーベントは見られるでしょうか。
いつも縁がないので 期待はしないで待ちます。
2019年05月03日 18:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:17
18:17 果たしてアーベントは見られるでしょうか。
いつも縁がないので 期待はしないで待ちます。
18:33
2019年05月03日 18:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:33
18:33
雲がちょっと染まってきましたが、今回も結局そこいらが赤くなる程度で終了。残念
2019年05月03日 18:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:35
雲がちょっと染まってきましたが、今回も結局そこいらが赤くなる程度で終了。残念
テン場に戻ってびっくり仰天😱
冬季小屋の屋根に乗っていた雪が雪崩れてテントが前に押し出されていた。幸いなことにペグ止めしたのはフライシートの前室1ヶ所だけだったので潰されず押し出されただけで助かった。慌てて前方に張り直しました。超ウケる(笑)
2019年05月03日 18:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/3 18:48
テン場に戻ってびっくり仰天😱
冬季小屋の屋根に乗っていた雪が雪崩れてテントが前に押し出されていた。幸いなことにペグ止めしたのはフライシートの前室1ヶ所だけだったので潰されず押し出されただけで助かった。慌てて前方に張り直しました。超ウケる(笑)
<翌朝> 
昨夜はテント内−2.5℃、外気−4度。昨日とそれほど変わりませんでした。そして 今朝は一番の快晴です。午後には崩れてくるとか。

崩壊後のテント跡地を眺めます。
2019年05月04日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/4 5:07
<翌朝> 
昨夜はテント内−2.5℃、外気−4度。昨日とそれほど変わりませんでした。そして 今朝は一番の快晴です。午後には崩れてくるとか。

崩壊後のテント跡地を眺めます。
昨日、下山後にテントを撤収し小屋に泊まったお二人に挨拶もできました。(褒められて嬉しかった!!)
ゆっくり撤収し下山します。

登山道は、この2日間で雪がかなり解けていて 踏み抜きの後が多数クッキリありました。もし1泊2日予定なら、山頂攻めた後の踏み抜き地獄の下山は体力的にかなりきつそう・・・
2019年05月04日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 8:13
昨日、下山後にテントを撤収し小屋に泊まったお二人に挨拶もできました。(褒められて嬉しかった!!)
ゆっくり撤収し下山します。

登山道は、この2日間で雪がかなり解けていて 踏み抜きの後が多数クッキリありました。もし1泊2日予定なら、山頂攻めた後の踏み抜き地獄の下山は体力的にかなりきつそう・・・
登山道が崩落し、前後が凍っていた個所も、氷がすっかり解け問題ありません。
2019年05月04日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 9:06
登山道が崩落し、前後が凍っていた個所も、氷がすっかり解け問題ありません。
登山口に『登山道沿いの岩石』のわかりやすい解説板がありました。
2019年05月04日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 10:02
登山口に『登山道沿いの岩石』のわかりやすい解説板がありました。
そして1時間弱の林道歩きを終え無事下山です。
2019年05月04日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 10:18
そして1時間弱の林道歩きを終え無事下山です。

装備

備考 天狗岩からの岩稜ではピッケルがあった方がいい。

感想

10連休のGW。5日をかけて飯豊連峰の周回を計画していましたが、うち3日間が雪雨予報となり泣く泣く変更。後半の3日間を馴染みがなく、アクセス的にも簡単には行かれない塩見岳に決めました。
シェラフをミニマリズム250(250ℊ)とソルにして、テン場の雪の状況がわからなかったため水を各自2ℓ+初日の行動水を持ったのでリュックは二人とも16キロほどで、思ったほどの軽量化とはなりませんでした。しかし、雪は想像以上にあり水作りには不自由しない状況でした。
ワカンは予想通り必要なかったものの、ピッケルを省いたことは反省点です。
また、テントを張る場所についても失敗を通してリアルに学ぶことができました。(考えれぼ当たり前のことなんですがその場では頭が回らず・・・)

この日の登頂は7人のみでした。テン場で話した何人かの方がおっしゃっていましたが、ほとんどの人が分岐を通り過ぎ烏帽子の方に行ってしまったため 時間のかかる塩見岳をあきらめた方々もいたそうです。 読図やGPSで対処すればいいということになりますが、個人的には残念に感じました。

塩見岳、樹林帯歩きが多いコースだからこそ権右衛門山での景色、塩見小屋以降の稜線歩きはより一層 素晴らしく感じられるものとなりました。山頂から一堂に見渡せる南アルプスの北部と南部、そして中央アルプス。今まで見たことのないすごい景色が見られたのも南ア中央に位置する塩見岳だからこそ。そして、烏帽子での日の出は最高でした。いつか小河内岳と組み合わせてもう一度来たい気持ちです。
GWにもかかわらず、混雑のない山でのんびりと過ごすことができ よいGWになりました。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今年の1/29、会の方にアイスクライミングを誘っていただいた時『アイスやってると冬山登山にも絶対に役立ちますよ』とkanoさんに教えていただきました。
初めは「そっかな?! かえって岩登りに近いんじゃないかな??』と思っていたのですが、桑ノ木山や 今回の山行を通して納得する部分を感じました。たった1回の体験でしたがアイゼンワークも以前より多彩になったように感じ、雪壁のような急傾斜の上り下りも上達したように思います。今更ながら あの日はホントに楽しかった。

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コメント

南アルプス!
pi-tiさん、おはようございます(*^ω^)

いやはや、連休は天気に悩まされましたね…こちらも予定が潰れたりしてなかなか思うようにはいかなかったけれど、素晴らしい3日間を満喫されたようで、羨ましいです♪

南アルプスは、アクセスも遠いのであまり馴染みがなかったけど、やはり3,000mの景色は迫力ありますね!

テントですが、寝ているときに埋まらなくて良かったですね(;´д`)
もっと小屋に近くて寝ているときに…っと想像したら、怖いですね。
2019/5/11 6:29
Re: 南アルプス!
byちゃんこんにちは。毎回レコ見せていただいてますよ
今回のデラックス版GW 残雪期に10連休が取れるなんてと張り切ってロングコースを
考えましたが やられましたね〜。 雪ならまだしも雨になる恐れも出てきてしまい。
それも中日に全国的というのが参りました。

それでも、塩見岳 かなりいい山でした。夏より冬にいい山のように感じました。
あっ 今、白根三山縦走のことを思い出しました。あれもよかったですね。
聖も行ってみたいんですけど林道歩きが長いので・・・
そう考えると縦走がいいですね。南アルプスは縦走の宝庫。縦に南北縦走いかがですか?
車回収が大変そう

コメありがとうございました(^o^)
2019/5/11 12:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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