劔岳(早月尾根)→大日岳縦走→称名滝

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 33.7km
• 登り: 4,100m
• 下り: 3,870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:48

3:25 馬場島
3:46 3:46 松尾平
5:31 5:34 早月小屋
7:12 7:19 カニのハサミ
7:23 7:35 剱岳
7:40 7:47 カニのハサミ
7:49 7:50 カニの横バイ
7:54 7:58 平蔵の頭
8:07 8:10 前劔の門
8:17 8:18 前剱
8:45 8:45 一服剱
8:54 9:02 剣山荘
9:50 10:19 剱御前小舎
10:45 10:46 新室堂乗越
10:58 10:58 室堂乗越
11:23 11:25 ２５１１ｍピーク
11:30 11:30 カガミ谷乗越
11:40 11:40 奥大日岳
11:47 12:04 奥大日岳三角点
12:41 12:41 七福園
12:44 12:44 中大日岳
12:50 12:52 大日小屋
13:02 13:08 大日岳
13:15 13:15 大日小屋
14:00 14:08 大日平山荘
14:26 14:26 牛ノ首
14:47 14:47 大日岳登山口
14:56 14:59 称名滝展望台
15:05 15:06 大日岳登山口
15:12 15:12 称名滝駐車場
15:13 ゴール地点

初めての北アルプスは劔岳になりました。
栂海新道とギリギリまで悩んだけど日帰りだからね。
当初、劔岳ののち立山雄山、奥大日岳を登り、劔岳から早月尾根へ帰る気でいた。
…とはいえ、夕方におそらく独りで劔岳はヤンチャが過ぎると思い直し、劔御前小舍に「遅くに登るような人はいますか？」と尋ねたら、『この時間帯でここを通過するのが最後ぐらいだねぇ』と言われ愕然とする(´д｀|||)

そりゃそうだ。下りてきてすぐにピストンする気は起きず、帰りルートの変更を模索して…。
立山も含めて地獄巡りしたかった😂

天候

曇り 時々 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

馬場島に駐車したため、帰りは称名滝からバスで立山駅まで500円→富山地鉄から寺田にて乗り換えて上市まで1110円→馬場島登山口まで23kmはタクシーで8920円也。

その他周辺情報

アルペンの湯 大人610円 ほぼ単純泉だが薬湯や炭酸風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂など備えたスーパー銭湯的で使い勝手はなかなかよかった。

写真

7/21 3:28

馬場島登山口スタート。NHKBSでやってた TJARで見てたままですね。この暗い感じも(当たり前)

7/21 4:20

標高1400m地点から富山の夜景。
…というか、夜明け。

7/21 4:54

奥大日岳を裏側から見えるのは早月尾根から登るからこそですね。

7/21 5:13

劔岳が見えて気になるけど、まずは足下を見なくては…。

7/21 5:28

早月小屋。
出会う登山者のいでたちも体つきも日焼けあとも、やはり自分がこれまで見知っていたモノとはひと味違う…。

7/21 5:28

室堂方面と早月小屋

7/21 5:41

7/21 5:42

毛勝山連山と言っていいのかな？

7/21 5:47

小屋を過ぎてドンドン離れます。
2600mから上はワタクシ初体験、未知の領域でございます
m(_ _)m

だんだん貧血のような刹那のブラックアウト的感覚と息切れの早さを実感してペースを抑えます。

7/21 6:00

ツガミ新道の先に佐渡の金北山がうっすら見えますね。

7/21 6:01

薬師岳も見えてきました。

7/21 6:02

早月小屋が小さくなりまーす

7/21 6:02

この辺からストックをしまったり、デポしてく人が増えましたね。
最初わからなくて、落とし物かと思った💦

7/21 6:03

凛々しいよー

7/21 6:19

ここの雪は気を遣いましたけど、軽アイゼンすらもういらないかと。

7/21 6:25

アオノツガザクラ多かった

7/21 6:25

7/21 6:28

7/21 6:34

7/21 6:35

7/21 6:48

後立山はこんな感じに見て登ります。

妙高山も見えてるんですねー

7/21 7:04

先行者でルートの確認をさせてもらう。
ぶっちゃけ登ろうと思えばバリエーション的にどこでも登れてしまうが、間違えると急に断崖絶壁に出るので、やはり決まったルートを辿るにこしたことはない。
みんなの足跡もブレブレに広がっているし、初見にガスで真っ白になったら下山ルートを探すの大変かもね。

7/21 7:04

7/21 7:13

7/21 7:17

コース道標が見えると山頂もすぐです。

7/21 7:17

青空ないけど視界良好🕵️
360°完璧✨

7/21 7:17

富士山見えてるー♪

7/21 7:17

いろいろ見えてるー🙌

久々に嬉しいと思える山頂でした。
てか、ライトセーバーの玩具が置きっぱなしなんだけど😲
しばらくは笑えたけど、マズイよね😅

7/21 7:51

下山ルートへ。
ヨコバイの入りかたに悩んだので、不本意ながら鎖にガッツリ体重かけた。不覚💔

7/21 7:55

これタテバイなのかな？
墜ちたら…

7/21 7:55

…下こんなよ？
平蔵谷…。『へいぞうタぁン♪』と、萌えキャラな感じで呼称するには怖すぎる。

7/21 8:02

ライチョウと初対面だぁ😭子供1羽はすぐハイマツに隠れられました。

7/21 8:03

急に鳴く。クルックゥルルー♪なになに何々？😲もう追わないからゴメン、ゴメン💦

7/21 8:18

『劔岳は見て楽しむもんだ…』
本日三回ほど聞いた。
…そんなかもしれぬ(-_-;)
今日ばかりは浮かれてひさびさに人に写真を撮ってもらいまくってた気がする。

7/21 8:18

右手の小屋、剣山荘でTシャツなどお買い物したら、ザックが小さいの失念してて大変なことになる。

7/21 8:23

急に大日岳連山を撮りたくなる。

7/21 8:45

7/21 8:50

剣山荘のお姉さん、劔岳Tシャツを選ぶお手伝いしてもらった。
笑顔が素敵で対応も優しくて惚れそうです(*´ω｀*)

7/21 9:21

残雪あるとこでは、石落ちてこないでねと願いながら通過しました

7/21 9:33

小屋のスタッフさんが定期的にスコップで道を整備してくれてるおかげです。感謝でーす。

7/21 9:24

右奥 鹿島槍ヶ岳 真ん中 五竜岳
…だから左は…唐松だっけ？自信ない。

7/21 9:41

7/21 9:51

室堂は次回のお楽しみに…

7/21 10:26

富山湾と能登半島…日本地図を実感できる景色です。

7/21 10:40

大日岳に進むにつれて室堂周辺の見える角度が変化していきます。

7/21 10:41

7/21 10:58

7/21 11:06

室堂、立山へのお別れが近づく
(;_;)/~~~

7/21 11:09

バスゆっくりだよね。何で？
乗った人に訊いてみたい。

7/21 11:24

劔岳とのお別れも近づく…

7/21 11:36

また機会があれば、あっち側も自分の脚で歩いて室堂入りしたい✊

7/21 11:45

奥大日岳

7/21 11:50

奥大日岳の山頂からは劔岳もよく見えました。

7/21 11:50

7/21 11:52

これから行く大日岳

7/21 12:40

庭園チックなやつ。これまでの私的経験だと早池峰の山頂部に雰囲気似てるなと感じました。

7/21 12:46

中大日岳

7/21 13:05

大日岳山頂はクチに入ってくるんじゃないかって程にトンボいっぱい。

7/21 13:05

7/21 13:34

称名滝に向かうとこにある水場は沢水。
一本の沢の近くを道が通ってるので、自分は何度も飲みました。
澄んでたし、雑菌は記憶から消しました。オイ！

7/21 13:41

どれがローソク岩かわからなかったが、水だけは飲み放題

7/21 13:51

まぁまぁ長い下りが終わり、湿原地帯に突入。
大日平山荘は、小屋開けから間もないのか…なんか大工仕事にお忙しくしておられました。

7/21 14:11

このへんの湿原もラムサール条約で保護対象ですって。 奥に立山が、チラリ

7/21 14:26

湿原が終わり、急に称名滝の下に下りてく。

7/21 14:50

ようやく底に到着。ここの下りも長かった(-_-;)
見えてる橋を渡ると八郎坂ルートで対岸を登り返していくことができます。

7/21 14:52

300メートルぐらい離れてても水飛沫を感じます。

7/21 14:59

水飛沫が涼しい…近付くほどビチャる。

撮影機器：

AQUOS R2 SoftBank シャープ

感想

chan-rei

早月尾根登りと、称名滝への下りだけ頑張ってみた。大日岳のあたりは名残惜しくてプラーン、プラーン🤪
てか、大日岳から称名滝への下りルート…めちゃ長い💦

コメント

ゲスト

初めての北アルプスは劔岳
ふふ、相当やんちゃですね・・
しかも強烈に早い。
なにしろ真似できませんね(笑)

chan-rei

Re: 初めての北アルプスは劔岳
ヤスさん、こんばんはー♪

今回行かないと今年も北アルプスデビューできないまま終わるんじゃないかと思い、様々な雑念をかなぐり捨てて決行しました。

早月尾根の選択にあたってはヤスさんの影響が多分にあったかもしれません。
同じ景色を見てみたくなりました😄(あ、ストーカーの台詞ww)


標高3000m級に対する不安や北アルプスに感じていた敷居の高さも、少しは馴染んできたのでホント行ってきて良かったです。
身体の動くうちにもっと日本アルプスに入っていこうと思います。

なんせ、今まで飛ばし読みしてフテってた『山と渓谷』の北アルプス特集に興味を持てるようになったのは大きいですねぇ。
(*´ー｀*)

essan

教えて下さい。
今週　早月尾根から室堂に抜けようと考えているのですが
今回はトレランシューズでノースパイクで可能でしたか？

chan-rei

Re: 教えて下さい。
essanさん、トレランシューズだけで大丈夫でしたよ(*´ー｀*)

essan

Re[2]: 教えて下さい。
ありがとうございます＾＾