記録ID: 1970588
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬横断テント泊（燧ヶ岳・至仏山）
2019年08月11日(日) 〜
2019年08月12日(月)
yumekaworu
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:16
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,987m
- 下り
- 1,799m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:54
14:07
見晴キャンプ場
2日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:49
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・連絡バス（大清水〜一之瀬）700円・・・05:00始発で9人乗りジャンボタクシー3台体制。 ・連絡バス（鳩打〜戸台）980円・・・約1時間に1本路線バスが出てますが、同じチケットで乗合タクシーに乗れますので、乗車時刻はアバウトでいけます。 ・路線バス（戸台〜大清水）610円・・・1日7便、最終14:15。乗り遅れるとお高めのタクシー（3,500〜4,000円？）になるので注意。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
見晴新道を除いては、植生保護の目的で至る所に木道や木製階段が整備されていて非常に歩きやすいです。 |
| その他周辺情報 | ・車中泊・・・道の駅白沢（大清水駐車場まで40分。wi-max電波良好） ・立寄湯・・・花咲温泉 見晴の湯 650円（この日は近くで学生が合宿をしていたようで、50名以上が詰め込まれて、まさに芋洗い状態でした） |
写真
大清水駐車場。05:00始発の乗合タクシーで一ノ瀬にワープします。
一ノ瀬。コースタイム約1時間、標高差230mを10分程で稼ぎました。
中央がオゼミズギク、右がオゼヌマアザミ。左のオレンジは分からず。
燧ケ岳まであと4.5km。目の前に見えているのに結構距離あります。
長英新道はさすが女性向けに作ったと言われる道だけあって、ゆるやかで歩きやすい。
ズーム。抜かされた方少なかったので、皆さん早朝から登られているのか、別ルートか山頂は既に結構いるようです。
暑すぎてこの石の上に座り込んでしまいました。
何年かして私が偉人になったら、御座石などと呼ばれるかもしれません
何年かして私が偉人になったら、御座石などと呼ばれるかもしれません
見晴小屋群をズーム。結構近くに見えますが、標高差は900Mでコースタイム3時間。
泥濘箇所。
ここ数日の好天の為か聞いていたよりは泥濘が少なく、延々とでなく所々でした。
ここ数日の好天の為か聞いていたよりは泥濘が少なく、延々とでなく所々でした。
テント設営前なのにかき氷。マンゴー味400円。シロップを上からかけるだけでなく、真ん中でも1度かけてもらっているので、すごい濃いお味で大満足です。
2
8/11 15:07
テント設営前なのにかき氷。マンゴー味400円。
シロップを上からかけるだけでなく、真ん中でも1度かけてもらっているので、すごい濃いお味で大満足です。
シロップを上からかけるだけでなく、真ん中でも1度かけてもらっているので、すごい濃いお味で大満足です。
体力回復したところでようやくテント設営。通路沿いじゃないけど窪地の横の角地で良い場所が確保できました。
設営後はキンキンに冷えてるビールで休憩。500mlが600円と割と安い。
竜宮小屋。カメラマンの宿泊が多いとは聞いてましたが、高そうなカメラを持った方が多数おられました。
水が湧き出る竜宮現象を見に行きましたが、ポコポコという感じで無く、うっすらとで微妙でした。
スイレンがキレイです。近所の寺の汚いスイレンとの違いは何なのか、とても美しい
ベンチが所々あって、散策目的ならここで1時間ぐらいボーっとしていたい。
ようやく至仏小屋に到着。登頂前ですがバッジを購入。早朝の忙しい時間にも関わらず、スタッフの方が丁寧に対応して頂けました。
ここから先が登り専用で引き替えしは不可。つまり何があっても登頂するまで諦めては行けない道の始まりです。
途中でトレランの下山者＝逆走者が5名程おりました。全員に白い目で見られても逆走し続ける強い神経の持ち主なのか、知らないだけなのか・・・。
2
8/12 8:11
途中でトレランの下山者＝逆走者が5名程おりました。
全員に白い目で見られても逆走し続ける強い神経の持ち主なのか、知らないだけなのか・・・。
全員に白い目で見られても逆走し続ける強い神経の持ち主なのか、知らないだけなのか・・・。
小至仏山到着！巻くこともできますが、2mぐらい登るだけですので。
オヤマ沢1980m。小至仏山からまだ200mしか降りてない衝撃の事実。
オヤマ沢の水は出てました。山と高原地図の情報通り飲用不適となっていますので顔を洗うだけにしました。
ベンチでくつろぎつつ、汗で濡れた衣類を着たまま乾かしてから乗合タクシーに乗ります（バスとチケットは共通）
撮影機器：
感想
一度やってみたかった尾瀬を通っての燧ケ岳から至仏山への縦走。まさに別天地といった装いで、見晴の小屋群では、環境と両立するホスピタリティの充実ぶりは驚きでした。
今回、岡山の高校生たちが合宿に来ていたので、テント場はとても賑やかでしたが、暗くなるとサッと静まり返るのは、さすがと思いました。
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