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Yamareco

記録ID: 2122739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

韓国岳・高千穂峰-週末の鹿児島登山旅行

2019年11月24日(日) 〜 2019年11月25日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:09
距離
14.2km
登り
1,402m
下り
1,386m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:31
休憩
0:06
合計
2:37
15:08
20
15:28
15:29
28
15:57
15:57
32
16:29
16:34
21
16:55
16:55
16
17:11
17:11
16
17:27
17:27
17
17:44
17:44
1
17:45
宿泊地
2日目
山行
2:06
休憩
0:17
合計
2:23
7:43
1
8:07
8:08
19
8:33
8:33
16
8:49
8:50
16
9:06
9:08
11
9:19
9:19
7
9:26
9:26
3
9:29
9:30
10
9:40
9:40
5
9:53
9:55
3
9:58
10:06
0
10:06
ゴール地点
天候 1日目:霧 2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
飛行機で羽田(11:40)⇔鹿児島(13:40)へ
鹿児島で妹と合流後、すぐにレンタカーを借りて登山口へ。

韓国岳:大浪峠登山口駐車場(30台程度駐車可能。15:00到着時点で9割ほどの駐車率。)
高千穂峰:高千穂河原の駐車場/500円(大型の整備された駐車場。雨の影響もあってほとんど車はなかった。早朝は料金所が営業をしていないため、下山後に料金を支払う。)
コース状況/
危険箇所等
韓国岳:
・大浪峠登山口〜大浪池休憩所 石畳が苔むしていて滑りやすい。
・大浪池外輪部 危険箇所なし
・韓国岳避難小屋〜韓国岳山頂 木段の中にはグラグラするものや地形変化の影響?で変な方向に傾いたものがあるため、注意をする。

高千穂峰:
・高千穂河原〜御鉢 韓国岳同様、石畳が滑りやすい。
・御鉢外輪部 爆風でものを飛ばされないように注意。
・脊門丘〜高千穂峰山頂 溶岩地質の登りが続くため、落石に注意。
その他周辺情報 活火山帯のため天然温泉が非常に多い。
硫黄谷温泉/霧島温泉/丸尾温泉などなど..
↓日帰り温泉のおすすめはこちらのサイトを参考にできます。
https://www.yukoyuko.net/onsen/0329/higaeriyu
土曜日の昼ごろに羽田発のフライトだったので、
大浪池登山口到着は15:00頃になってしまいました。
登山客/観光客が帰り始める時間なので、駐車は問題ありませんでした。
2019年11月23日 15:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/23 15:11
土曜日の昼ごろに羽田発のフライトだったので、
大浪池登山口到着は15:00頃になってしまいました。
登山客/観光客が帰り始める時間なので、駐車は問題ありませんでした。
整備された石畳を登っていきます。
丸みを帯びた石畳は苔むしていて、雨で湿っているためつるつる滑りました。
2019年11月23日 15:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 15:12
整備された石畳を登っていきます。
丸みを帯びた石畳は苔むしていて、雨で湿っているためつるつる滑りました。
赤いもみじの絨毯。
2019年11月23日 15:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:14
赤いもみじの絨毯。
大浪池休憩所に到着。
池自体は濃霧に覆われてあまりよく見えませんでした。
2019年11月23日 15:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:32
大浪池休憩所に到着。
池自体は濃霧に覆われてあまりよく見えませんでした。
池のすぐ周りはもりもりと溶岩の巨岩が積み重なっています。
2019年11月23日 15:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 15:34
池のすぐ周りはもりもりと溶岩の巨岩が積み重なっています。
道自体はほぼ平坦です。
霧で視界がよくないうえに似たような道が続くので、
自分が池の周りのどのあたりにいるか認識できません。
2019年11月23日 15:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 15:36
道自体はほぼ平坦です。
霧で視界がよくないうえに似たような道が続くので、
自分が池の周りのどのあたりにいるか認識できません。
避難小屋を超えると本格的な登りが始まります。
整備された木段があり、非常に歩きやすいです。
2019年11月23日 16:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 16:17
避難小屋を超えると本格的な登りが始まります。
整備された木段があり、非常に歩きやすいです。
季節を間違えて咲いたミヤマキリシマでしょうか?
2019年11月23日 16:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/23 16:22
季節を間違えて咲いたミヤマキリシマでしょうか?
森林限界を超えました。相変わらずあたりは一面霧がかっています。
2019年11月23日 16:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:28
森林限界を超えました。相変わらずあたりは一面霧がかっています。
強い風でどんどん雲が押し流されるので、ごくまれに青空が垣間見えます。

2019年11月23日 16:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:29
強い風でどんどん雲が押し流されるので、ごくまれに青空が垣間見えます。

火山地形が見れなくて残念ですが、時々雲海が視界に広がります。太陽が低い位置にあるこの時間ならではの美しい景色です。
2019年11月23日 16:29撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:29
火山地形が見れなくて残念ですが、時々雲海が視界に広がります。太陽が低い位置にあるこの時間ならではの美しい景色です。
赤い大地。山頂まではあと少し。
2019年11月23日 16:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:31
赤い大地。山頂まではあと少し。
韓国岳登頂。1700m。キリがとってもいい数字です。
2019年11月23日 16:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 16:34
韓国岳登頂。1700m。キリがとってもいい数字です。
大浪池休憩所まで戻ってきました。ようやくあたりは夕暮れ。
鹿児島県の日の長さを実感しました。
2019年11月23日 17:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/23 17:22
大浪池休憩所まで戻ってきました。ようやくあたりは夕暮れ。
鹿児島県の日の長さを実感しました。
無事登山口到着。一日目の登山終了です。
この日は前田温泉カジロが湯で疲れを癒しました。
2019年11月23日 17:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 17:48
無事登山口到着。一日目の登山終了です。
この日は前田温泉カジロが湯で疲れを癒しました。
二日目。朝から大雨です。
修行のような登山になりそうな予感。
2019年11月24日 07:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:37
二日目。朝から大雨です。
修行のような登山になりそうな予感。
行きは自然探索路を通るルートを選びました。
紅葉/黄葉がきれいです。
2019年11月24日 07:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 7:48
行きは自然探索路を通るルートを選びました。
紅葉/黄葉がきれいです。
昨日同様すべすべの石畳です。
2019年11月24日 07:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 7:51
昨日同様すべすべの石畳です。
もみじが黄色い状態で散っているのが目に留まりました。
2019年11月24日 07:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 7:57
もみじが黄色い状態で散っているのが目に留まりました。
自然探索路の終点です。ここを越えると景色ががらりと変わります。
2019年11月24日 08:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 8:02
自然探索路の終点です。ここを越えると景色ががらりと変わります。
富士山の砂走りを思わせるような砂だらけ地帯の登り。
2019年11月24日 08:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 8:11
富士山の砂走りを思わせるような砂だらけ地帯の登り。
一瞬ぱっと晴れて火口部が見えました。大迫力。
2019年11月24日 08:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:47
一瞬ぱっと晴れて火口部が見えました。大迫力。
脊門丘手前は今にも飛ばされそうなくらい爆風が吹き荒れていました。
2019年11月24日 08:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 8:48
脊門丘手前は今にも飛ばされそうなくらい爆風が吹き荒れていました。
激しい雷雨で引き返そうかとも思いましたが、意を決して登っていきました。
2019年11月24日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:04
激しい雷雨で引き返そうかとも思いましたが、意を決して登っていきました。
200名山高千穂峰登頂です。
天候は悪化しかしないため、そそくさと退散。
2019年11月24日 09:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:11
200名山高千穂峰登頂です。
天候は悪化しかしないため、そそくさと退散。
霧島神宮跡地まで無事に下ってこれました。
このあと雷雨はさらに激しさを増しました。
霧島ホテル温泉で冷え切った体を温めました。
2019年11月24日 09:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 9:58
霧島神宮跡地まで無事に下ってこれました。
このあと雷雨はさらに激しさを増しました。
霧島ホテル温泉で冷え切った体を温めました。

装備

個人装備
Tシャツ インナー長袖(薄手) 半パン タイツ 靴下 ウインドブレーカー フリース レインコート(上) レインコート(下) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料500mL ヘッドランプ 保険証 スマホ 時計 タオル カメラ アルコールストーブ

感想

11月の下旬なので、ふもとや登山口までのアクセスの道中の紅葉がとてもきれいでした。
2日間とも天気はよくありませんでしたが、韓国岳では山頂付近で神々しい雲海が眼下に広がり、高千穂峰では一瞬の雲の切れ間に大迫力の火口部が見えたことがとても印象的でした。
とはいえ、大迫力の活火山地形の全体が見れなかった心残りがあるので、またいつか晴れたときにリベンジ登山をしたいです。

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ハイキング 霧島・開聞岳 [日帰り]
高千穂河原〜高千穂峰山頂往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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