裏銀座にも激カワ登山ガールいたぜ!!!「北アルプス裏銀座・烏帽子岳・野口五郎岳・ブナ立尾根と竹村新道を周回 秘湯、湯俣温泉は良いお湯でした。」


- GPS
- 10:58
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 4,032m
- 下り
- 3,558m
コースタイム
05:21 ブナ立尾根登山口
07:10 烏帽子小屋
07:37 烏帽子岳
08:47 三ッ岳「三等三角点」
09:47 野口五郎岳「二等三角点」
10:19 真砂岳分岐
10:54 南真砂岳
11:38 湯俣岳「三等三角点」
13:10 湯俣温泉、晴嵐荘
14:00 入浴
17:10 七倉山荘 下山
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料大駐車場あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉から高瀬ダム間のトンネル内は照明が点いています。 アルプス三大急登のブナ立尾根はよく整備されていました。その名のとおり急登でしたが。 裏銀座縦走コースは危険箇所も無く道標もあって歩きやすい道でした。 視界不良時や雷が鳴っていたら注意が必要ですね。 竹村新道 真砂岳分岐点から南真砂岳間はガレ場の細い道なので滑落に注意地点でした。 湯俣岳山頂から湯俣温泉まで危険箇所も無く、歩くのに全然問題ありませんでした。 湯俣温泉から高瀬ダムまで、歩きやすいハイキング道と車道をつないで行きます。 七倉山荘前に登山指導所、清潔なトイレ、登山届けあります。 また七倉山荘で軽食や喫茶、日帰り入浴「露天風呂あり」(\600円)があります。 ブナ立尾根登山口、烏帽子小屋、野口五郎小屋、湯俣温泉にテントサイトあり。 湯俣温泉、晴嵐荘で軽食喫茶、日帰り入浴(\500円、内風呂)がありました。 また高瀬ダムへ向かう歩道に名無避難小屋があり泊まれますね。 高瀬ダムサイトにトイレと公衆電話があり、タクシーを呼べます。 週末なのでタクシーが頻繁にダムに来ていました。 乗っていないので料金わかりません。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
彼女を呼び止めてしまったのは、あまりにデカイザックを背負っていたためだ。(驚)
それと カ ワ ユ イ!!!(^0^)
テン泊で11日目とはスゴイ!!!恐るべし登山ガール。
恐れ入りました(^0^)
それも晴れの天気に恵まれました。
俺はほんま晴れ男だぜ!!!
ワイルドだろ、どんなもんじゃい!!!と、強がっているが高山病でヘロヘロ状態(^0^)
感想
秋の天気はコロコロとよく変わりますね。
昨日は雨、今日は晴れて翌日はまた雨。
秋はしょうがないか(泣)
さて、今回はブナ立尾根と竹村新道を初めて歩き、それと秘湯湯俣温泉にも立ち寄ってみました。
週末の土曜日、七倉登山口の駐車場は半分はマイカーで埋まっていた。
アルプス三大急登のブナ立尾根どれほどの急登かワクワク気分、お手並み拝見といった感じですね。
登ってしまうと超楽勝でした。なんてこともない(^0^)
先日の常念岳をトップスピードで登ってしまったんだからなあ。
稜線に出たらまず烏帽子岳を往復し裏銀座縦走路を野口五郎岳へ。
ずっと見晴らしが良く、めっちゃすばらしい縦走路でしたよ。
おまけに山も空いててガラガラ。
野口五郎岳では山頂を独り占め状態でした。
そしてビックリしたのは単独の若い女性登山ガール。
担いでいるザックの大きさを見て超驚き、つい声をかけてしまった。
彼女は立山から黒部五郎、鷲羽などを経てきたもよう、テン泊縦走は今日で11日目らしい。
そして、あまりのデカイザックを見て、いろんな人に声をかけられたようです、私もその一人ですね(笑)
俺もテン泊はするが、あんなデッカイザックを担いだことはない。
今の登山ガール恐るべしだ!!!
野口五郎岳で休憩していると、ちょっとした頭痛で高山病の病状が現れ始めてきました。
なんともなかったら水晶岳まで往復しようと思っていたのに今回は諦めた。
初めての竹村新道を歩いていると高山病の病状も悪化し、頭痛と嘔吐が酷くなってきた。
もう気分が悪くてゲロゲロゲーです(泣)
なんとかヘロヘロになって湯俣温泉に降りてきました。
標高を下げると、さすがに病状は軽くなり楽になってきた。
そのまま湯俣温泉にドボーン!!!
超気持ちよくて一気に回復。
風呂の次はカキ氷を食べさらに回復。
湯俣温泉を後にし、ダムまで歩道と林道歩きはけっこう長かったなあ。
足の付け根も痛くなってきた。
ダムからタクシーを使おうと思ったが、自分の脚で下山することにしました。
今日は一日長い山行だったなあ。
今回の山行で欠点といえば、寝不足のまま登山口を出発し、ゆっくり歩かずあまり水を飲まないで一気に稜線まで上がった為、高山病になったこと。
今年は高山病の病状は無くて順調にきたと思っていたんですが、ここになってやっと高山病に苦しめられた。
山にゆっくりと登りたいのもあるが、雲に覆われる前に早く山頂に着きたいのもある。
高山病にならない為には、やっぱり早く寝るなどの体調管理が必要ですね。
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