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Yamareco

記録ID: 2545005
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

沢から尾根へ…双六谷〜九郎右衛門谷〜三俣蓮華〜双六岳〜ワサビ平

2020年08月25日(火) 〜 2020年08月29日(土)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
50.8km
登り
3,335m
下り
2,712m

コースタイム

1日目
山行
7:48
休憩
1:13
合計
9:01
8:10
100
中山口バス停
9:50
10:10
77
第1ゲート
11:27
11:45
70
松ケ谷橋
12:55
13:10
90
中ノ俣出合
14:40
15:00
131
広川原
17:11
壊れた吊橋BS
2日目
山行
7:30
休憩
0:40
合計
8:10
6:20
116
壊れた吊橋
8:16
8:36
100
1375河原
10:16
10:36
150
下抜戸の広河原
13:06
13:06
84
キンチヂミ
14:30
蓮華谷出合
3日目
山行
6:22
休憩
2:18
合計
8:40
7:10
36
蓮華谷出合
7:46
8:08
54
30m滝下
9:02
9:36
87
滝上
11:03
11:30
55
2137m
12:25
13:05
100
14:45
15:00
50
15:50
4日目
山行
7:00
休憩
2:25
合計
9:25
5:00
60
6:00
6:13
85
7:38
8:10
86
9:36
10:00
45
10:45
10:55
32
11:27
11:55
30
12:25
12:40
82
14:02
14:25
0
5日目
山行
1:06
休憩
0:00
合計
1:06
6:45
66
7:51
7:51
0
7:51
ゴール地点
天候 初日夕方に若干の雨があっただけで毎日晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
濃飛バス 平湯温泉から神岡行で中山口で下車…便数少ないため注意
新穂高温泉・平湯温泉方面はコロナ関係で減便になっています。特に午後便。
コース状況/
危険箇所等
・金木戸林道の土砂崩れ個所は現在工事中。高巻き道がつけてあるが現場作業者いれば断って通ること。
・森林軌道跡は後半3分の1の桟道の荒れ方ひどく、上手に踏み跡を拾うこと。
・本流は時期もあるが減水し、赤いヌメがひどかった。
・九郎の30m巻き道は過去の記録で二通りあるが、きっとオーソドックスな方(蓮華谷側)を選択した方がいいだろう。
その他周辺情報 平湯の森 10時から
いたるところマスク着用の指示。どうにかならないか…
寝坊癖のある私、そして5日間も車がないのは困るという妻の発言から、前日、栃尾温泉の民宿に宿泊。
飛騨牛にイワナ塩焼き付きで5000円を切った。
2020年08月24日 18:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 18:45
寝坊癖のある私、そして5日間も車がないのは困るという妻の発言から、前日、栃尾温泉の民宿に宿泊。
飛騨牛にイワナ塩焼き付きで5000円を切った。
二度目の中山口バス停
自家用車ではよく通るんだけど…
この重さ、沢登りなのか?
2020年08月25日 08:09撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/25 8:09
二度目の中山口バス停
自家用車ではよく通るんだけど…
この重さ、沢登りなのか?
2時間弱で第1ゲート
いっぱい看板あるなぁ…車上荒らしのもある。
釣り師の入るところは注意しないと
2020年08月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/25 10:15
2時間弱で第1ゲート
いっぱい看板あるなぁ…車上荒らしのもある。
釣り師の入るところは注意しないと
第2ゲート先の崩落現場は間もなく橋が架かるでしょう。
今回は工事用の高巻き道で
現場に声かけましょう。
いつもの道標、左は今まで行ったことなし。
2020年08月25日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/25 13:38
第2ゲート先の崩落現場は間もなく橋が架かるでしょう。
今回は工事用の高巻き道で
現場に声かけましょう。
いつもの道標、左は今まで行ったことなし。
広河原の取水ダム
双六グリーンでした。
2020年08月25日 14:49撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/25 14:49
広河原の取水ダム
双六グリーンでした。
森林軌道跡はだんだん木も大きくなり、後半は悪いところが連発、残置ロープだよりのところも…
カメラ出す余裕なく、いきなり双六谷出合。
2020年08月25日 17:17撮影 by  iPhone XR, Apple
8/25 17:17
森林軌道跡はだんだん木も大きくなり、後半は悪いところが連発、残置ロープだよりのところも…
カメラ出す余裕なく、いきなり双六谷出合。
吊橋のやや上流で幕営
沢音うるさいが平らな砂地
夕暮れの中、薪集めに奔走
2020年08月25日 18:20撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/25 18:20
吊橋のやや上流で幕営
沢音うるさいが平らな砂地
夕暮れの中、薪集めに奔走
翌朝
今年は水量が少なめなのか?
2020年08月26日 06:39撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 6:39
翌朝
今年は水量が少なめなのか?
岩がでかいがラバーのフリクションはバッチリ
でも、水中は赤いヌメ…
今回はフェルトも持ってきたが、ラバーの方が分がよさそう
2020年08月26日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 6:54
岩がでかいがラバーのフリクションはバッチリ
でも、水中は赤いヌメ…
今回はフェルトも持ってきたが、ラバーの方が分がよさそう
日影十根ゴルジュ
上の廊下のような感じではないんですが
両岸は高い!
2020年08月26日 07:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 7:02
日影十根ゴルジュ
上の廊下のような感じではないんですが
両岸は高い!
拡大
大河川にいる感じがいい
2020年08月26日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/26 7:18
拡大
大河川にいる感じがいい
問題なく抜けた先から振り返る。
日が当たってきた。
でもここまで何回渡渉したか
2020年08月26日 07:23撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 7:23
問題なく抜けた先から振り返る。
日が当たってきた。
でもここまで何回渡渉したか
黒部五郎の西側稜線が見えた。
2020年08月26日 07:25撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 7:25
黒部五郎の西側稜線が見えた。
2020年08月26日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 7:39
水中の岩が茶っぽい
陸と水中のフリクションギャップすごっ!
昔来たときはひたすらにエメラルドグリーンだった気が
2020年08月26日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 7:43
水中の岩が茶っぽい
陸と水中のフリクションギャップすごっ!
昔来たときはひたすらにエメラルドグリーンだった気が
さすが禁漁区
物凄いイワナの量‼
ゴーグル忘れたのが痛い。
2020年08月26日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/26 7:45
さすが禁漁区
物凄いイワナの量‼
ゴーグル忘れたのが痛い。
ただひたすらに
2020年08月26日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 8:01
ただひたすらに
こんな感じ
2020年08月26日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 8:19
こんな感じ
2020年08月26日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 9:42
2020年08月26日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/26 9:44
今回は劇的に水が冷たいということはない。
2020年08月26日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 9:48
今回は劇的に水が冷たいということはない。
右岸から入る沢の上部にものすごい落差の滝が!
100はあるか?
2020年08月26日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/26 10:07
右岸から入る沢の上部にものすごい落差の滝が!
100はあるか?
下抜戸の広河原付近
20数年前はこの少し先で泊まったんだっけか?
2020年08月26日 10:09撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 10:09
下抜戸の広河原付近
20数年前はこの少し先で泊まったんだっけか?
2020年08月26日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 10:11
右岸から20mくらい?
これも立派
i-phone
2020年08月26日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 11:06
右岸から20mくらい?
これも立派
i-phone
おー!双六見えた!
明後日あそこにいるんかい
2020年08月26日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 11:07
おー!双六見えた!
明後日あそこにいるんかい
こっちはG7X
携帯性能いいんだよなぁ…
2020年08月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 11:24
こっちはG7X
携帯性能いいんだよなぁ…
沢の規模を感じてほしい
2020年08月26日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 11:28
沢の規模を感じてほしい
i
荷物が重いのが苦痛なだけ
でも登攀具、体に着けると重さ変わるよね。
2020年08月26日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/26 12:04
i
荷物が重いのが苦痛なだけ
でも登攀具、体に着けると重さ変わるよね。
i
ゴーグルあれば無条件で泳いだ。
2020年08月26日 12:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/26 12:12
i
ゴーグルあれば無条件で泳いだ。
c
これこれ、これが双六谷
2020年08月26日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/26 12:23
c
これこれ、これが双六谷
i
次の右岸からの滝
奥はどうなってるのか…30m?もっと?
2020年08月26日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 12:31
i
次の右岸からの滝
奥はどうなってるのか…30m?もっと?
巨岩
人がいないと比較対象がない
2020年08月26日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 12:39
巨岩
人がいないと比較対象がない
C
2020年08月26日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 12:45
C
C
2020年08月26日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 12:49
C
ゴルジュっぽいぞ?その先に…
2020年08月26日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 12:55
ゴルジュっぽいぞ?その先に…
キンチヂミ
空で登って荷揚げ
i
2020年08月26日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
8/26 12:56
キンチヂミ
空で登って荷揚げ
i
間もなく蓮華谷出合
いい景色です。
C
2020年08月26日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 13:01
間もなく蓮華谷出合
いい景色です。
C
泳いでくれって言ってます。
2020年08月26日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/26 13:33
泳いでくれって言ってます。
水中はこんな感じ
中央付近の石の少し上にイワナが写った。
i
2020年08月26日 14:11撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/26 14:11
水中はこんな感じ
中央付近の石の少し上にイワナが写った。
i
蓮華谷出合、行けばわかる砂の台地。
本日はここで終了
c
2020年08月26日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/26 14:45
蓮華谷出合、行けばわかる砂の台地。
本日はここで終了
c
3日目、蓮華谷に入りました。
七ツ釜といわれる途中から核心30m見えてます。
今日はフェルト  i
2020年08月27日 07:31撮影 by  iPhone XR, Apple
8/27 7:31
3日目、蓮華谷に入りました。
七ツ釜といわれる途中から核心30m見えてます。
今日はフェルト  i
別カメラで
露出って難しいな…
2020年08月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 7:46
別カメラで
露出って難しいな…
引きで
この先、左は九郎衛門谷と名を変える。
C
2020年08月27日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 7:48
引きで
この先、左は九郎衛門谷と名を変える。
C
迷った挙句の右岸高巻きからの30m
しくった…脳裏に『半沢直樹』のBGMが繰り返される。
i
2020年08月27日 08:19撮影 by  iPhone XR, Apple
8/27 8:19
迷った挙句の右岸高巻きからの30m
しくった…脳裏に『半沢直樹』のBGMが繰り返される。
i
30真下から
いい滝です。
C
2020年08月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 8:34
30真下から
いい滝です。
C
1時間以上かけて滝頭へ
まじで冷や汗もの、もっとガレを上がって灌木帯をトラバースの方が良かったか?
i
2020年08月27日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/27 9:28
1時間以上かけて滝頭へ
まじで冷や汗もの、もっとガレを上がって灌木帯をトラバースの方が良かったか?
i
登った先はミニ赤木沢って感じ
i
2020年08月27日 09:37撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/27 9:37
登った先はミニ赤木沢って感じ
i
快適快適
i
2020年08月27日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/27 9:41
快適快適
i
c
2020年08月27日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 9:53
c
この流れが五郎の天場へ導かれるとは
c
2020年08月27日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 9:59
この流れが五郎の天場へ導かれるとは
c
ちょっと荒れてきた
i
2020年08月27日 10:19撮影 by  iPhone XR, Apple
8/27 10:19
ちょっと荒れてきた
i
シャワーを浴びても寒くもない。
c
2020年08月27日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 10:24
シャワーを浴びても寒くもない。
c
c
2020年08月27日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/27 10:24
c
この感じが2時間強続く。最高です。
i
2020年08月27日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
8/27 10:30
この感じが2時間強続く。最高です。
i
c
2020年08月27日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 10:35
c
たまには違うものも
c
2020年08月27日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/27 11:03
たまには違うものも
c
c
2020年08月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/27 11:12
c
いよいよ源頭、天場直下まで水流あり。
c
2020年08月27日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/27 12:21
いよいよ源頭、天場直下まで水流あり。
c
出た!
c
2020年08月27日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 12:38
出た!
c
バイケイソウが黄色くなりつつある。
c
2020年08月27日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/27 12:40
バイケイソウが黄色くなりつつある。
c
本当はここ下って黒部源流行くんだったんだよなぁ…
思いの外時間がかかってしまっているので省略。
コンプラの時代だから…
c
2020年08月27日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/27 14:47
本当はここ下って黒部源流行くんだったんだよなぁ…
思いの外時間がかかってしまっているので省略。
コンプラの時代だから…
c
三俣山荘の天場
タープの張れそうなところがやっと見つかった!
i
2020年08月27日 17:10撮影 by  iPhone XR, Apple
8/27 17:10
三俣山荘の天場
タープの張れそうなところがやっと見つかった!
i
4日目、日の出
本当に天候に恵まれた。 
i
2020年08月28日 05:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/28 5:24
4日目、日の出
本当に天候に恵まれた。 
i
やっぱりいつ来ても素晴らしい!
スキールートの確認も怠らず。
i
2020年08月28日 05:34撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/28 5:34
やっぱりいつ来ても素晴らしい!
スキールートの確認も怠らず。
i
c
2020年08月28日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 5:39
c
意外にでかい三俣蓮華
焼けてきた。
c
2020年08月28日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/28 5:39
意外にでかい三俣蓮華
焼けてきた。
c
実質最終日にふさわしい天気
c
2020年08月28日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 5:40
実質最終日にふさわしい天気
c
i
2020年08月28日 05:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/28 5:40
i
祖父・水晶
c
2020年08月28日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 6:20
祖父・水晶
c
五郎
c
2020年08月28日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/28 6:21
五郎
c
いい山だ
右俣もくっきり
c
2020年08月28日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 6:22
いい山だ
右俣もくっきり
c
おっ、のぞいてきた!
i
2020年08月28日 07:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8/28 7:02
おっ、のぞいてきた!
i
同じような構図ばかり
i
2020年08月28日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
8/28 7:05
同じような構図ばかり
i
五郎・薬師
そして登ってきた九郎衛門谷
i
2020年08月28日 07:36撮影 by  iPhone XR, Apple
8/28 7:36
五郎・薬師
そして登ってきた九郎衛門谷
i
抜戸・笠・南峰
c
2020年08月28日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 8:09
抜戸・笠・南峰
c
そして双六野球場
素晴らしいね。
i
2020年08月28日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/28 8:22
そして双六野球場
素晴らしいね。
i
c
2020年08月28日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 8:34
c
知らない人ですが入れて撮っちゃいました。
すいません。
c
2020年08月28日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 8:37
知らない人ですが入れて撮っちゃいました。
すいません。
c
雲が増えてきてます。
c
2020年08月28日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 8:40
雲が増えてきてます。
c
小屋に近づくと、どんどん沈んでゆく。
c
2020年08月28日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 8:41
小屋に近づくと、どんどん沈んでゆく。
c
双六小屋から夏の空
i
2020年08月28日 09:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/28 9:48
双六小屋から夏の空
i
c
2020年08月28日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 10:06
c
本来はここに上がってくる。
それもドラマチック
でも、残雪期に何度も上がってきているから…
c
2020年08月28日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/28 10:20
本来はここに上がってくる。
それもドラマチック
でも、残雪期に何度も上がってきているから…
c
長ーい小池新道終了!
ワサビ平でもタープで過ごしました。
蚊取り線香さまさま
i
2020年08月28日 15:05撮影 by  iPhone XR, Apple
8/28 15:05
長ーい小池新道終了!
ワサビ平でもタープで過ごしました。
蚊取り線香さまさま
i
最終日
早朝はこんなでしたが、平湯に着いた時には笠はまるで見えず。
c
2020年08月29日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/29 7:55
最終日
早朝はこんなでしたが、平湯に着いた時には笠はまるで見えず。
c
左俣ゲートもまたすごい看板の量
特別な夏ですね…
c
2020年08月29日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
8/29 8:02
左俣ゲートもまたすごい看板の量
特別な夏ですね…
c

感想

 長かった梅雨が明けたものの、例の感染症で全国がすっきりしていない状況。これをどう考えるのか?1日おきに1時間以上の電車通勤をしていること、仕事柄そういう人たちに接触する可能性が多いことなどから『自分が感染している』恐れがないなんて一言も言えない。ではいつまでこんな自粛ムードを続ければいいのか?
 受け入れてくれる側の体制や自分の公共の場での最低限のマナーを順守すれば問題ないという判断が、go toキャンペーンを始めた理由の一つでもあるのでは?だったら乗ってしまおうと…そして日程の半分は誰にも会わないだろうという場所を選択すれば…甘いのかもしれないが、とにかく山に行きたかった。
 
 24日は深夜バスで平湯に入って寝不足のまま歩くのでは楽しくないと思い、前日に栃尾温泉まで入っておけばいいんじゃないかと、いつも通りの各駅停車で松本へ。新穂高がらみは交通費がかさむが、嫁も家から出て行ってくれることに大賛成、子供も大賛成とあれば宿泊費から交通費まで気持ちよく出してくれるのだった。
 たまたま検索した『民宿 富久の湯』が例のキャンペーン対象で、朝食なし飛騨牛にイワナ塩焼き追加で5000円を切る価格。迷う理由がない。かけ流しの泉質は無色透明だったのが意外、やや熱めでも湯上りの肌感は温泉成分バッチリという感じ。これが最終日だったら…と思うくらいリラックスしてしまった。明日から平気だろうか?

 25日、7時17分の神岡行きのバスで双六渓谷へ向かう。うすうす気づいていたが今日は荷物が重い。履物だけでアプローチ、らばー、フェルト、ビーサンと4セット…第1ゲートまでで何か捨てていきたいと思った。沢登りっていつもこんな装備だったっけ?渓谷沿いの道から双六川を見れば、子供を連れて遊びに来たらさぞかし楽しいだろう渓相が続く。これが最終日なら間違いなく荷物を置いて川に飛び込んでいただろう。
 ゲートに着けばすごい数の看板、車上荒らしも出ているらしい。以前、群馬の沢登りでやられたことのある私は車で来なくてよかったと思った。休憩後、ダートに変わった林道を記憶をなくして歩く。日向はかなり暑い。でもこの天気を恨んではいけない。沢に入る身としては、昨今のゲリラ豪雨を考えればなんとも恵まれた条件ではないか。
 第2ゲートから中ノ俣出合までの間に例の崩落箇所があり、途中会った作業員が『仮設作業道ができているからそれを通ればいい』と教えてくれた。現場は橋の基礎に配筋が入って正直通れなくはないという感じだったが、遊ばせてもらう身、しっかり巻き道を通り、トンネルで休憩していた職人さんに挨拶して通過。広川原の取水堰には以前、打込谷に来た時より時間がかかってしまった。ここからさらに1時間30分…今日は打込出合までと思っていたが、思いの外暗くなってしまったのとボサが増えた森林軌道跡で大バテしてしまったこともあり、補助ロープが増える後半、踏み跡がどんどん上がっていった後、壊れた吊橋を見たら『もうここでいいや』と、吊り橋先の右岸で泊まることに決めた。いい河原だがよく人が泊まっているのか流木が少ない。それでもなかなかいい焚火ができた。タープの設定が終わった後にパラパラときたが明日はどうなるのか?

 26日、いい天気、積極的に水に入っていけそうな陽気だ。渡渉はおおむね腹からへそで渇水気味か水中のぬめりが強い。河原の乾いた岩はラバーでフリクションバッチリでも、打込谷出合まで30分かかってしまった。日影十根はガイド通り右岸なら水につからず抜けられる。帰ってきて写真を改めて見ると、川幅は50mくらいあり側壁も高いのだが黒部川のような迫力が伝わらないが、それでも北アの沢、スケールはでかく圧倒される。
 大岩の河原を縫いながら、濡れること滑ることが苦でなければルートは自由自在な感じ。日面十根を過ぎれば右岸が多かったか?側壁高いのでまだ陽は差して来ない。右岸からの支沢が進んだ距離の目安となるが、はじめに入るセンズ谷は地形図には載っていないが上部にものすごいでかい滝が見えた。ここまでは大岩乗越系だったが、これ以後普通の河原歩きとなる。広河原は昔泊まったことがあるが(この頃は第2ゲートまで来るまで入ることができた)両岸にいいところがあり、頑張ってここまで来られれば良かったのにと思うくらい良い河原。ここで休憩。
 この先もゴルジュになっても河原状で渡渉を繰り返す。記録で見た左岸のきわどいへつりは、残置があるもののラバーならではのムーブで越える。これを越えて河原歩きからなんとなく現れるのがキンチヂミ。初めて来たときよりも埋まった気がする。水中バンドを進んだ後、空身で登って荷揚げ。この先さらに明るい河原と時折現れるプール、素晴らしいスケール感に北アの沢に身を置いているんだという満足感を感じている。相変わらず支沢はでかい滝で合わさってくる。
 今日はそれほど距離を稼いでいるわけでもないが、九郎衛門谷に入っていい河原があるという確証がないことから、慌てて天場まで登らなくてもいいように蓮華谷出合でやめることにした。出合は砂の台地で増水には耐えられるが、立木が頼りなくタープ設定に時間がかかった。樹林の中にも焚火跡はあったがすっきりしたところに泊まりたかった。薪も十分に見つかり今日もいい焚火となった。久々にビールとジャパ酒を持ってきていたが、身軽になれるように空けたのは言うまでもない。

27日 今日はいよいよ九郎衛門谷、はじめはしばらくゴーロで七ツ釜と呼ばれる4m程度の滝の連瀑帯になる。すでにドでかいものが先に見えておりやや緊張する。すぐに蓮華谷二俣、ルートは巻きでメインのコースは蓮華谷側のガレからが一般的。山行前にたまたま九郎衛門谷側からの巻きが『20分』で終了するという記事を見てきてしまった。前者は藪が確定、後者は基部がガレでも上部は階段状に見える。重荷に嫌気がさしていたことからすっきりした方を選択。足跡のようなものもあったし…これがまずかった。
 途中から草付きバンドがあるように見えており、そうでなくても灌木帯までのトラバース距離が大したことないと思っていたが、思いのほか草付きの傾斜がきつく、涸れ棚状をさらに上がり高く巻きすぎた感が出てしまい、早くトラバースしたいという思いが強くなった。踏み跡状があったので進んでみたがなくなってしまい、仕方なく足元の草付きをバイルでつぶしてポキポキ折れる草をつかみながら、さらにピックで刺して滑落保険をとりながら、なんとか灌木帯手前の沢状に入ることができた。ところがまたここが大変で、土に半分埋まった木の根をバイルで掘り出す、ピックで刺して手掛かりにする等の泥臭ーい総合力を駆使してなんとか灌木帯に突入。身の丈ほどの笹藪を下り、1時間かかって懸垂なしで滝頭に降りることができた。オーソドックスなルートの方がよかったのだろうか?危機的な状況のたびに半沢直樹のテーマが頭をよぎっていたことは言うまでもない。
 やや長めの休憩後、冷静に上流を見ると右岸から枝沢が落ちており、涸れ棚をさらに登り切ってからこの枝沢に入って下降すれば、それほど危ない思いをしなくてもよかったのではないか?そして上流はミニ赤木沢のような(言いすぎか?)階段状滝の渓相に変わる。フェルトシューズに変更していたいたので、悪路場チックな動きをしなければ問題なし。暑いので流水を浴びながら登ったり、滝行的なことをしたりと楽しんで登れる。振り返ると笠ヶ岳が視界に飛び込んできた。
 上部はゴーロ上の滝が多く、傾斜が落ちてくると日本庭園のようになる。三俣状の真ん中をいけばハイマツの先に五郎小舎の天場に出る。なかなか珍しい終わり方だ。
 本来の計画は黒部源流に下り、祖父沢を上がって雲の平の天場で泊まる予定。疲れ切ってしまったのと源流での幕営禁止等、確実に天場まで上がらなくてはならないことから三俣の天場を目指すことにした。天気はすでに曇り、五郎のカールもほとんど見えない。小舎で装備替え。当然のように登山客がいるが、皆マスクをしている。小屋についてもコロナ対策セキュリティは過剰なくらいだった。さらにくそ重くなったザックを担ぎ、三俣蓮華の巻き道経由で三俣小屋へ。
 ツェルトかタープか…ここまで来たらタープで通したいと思い、風の影響のない場所を探したが、混んでいるわけではないのにいいところは取られてしまっていた。何とか見つけたところがいい感じで、濡れ物を乾かしながらタープを設定し、夜は風がなくなり稜線で開放感のある一晩を過ごした。

28日 起床すると満天の星空、最高の眺めも提供してくれている。ところが出発するころには結構雲が多くなってきていた。いつも思うがこの三俣蓮華、思いの外でかい。定番の槍方面の眺めは相変わらず素晴らしいが、もうここまでくると次のGWのスキーコース下見でしかない。稜線経由で双六へ向かうと蓮華谷や九郎衛門谷がばっちり見えて、歩いてきた場所の復習ができた。改めて思うけれど双六谷は長い。雲が湧く前に双六Pに到着できた。
 今日のうちに帰宅することができるのか?やっと電波が入ったのでバス時刻を検索すると、な、な、なんと新穂高発の午後便はすべて運休!これで焦って下山しなくて済むようになった。双六野球場ではうまいこと雲も取れ、あの雄大な景色を見ることができ、通りかかった大阪の同い年男性と会話が弾む。何日ぶりかで人としゃべったのでつい話過ぎてしまった。
 さすが週末の人気コース、小池新道に入るとものすごい人の数が登ってくる。弓折岳からの下りは長かった…ここは無雪期に登ったことがないくらい避けていたコース。よく登ってくるなと感心してしまう。ゴールはワサビ平なので鏡平からは緊張感もなく暑い斜面をダラダラと歩き、これが余計に疲れを助長させているんだろう。鏡平では当たり前のように逆さ穂高を見ることができなかった。これで何連敗だろう?
 左俣橋で服のまま水に入りたいという衝動を抑え、ようやくワサビ平に到着。ここもコロナセキュリティが高かった。いつになったらこの状況はなくなるのだろう。
 ワサビでもタープ泊、ここが大きな木が多く、一番いい感じでタープが張れた。蚊が気になるところだが、林業用蚊取り線香の強力さにそれほど被害なし。ここの天場落ち着くんだよなぁ…でも関係車両が結構多かったのが残念だった。

 29日 とにかく早く風呂に入りたかったので、平湯の森の10時開店に間に合うバスを狙って歩く。林道は昨日にもまして人の数がすごい。快晴の空をバックにした笠ヶ岳東面の壁に感動しながら新穂高着。発射直前のバスに飛び乗り、行きに泊まった宿の裏をバスは通過、ぐるり一周したことに。まるで雨に降られることもなく5日間の山行を終えた。終わり良ければ総て良し。今年の夏の休暇は終わりを告げた。
 しかし、温泉施設の脱衣所までマスクで、入浴時は外す…予防のためなのか人のためのマナーとしてなのか。相手との距離が2m以上の屋外なら装着しなくてもいいのではなかったか?マスクについて何が正しいのかよくわからないことが多すぎるなぁ。




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コメント

初めまして、kakichoco様。ほんの少しだけ藪に傾倒しているtori-atamaと申します。

2年前のレポに今更の質問で申し訳ありませんが、広河原から森林軌道跡を進んで打込谷出会いの傾いた吊橋付近は平水時の渡渉でどれくらいの水深なのでしょうか?
沢屋界隈では有名な沢と思いますが、門外漢には自分的核心となるアプローチすら情報が不足している状態故、不躾ながらコメントさせていただきました…

ここから板戸岳へと登り、秩父平に抜けられるか検討中なので、よろしければお教えいただきたく…
勿論、現況把握の為一度下見に行くつもりではあります…
2022/7/5 14:30
tori-atamaさん
初めまして。記録を読んでいただきありがとうございます。
また、返信が遅くなり申し訳ありません。
ずいぶんマアニアックなコースですね。いわゆるこの吊り橋からつけられていた古道のことなんでしょうか?昔の25000図には途中までルートが記載されていましたが、その道のことですか?小倉谷出合からもどこか稜線にルートがあったようですが、調べてはいません。もしくはただひたすらに藪をこぐという登り方なんでしょうか?興味がありますね。

本題に戻りまして、渡渉点ですが水深あって腰だったと記憶しています。上流側に向かって浅いところを探していけば、そこまで深くないかとも思います。集水面積が多い沢なので、増水時は手が付けられないと思いますので注意してください。今年のGWの双六谷源流部の残雪は例年より少なかったので、渇水ならば問題なしです。
ただ、下見でもあの林道を往復するのは記憶がなくなったころにしたいです。自転車があると便利ですね。帰りはほとんど漕ぐことがないと思います。ダム管理の車も通りますので、自転車利用時、小言を言われるかもしれません…注意してください。
あと、ゲートのところに『車上荒らし注意』の看板もありましたので、こちらも注意してください。
では、お気をつけて。
2022/7/14 20:30
kakichocoさんご返信ありがとうございました。
あの後、廃吊橋まで行きましたが、覚悟と装備が足りず、平水であれ斯くの有様で御座いました…
林班図を参照し、やはり吊橋からは笠ヶ岳へ延びる支尾根は問題なさそうでしたが、打込谷出合の板戸岳への尾根は地形記号的に現地確認は必須ですね…
藪尾根は取り付きが成否を分けるので実施検証に勝るものはありませんでした…
下らない質問にお答えいただき、まことに申し訳ありませんでした。
2022/7/15 1:26
tori-atamaさん
記録拝見しました。私が返信をした後に記録があるのに気づき、何の参考にもならない返信となってしまったことを反省しております。申し訳ありませんでした。秋に打込谷遡行をしたことがありましたが、この時は、本流渡渉も気にならないくらいだったような気がしました。よろしければ私の過去の記録を見てください。
是非、成功させてください。お気をつけてください。
2022/7/24 23:39
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