中ノ岳〜丹後山

2020年09月04日(金) 〜 2020年09月05日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,119m
• 下り: 2,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:20

5:40 十字峡登山口
6:50 7:10 二合目
9:15 0:00 日向山
10:10 10:35 七合目（小天上）
11:35 0:00 池ノ段分岐
11:55 0:00 中ノ岳
12:00 中ノ岳避難小屋

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:30

6:00 中ノ岳避難小屋
6:15 0:00 中ノ岳
8:50 9:05 兎岳
10:15 0:00 丹後山
10:20 10:40 丹後山避難小屋
13:40 0:00 丹後山登山口
14:30 14:30 十字峡登山口
14:30 ゴール地点

天候

9月4日（金）　晴れのち曇り　夕立
9月5日（土）　晴れ時々ガス　夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡登山センター　駐車場
　付近に数カ所駐車場がある
　登山センターは閉所していますが、仮眠室とトイレは使用可　自販機停止

コース状況／危険箇所等

・登山口にも注意喚起で記載されていますが、中ノ岳〜丹後山の笹は刈られていません
　腰から胸までの藪こぎがあります
　藪こぎの場所では足元が見えにくいので、露岩、灌木の根や枝、尾根の踏み抜き、
不明瞭な道に加えて、蛇（マムシ）を多く見かけました

・十字峡〜中ノ岳、丹後山〜登山口（林道）はどちらも急坂です
・中ノ岳避難小屋と丹後山避難小屋の天水は満タンでした

写真

9/4 5:40

天気が心配ですが登山開始
　いきなりピンボケ

9/4 5:53

急登だな

9/4 6:25

まだ二合目まで登っていませんが、展望のある場所も所々に

9/4 6:28

鎖場

9/4 6:57

二合目
　五合目の日向山が見えます

9/4 7:39

コースは飽きませんが急登が続く

9/4 7:58

再びブナ林

9/4 9:16

五合目〜六合目のサービス区間

9/4 9:18

日向山の雨量計測所を振り返る

9/4 10:53

ザレ場を詰めて

9/4 11:33

九合目　池ノ段

9/4 11:51

中ノ岳までもう少し

9/4 11:56

中ノ岳　視界のない山頂
　早々に小屋へ

9/4 16:44

14時頃から雨が振り出し、雷と豪雨でした
　避難小屋で安全に過ごせましたが、落雷が直近であり凄まじい音と閃光が小屋内を走りました
この日は貸し切り

9/4 17:04

夕立後　八海山

9/4 17:04

越後駒ヶ岳にはまだ恐ろしい雲が

9/4 19:01

六日町の夜景でしょうか

9/5 4:06

二日目
　小屋の窓から

9/5 5:40

銀山平は雲の下

9/5 5:44

越後駒ヶ岳の全貌が見れました

9/5 5:44

気持ちの良い朝です

9/5 5:49

八海山まで遠いな

9/5 5:50

八海山の岩峰と岸壁が際立ってます

9/5 6:03

巻機山と眼下に日向山
　遠くに先月登った火打山と妙高山が見えると書いてありましたが同定できず

9/5 6:04

お世話になりました

9/5 6:18

マツムシソウ

9/5 6:10

今日のルートを確認します

9/5 6:31

丹後山の避難小屋が見えます
　遠い

9/5 7:14

中ノ岳に雲がかかる

9/5 7:55

登りの藪こぎは胸まで濡れます

9/5 8:03

視界がない日は、イヤな場所ですね

9/5 8:25

兎岳が逆さに映る場所です

9/5 8:26

今日のボス　兎岳へ

9/5 8:49

はい　来ました

9/5 9:05

しゃくなげ湖

9/5 9:05

ここから丹後山までは、ご褒美です

9/5 9:37

歩いてきた中ノ岳から兎岳の道

9/5 9:37

三山が見えます

9/5 9:47

快適！

9/5 9:54

坂東太郎水源地
　中央分水嶺です

9/5 9:59

ハクサンフウロ

9/5 10:18

丹後山の避難小屋
　ここのロケーションも最高ですね

9/5 10:51

夕立が来る前に下山したい

9/5 10:56

丹後山

9/5 11:01

雲が湧き出してきました

9/5 11:39

樹林帯は日差しは避けれますが、とにかく蒸し暑い

9/5 13:10

ギンリョウソウも進化してます

9/5 13:13

最後まで急坂でした

9/5 13:38

林道に出れば一安心

9/5 13:43

綺麗な三国川

9/5 13:45

ツリフネソウ

9/5 13:52

ここでクールダウン
　林道沿いにはこのような場所があるので水に困りません

9/5 14:16

深山の雰囲気

9/5 14:24

やっとゲートが見えてきた

9/5 14:31

二日間の山歩きも無事に下山しました

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

FinePix XP70 富士フイルム

装備

備考

18kg

感想

分水嶺

　谷川連邦、奥利根、新潟の上越の山々は、
森林限界が低く、少し登れば展望が開けるところが素晴らしい
ただ、天候が難しいのと、日本アルプスに引けを取らない急峻な山々が
2000m級と言え、簡単ではないと思っています

十字峡から中ノ岳へ登り、丹後山を経由して周回するルート
二日間とも天気に恵まれて、避難小屋は貸し切りと快適な山歩きができました
夕立のときは、小屋にいたので助かりましたが、改めて雷の怖さと小屋のありがたみ
を感じました