美濃戸口〜行者小屋〜赤岳〜赤岳鉱泉〜硫黄岳
- GPS
- 13:50
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
2日目〜8:00赤岳鉱泉〜9:45硫黄岳山頂〜10:50赤岳鉱泉〜12:00美濃戸山荘昼食12:50〜13:45美濃戸口
天候 | 1日目:晴れ〜赤岳稜線:強風 2日目:曇り〜硫黄岳稜線:ガス、強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
山頂付近の吹きさらし以外は、基本的にトレース有。人がいっぱいいた。
美濃戸口及び美濃戸の駐車場は満車状態。美濃戸まではチェーン四駆でお越しください。
南沢は少し急なところと幅が狭い箇所があるが、ノーアイゼン+ダブルストックでクリア。
行者小屋から文三郎道へ。アイゼン+ピッケル、樹林帯を抜け急登、トラバース地帯はアイゼンがかかりにくい箇所も有り、滑落しないよう注意
稜線に出た後は、右側からトラバース気味に岩場・鎖場を抜ける。足場が狭い箇所有り。
赤岳山頂は全方位、素晴らしい景色。富士山・南アルプスはバッチリ。北アルプスは若干、雲がかかっていた。
阿弥陀岳の存在感が素晴らしい。是非、次回は行ってみたいところ。
風が強く、長居は禁物なので、地蔵尾根方向に下山。やせた尾根と吹きさらしで緊張感がある。樹林帯に入る辺りは深雪で雪崩そう。
樹林帯まで下りると緊張感から開放される。行者小屋周辺はテントがたくさん。
赤岳鉱泉までは樹林帯を行く。途中、中山展望台分岐に荷物をデポして展望台へ。展望台は三脚カメラ隊が陣取っていた。南八ヶ岳の名峰が見上げれる。
赤岳鉱泉、一泊二食9000円、冬季は風呂はやってないようだ。夕食はさんま塩焼きにしゃぶしゃぶと豪勢で満足!
日本の冬季山小屋で一番、賑わっているのはここじゃないかというくらいの人。個人スペースは布団一枚分。荷物は廊下にデポ。
翌日は、朝からガスでテンションが低い。うだうだしてから硫黄岳へ。
樹林帯を黙々と抜ける。赤岩の頭の直下まで来ると開けてくるが、深雪、雪崩危険エリア。
右側をトラバース気味に進み雪庇の間から稜線へ。
稜線に出ると風が強いし、ガスガス。ほとんど人の後を着いて行く。岩場は左側をまいて行く感じ。迷いやすいと思う。
風が強いので、山頂で写真を取ったらすぐ撤退。
赤岳鉱泉からは、北沢〜美濃戸へ。
歩きやすく、途中からは林道なので車の跡もある。ノーアイゼンでもよい。
美濃戸山荘は営業してないが、屋根付きの休憩所で昼食を取り、下山。
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