火打山〜妙高山(高谷池ヒュッテ泊)
- GPS
- 17:16
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:43
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:12
天候 | 曇り時々雨(一瞬晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
新幹線かがやき501:東京6:16→長野7:37 しなの鉄道:長野7:44→妙高高原8:30 ★しなの鉄道はICカード利用不可のため、乗り換え時間要注意、券売機が1つしかない★ タクシー:妙高高原→笹ヶ峰(火打山登山口) 【帰り】 タクシー:燕温泉→妙高高原 しなの鉄道:妙高高原17:29→長野18:13 新幹線はくたか572:長野18:23→大宮19:35 |
コース状況/ 危険箇所等 |
火打山:危険箇所なし、泥濘だらけ 妙高山:危険箇所はないが、岩が滑り(+疲れ)、4回もこけてしまった... 1回は少し間違えれば致命傷... 長めの鎖場あり ※火打、妙高ともに雪渓はあるが、このルートの場合ツボ足&ストックで対応可能。逆ルートで歩く場合、(初心者は)軽アイゼンやチェーンがあった方が安心かも... ※虫がとても多いので、虫除けスプレーや網など必須。不快指数かなり高め。チーム全員蚊に攻撃され、帰宅後も痒みと格闘中… 後日談、おそらく蚊ではなく、ブヨ…😭とにかく痒いっ |
その他周辺情報 | 【宿泊】 高谷池ヒュッテ https://www.myoko.tv/koyaike - 1泊2食9,500円(朝食はお弁当(おにぎり2個)に変更可能) - 水は無料、お湯は100円 - 部屋もトイレも非常にキレイ 【日帰り入浴】 燕温泉 ホテル花文 http://hanabun.com/ - 男性500円、女性600円(女性風呂には露天があるので100円高い) - 泉質最高! |
写真
装備
個人装備 |
念のためチェーンスパイクを持参したが使わず
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感想
1ヶ月ぶりの山行、大丈夫かな...という不安はあったが、やはり1ヶ月も歩かない(+在宅勤務)と、体力はがっくり落ちるらしい...汗。
1日目は雨が降ったり止んだり。ヒュッテに荷物を置いて火打山に行きましょう、と言ったとたんに雷雨。でもこの日しかないので雷が止んだと同時に出発。道中は泥濘だらけだった。山頂直下の急登では「もう2度と来ない...」と思いつつ、山頂ではどうにか晴れてくれてラッキー。
2日目も雨が降ったり止んだり。泥濘や滑りやすい岩が多く、終始緊張... 気をつけて歩いていたはずなのに、何だか朝から疲れていて4-5回転んだ。うち1回は転び方が悪ければ致命傷になっていた場所(家族には言えない...)。今回に限り暑さに負けて半袖(アームカバーなし)で歩いていたので、手足ともに負傷気味、痛い...涙。
「休みたい」「疲れた」「もう歩けない」を繰り返し、どうにかこうにか下山。
高谷池ヒュッテはとてもきれいで快適だった。寝床も1人ずつ仕切られていて十分なスペースあり。トイレも水洗ウォシュレット付き。ご飯はカレーライスとコーンスープ(珍しく写真撮り忘れ...)。電波はドコモでも通じなかった。久々に完全なデジタルデトックス。
燕温泉も最高!湯の花ががっつり浮いた白濁の硫黄泉、癒された〜(^^♪でも転んだ傷が痛くて痛くて、泣きながら入浴、苦笑。
総称としては、体力&実力不足で肉体的にはとてもキツイ山行だった。虫も多かったし、こんなに泥濘ばかりの登山も初めて。しかしながら、ご一緒した皆様がとーっても良い方ばかりで、ダメダメな私をしっかりサポートしてくださり、精神的にはとても楽しく、癒された山行だった。学びは「半袖ではもう歩かない」!!!
はじめて、人間らしい、弱音聞きました。
こいつ、化け者かと、思っていたが、人間でしたね。よかった♪
こんなに派手にコケたの初めてで自信喪失です、笑。初心に戻り、慎重に生きていきたいと思います。
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