白峰（根）三山縦走 〜百花繚乱の尾根を歩く〜

2021年07月19日(月) 〜 2021年07月20日(火)

• GPS: 33:27
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,851m
• 下り: 3,547m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:23

6:34 広河原インフォメーションセンター
6:39 6:40 広河原山荘
6:56 6:57 白根御池分岐
8:36 8:44 大樺沢二俣
10:51 11:03 八本歯のコル
11:30 11:35 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:51 11:59 吊尾根分岐
12:20 12:53 北岳
13:09 13:09 吊尾根分岐
13:32 13:32 トラバースルート分岐
13:57 北岳山荘

2日目

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:19

4:42 北岳山荘
5:21 5:37 中白根山
6:33 6:45 間ノ岳
7:39 8:02 農鳥小屋
8:57 8:58 西農鳥岳
9:27 9:38 農鳥岳
10:19 10:19 大門沢下降点
12:35 12:54 大門沢小屋
14:42 14:43 早川水系発電所取水口
15:00 15:01 森山橋
15:30 15:31 大門沢ゲート
15:51 15:51 奈良田駐車場
16:01 奈良田バス停

06:32 スタート(0.00km) 06:32 - 山頂(5.02km) 12:17 - 宿泊(6.47km) 13:55 - その他(6.68km) 16:30 - 山頂(9.43km) 06:31 - 山頂(12.58km) 08:45 - ゴール(25.84km) 16:03

天候

2日間とも晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・GoogleMapにある奈良田の大駐車場は河川工事現場になっていてありません。手前に「この先駐車場ありません」の看板が出ています。路肩駐車です。
・奈良田から広河原行きバスは、乗車人数に合わせて台数が用意されるので、乗り残しの心配はないようです。

コース状況／危険箇所等

・大樺沢二俣を左俣コースへ行くには雪渓を渡ります。標識は左上を向いていますが真横へ移動します。休憩中の方に教えて貰いました。
・左俣コースは気をつけないと徒渉地点を通り過ぎてしまいます。先行者が戻ってきたので分かりました。たまたま私が休憩した石に、×印のマーク跡が微かに残っていました。
・大門沢下降点と大門沢小屋の間に谷川が見える地点があります。その手前で登山道から右側へ外れ2mほど滑り落ちました。下から見ると私以外にも滑った跡があったので、間違いやすい所かも知れません。

写真

広河原インフォメーションセンター

北岳方面標識

吊橋

川にかかる木橋

クルマユリ

大樺沢二俣標識、「八本歯のコル方面」は左上になっているが、横へ移動し雪渓を渡る。

雪渓の向こう側へ渡る。

左俣コースはこの手前を徒渉する。

「八本歯のコル方面」標識

「北岳山頂方面」標識

ここから木の階段がいくつも続き、一気に標高を稼げる。

八本歯のコル標識、右：北岳、左：八本歯の頭

本日の宿泊場所、北岳山荘が見える

北岳へ向かう階段

右：北岳山頂

ミヤマオダマキ

キタダケヨモギ

北岳山頂、右仙丈ケ岳

北岳山頂

三等三角点

鳳凰三山、左地蔵岳とオベリスク

甲斐駒ケ岳と鋸岳

山頂の花

キタダケキンポウゲ（山頂）

ハハコヨモギとミヤマオダマキ（山頂）

イワベンケイ（山頂）

奥：富士山、手前：石の逆さ富士

奥：地蔵岳のオリベスク、手前：山頂の石のオベリスク

キアゲハも飛んでいた（山頂）

何を好んで岩の隙間に咲く？（山頂）

北岳山荘

日の出前の富士山

日の出直前の富士山

北岳の右横から日の出

縞々の富士山

中白根山、右：中央アルプス

北岳、左：甲斐駒ヶ岳、鋸岳

北岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ケ岳

中央アルプス

間ノ岳から農鳥小屋へは富士山に向かって進む

間ノ岳山頂標柱

農鳥小屋、名物親父さんは元気そうだった。

間ノ岳と農鳥小屋

西農鳥岳標柱と間ノ岳

塩見岳と左奥に荒川岳、悪沢岳等

農鳥岳山頂

農鳥岳山頂、標柱左：北岳、間ノ岳、右：鳳凰三山

大門沢下降点

ここでこけた。先行者がすぐ下で谷川の写真を撮っていたので、そちらに気を取られて進行右側の斜面に外れてしまったかも。

谷川が見える

大門沢小屋、休憩させて貰った。

奈良田へは川を何回も渡る。

倒木の間を抜ける。

吊橋

感想

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2018年から検討していた縦走、2日間晴天に恵まれ、1日目はほぼ雲に隠れていた富士山も2日目はしっかりと見え、楽しい山行でした。1日目は風もなく3000mの北岳でも暑かったです。
大門沢下降点からの下山路は、距離が長く徒渉個所も多くて、登りに利用する気にはなれません。
白峰（根）三山は百花繚乱、花の宝庫、山頂まで花が咲いていてびっくりでした。