裏銀座 野口五郎-水晶-鷲羽まで そして竹村新道で↓

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 36:29
• 距離: 45.1km
• 登り: 3,249m
• 下り: 3,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:24

6:54 高瀬ダム濁沢登山口
7:11 7:11 高瀬ダム テント場
7:22 7:30 ブナ立尾根取付
8:01 8:02 権太落し
9:21 9:22 三角点
10:25 11:05 烏帽子小屋
11:10 11:10 烏帽子ひょうたん池
13:19 13:57 野口五郎小屋
14:08 14:14 野口五郎岳
14:36 14:36 真砂岳
14:41 14:42 真砂岳分岐
15:37 15:38 東沢乗越
16:18 水晶小屋

2日目

• 山行: 10:16
• 休憩: 4:06
• 合計: 14:22

4:56 宿泊地
5:18 5:51 水晶岳
6:20 7:47 水晶小屋
8:07 8:12 ワリモ北分岐
8:26 8:27 ワリモ岳
8:46 9:12 鷲羽岳
9:37 9:42 ワリモ岳
9:52 9:53 ワリモ北分岐
10:17 10:32 水晶小屋
10:52 10:52 東沢乗越
11:48 11:48 真砂岳分岐
12:27 12:28 南真砂岳
13:24 13:42 湯俣岳
15:02 15:15 湯俣温泉晴嵐荘
16:23 16:23 名無避難小屋
16:40 16:40 林道終点
16:55 16:55 東京電力高瀬川第五発電所
17:29 18:09 高瀬ダム湯俣登山口
18:15 18:15 高瀬ダム濁沢登山口
19:16 19:17 七倉登山口
19:18 ゴール地点

天候

1日目 雨のち曇り
2日目 晴れのち高曇り（稜線上は終日西寄りの風がやや強い）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉Pに駐車（無料）
行きは高瀬ダムまでタクシー利用。2,400円くらい

コース状況／危険箇所等

※ 水晶小屋〜水晶岳はログが飛んでいるが、登山道を往復した。

その他周辺情報

高瀬ダム公衆電話は10円玉のみ利用可能
七倉山荘の日帰り温泉の受付終了6時に間に合わず

写真

9/11 6:30

七倉P（無料）は6時半で8割方の埋まり具合

9/11 6:32

楽ちんしてタクシーで。2,340円也

9/11 6:41

高瀬ダムは日本最大のロックフィルダムなんだそう

9/11 6:45

大ミレーと小ミレー

9/11 6:58

トンネル潜って

9/11 7:01

橋渡って

9/11 7:02

テン場通って（今シーズン利用不可と）

9/11 7:17

また橋渡って

9/11 7:19

ストレートな表現

9/11 7:19

さぁ行きますか！

9/11 7:57

見るからに急。さすがは北ア三大急登

9/11 8:08

9/11 8:20

1-12番で目安表示

9/11 8:37

秋ですな

9/11 9:05

ハイカーはそれなりにいる

9/11 9:21

9/11 9:28

タヌキ岩と書いてある

9/11 9:40

雲がべったり。小雨混じり

9/11 10:02

いよいよ本格的に雨が降ってきた。晴れベースの予報だったような…

9/11 11:05

お花畑

9/11 11:05

ブナ立尾根を上がりきって烏帽子小屋

9/11 11:07

そのテン場

9/11 11:17

雨だし烏帽子はカットして進むことにしよう

9/11 11:30

と思って振り返ると、あれ？

9/11 11:35

烏帽子ぃーっ！
晴れたんかーい

9/11 11:36

かっこいいね
時折青空もでてきた

9/11 12:25

有名人めっけ

9/11 12:33

異端児餓鬼岳

9/11 13:17

野口五郎小屋

9/11 13:23

寝てる！

9/11 13:26

地図見てるフリして寝てる

9/11 13:27

観念して本格的に寝た

9/11 14:03

名前の通りゴーロですな

9/11 14:12

野口五郎岳

9/11 14:32

五郎池を挟んで赤牛岳方面

9/11 14:39

槍が見えると裏銀座感が出ますな

9/11 14:51

振り返ってゴローさん。いい山だな

9/11 14:52

真砂岳とゴローさん。翌日の下山は右手へ

9/11 15:43

ぼちぼち歩き飽きてきたらしい

9/11 15:55

正面のピーク下に水晶小屋が見えた。すげーロケーション

9/11 15:55

すんばらしいなぁ

9/11 16:01

鷲羽とワリモ

9/11 16:12

もうちょい

9/11 16:15

水晶は明日の朝

9/11 16:15

着いた

9/11 17:42

明日こそは晴れ予報！

9/11 17:49

晩飯はカレー。相方はてんこ盛り

9/12 4:48

Day2スタート

9/12 4:59

晴れた！

9/12 5:00

ふらふら？

9/12 5:21

9/12 5:26

人気者

9/12 5:27

キツネさん、72/100だって。すげー

9/12 5:35

おーはよー

9/12 5:36

家内安全を祈ってたらしい笑

9/12 5:38

水晶岳

9/12 5:39

記念撮影1

9/12 5:40

記念撮影2

9/12 5:59

槍

9/12 5:50

黒部五郎

9/12 5:48

薬師。デカい

9/12 5:57

読売新道。まだ歩いてない

9/12 5:51

すんばらしい朝でした(^^)

9/12 6:23

戻ってきた

9/12 7:54

腹ごしらえしてさぁ、鷲羽へ

9/12 8:15

親切な若者

9/12 8:27

もうちょい

9/12 8:47

9/12 8:51

大天井と常念

9/12 8:51

鷲羽池。だいぶ高曇ってきた

9/12 8:53

Gフォトの作品

9/12 9:18

ワリモへ戻る

9/12 10:17

三度水晶小屋へ

9/12 10:33

時間もだいぶ押してきたので下山開始

9/12 10:36

水晶さん、また来ます

9/12 11:11

ゴーロ地帯が長い

9/12 11:48

真砂分岐を湯俣へ

9/12 11:51

9/12 11:51

9/12 11:58

竹村新道は

9/12 11:59

言うほど悪くない気がする（個人の見解です）

9/12 12:13

南真砂岳へ

9/12 12:15

鷲羽

9/12 12:27

南真砂岳、メインの縦走路から外れてるが表と裏に挟まれて絶景ポイント。今回のルートでNo.1かも

9/12 12:27

水晶に鷲羽

9/12 12:27

ゴローさん方面

9/12 12:30

ここから標高を下げ始める。湯俣岳へ

9/12 12:52

際どい箇所もちょいちょいはある

9/12 12:54

硫黄岳に北鎌尾根

9/12 13:08

南真砂岳から先は樹林帯

9/12 13:19

クマザサも濃い

9/12 13:24

9/12 14:16

半分きたらしい

9/12 14:17

あざっす

9/12 14:19

刈ったクマザサが冗談みたいな深さ

9/12 14:44

見下ろせるところまで降りてきた

9/12 14:44

9/12 14:45

北鎌は雰囲気あるな

9/12 15:01

I did it!!

9/12 15:02

9/12 15:02

晴嵐荘
渡渉箇所をアドバイスいただきました。自信があればどこからでもどーぞって笑

9/12 15:18

まずは左岸を進む

9/12 15:23

小屋から200mほどでトラロープが張ってある

この辺

9/12 15:27

深いところでヒザ上くらい。
そして冷たい

9/12 15:38

右岸の目印

9/12 15:39

噴湯丘はまたの機会に

9/12 16:04

ここら辺でも秘境感は十分

9/12 16:22

名無しという名前

9/12 16:22

中

9/12 16:39

登山道はここまで

9/12 16:40

ここからは林道

9/12 16:57

トンネルだらけ

9/12 17:03

針ノ木

9/12 17:13

急げ！

9/12 17:26

ゲートが閉まる17時半に滑り込みセーフ！
が、ここで悲劇が

9/12 17:55

10円玉がないからタクシーが呼べないし笑

9/12 17:46

観念してのんびりカップラで腹ごしらえ

9/12 18:11

暮れてきた。ここから小1時間か

9/12 18:16

では行きますか

9/12 19:17

ゴール(^^)

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ シェラフ

感想

juncy55

週末2日とも天気がよさそうなのでブナ立尾根から入山し、野口五郎小屋を拠点に水晶岳と鷲羽岳の山行を計画した。
予報に反して初日前半は雨だったので烏帽子岳には行かずその分を水晶小屋まで進む計画に変更。結局スカッと晴れたのは2日目の朝だけだったが、裏銀座からの北アルプスの眺望を存分に楽しめることが出来てすんばらしい山行となった。
また、下山ルートの竹村新道はお初。確認出来た範囲では登り下りともに1人とやはり入山者は少ない。全体の印象は荒れてはいるが歩けないレベルではないが、情報が少なく都市伝説的な荒れてる情報が散見されること、なかなかの急登、湯俣での渡渉等の理由から敬遠されているのだろうか。信州側からは水晶方面への最短ルートであ
り、入山者が増え踏み跡がしっかりする → 入山者が増えるという循環が生れるといいなと思った。