初日、夏沢鉱泉でチェックインを済ませて、根石岳に向かいます。まずの通過点はオーレン小屋。
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9/20 11:47
初日、夏沢鉱泉でチェックインを済ませて、根石岳に向かいます。まずの通過点はオーレン小屋。
今日は箕冠山・天狗山方面へ。
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9/20 11:47
今日は箕冠山・天狗山方面へ。
ずっと、シラビソと苔の道が続きます。
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9/20 11:56
ずっと、シラビソと苔の道が続きます。
箕冠山山頂は山頂らしくありません。山頂標識が無ければ気が付かないで通り過ぎてしまいます。
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9/20 12:27
箕冠山山頂は山頂らしくありません。山頂標識が無ければ気が付かないで通り過ぎてしまいます。
見下ろすと根石岳への道がまっすぐ続いています。
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9/20 12:29
見下ろすと根石岳への道がまっすぐ続いています。
何やらきれいな音色が聞こえてくると思ったら、根石岳山荘の屋根の上で、ハーモニカを吹いている人がいました。「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のハーモニカ吹き」。
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9/20 12:29
何やらきれいな音色が聞こえてくると思ったら、根石岳山荘の屋根の上で、ハーモニカを吹いている人がいました。「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のハーモニカ吹き」。
根石岳山頂。時計を見るとまだまだ時間はたっぷり。で、東天狗まで行くことにします。
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9/20 12:41
根石岳山頂。時計を見るとまだまだ時間はたっぷり。で、東天狗まで行くことにします。
霧が出て来ました。
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9/20 12:50
霧が出て来ました。
根石岳と東天狗岳間の鞍部、本沢温泉への分岐(白砂新道入口)。
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9/20 12:54
根石岳と東天狗岳間の鞍部、本沢温泉への分岐(白砂新道入口)。
東天狗岳到着。そこにいらした若い元気な二人連れのお嬢さんに撮って頂きました。
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9/20 13:15
東天狗岳到着。そこにいらした若い元気な二人連れのお嬢さんに撮って頂きました。
途中のルートには痩せ馬崩落地に橋が架けられていました。幅が広くて安心して通過できます。これが30cm幅だったらちょっと怖い。
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9/20 13:21
途中のルートには痩せ馬崩落地に橋が架けられていました。幅が広くて安心して通過できます。これが30cm幅だったらちょっと怖い。
奇麗な渓流が多いです。
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9/20 14:59
奇麗な渓流が多いです。
夏沢鉱泉の憩いの場。夕飯迄に時間、ビールを飲みながら一人でのんびり過ごしました。こういう時間も好きです。
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9/20 16:25
夏沢鉱泉の憩いの場。夕飯迄に時間、ビールを飲みながら一人でのんびり過ごしました。こういう時間も好きです。
風情のある椅子、テーブルです。
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9/20 16:25
風情のある椅子、テーブルです。
夕食は豪華です。ご馳走様でした。この日の泊り客は私含めて、2名。食事中、同宿の方との山談議に話が弾みました。これも山の楽しみの一つですね。
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9/20 17:29
夕食は豪華です。ご馳走様でした。この日の泊り客は私含めて、2名。食事中、同宿の方との山談議に話が弾みました。これも山の楽しみの一つですね。
翌日はゆったりして6:20頃小屋を出発。オーレン小屋から右折して「硫黄岳・峰の松目」方面に向かいます。
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9/21 7:08
翌日はゆったりして6:20頃小屋を出発。オーレン小屋から右折して「硫黄岳・峰の松目」方面に向かいます。
硫黄岳との分岐。
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9/21 7:23
硫黄岳との分岐。
途中に見晴しポイントが一つありました。右手の山は蓼科ですね。
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9/21 7:43
途中に見晴しポイントが一つありました。右手の山は蓼科ですね。
またまた硫黄岳との分岐。丁度、峰の松目2,568mと赤岩の頭2,656mとの間の鞍部になっています。
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9/21 7:46
またまた硫黄岳との分岐。丁度、峰の松目2,568mと赤岩の頭2,656mとの間の鞍部になっています。
峰の松目到着です。
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9/21 8:03
峰の松目到着です。
ここには三角点もあります。
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9/21 8:03
ここには三角点もあります。
眺望はありませんが、朝日に映えたシラビソの樹々が奇麗です。
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9/21 8:03
眺望はありませんが、朝日に映えたシラビソの樹々が奇麗です。
赤岩の頭手前地点から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
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9/21 8:56
赤岩の頭手前地点から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
赤岩の頭頂上から硫黄岳。
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9/21 9:08
赤岩の頭頂上から硫黄岳。
硫黄岳への登り、中間地点から、赤岩の頭を振り返って見ました。
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9/21 9:17
硫黄岳への登り、中間地点から、赤岩の頭を振り返って見ました。
硫黄岳への登りは岩がガラガラしています。
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9/21 9:22
硫黄岳への登りは岩がガラガラしています。
横岳の全貌がここから見ると良く判ります。ギザギザした岩峰が連なっています。右に赤岳。
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9/21 9:29
横岳の全貌がここから見ると良く判ります。ギザギザした岩峰が連なっています。右に赤岳。
硫黄岳頂上、絶好の天気です。360度の大パノラマです。
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9/21 9:38
硫黄岳頂上、絶好の天気です。360度の大パノラマです。
中央ケルンの真上に槍ヶ岳が見えます。左に穂高連峰、大キレットも見えますね。
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9/21 9:43
中央ケルンの真上に槍ヶ岳が見えます。左に穂高連峰、大キレットも見えますね。
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9/21 9:44
爆裂火口。
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9/21 9:42
爆裂火口。
迫力があります。
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9/21 9:42
迫力があります。
これまで3回ほど来て、ずっと気が付かず素通りしていたのですが、火口周りを半周程歩ける道がありました。行き止まり点から見た、山頂標識のある対岸(?)の景色です。
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9/21 9:55
これまで3回ほど来て、ずっと気が付かず素通りしていたのですが、火口周りを半周程歩ける道がありました。行き止まり点から見た、山頂標識のある対岸(?)の景色です。
その右側。青い屋根はオーレン小屋かな?それとも夏沢峠の小屋?
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9/21 9:55
その右側。青い屋根はオーレン小屋かな?それとも夏沢峠の小屋?
硫黄岳からの景色を十分に堪能して、下ります。ゆったりとした気持ちの良い下り道に見えますが、結構ガレています。右端鞍部に硫黄岳山荘が見えます。
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9/21 10:01
硫黄岳からの景色を十分に堪能して、下ります。ゆったりとした気持ちの良い下り道に見えますが、結構ガレています。右端鞍部に硫黄岳山荘が見えます。
真正面に横岳の岩峰が見えて、その横に赤岳。
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9/21 10:09
真正面に横岳の岩峰が見えて、その横に赤岳。
大同心の壁が奇麗に黄葉していましたが、私のカメラでは色が良く出ませんでした。
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9/21 10:54
大同心の壁が奇麗に黄葉していましたが、私のカメラでは色が良く出ませんでした。
横岳岩稜の隙間からホッと一息。
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9/21 11:07
横岳岩稜の隙間からホッと一息。
正面は横岳本峰2,830m、頂上に人が見えます。
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9/21 11:08
正面は横岳本峰2,830m、頂上に人が見えます。
そこを目指して行きます。
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9/21 11:12
そこを目指して行きます。
下に人が見えます。そこから鎖を頼りに登ってきました。
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9/21 11:16
下に人が見えます。そこから鎖を頼りに登ってきました。
ついでにこれまで歩いてきた稜線を。正面右手のこんもりしたピークが台座の頭。鞍部を経て左が硫黄岳。爆裂火口は写真の向こう側で見えませんが、硫黄岳の南側も大きく切れ落ちています。
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9/21 11:17
ついでにこれまで歩いてきた稜線を。正面右手のこんもりしたピークが台座の頭。鞍部を経て左が硫黄岳。爆裂火口は写真の向こう側で見えませんが、硫黄岳の南側も大きく切れ落ちています。
さらに上ってきました。
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9/21 11:23
さらに上ってきました。
そしてついに横岳本峰奥の院。横岳山頂標識はここにあります。気分最高。
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9/21 11:26
そしてついに横岳本峰奥の院。横岳山頂標識はここにあります。気分最高。
横岳は奥の院と、これから南に約500mに亘って連なる無名峰、三叉峰、石尊峰、鉾岳、日ノ岳までの総称だそうです。
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9/21 11:29
横岳は奥の院と、これから南に約500mに亘って連なる無名峰、三叉峰、石尊峰、鉾岳、日ノ岳までの総称だそうです。
正面に赤岳、中岳、阿弥陀岳。中岳の向こうは権現岳の稜線。
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9/21 11:30
正面に赤岳、中岳、阿弥陀岳。中岳の向こうは権現岳の稜線。
こちらの方がもう少し鮮明です。阿弥陀の真下の赤い屋根は行者小屋かな。
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9/21 11:31
こちらの方がもう少し鮮明です。阿弥陀の真下の赤い屋根は行者小屋かな。
さらに足を進めて、奥の院を振り返る。
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9/21 11:39
さらに足を進めて、奥の院を振り返る。
三叉峰手前で来し方を振り返る。左手の赤いのはなんじゃろか?
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9/21 11:51
三叉峰手前で来し方を振り返る。左手の赤いのはなんじゃろか?
三叉峰、「さんじゃほう」と読むそうです。杣添尾根との分岐点です。
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9/21 11:54
三叉峰、「さんじゃほう」と読むそうです。杣添尾根との分岐点です。
この日は富士山はずっと頂上に雲がかかっていました。
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9/21 11:55
この日は富士山はずっと頂上に雲がかかっていました。
石尊峰から鉾岳を見る。鉾岳は稜線を避けて一旦西側山腹を巻くことになるようです。
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9/21 12:06
石尊峰から鉾岳を見る。鉾岳は稜線を避けて一旦西側山腹を巻くことになるようです。
石尊峰からの下り。振り返って撮影。
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9/21 12:08
石尊峰からの下り。振り返って撮影。
さらに下って。
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9/21 12:13
さらに下って。
鉾岳の巻き道をさらに行って振り返ります。岩峰右手は石尊峰、左手は三叉峰。さらにその左手、半分隠れているのは無名峰。
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9/21 12:16
鉾岳の巻き道をさらに行って振り返ります。岩峰右手は石尊峰、左手は三叉峰。さらにその左手、半分隠れているのは無名峰。
鉾岳を巻いたら、稜線(人が見える)に戻ります。
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9/21 12:17
鉾岳を巻いたら、稜線(人が見える)に戻ります。
日ノ岳から赤岳を見る。
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9/21 12:23
日ノ岳から赤岳を見る。
日ノ岳からの下り。両サイドにある鎖のどちらかを頼りに下ります。下から見るとこんな斜面です。
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9/21 12:32
日ノ岳からの下り。両サイドにある鎖のどちらかを頼りに下ります。下から見るとこんな斜面です。
下って少し先に行ってから。人がいるところが一つ前の写真を撮った場所です。日ノ岳は左の岩峰、右の岩峰は鉾岳。
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9/21 12:34
下って少し先に行ってから。人がいるところが一つ前の写真を撮った場所です。日ノ岳は左の岩峰、右の岩峰は鉾岳。
これから先はだいぶ楽になります。右上端に今夜の宿、赤岳展望荘が見えます。左に富士山も見えますね。手前右端の石塔は二十三夜峰というそうです。
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9/21 12:41
これから先はだいぶ楽になります。右上端に今夜の宿、赤岳展望荘が見えます。左に富士山も見えますね。手前右端の石塔は二十三夜峰というそうです。
振り返ります。険しいところを越えてきたものです。
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9/21 12:48
振り返ります。険しいところを越えてきたものです。
地蔵の頭に来ました。お地蔵さまが地蔵尾根を見ています。
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9/21 12:58
地蔵の頭に来ました。お地蔵さまが地蔵尾根を見ています。
今夜の宿、赤岳展望荘が見えてきました。
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9/21 13:04
今夜の宿、赤岳展望荘が見えてきました。
泊るのは新大部屋。2段ベッドで定員10人くらい。
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9/21 13:30
泊るのは新大部屋。2段ベッドで定員10人くらい。
受付を済ませて、赤岳に向かいます。
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9/21 14:13
受付を済ませて、赤岳に向かいます。
県界尾根分岐。
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9/21 14:21
県界尾根分岐。
北峰に着きました。ここから南峰を見ます。
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9/21 14:22
北峰に着きました。ここから南峰を見ます。
真正面は阿弥陀岳、左に南陵、手前小ピークは中岳。
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9/21 14:22
真正面は阿弥陀岳、左に南陵、手前小ピークは中岳。
赤岳南峰に向かいます。
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9/21 14:27
赤岳南峰に向かいます。
南峰、赤嶽神社。登山の無事を祈って手を合わせます。
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9/21 14:31
南峰、赤嶽神社。登山の無事を祈って手を合わせます。
南峰から北峰を見る。頂上山荘は営業を自粛しています。
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9/21 14:55
南峰から北峰を見る。頂上山荘は営業を自粛しています。
真教寺尾根(右)と県界尾根。当初の予定は右側の尾根を下りる予定だったのですが、翌日の天候がよろしくない、との予報だったので、美濃戸側に下りることにしました。
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9/21 14:55
真教寺尾根(右)と県界尾根。当初の予定は右側の尾根を下りる予定だったのですが、翌日の天候がよろしくない、との予報だったので、美濃戸側に下りることにしました。
朝6時、小屋の前から。霧が晴れたり曇ったりで不安定な天気です。富士山が微かに見えています。
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9/22 6:03
朝6時、小屋の前から。霧が晴れたり曇ったりで不安定な天気です。富士山が微かに見えています。
霧が一瞬晴れました。
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9/22 6:05
霧が一瞬晴れました。
赤岳も姿を現わしました。
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9/22 6:05
赤岳も姿を現わしました。
地蔵ノ頭。
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9/22 6:14
地蔵ノ頭。
霧が晴れると、横岳に向かう人が見えます。
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9/22 6:14
霧が晴れると、横岳に向かう人が見えます。
地蔵尾根を下ります。
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9/22 6:16
地蔵尾根を下ります。
前回来た時よりは蛇篭が増えて随分安全になった様な気がします。
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9/22 6:24
前回来た時よりは蛇篭が増えて随分安全になった様な気がします。
行者小屋到着です。この先、北沢コースを通って、美濃戸まで降りました。
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9/22 7:14
行者小屋到着です。この先、北沢コースを通って、美濃戸まで降りました。
素晴らしい写真を見せていただきました。
やはり山行は天気がいいのがいいですね。
雨や曇りもそれはそれで悪くはないのですが、やはり晴れているのが一番ですね。気分がまるで違います。ただ、晴れ予報を待ってばかりいると、登れる日が極端に少なくなってしまうのが問題。悩ましいです。
3日間の八ヶ岳山行お疲れさまでした!
迫力ある素敵な写真の数々に癒されました。
特に2日目はお天気が良くて素晴らしい稜線歩きでしたね!
私も先日通った横岳〜赤岳の稜線がこういう風になっているんだ!と後確認させていただきました。
というのも、2度このコースを通っているのですが、2度ともガスの中。。。高度感がなくて怖くないのはよいのですが、景色を楽しめたことがなかったので、sancjさんの写真で自分が歩いたかのように楽しませていただきました。
私も今度はぜひこのような八ヶ岳ブルーの下で歩きたいものだ、としみじみ思いました。
ソロ山行の出会いの楽しみも素敵でした。
真教寺尾根いいですね。私も昨日真教寺尾根の下の方だけリフトで行きました。素晴らしい眺望でした。次の真教寺尾根の山行レコも楽しみにしています。
ワクワクする楽しいレコをありがとうございました!😊
八ヶ岳山麓、優雅な時間を過ごしておられますね。そういえばそのあたりスキー場なんですね。日記で拝見したレラスからの眺め、抜群でした。たまにはこういったゆったりした時間を過ごすのも、人生の醍醐味ですね。
私は、来シーズン、是非真教寺尾根を目指したいと思っています。やはり最初は登りから、でしょうね。
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