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Yamareco

記録ID: 3548704
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳(東天狗岳・根石岳・硫黄岳・横岳・赤岳)

2021年09月20日(月) 〜 2021年09月22日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:03
距離
23.6km
登り
2,024m
下り
2,370m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
0:21
合計
4:12
11:05
43
11:48
11:49
39
12:28
12:29
5
12:34
12:34
7
12:41
12:47
8
12:55
12:55
23
13:18
13:19
15
13:34
13:34
17
13:51
14:00
5
14:05
14:05
7
14:12
14:12
30
14:42
14:45
32
15:17
2日目
山行
6:46
休憩
2:33
合計
9:19
6:17
45
7:02
7:07
14
7:46
7:47
17
8:04
8:05
12
8:17
8:18
49
9:07
9:09
29
9:38
9:59
22
10:21
10:21
37
10:58
10:59
21
11:20
11:35
5
11:40
11:40
13
11:53
11:57
12
12:09
12:09
5
12:14
12:21
5
12:26
12:35
11
12:46
12:51
7
12:58
13:01
7
13:08
13:47
34
14:21
14:25
6
14:31
14:43
5
14:48
14:49
2
14:51
15:02
4
15:06
15:12
24
3日目
山行
2:32
休憩
0:33
合計
3:05
6:09
4
6:13
6:19
50
7:09
7:18
8
7:26
7:26
16
7:42
7:55
41
8:36
8:41
33
9:14
美濃戸山荘
天候 初日:曇り/霧、 二日目:晴れ/稜線上は強風、3日目:霧/曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
初日(9/20月曜日):桜平の駐車場は、中、上とも満車状態で、道路の出合退避スペースにも路駐車が一杯。
初日、夏沢鉱泉でチェックインを済ませて、根石岳に向かいます。まずの通過点はオーレン小屋。
2021年09月20日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 11:47
初日、夏沢鉱泉でチェックインを済ませて、根石岳に向かいます。まずの通過点はオーレン小屋。
今日は箕冠山・天狗山方面へ。
2021年09月20日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 11:47
今日は箕冠山・天狗山方面へ。
ずっと、シラビソと苔の道が続きます。
2021年09月20日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 11:56
ずっと、シラビソと苔の道が続きます。
箕冠山山頂は山頂らしくありません。山頂標識が無ければ気が付かないで通り過ぎてしまいます。
2021年09月20日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:27
箕冠山山頂は山頂らしくありません。山頂標識が無ければ気が付かないで通り過ぎてしまいます。
見下ろすと根石岳への道がまっすぐ続いています。
2021年09月20日 12:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/20 12:29
見下ろすと根石岳への道がまっすぐ続いています。
何やらきれいな音色が聞こえてくると思ったら、根石岳山荘の屋根の上で、ハーモニカを吹いている人がいました。「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のハーモニカ吹き」。
2021年09月20日 12:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:29
何やらきれいな音色が聞こえてくると思ったら、根石岳山荘の屋根の上で、ハーモニカを吹いている人がいました。「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のハーモニカ吹き」。
根石岳山頂。時計を見るとまだまだ時間はたっぷり。で、東天狗まで行くことにします。
2021年09月20日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:41
根石岳山頂。時計を見るとまだまだ時間はたっぷり。で、東天狗まで行くことにします。
霧が出て来ました。
2021年09月20日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:50
霧が出て来ました。
根石岳と東天狗岳間の鞍部、本沢温泉への分岐(白砂新道入口)。
2021年09月20日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:54
根石岳と東天狗岳間の鞍部、本沢温泉への分岐(白砂新道入口)。
東天狗岳到着。そこにいらした若い元気な二人連れのお嬢さんに撮って頂きました。
2021年09月20日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 13:15
東天狗岳到着。そこにいらした若い元気な二人連れのお嬢さんに撮って頂きました。
途中のルートには痩せ馬崩落地に橋が架けられていました。幅が広くて安心して通過できます。これが30cm幅だったらちょっと怖い。
2021年09月20日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/20 13:21
途中のルートには痩せ馬崩落地に橋が架けられていました。幅が広くて安心して通過できます。これが30cm幅だったらちょっと怖い。
奇麗な渓流が多いです。
2021年09月20日 14:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/20 14:59
奇麗な渓流が多いです。
夏沢鉱泉の憩いの場。夕飯迄に時間、ビールを飲みながら一人でのんびり過ごしました。こういう時間も好きです。
2021年09月20日 16:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 16:25
夏沢鉱泉の憩いの場。夕飯迄に時間、ビールを飲みながら一人でのんびり過ごしました。こういう時間も好きです。
風情のある椅子、テーブルです。
2021年09月20日 16:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 16:25
風情のある椅子、テーブルです。
夕食は豪華です。ご馳走様でした。この日の泊り客は私含めて、2名。食事中、同宿の方との山談議に話が弾みました。これも山の楽しみの一つですね。
2021年09月20日 17:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/20 17:29
夕食は豪華です。ご馳走様でした。この日の泊り客は私含めて、2名。食事中、同宿の方との山談議に話が弾みました。これも山の楽しみの一つですね。
翌日はゆったりして6:20頃小屋を出発。オーレン小屋から右折して「硫黄岳・峰の松目」方面に向かいます。
2021年09月21日 07:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 7:08
翌日はゆったりして6:20頃小屋を出発。オーレン小屋から右折して「硫黄岳・峰の松目」方面に向かいます。
硫黄岳との分岐。
2021年09月21日 07:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 7:23
硫黄岳との分岐。
途中に見晴しポイントが一つありました。右手の山は蓼科ですね。
2021年09月21日 07:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 7:43
途中に見晴しポイントが一つありました。右手の山は蓼科ですね。
またまた硫黄岳との分岐。丁度、峰の松目2,568mと赤岩の頭2,656mとの間の鞍部になっています。
2021年09月21日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 7:46
またまた硫黄岳との分岐。丁度、峰の松目2,568mと赤岩の頭2,656mとの間の鞍部になっています。
峰の松目到着です。
2021年09月21日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:03
峰の松目到着です。
ここには三角点もあります。
2021年09月21日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:03
ここには三角点もあります。
眺望はありませんが、朝日に映えたシラビソの樹々が奇麗です。
2021年09月21日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 8:03
眺望はありませんが、朝日に映えたシラビソの樹々が奇麗です。
赤岩の頭手前地点から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
2021年09月21日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 8:56
赤岩の頭手前地点から阿弥陀岳、中岳、赤岳。
赤岩の頭頂上から硫黄岳。
2021年09月21日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:08
赤岩の頭頂上から硫黄岳。
硫黄岳への登り、中間地点から、赤岩の頭を振り返って見ました。
2021年09月21日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:17
硫黄岳への登り、中間地点から、赤岩の頭を振り返って見ました。
硫黄岳への登りは岩がガラガラしています。
2021年09月21日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:22
硫黄岳への登りは岩がガラガラしています。
横岳の全貌がここから見ると良く判ります。ギザギザした岩峰が連なっています。右に赤岳。
2021年09月21日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:29
横岳の全貌がここから見ると良く判ります。ギザギザした岩峰が連なっています。右に赤岳。
硫黄岳頂上、絶好の天気です。360度の大パノラマです。
2021年09月21日 09:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:38
硫黄岳頂上、絶好の天気です。360度の大パノラマです。
中央ケルンの真上に槍ヶ岳が見えます。左に穂高連峰、大キレットも見えますね。
2021年09月21日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:43
中央ケルンの真上に槍ヶ岳が見えます。左に穂高連峰、大キレットも見えますね。
2021年09月21日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:44
爆裂火口。
2021年09月21日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:42
爆裂火口。
迫力があります。
2021年09月21日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:42
迫力があります。
これまで3回ほど来て、ずっと気が付かず素通りしていたのですが、火口周りを半周程歩ける道がありました。行き止まり点から見た、山頂標識のある対岸(?)の景色です。
2021年09月21日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 9:55
これまで3回ほど来て、ずっと気が付かず素通りしていたのですが、火口周りを半周程歩ける道がありました。行き止まり点から見た、山頂標識のある対岸(?)の景色です。
その右側。青い屋根はオーレン小屋かな?それとも夏沢峠の小屋?
2021年09月21日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 9:55
その右側。青い屋根はオーレン小屋かな?それとも夏沢峠の小屋?
硫黄岳からの景色を十分に堪能して、下ります。ゆったりとした気持ちの良い下り道に見えますが、結構ガレています。右端鞍部に硫黄岳山荘が見えます。
2021年09月21日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 10:01
硫黄岳からの景色を十分に堪能して、下ります。ゆったりとした気持ちの良い下り道に見えますが、結構ガレています。右端鞍部に硫黄岳山荘が見えます。
真正面に横岳の岩峰が見えて、その横に赤岳。
2021年09月21日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 10:09
真正面に横岳の岩峰が見えて、その横に赤岳。
大同心の壁が奇麗に黄葉していましたが、私のカメラでは色が良く出ませんでした。
2021年09月21日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 10:54
大同心の壁が奇麗に黄葉していましたが、私のカメラでは色が良く出ませんでした。
横岳岩稜の隙間からホッと一息。
2021年09月21日 11:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:07
横岳岩稜の隙間からホッと一息。
正面は横岳本峰2,830m、頂上に人が見えます。
2021年09月21日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:08
正面は横岳本峰2,830m、頂上に人が見えます。
そこを目指して行きます。
2021年09月21日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:12
そこを目指して行きます。
下に人が見えます。そこから鎖を頼りに登ってきました。
2021年09月21日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:16
下に人が見えます。そこから鎖を頼りに登ってきました。
ついでにこれまで歩いてきた稜線を。正面右手のこんもりしたピークが台座の頭。鞍部を経て左が硫黄岳。爆裂火口は写真の向こう側で見えませんが、硫黄岳の南側も大きく切れ落ちています。
2021年09月21日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:17
ついでにこれまで歩いてきた稜線を。正面右手のこんもりしたピークが台座の頭。鞍部を経て左が硫黄岳。爆裂火口は写真の向こう側で見えませんが、硫黄岳の南側も大きく切れ落ちています。
さらに上ってきました。
2021年09月21日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:23
さらに上ってきました。
そしてついに横岳本峰奥の院。横岳山頂標識はここにあります。気分最高。
2021年09月21日 11:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:26
そしてついに横岳本峰奥の院。横岳山頂標識はここにあります。気分最高。
横岳は奥の院と、これから南に約500mに亘って連なる無名峰、三叉峰、石尊峰、鉾岳、日ノ岳までの総称だそうです。
2021年09月21日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:29
横岳は奥の院と、これから南に約500mに亘って連なる無名峰、三叉峰、石尊峰、鉾岳、日ノ岳までの総称だそうです。
正面に赤岳、中岳、阿弥陀岳。中岳の向こうは権現岳の稜線。
2021年09月21日 11:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:30
正面に赤岳、中岳、阿弥陀岳。中岳の向こうは権現岳の稜線。
こちらの方がもう少し鮮明です。阿弥陀の真下の赤い屋根は行者小屋かな。
2021年09月21日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:31
こちらの方がもう少し鮮明です。阿弥陀の真下の赤い屋根は行者小屋かな。
さらに足を進めて、奥の院を振り返る。
2021年09月21日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:39
さらに足を進めて、奥の院を振り返る。
三叉峰手前で来し方を振り返る。左手の赤いのはなんじゃろか?
2021年09月21日 11:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:51
三叉峰手前で来し方を振り返る。左手の赤いのはなんじゃろか?
三叉峰、「さんじゃほう」と読むそうです。杣添尾根との分岐点です。
2021年09月21日 11:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:54
三叉峰、「さんじゃほう」と読むそうです。杣添尾根との分岐点です。
この日は富士山はずっと頂上に雲がかかっていました。
2021年09月21日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:55
この日は富士山はずっと頂上に雲がかかっていました。
石尊峰から鉾岳を見る。鉾岳は稜線を避けて一旦西側山腹を巻くことになるようです。
2021年09月21日 12:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:06
石尊峰から鉾岳を見る。鉾岳は稜線を避けて一旦西側山腹を巻くことになるようです。
石尊峰からの下り。振り返って撮影。
2021年09月21日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:08
石尊峰からの下り。振り返って撮影。
さらに下って。
2021年09月21日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:13
さらに下って。
鉾岳の巻き道をさらに行って振り返ります。岩峰右手は石尊峰、左手は三叉峰。さらにその左手、半分隠れているのは無名峰。
2021年09月21日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:16
鉾岳の巻き道をさらに行って振り返ります。岩峰右手は石尊峰、左手は三叉峰。さらにその左手、半分隠れているのは無名峰。
鉾岳を巻いたら、稜線(人が見える)に戻ります。
2021年09月21日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 12:17
鉾岳を巻いたら、稜線(人が見える)に戻ります。
日ノ岳から赤岳を見る。
2021年09月21日 12:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:23
日ノ岳から赤岳を見る。
日ノ岳からの下り。両サイドにある鎖のどちらかを頼りに下ります。下から見るとこんな斜面です。
2021年09月21日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:32
日ノ岳からの下り。両サイドにある鎖のどちらかを頼りに下ります。下から見るとこんな斜面です。
下って少し先に行ってから。人がいるところが一つ前の写真を撮った場所です。日ノ岳は左の岩峰、右の岩峰は鉾岳。
2021年09月21日 12:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:34
下って少し先に行ってから。人がいるところが一つ前の写真を撮った場所です。日ノ岳は左の岩峰、右の岩峰は鉾岳。
これから先はだいぶ楽になります。右上端に今夜の宿、赤岳展望荘が見えます。左に富士山も見えますね。手前右端の石塔は二十三夜峰というそうです。
2021年09月21日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:41
これから先はだいぶ楽になります。右上端に今夜の宿、赤岳展望荘が見えます。左に富士山も見えますね。手前右端の石塔は二十三夜峰というそうです。
振り返ります。険しいところを越えてきたものです。
2021年09月21日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:48
振り返ります。険しいところを越えてきたものです。
地蔵の頭に来ました。お地蔵さまが地蔵尾根を見ています。
2021年09月21日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 12:58
地蔵の頭に来ました。お地蔵さまが地蔵尾根を見ています。
今夜の宿、赤岳展望荘が見えてきました。
2021年09月21日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 13:04
今夜の宿、赤岳展望荘が見えてきました。
泊るのは新大部屋。2段ベッドで定員10人くらい。
2021年09月21日 13:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 13:30
泊るのは新大部屋。2段ベッドで定員10人くらい。
受付を済ませて、赤岳に向かいます。
2021年09月21日 14:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 14:13
受付を済ませて、赤岳に向かいます。
県界尾根分岐。
2021年09月21日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 14:21
県界尾根分岐。
北峰に着きました。ここから南峰を見ます。
2021年09月21日 14:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:22
北峰に着きました。ここから南峰を見ます。
真正面は阿弥陀岳、左に南陵、手前小ピークは中岳。
2021年09月21日 14:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 14:22
真正面は阿弥陀岳、左に南陵、手前小ピークは中岳。
赤岳南峰に向かいます。
2021年09月21日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 14:27
赤岳南峰に向かいます。
南峰、赤嶽神社。登山の無事を祈って手を合わせます。
2021年09月21日 14:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 14:31
南峰、赤嶽神社。登山の無事を祈って手を合わせます。
南峰から北峰を見る。頂上山荘は営業を自粛しています。
2021年09月21日 14:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 14:55
南峰から北峰を見る。頂上山荘は営業を自粛しています。
真教寺尾根(右)と県界尾根。当初の予定は右側の尾根を下りる予定だったのですが、翌日の天候がよろしくない、との予報だったので、美濃戸側に下りることにしました。
2021年09月21日 14:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 14:55
真教寺尾根(右)と県界尾根。当初の予定は右側の尾根を下りる予定だったのですが、翌日の天候がよろしくない、との予報だったので、美濃戸側に下りることにしました。
朝6時、小屋の前から。霧が晴れたり曇ったりで不安定な天気です。富士山が微かに見えています。
2021年09月22日 06:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 6:03
朝6時、小屋の前から。霧が晴れたり曇ったりで不安定な天気です。富士山が微かに見えています。
霧が一瞬晴れました。
2021年09月22日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 6:05
霧が一瞬晴れました。
赤岳も姿を現わしました。
2021年09月22日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 6:05
赤岳も姿を現わしました。
地蔵ノ頭。
2021年09月22日 06:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 6:14
地蔵ノ頭。
霧が晴れると、横岳に向かう人が見えます。
2021年09月22日 06:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 6:14
霧が晴れると、横岳に向かう人が見えます。
地蔵尾根を下ります。
2021年09月22日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 6:16
地蔵尾根を下ります。
前回来た時よりは蛇篭が増えて随分安全になった様な気がします。
2021年09月22日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 6:24
前回来た時よりは蛇篭が増えて随分安全になった様な気がします。
行者小屋到着です。この先、北沢コースを通って、美濃戸まで降りました。
2021年09月22日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 7:14
行者小屋到着です。この先、北沢コースを通って、美濃戸まで降りました。

感想

待望の晴れ予報が出たのを見て、即八ヶ岳行きを決定、JR茅野駅から迎えに来てくれるという夏沢鉱泉に予約を入れて出かけました。コロナの影響で登山口までのバス便が大幅に削られている当今、公共交通機関利用者としては、駅までの送迎をしてくれる夏沢鉱泉は貴重な存在です。

初日は、特急あずさ茅野駅着9:07、宿の送迎車で桜平駐車場着10時頃、そこから宿まで徒歩30分弱。宿でチェックインを済ませて東天狗まで往復。その途中で思わぬハプニングがありました。途中で擦れ違ったグループの一人に声を掛けられて初めて気が付きました。よく顔を見てみると知った面々が。所属する山の会の一行でした。オーレン小屋にテン泊しての帰りだったそうです。不思議なことに、こういった山の中の出会いは、良くありますね。

この日の宿の宿泊者は私を含めて2名。山談議に話が弾みました。夏沢鉱泉はいい宿です。食事は豪勢、風呂も広々とした気持ちの良い風呂です。この日の男性客は私一人なので独り占め、ゆったり長風呂を楽しみました。

翌日のルートは、峰の松目に寄ってから、ゆったりと赤岩の頭~硫黄岳~横岳~赤岳。絶好の天気に恵まれ最高の山歩きでした。宿は赤岳展望荘。夕食までの間ビールでも飲もうかと談話室に入ったところ、4人のグループが炬燵を囲んで歓談中、その中に、たまたま赤岳山頂で写真を撮ってあげた方もいて、私も仲間に入れて貰いました。すべてソロ登山の人々で、中国地方、関西、関東、東北と居住地はバラバラですが、山という共通の趣味で直ぐに盛り上がる、山は良いですね。

翌日の天気は雨模様とのこと、当初は真教寺尾根から美し森登山口に下り、JR清里駅まで歩く予定でしたが、初体験の険路は条件の良いときに通りたい、安全最優先としてプランBの地蔵尾根から美濃戸口に下ることにしました。ところが、コロナの影響で、美濃戸口-茅野駅間のバス便は平日運休、タクシーしかないか、と思案していたら、東北から車を9時間運転して来られたというSさんが助け舟を出してくれました。「茅野駅まで送りましょうか」。有り難く関西在住のKさんとともに同乗させて頂くことにしました。

最終日は、横岳から硫黄岳に向かうという関東在住の好青年を除き、4人で一緒に地蔵尾根から下りることになりました。地蔵尾根は7年前に一度登りに使っていますが、その時に比べると蛇篭や階段が整備され随分登り降りがし易くなっているように感じました。3時間ちょっとで、途中事故もなく美濃戸山荘に到着。ここにSさんと、中国地方から新幹線、レンタカーと乗り継いでこられたXさんの車が置いてあります。Xさんと分かれ、Kさんと私はSさんに茅野駅まで送って頂きました。Sさん、本当にありがとうございました。

(余談)当初意図していなかったのですが、この山行で、北横岳から麦草峠を経て赤岳に至る稜線が全部つながりました。あとは、赤岳から南に下る稜線と、北横岳から蓼科山へのルートをいつの日か踏破したいものです。

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コメント

sancjさん
素晴らしい写真を見せていただきました。
やはり山行は天気がいいのがいいですね。
2021/9/24 18:59
コメントありがとうございます。

雨や曇りもそれはそれで悪くはないのですが、やはり晴れているのが一番ですね。気分がまるで違います。ただ、晴れ予報を待ってばかりいると、登れる日が極端に少なくなってしまうのが問題。悩ましいです。
2021/9/26 11:46
sancjさん、こんにちは!
3日間の八ヶ岳山行お疲れさまでした!
迫力ある素敵な写真の数々に癒されました。
特に2日目はお天気が良くて素晴らしい稜線歩きでしたね!
私も先日通った横岳〜赤岳の稜線がこういう風になっているんだ!と後確認させていただきました。
というのも、2度このコースを通っているのですが、2度ともガスの中。。。高度感がなくて怖くないのはよいのですが、景色を楽しめたことがなかったので、sancjさんの写真で自分が歩いたかのように楽しませていただきました。
私も今度はぜひこのような八ヶ岳ブルーの下で歩きたいものだ、としみじみ思いました。
ソロ山行の出会いの楽しみも素敵でした。
真教寺尾根いいですね。私も昨日真教寺尾根の下の方だけリフトで行きました。素晴らしい眺望でした。次の真教寺尾根の山行レコも楽しみにしています。
ワクワクする楽しいレコをありがとうございました!😊
2021/9/27 0:19
nao515さん、コメントありがとうございます。良い天気に恵まれてラッキーでした。nao515さん、2回とも真っ白けの中を歩かれたんですね。運が悪いときには仕方がないですね。三度目の正直、を目指しましょう。二度あることは三度ある、とならないことを祈って。。。
八ヶ岳山麓、優雅な時間を過ごしておられますね。そういえばそのあたりスキー場なんですね。日記で拝見したレラスからの眺め、抜群でした。たまにはこういったゆったりした時間を過ごすのも、人生の醍醐味ですね。
私は、来シーズン、是非真教寺尾根を目指したいと思っています。やはり最初は登りから、でしょうね。
2021/9/30 15:22
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