裏銀座高瀬ダム往復

2013年10月06日(日) 〜 2013年10月11日(金)

• GPS: 123:50
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,078m
• 下り: 3,077m

コースタイム

1日目：　
　　17:00七倉山荘泊
2日目：
　　6:20七倉山荘-6:40高瀬ダム-(ブナ立尾根)-13:00烏帽子小屋
　　-13:50烏帽子岳山頂-14:30烏帽子小屋泊
3日目：
　　7:00烏帽子小屋-9:40野口五郎小屋-13:40水晶小屋-14:30ワリモ岳山頂
　　　-15:20鷲羽岳山頂-16:10三俣山荘泊
4日目：
　　7:00三俣山荘-7:30黒部源流-10:00雲ノ平山荘
5日目：
　　7:00雲ノ平山荘-8:30祖父岳山頂-9:20岩苔乗越-10:10水晶小屋
　　　-12:00真砂分岐12:40-（竹村新道）-14:50湯俣岳山頂15:10-16:50晴嵐荘泊
6日目：
　　6:50晴嵐荘-7:15噴湯丘-7:30晴嵐荘
　　8:00晴嵐荘-8:50名無避難小屋-9:20林道終点-10:30高瀬ダム-10:50七倉山荘

天候

1-3日目：快晴　4日目：暴風　5日目：曇　6日目：曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

2日目：
荷物が重かったため高瀬ダム-ブナ立尾根入口の丸太橋で苦労。
そのあとは急登だが歩道沿いに紅葉した木々が立っているので非常に景観が良い。
番号札が12(登山口)→1(烏帽子小屋)まであるが、主だったもの以外は発見できず。
5→3くらいが一番紅葉がきれいだった。
稜線に上がると視界が開けるが、烏帽子岳まで意外と時間がかかった。
烏帽子小屋閉店まであと数日ということろで、今日の宿泊は8人くらい。

3日目：
この日は行程が長いのでさっさと歩く。
比較的岩場が多い稜線を歩き、すでに終了した野口五郎小屋へ。
この後真砂〜水晶小屋間で岩場が連続し時間がかかる。
時間的にはぎりぎりだが翌日の天候が期待できないのでワリモ北分岐から鷲羽岳を目指す。
コースタイムが登り・下り同じくらいなので余裕かと思われたがワリモ→鷲羽は
かなり下り→かなり登り返しで急登。バテながらも鷲羽山頂へ。
鷲羽池を眺めながらどうにか三俣山荘に到着。
お客様は自分をいれて4人だけ。

4日目：
天気予報通り台風接近により午前3時くらいから強風＋雨。
6時になったら風が断続的にすごくなってきた。
午前中の天気が持てば下山予定だったほかの3人は三俣山荘にもう1泊決定。
でも地図上は雲ノ平まで木道ばかりのようだったので（岩場はなさそうだったので）
移動を決意。
幸い風は強いが雨はほとんど降っていない。
黒部源流に到着すると雨が断続的に強まり、日本庭園では強風にあおられながらも
雲ノ平に到着。
さすがに他にはだれもおらず、完全に独り占め状態。
明日が営業最終日らしく小屋じめの準備をしておられた。
とにかくひまひまひま・・・

5日目：
台風一過で朝は快晴。祖父岳〜水晶小屋からも雲ノ平山荘が見える。
でも高い雲はとれず薬師の山頂は見えない。
徐々に風が出てきて寒くなる。
竹村新道に入る前に昼食をとって休憩。
出発直後、歩道が最近崩れたと思しき場所に出くわしほとんど足場がないところを辛くも通過。
前情報通りの急な下りで絶対に登りたくないと思った。
南真砂岳の山頂はよくわからず、湯俣岳で休憩。
森の中は快適な歩道が続くが、1000m近い下りは足に来る。
ほとんど走っている勢いで下ったが結局コースタイム-15分が限界。

6日目：
朝は雨が降っているなかで噴湯丘まで散歩。
看板は16分と書かれているが、初めて行ったのでかなりかかった。
徐々に雨が弱くなり高瀬ダムにつくころには快晴になり下山。

写真

10/7 8:44

ブナ立尾根。標高が上がるとだんだん紅葉がきれいになっていきます。

10/13 20:32

日の光が当たってきれい。

10/7 9:48

黄色だけでなく赤系の紅葉も多いです。

10/13 20:33

10/7 10:34

10/7 13:02

烏帽子小屋-山頂の稜線から。

10/7 13:25

烏帽子山頂です。
手前に偽物のピークあり。

10/7 13:49

山頂はかなり狭いです。

10/8 5:51

烏帽子小屋

10/8 8:40

これから行く稜線。

10/8 10:47

槍ヶ岳もはっきり見えます。

10/8 15:38

鷲羽岳山頂直下の池。
おりれそうですが時間＆体力の都合であきらめます。

10/9 7:04

疲れ切った状態で三俣山荘到着。

10/9 7:25

台風の中の黒部源流付近。
水がきれいです。

10/9 10:12

雲ノ平山荘。もう閉店準備してます。
明日が今シーズン最後。

10/10 6:35

翌朝の雲ノ平。
きれいです。

10/10 6:40

きれいです。

10/10 7:28

スイス庭園からの眺め

10/10 8:00

雷鳥が急に現れました。
あまりにとろいので追いかけ見ましたが飛びません。

10/10 12:05

真砂分岐から見た竹村新道。
一見すると普通の道なのに・・・

10/10 13:07

竹村新道から南方向の眺め。
標高低いところがきれいに紅葉しています。

10/10 15:50

次第に樹林帯に入り、湯俣岳付近からはこんな道が続きます。歩いて楽しい道（でも急な下りできつい。）

10/13 20:42

もうすぐ竹村新道も終わり。
展望台から。
でもこれだけの高さを一気に下ります。

10/10 16:52

晴嵐荘。おもしろい「恋煩い中の」おばさまがいます。

10/11 7:11

噴湯丘

10/11 8:08

晴嵐荘→ダムは歩きやすいです。

10/11 8:51

名無小屋

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL2 オリンパス