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Yamareco

記録ID: 3706344
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳 池山尾根ルート

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:05
距離
28.7km
登り
2,553m
下り
2,537m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
3:08
合計
11:57
6:56
6:58
18
7:19
7:32
22
7:54
8:09
36
8:45
8:47
2
8:49
8:58
1
8:59
9:00
27
9:27
9:29
6
9:35
9:39
38
10:17
10:25
1
10:26
10:28
17
10:45
10:47
47
11:34
11:39
10
11:49
12:05
17
12:22
12:32
24
12:56
13:09
3
13:12
13:25
2
13:27
13:41
18
13:59
14:01
14
14:15
14:20
41
15:01
15:03
11
15:14
15:18
2
15:20
15:26
28
15:54
16:01
2
16:03
16:05
16
16:21
16:30
1
16:31
16:32
19
16:51
16:54
7
17:01
17:07
0
17:36
17:40
2
17:42
17:42
22
18:12
ゴール地点
全体通してロングルートです。
日帰りは夏場でないと厳しいですね、日が短いこの時期はどこかの小屋に一泊するのが正道のようです。
幸いにも避難小屋や冬季開放中の無人小屋はたくさんありました。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ヶ根高原スキー場 駐車場に駐車を試みましたが、通行止めで少し下の砂利の駐車場に停めました。
が、どこか別に迂回ルートがあったようで、普通に停められたようです。
コース状況/
危険箇所等
■駐車場〜空木岳登山道入口
歩きやすい土と木の根の道、落ち葉が多いところはやや不明瞭。
迂回路が多く迷路のようです。
長いです。最後にあずまやがあるので一息つけます。

■空木岳登山道入口〜ヨナ沢の頭
同じく歩きやすい道。
ショートカットルートがありますが、不明瞭な為あまりおすすめしません。
タカウチ場から100mの自然研究棟は眺望も良く寛ぐにはおすすめ。
長いですが暫くは緩やかな道が続きます。
池山小屋は水場など施設も充実しています。

■ヨナ沢の頭〜マセナギ
大地獄と小地獄は階段や鎖の連続、そして痩せ尾根と危険地帯が続きます。
が、慎重に行けば問題なし。
途中の崩落地は足場は踏み固められていますが、上方から石か落ちてきそうな雰囲気あり。
様子を見ながら、一気に通過するのがいいと思います。

■マセナギ〜空木岳避難小屋〜空木岳
北面に差し掛かると日が当たらないため、急に雪山になります。
北面に差し掛かる手前でチェーンスパイク推奨。
空木岳避難小屋前後は平坦でツボ足でも行けますが、駒峰ヒュッテ直下の斜面はきつく何らかの滑り止めが無いと登るのは難しいです。
空木岳直下も同様、ただし危険個所はありません。

■空木岳〜駒石〜マセナギ
空木岳避難小屋ルートに比較し、稜線を通るこちらの方は日当たりが良いため雪も少なく、断然歩きやすいです。
眺望もよく危険個所もなく、間違いなくお勧め。
空木岳避難小屋に寄れなくなりますが、必要無ければこちらのルートをピストンするのが良いでしょう。
その他周辺情報 高速の割引を狙って前日は付近の小黒川PAに駐車。
前日の空木岳てんくら予報。
風が殆ど無い!曇り予報ですが、行ってみることにします。
前日の空木岳てんくら予報。
風が殆ど無い!曇り予報ですが、行ってみることにします。
という訳やって来ました駒ヶ根市。
前日の夜に雨が降ったため、地面は濡れています。

実は計画では5時山行開始だったんですが、寝過ごして一時間ちょっと遅れる羽目に。
日が短いこの時期に、これは痛い。
2021年11月07日 06:08撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:08
という訳やって来ました駒ヶ根市。
前日の夜に雨が降ったため、地面は濡れています。

実は計画では5時山行開始だったんですが、寝過ごして一時間ちょっと遅れる羽目に。
日が短いこの時期に、これは痛い。
そして何と駒ヶ根スキー場への道が少し手前で通行止め!
すぐそばに砂利の駐車スペースがあったため停め、片道+10分程度のロスが加わります。
2021年11月07日 06:08撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:08
そして何と駒ヶ根スキー場への道が少し手前で通行止め!
すぐそばに砂利の駐車スペースがあったため停め、片道+10分程度のロスが加わります。
合計1時間半程のタイムロスに、何か微妙に濡れている地面、上の方は雪、おまけに標高差2000m…
気分が萎えかけましたが、何とかスタートを切りました。
2021年11月07日 06:11撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:11
合計1時間半程のタイムロスに、何か微妙に濡れている地面、上の方は雪、おまけに標高差2000m…
気分が萎えかけましたが、何とかスタートを切りました。
駒ヶ根スキー場の駐車場。
あれ?通行止めだったはずなのに車が。
どうやら迂回路があった模様。しまった…よく確認すべきだったか。
2021年11月07日 06:13撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:13
駒ヶ根スキー場の駐車場。
あれ?通行止めだったはずなのに車が。
どうやら迂回路があった模様。しまった…よく確認すべきだったか。
数台程度ですが止まっています。
良かった、取り敢えず誰とも合わない登山にはならなさそう。

空は今の所晴れています。
2021年11月07日 06:14撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:14
数台程度ですが止まっています。
良かった、取り敢えず誰とも合わない登山にはならなさそう。

空は今の所晴れています。
さてここが実質的なスタート地点です。
本当は池山林道終点まで行けば、標高差500mも稼げるんだけどね。
行くぞ!
2021年11月07日 06:15撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:15
さてここが実質的なスタート地点です。
本当は池山林道終点まで行けば、標高差500mも稼げるんだけどね。
行くぞ!
まず空木岳登山道入口へのこの500mの登りが地味にきつい。
足場は悪くないんですが、勾配がいきなりそこそこある。
2021年11月07日 06:38撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:38
まず空木岳登山道入口へのこの500mの登りが地味にきつい。
足場は悪くないんですが、勾配がいきなりそこそこある。
高度1,000mほど。
紅葉、黄葉の終わりかけでした。
足元が赤と黄色です。
2021年11月07日 06:48撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 6:48
高度1,000mほど。
紅葉、黄葉の終わりかけでした。
足元が赤と黄色です。
ひたすら心を無にして登り一時間。
三本木地蔵にお参りして進みます。
2021年11月07日 07:06撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:06
ひたすら心を無にして登り一時間。
三本木地蔵にお参りして進みます。
池山林道終点、やっと空木岳登山道入口です。
ここまで3名ほどに抜かれました。
あずまやにて休憩…天気はいいけど、霧っぽい感じか?
2021年11月07日 07:20撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:20
池山林道終点、やっと空木岳登山道入口です。
ここまで3名ほどに抜かれました。
あずまやにて休憩…天気はいいけど、霧っぽい感じか?
このあたりはまだまだ秋の風情。
2021年11月07日 07:20撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:20
このあたりはまだまだ秋の風情。
あずまやからもう一枚。
雲のせいで絶妙に山座同定しづらい。位置的に南アルプスが見えるはずなんですが。
2021年11月07日 07:20撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:20
あずまやからもう一枚。
雲のせいで絶妙に山座同定しづらい。位置的に南アルプスが見えるはずなんですが。
さて、本格登山の始まりです。
500mの標高差でもう1/4は登ってるんですけどね。

大地獄と小地獄の間で崩落あり、と。
通行止めではないから、気をつけて通行すれば良いのか。
2021年11月07日 07:33撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:33
さて、本格登山の始まりです。
500mの標高差でもう1/4は登ってるんですけどね。

大地獄と小地獄の間で崩落あり、と。
通行止めではないから、気をつけて通行すれば良いのか。
まずは前回引き返し地点のタカウチ場を目指します。
ショートカットルートを積極的に使います、終わりはそこそこ藪が深い。
2021年11月07日 07:54撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:54
まずは前回引き返し地点のタカウチ場を目指します。
ショートカットルートを積極的に使います、終わりはそこそこ藪が深い。
タカウチ場は直ぐに着きました。
前回お世話になった野生動物観察棟、相変わらずきれいにされています。
2021年11月07日 07:56撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 7:56
タカウチ場は直ぐに着きました。
前回お世話になった野生動物観察棟、相変わらずきれいにされています。
ノートに書き込み、少し休憩を取って出発します。
2021年11月07日 08:07撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:07
ノートに書き込み、少し休憩を取って出発します。
ここから先、池山避難小屋までは池山を経由するか、しないか。
取り敢えずしないルートで行きます。
帰りに余力があれば池山へ。
2021年11月07日 08:08撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:08
ここから先、池山避難小屋までは池山を経由するか、しないか。
取り敢えずしないルートで行きます。
帰りに余力があれば池山へ。
途中、旧池山小屋が南の方にあるとの看板が。
今は水場として使われているようです。
下からは川の音がするため、沢水でしょうか。
行かなかったのでどうなのかは分からず。
2021年11月07日 08:26撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:26
途中、旧池山小屋が南の方にあるとの看板が。
今は水場として使われているようです。
下からは川の音がするため、沢水でしょうか。
行かなかったのでどうなのかは分からず。
比較的緩やかな坂が続きます。
タカウチ場まではそこそこ急登だったので、のんびり歩けますね。
2021年11月07日 08:32撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:32
比較的緩やかな坂が続きます。
タカウチ場まではそこそこ急登だったので、のんびり歩けますね。
コメツガ?の落葉が激しいです。
頭にもパラパラと絶えず降り掛かってきます。
足元にも沢山。
2021年11月07日 08:39撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:39
コメツガ?の落葉が激しいです。
頭にもパラパラと絶えず降り掛かってきます。
足元にも沢山。
池山小屋に着きました。
小屋は…どこだ?あと水場もある筈だけど。
2021年11月07日 08:46撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:46
池山小屋に着きました。
小屋は…どこだ?あと水場もある筈だけど。
と思ったら水場が単体で現れました。
湧き出し量毎分、1リットルくらいか?
前日の雨の影響もあるかな。

一杯頂きましたが、冷たくて美味しかったです。
2021年11月07日 08:46撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:46
と思ったら水場が単体で現れました。
湧き出し量毎分、1リットルくらいか?
前日の雨の影響もあるかな。

一杯頂きましたが、冷たくて美味しかったです。
水場そばには交差点。
ここからマセナギに至るにも二つルートがあるみたいです、そしてどちらも「尻無」と言うポイントを経由するとか。
初耳の地名だ。
2021年11月07日 08:47撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:47
水場そばには交差点。
ここからマセナギに至るにも二つルートがあるみたいです、そしてどちらも「尻無」と言うポイントを経由するとか。
初耳の地名だ。
水場から少し離れて、池山小屋。
無人です。
何となく野生動物観察棟と似た雰囲気です。
2021年11月07日 08:49撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:49
水場から少し離れて、池山小屋。
無人です。
何となく野生動物観察棟と似た雰囲気です。
そばには水場が有りましたが、こちらは枯れてました。
2021年11月07日 08:49撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:49
そばには水場が有りましたが、こちらは枯れてました。
見れば見るほど野生動物観察棟に似た造り。
2021年11月07日 08:49撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:49
見れば見るほど野生動物観察棟に似た造り。
そして反対側にはテラスまで。
中にノートもあり、立ち寄りだけでなく結構ここで寝泊まりする人もいる見たいです。
2021年11月07日 08:50撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:50
そして反対側にはテラスまで。
中にノートもあり、立ち寄りだけでなく結構ここで寝泊まりする人もいる見たいです。
小屋の中にはトイレと、鍵がかかった倉庫が。
他には自由ノートや、アルミシート、寝袋など。
全体的にはよく整理されている感じを受けます。
ただトイレ内蔵の建物なので、ちょっと臭いが…
2021年11月07日 08:51撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:51
小屋の中にはトイレと、鍵がかかった倉庫が。
他には自由ノートや、アルミシート、寝袋など。
全体的にはよく整理されている感じを受けます。
ただトイレ内蔵の建物なので、ちょっと臭いが…
右がトイレ、左は鍵がかかった倉庫です。
トイレは覗いただけですが、きれいでした。
空木岳登山道入口のところのトイレは地獄絵図だった。
2021年11月07日 08:51撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 8:51
右がトイレ、左は鍵がかかった倉庫です。
トイレは覗いただけですが、きれいでした。
空木岳登山道入口のところのトイレは地獄絵図だった。
さて、登っていきます。ここから先は未経験ゾーン。
尻無、マセナギ、大地獄、小地獄、ヨナ沢の頭と続きます。
2021年11月07日 09:23撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:23
さて、登っていきます。ここから先は未経験ゾーン。
尻無、マセナギ、大地獄、小地獄、ヨナ沢の頭と続きます。
尻無に至るルート、登りはつづら折りですぐ登り始める東側のルートをチョイス。
もう一つの西側ルートより、100m程短いらしいです。
とりあえず合流地点に来たけど、ここが「尻無」か?
2021年11月07日 09:27撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:27
尻無に至るルート、登りはつづら折りですぐ登り始める東側のルートをチョイス。
もう一つの西側ルートより、100m程短いらしいです。
とりあえず合流地点に来たけど、ここが「尻無」か?
歩きやすい登り。
さて大地獄とはどんなものか…
2021年11月07日 09:31撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:31
歩きやすい登り。
さて大地獄とはどんなものか…
マセナギをいつの間にか通過していたようです。
と言う事はもうこの辺りは大地獄なのか。
2021年11月07日 09:52撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:52
マセナギをいつの間にか通過していたようです。
と言う事はもうこの辺りは大地獄なのか。
短いですが、急な梯子が現れます。
まだまだ楽勝。
2021年11月07日 09:54撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:54
短いですが、急な梯子が現れます。
まだまだ楽勝。
そこそこ急な梯子。
まだまだ大丈夫。
2021年11月07日 09:56撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 9:56
そこそこ急な梯子。
まだまだ大丈夫。
と思ったら、この先崩落により危険、の看板。
この先から難易度が上がってくるので、実質ここが大地獄の起点な感じです。
2021年11月07日 10:02撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:02
と思ったら、この先崩落により危険、の看板。
この先から難易度が上がってくるので、実質ここが大地獄の起点な感じです。
痩せ尾根、急傾斜、梯子に階段。
2021年11月07日 10:03撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:03
痩せ尾根、急傾斜、梯子に階段。
ただ、しっかり固定されています。
グラつきは全く無し。
2021年11月07日 10:08撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:08
ただ、しっかり固定されています。
グラつきは全く無し。
こんなにたくさんの資材をここまで持ってきたのか…
頑丈な設置物のおかげで、あまり怖くはありませんでした。
とは言え滑落すれば非常に危険なエリアであるのは間違いない。
2021年11月07日 10:12撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:12
こんなにたくさんの資材をここまで持ってきたのか…
頑丈な設置物のおかげで、あまり怖くはありませんでした。
とは言え滑落すれば非常に危険なエリアであるのは間違いない。
幾つかの急な階段の後に、結構急な鎖場が現れました。
落差10mほど、角度は70度くらいのこの岩壁が大地獄で最も難易度の高い部分。
とはいえホールド多く、登りでも降りでも気を付けて通過すれば大丈夫。
2021年11月07日 10:19撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:19
幾つかの急な階段の後に、結構急な鎖場が現れました。
落差10mほど、角度は70度くらいのこの岩壁が大地獄で最も難易度の高い部分。
とはいえホールド多く、登りでも降りでも気を付けて通過すれば大丈夫。
大地獄も小地獄も全般的に、整備が行き届いていて危険な箇所はありません。
集中力を切らさなければ大丈夫。
2021年11月07日 10:20撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:20
大地獄も小地獄も全般的に、整備が行き届いていて危険な箇所はありません。
集中力を切らさなければ大丈夫。
と、ここで雪が現れます。
まだまだノーマル靴で大丈夫。
2021年11月07日 10:23撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:23
と、ここで雪が現れます。
まだまだノーマル靴で大丈夫。
「迷い尾根」看板に到達。
ここまで痩せ尾根が続きます、大地獄の終わりもイメージ的にはここまでになります。
ここから先が、小地獄か?
2021年11月07日 10:30撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:30
「迷い尾根」看板に到達。
ここまで痩せ尾根が続きます、大地獄の終わりもイメージ的にはここまでになります。
ここから先が、小地獄か?
まだまだ急梯子や階段が続きます。
これらが無ければ小地獄の名に相応しい気がします。
2021年11月07日 10:34撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:34
まだまだ急梯子や階段が続きます。
これらが無ければ小地獄の名に相応しい気がします。
中には不安定な梯子を回避するように、踏み跡が出来てしまっている個所も。
2021年11月07日 10:35撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:35
中には不安定な梯子を回避するように、踏み跡が出来てしまっている個所も。
階段が連続。
滑らないよう慎重に一歩一歩。
2021年11月07日 10:38撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:38
階段が連続。
滑らないよう慎重に一歩一歩。
ヨナ沢の頭に到達。
ここまでくれば小地獄は終了です。
2021年11月07日 10:52撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 10:52
ヨナ沢の頭に到達。
ここまでくれば小地獄は終了です。
雪はまだ大丈夫、と油断していたら…
2021年11月07日 11:09撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 11:09
雪はまだ大丈夫、と油断していたら…
北側斜面になったとたん、急に雪景色に。
慌てて軽アイゼン装着しましたが、この状態ならチェンスパの方が良かったな。
2021年11月07日 11:29撮影 by  Pixel 5, Google
1
11/7 11:29
北側斜面になったとたん、急に雪景色に。
慌てて軽アイゼン装着しましたが、この状態ならチェンスパの方が良かったな。
空木平分岐到達。
左は空木岳避難小屋、右は駒石へのルート。
登りは南側ルート、避難小屋経由で行きます。
2021年11月07日 11:37撮影 by  Pixel 5, Google
1
11/7 11:37
空木平分岐到達。
左は空木岳避難小屋、右は駒石へのルート。
登りは南側ルート、避難小屋経由で行きます。
南側斜面に変わったため、急に雪が少なくなります。
風は吹かず日当たり良好、気温も10℃位あり、暖かいです。
2021年11月07日 11:45撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 11:45
南側斜面に変わったため、急に雪が少なくなります。
風は吹かず日当たり良好、気温も10℃位あり、暖かいです。
右を見ると駒石方面にいくつか岩が。
どれかが駒石なのだろう。
2021年11月07日 11:48撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 11:48
右を見ると駒石方面にいくつか岩が。
どれかが駒石なのだろう。
空木岳避難小屋到着。
無人ですがしっかりした作りです。
2021年11月07日 11:49撮影 by  Pixel 5, Google
1
11/7 11:49
空木岳避難小屋到着。
無人ですがしっかりした作りです。
小屋の奥側から。
幾つか寝袋があります。
2021年11月07日 12:03撮影 by  Pixel 5, Google
1
11/7 12:03
小屋の奥側から。
幾つか寝袋があります。
小屋の入り口側から。
物は少なく、掃除も行き届いています。
頑張れば50人くらいは収容できそう。
2021年11月07日 12:03撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 12:03
小屋の入り口側から。
物は少なく、掃除も行き届いています。
頑張れば50人くらいは収容できそう。
昼ご飯をそこで頂き小屋を後にします。
さあ最後の登りだ。
2021年11月07日 12:05撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 12:05
昼ご飯をそこで頂き小屋を後にします。
さあ最後の登りだ。
ここまで来てようやく空木岳山頂が姿を見せました。
避難小屋まではずっと樹林帯を歩くため、眺望がここまで全く得られず空木岳の山容を見ることもできませんでした。
2021年11月07日 12:05撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 12:05
ここまで来てようやく空木岳山頂が姿を見せました。
避難小屋まではずっと樹林帯を歩くため、眺望がここまで全く得られず空木岳の山容を見ることもできませんでした。
雪の斜面を登ります。
なかなかしんどい…

駒石の方を振り返って一息。
2021年11月07日 12:38撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 12:38
雪の斜面を登ります。
なかなかしんどい…

駒石の方を振り返って一息。
この間の槍直下の登りと似た感じ。
山頂がなかなか近づいてきません。
2021年11月07日 12:38撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 12:38
この間の槍直下の登りと似た感じ。
山頂がなかなか近づいてきません。
沈む雪に足を取られてしまいます。
トレースがあるのでラッセル、と言うのは全く無いですが、滑り止めを付けていてもズルズル滑ることが。
2021年11月07日 13:00撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 13:00
沈む雪に足を取られてしまいます。
トレースがあるのでラッセル、と言うのは全く無いですが、滑り止めを付けていてもズルズル滑ることが。
あともう少し!
立ち止まっては喘ぎつつ、登るを繰り返します。
足元が雪だとちょっと腰を下ろして休む、というのもためらわれます。
2021年11月07日 13:00撮影 by  Pixel 5, Google
1
11/7 13:00
あともう少し!
立ち止まっては喘ぎつつ、登るを繰り返します。
足元が雪だとちょっと腰を下ろして休む、というのもためらわれます。
取り敢えず駒嶺ヒュッテに到着!
荷物をデポしよう。開いているかな?
2021年11月07日 13:01撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 13:01
取り敢えず駒嶺ヒュッテに到着!
荷物をデポしよう。開いているかな?
開いてました。
ただ玄関から奥へは入れず。

玄関からは空木岳山頂がきれいに見えています。
荷物を小屋の中にデポして、最後の登りへ。
2021年11月07日 13:08撮影 by  Pixel 5, Google
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開いてました。
ただ玄関から奥へは入れず。

玄関からは空木岳山頂がきれいに見えています。
荷物を小屋の中にデポして、最後の登りへ。
踏み跡しっかり、天気良し。
斜面の斜度はそれほど無く、滑ってもハイマツが点々と顔を出しているので止まらない危険はなさそう。
2021年11月07日 13:11撮影 by  Pixel 5, Google
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踏み跡しっかり、天気良し。
斜面の斜度はそれほど無く、滑ってもハイマツが点々と顔を出しているので止まらない危険はなさそう。
山頂、あと少し!
振り返ってヒュッテを見下ろします。
そんなに遠くは無いな。
2021年11月07日 13:14撮影 by  Pixel 5, Google
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山頂、あと少し!
振り返ってヒュッテを見下ろします。
そんなに遠くは無いな。
そして空木岳山頂到達!
やはりというか、誰もいませんでした。
山頂にいるには少し遅い時間。
付近の山小屋に泊まるなら別ですが、翌日が平日なのでそういうパーティーもおらず。
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そして空木岳山頂到達!
やはりというか、誰もいませんでした。
山頂にいるには少し遅い時間。
付近の山小屋に泊まるなら別ですが、翌日が平日なのでそういうパーティーもおらず。
稜線上には雲の欠片が。
山頂エリアは雲に覆われたり流されたりで、ハラハラしながらの登りでした。
2021年11月07日 13:22撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 13:22
稜線上には雲の欠片が。
山頂エリアは雲に覆われたり流されたりで、ハラハラしながらの登りでした。
東側方面は晴れ、逆に西側は曇りがちです。
南西方面を眺めて一枚。
2021年11月07日 13:22撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:22
東側方面は晴れ、逆に西側は曇りがちです。
南西方面を眺めて一枚。
木曽駒方面。
こちらには足跡がそこそこありました。

木曽駒から縦走してきた人は居るんだろうか。
2021年11月07日 13:22撮影 by  Pixel 5, Google
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木曽駒方面。
こちらには足跡がそこそこありました。

木曽駒から縦走してきた人は居るんだろうか。
山頂でしばし自分の時間を過ごしますが、時間が押しているためあまりのんびりもできません。

しかしいい景色、ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというもんだ。
2021年11月07日 13:22撮影 by  Pixel 5, Google
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山頂でしばし自分の時間を過ごしますが、時間が押しているためあまりのんびりもできません。

しかしいい景色、ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというもんだ。
名残惜しく、最後に一枚。。
2021年11月07日 13:23撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 13:23
名残惜しく、最後に一枚。。
駒嶺ヒュッテに下ります。
雪道の下りは上りに比べてなんと楽なことか。
2021年11月07日 13:27撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:27
駒嶺ヒュッテに下ります。
雪道の下りは上りに比べてなんと楽なことか。
駒嶺ヒュッテの一番奥から撮影。
玄関エリアは概ね4畳程度で、10人程度は避難できそうです。
2021年11月07日 13:38撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:38
駒嶺ヒュッテの一番奥から撮影。
玄関エリアは概ね4畳程度で、10人程度は避難できそうです。
入り口からの写真。
突き当り左がヒュッテへの入り口のようですが、一枚板で閉じられていました。
2021年11月07日 13:38撮影 by  Pixel 5, Google
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入り口からの写真。
突き当り左がヒュッテへの入り口のようですが、一枚板で閉じられていました。
ヒュッテ左側に回り込むと、こちらは駒石への道になっています。
一目見て見晴らしの良さそうな道。
2021年11月07日 13:39撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:39
ヒュッテ左側に回り込むと、こちらは駒石への道になっています。
一目見て見晴らしの良さそうな道。
振り返って空木岳。
ここまでの苦労を考えると、立ち去るのがもったいなく感じる。
駒嶺ヒュッテに一泊したい。
2021年11月07日 13:40撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 13:40
振り返って空木岳。
ここまでの苦労を考えると、立ち去るのがもったいなく感じる。
駒嶺ヒュッテに一泊したい。
と、そうも行きません。
このタイムだと下山時にどこかでヘッドランプだ。
早く下ればそれだけ危険な時間帯は減る。
2021年11月07日 13:40撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:40
と、そうも行きません。
このタイムだと下山時にどこかでヘッドランプだ。
早く下ればそれだけ危険な時間帯は減る。
駒石を探しながら進みます。
この稜線の奇岩の多い事!これは駒石…では無いな。

ここからの下り、最も危険なのはやっぱり大地獄と小地獄。
2021年11月07日 13:41撮影 by  Pixel 5, Google
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駒石を探しながら進みます。
この稜線の奇岩の多い事!これは駒石…では無いな。

ここからの下り、最も危険なのはやっぱり大地獄と小地獄。
遠く北に、宝剣岳・木曽駒ケ岳を臨みます。

暗くなる前に大地獄まで通過できれば、後は何とかなる、か?
2021年11月07日 13:54撮影 by  Pixel 5, Google
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遠く北に、宝剣岳・木曽駒ケ岳を臨みます。

暗くなる前に大地獄まで通過できれば、後は何とかなる、か?
この稜線歩き、気持ちいい!
下の避難小屋を経由してきた時とは対照的に、見晴らし良く最高でした。
2021年11月07日 13:56撮影 by  Pixel 5, Google
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この稜線歩き、気持ちいい!
下の避難小屋を経由してきた時とは対照的に、見晴らし良く最高でした。
名残惜しくて振り返る。
もう空木岳があんな遠くに。
2021年11月07日 13:56撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 13:56
名残惜しくて振り返る。
もう空木岳があんな遠くに。
これは…駒石ではない。
しかし大きいな。
2021年11月07日 13:58撮影 by  Pixel 5, Google
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これは…駒石ではない。
しかし大きいな。
どうやらこれが「駒石」。デカい!
ゆうに3m四方はある立方体ライクな奇岩です。
どこかの神様が組み上げたのか、と想像を掻き立てられます。
2021年11月07日 14:00撮影 by  Pixel 5, Google
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どうやらこれが「駒石」。デカい!
ゆうに3m四方はある立方体ライクな奇岩です。
どこかの神様が組み上げたのか、と想像を掻き立てられます。
駒石を過ぎて緩やかな下り。
雪も少なく、歩きやすい。
ヒュッテからこの辺りまでチェーンスパイク装備。
一旦外します。
2021年11月07日 14:07撮影 by  Pixel 5, Google
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駒石を過ぎて緩やかな下り。
雪も少なく、歩きやすい。
ヒュッテからこの辺りまでチェーンスパイク装備。
一旦外します。
ここにもまた、巨岩が。
綺麗な三角形です。
2021年11月07日 14:09撮影 by  Pixel 5, Google
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ここにもまた、巨岩が。
綺麗な三角形です。
空木岳、もうすぐ見えなくなってしまいます。
最後の一枚。
2021年11月07日 14:16撮影 by  Pixel 5, Google
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空木岳、もうすぐ見えなくなってしまいます。
最後の一枚。
空木平合流点。
ここからちょっと先の雪雪しい地点手前でまたチェンスパ装備に変えます。
2021年11月07日 14:19撮影 by  Pixel 5, Google
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空木平合流点。
ここからちょっと先の雪雪しい地点手前でまたチェンスパ装備に変えます。
北側斜面を抜け、小休止できそうな平場。
ここから先はもう滑り止め要らないので、チェーンスパイクをしまいます。
2021年11月07日 14:43撮影 by  Pixel 5, Google
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北側斜面を抜け、小休止できそうな平場。
ここから先はもう滑り止め要らないので、チェーンスパイクをしまいます。
階段は、下りの方が怖いなあ…
一応予習&イメトレは住んでいるので、集中して下ります。
2021年11月07日 15:05撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 15:05
階段は、下りの方が怖いなあ…
一応予習&イメトレは住んでいるので、集中して下ります。
グラグラしている梯子。
隣に踏み跡が出来てしまっています。
2021年11月07日 15:07撮影 by  Pixel 5, Google
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グラグラしている梯子。
隣に踏み跡が出来てしまっています。
慎重に小地獄の階段を下ります。
2021年11月07日 15:08撮影 by  Pixel 5, Google
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慎重に小地獄の階段を下ります。
下りでは結構な急角度を否が応でも思い知らされます。
2021年11月07日 15:08撮影 by  Pixel 5, Google
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下りでは結構な急角度を否が応でも思い知らされます。
行きはスルーしてしまいましたが、ここが恐らく看板に出ていた崩落地点。
すっかり踏み固められていて通過する分には問題ないんですが、上から時々パラパラと落石が。
通る時は様子を観つつ、一人づつ一気に渡った方が良いと思います。
2021年11月07日 15:17撮影 by  Pixel 5, Google
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行きはスルーしてしまいましたが、ここが恐らく看板に出ていた崩落地点。
すっかり踏み固められていて通過する分には問題ないんですが、上から時々パラパラと落石が。
通る時は様子を観つつ、一人づつ一気に渡った方が良いと思います。
大地獄核心部の鎖場下り。
ホールド見極めながら丁寧に。
2021年11月07日 15:23撮影 by  Pixel 5, Google
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大地獄核心部の鎖場下り。
ホールド見極めながら丁寧に。
行きにも見ましたが、なぜかビニ傘が引っかかっている…
だれが、なぜ、こんな所まで???
2021年11月07日 15:25撮影 by  Pixel 5, Google
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行きにも見ましたが、なぜかビニ傘が引っかかっている…
だれが、なぜ、こんな所まで???
階段は続く。
大地獄の鎖場は越えたのですが、まだまだ危険地帯。
2021年11月07日 15:31撮影 by  Pixel 5, Google
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階段は続く。
大地獄の鎖場は越えたのですが、まだまだ危険地帯。
鎖代わりに、金属線を束ねたワイヤーが設置されている所も。
ただこのワイヤー、要注意。
たまにこのように金属線がささくれ立っている所があり、素手で触ったりするとケガの恐れがあります。
ワイヤーを持ったまま手を滑らせないのが吉。
2021年11月07日 15:33撮影 by  Pixel 5, Google
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鎖代わりに、金属線を束ねたワイヤーが設置されている所も。
ただこのワイヤー、要注意。
たまにこのように金属線がささくれ立っている所があり、素手で触ったりするとケガの恐れがあります。
ワイヤーを持ったまま手を滑らせないのが吉。
痩せ尾根を知らせる看板。
と言う事は、大地獄抜けた!まだまだ明るいです、一安心。
2021年11月07日 15:39撮影 by  Pixel 5, Google
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痩せ尾根を知らせる看板。
と言う事は、大地獄抜けた!まだまだ明るいです、一安心。
とっとこ歩いて尻無へ。
今度は西側の道を下ります。
2021年11月07日 16:05撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:05
とっとこ歩いて尻無へ。
今度は西側の道を下ります。
まぁ…普通だな!
正直東側とルートの違いは感じられない。まぁ若干遠回りか?
ちょっとした階段はありますが、物の数では無し。
2021年11月07日 16:09撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:09
まぁ…普通だな!
正直東側とルートの違いは感じられない。まぁ若干遠回りか?
ちょっとした階段はありますが、物の数では無し。
池山湖や手前で合流、だいぶ暗くなってきました。
2021年11月07日 16:22撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:22
池山湖や手前で合流、だいぶ暗くなってきました。
池山小屋へ寄り道、登山ノートに印象に残った絵が有ったので。
たまに絵が上手い人、書いてるんですよね。
そういうのを見るのもノートの楽しみの一つ。
2021年11月07日 16:26撮影 by  Pixel 5, Google
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池山小屋へ寄り道、登山ノートに印象に残った絵が有ったので。
たまに絵が上手い人、書いてるんですよね。
そういうのを見るのもノートの楽しみの一つ。
スヌーピーみたいな絵柄。
ほのぼのします。
2021年11月07日 16:27撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:27
スヌーピーみたいな絵柄。
ほのぼのします。
下書き無しでここまで綺麗に書けるとは、驚き!
2021年11月07日 16:27撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 16:27
下書き無しでここまで綺麗に書けるとは、驚き!
池山小屋のテラスから臨む景色。
とっくに太陽は山の影。
2021年11月07日 16:29撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:29
池山小屋のテラスから臨む景色。
とっくに太陽は山の影。
蕎麦の湧き水を頂きます。
ここから先、どこまでランプ無しまで行けるか。
2021年11月07日 16:32撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 16:32
蕎麦の湧き水を頂きます。
ここから先、どこまでランプ無しまで行けるか。
タカウチ場まで到達。
ショートカットルートで下りを急ぎます。
2021年11月07日 16:51撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 16:51
タカウチ場まで到達。
ショートカットルートで下りを急ぎます。
そして池山林道終点。
ここらでヘッドランプを点灯。
2021年11月07日 17:03撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 17:03
そして池山林道終点。
ここらでヘッドランプを点灯。
駒ケ根市の夜景が見えます。
林道終点のあずまやから。
2021年11月07日 17:05撮影 by  Pixel 5, Google
11/7 17:05
駒ケ根市の夜景が見えます。
林道終点のあずまやから。
ヘッドランプの明かりを頼りに下る事、一時間…何度も転びかけました。
やっぱり夜に歩くのは、危ないね。
2021年11月07日 18:02撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 18:02
ヘッドランプの明かりを頼りに下る事、一時間…何度も転びかけました。
やっぱり夜に歩くのは、危ないね。
ようやく戻ってきたわが愛車。
家に帰るまでよろしく頼むね…
お疲れ様でした!
2021年11月07日 18:11撮影 by  Pixel 5, Google
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11/7 18:11
ようやく戻ってきたわが愛車。
家に帰るまでよろしく頼むね…
お疲れ様でした!

感想

■百名山55座目
季節外れの空木岳です。
標高2864mとかなり高く、どの登山ルートでもかなりの長丁場です。
一番楽なのは木曽駒RWで登ってそこから縦走ルートでしょうか。
とはいえ、際立った危険個所もなく、体力と相談しながら登れば危険はありません。
道中の眺望が空木岳避難小屋らへんまで全くないのが短所ですね。

■ハードな登山
標高差約2000メートル、おまけに上の方は冠雪確実と、これまでの自分の山行の中でもチャレンジングな部類だったと思います。
天候が良かったため、そして3ヶ月前の撤退からのリトライと言うのモチベでした。

■雪山
槍ヶ岳、日光白根山と雪山経験積んで来たため今回も雪山に挑戦。
でも雪山は…正直あんまり楽しくないですね、やっぱり緑のほうがいいです。
完全に白と青の世界になったらまた感じ方も違うんだろうか?

■反省
今回、最後の1時間半はヘッドランプ頼りの危ない下山でした。
無論そういう登山にも対応できる方が良いんですが、原因が自分の寝坊とあっては計画性に少し問題が、と反省。

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