前日の空木岳てんくら予報。
風が殆ど無い!曇り予報ですが、行ってみることにします。
0
前日の空木岳てんくら予報。
風が殆ど無い!曇り予報ですが、行ってみることにします。
という訳やって来ました駒ヶ根市。
前日の夜に雨が降ったため、地面は濡れています。
実は計画では5時山行開始だったんですが、寝過ごして一時間ちょっと遅れる羽目に。
日が短いこの時期に、これは痛い。
0
11/7 6:08
という訳やって来ました駒ヶ根市。
前日の夜に雨が降ったため、地面は濡れています。
実は計画では5時山行開始だったんですが、寝過ごして一時間ちょっと遅れる羽目に。
日が短いこの時期に、これは痛い。
そして何と駒ヶ根スキー場への道が少し手前で通行止め!
すぐそばに砂利の駐車スペースがあったため停め、片道+10分程度のロスが加わります。
0
11/7 6:08
そして何と駒ヶ根スキー場への道が少し手前で通行止め!
すぐそばに砂利の駐車スペースがあったため停め、片道+10分程度のロスが加わります。
合計1時間半程のタイムロスに、何か微妙に濡れている地面、上の方は雪、おまけに標高差2000m…
気分が萎えかけましたが、何とかスタートを切りました。
0
11/7 6:11
合計1時間半程のタイムロスに、何か微妙に濡れている地面、上の方は雪、おまけに標高差2000m…
気分が萎えかけましたが、何とかスタートを切りました。
駒ヶ根スキー場の駐車場。
あれ?通行止めだったはずなのに車が。
どうやら迂回路があった模様。しまった…よく確認すべきだったか。
0
11/7 6:13
駒ヶ根スキー場の駐車場。
あれ?通行止めだったはずなのに車が。
どうやら迂回路があった模様。しまった…よく確認すべきだったか。
数台程度ですが止まっています。
良かった、取り敢えず誰とも合わない登山にはならなさそう。
空は今の所晴れています。
0
11/7 6:14
数台程度ですが止まっています。
良かった、取り敢えず誰とも合わない登山にはならなさそう。
空は今の所晴れています。
さてここが実質的なスタート地点です。
本当は池山林道終点まで行けば、標高差500mも稼げるんだけどね。
行くぞ!
0
11/7 6:15
さてここが実質的なスタート地点です。
本当は池山林道終点まで行けば、標高差500mも稼げるんだけどね。
行くぞ!
まず空木岳登山道入口へのこの500mの登りが地味にきつい。
足場は悪くないんですが、勾配がいきなりそこそこある。
0
11/7 6:38
まず空木岳登山道入口へのこの500mの登りが地味にきつい。
足場は悪くないんですが、勾配がいきなりそこそこある。
高度1,000mほど。
紅葉、黄葉の終わりかけでした。
足元が赤と黄色です。
0
11/7 6:48
高度1,000mほど。
紅葉、黄葉の終わりかけでした。
足元が赤と黄色です。
ひたすら心を無にして登り一時間。
三本木地蔵にお参りして進みます。
0
11/7 7:06
ひたすら心を無にして登り一時間。
三本木地蔵にお参りして進みます。
池山林道終点、やっと空木岳登山道入口です。
ここまで3名ほどに抜かれました。
あずまやにて休憩…天気はいいけど、霧っぽい感じか?
0
11/7 7:20
池山林道終点、やっと空木岳登山道入口です。
ここまで3名ほどに抜かれました。
あずまやにて休憩…天気はいいけど、霧っぽい感じか?
このあたりはまだまだ秋の風情。
0
11/7 7:20
このあたりはまだまだ秋の風情。
あずまやからもう一枚。
雲のせいで絶妙に山座同定しづらい。位置的に南アルプスが見えるはずなんですが。
0
11/7 7:20
あずまやからもう一枚。
雲のせいで絶妙に山座同定しづらい。位置的に南アルプスが見えるはずなんですが。
さて、本格登山の始まりです。
500mの標高差でもう1/4は登ってるんですけどね。
大地獄と小地獄の間で崩落あり、と。
通行止めではないから、気をつけて通行すれば良いのか。
0
11/7 7:33
さて、本格登山の始まりです。
500mの標高差でもう1/4は登ってるんですけどね。
大地獄と小地獄の間で崩落あり、と。
通行止めではないから、気をつけて通行すれば良いのか。
まずは前回引き返し地点のタカウチ場を目指します。
ショートカットルートを積極的に使います、終わりはそこそこ藪が深い。
0
11/7 7:54
まずは前回引き返し地点のタカウチ場を目指します。
ショートカットルートを積極的に使います、終わりはそこそこ藪が深い。
タカウチ場は直ぐに着きました。
前回お世話になった野生動物観察棟、相変わらずきれいにされています。
0
11/7 7:56
タカウチ場は直ぐに着きました。
前回お世話になった野生動物観察棟、相変わらずきれいにされています。
ノートに書き込み、少し休憩を取って出発します。
0
11/7 8:07
ノートに書き込み、少し休憩を取って出発します。
ここから先、池山避難小屋までは池山を経由するか、しないか。
取り敢えずしないルートで行きます。
帰りに余力があれば池山へ。
0
11/7 8:08
ここから先、池山避難小屋までは池山を経由するか、しないか。
取り敢えずしないルートで行きます。
帰りに余力があれば池山へ。
途中、旧池山小屋が南の方にあるとの看板が。
今は水場として使われているようです。
下からは川の音がするため、沢水でしょうか。
行かなかったのでどうなのかは分からず。
0
11/7 8:26
途中、旧池山小屋が南の方にあるとの看板が。
今は水場として使われているようです。
下からは川の音がするため、沢水でしょうか。
行かなかったのでどうなのかは分からず。
比較的緩やかな坂が続きます。
タカウチ場まではそこそこ急登だったので、のんびり歩けますね。
0
11/7 8:32
比較的緩やかな坂が続きます。
タカウチ場まではそこそこ急登だったので、のんびり歩けますね。
コメツガ?の落葉が激しいです。
頭にもパラパラと絶えず降り掛かってきます。
足元にも沢山。
0
11/7 8:39
コメツガ?の落葉が激しいです。
頭にもパラパラと絶えず降り掛かってきます。
足元にも沢山。
池山小屋に着きました。
小屋は…どこだ?あと水場もある筈だけど。
0
11/7 8:46
池山小屋に着きました。
小屋は…どこだ?あと水場もある筈だけど。
と思ったら水場が単体で現れました。
湧き出し量毎分、1リットルくらいか?
前日の雨の影響もあるかな。
一杯頂きましたが、冷たくて美味しかったです。
0
11/7 8:46
と思ったら水場が単体で現れました。
湧き出し量毎分、1リットルくらいか?
前日の雨の影響もあるかな。
一杯頂きましたが、冷たくて美味しかったです。
水場そばには交差点。
ここからマセナギに至るにも二つルートがあるみたいです、そしてどちらも「尻無」と言うポイントを経由するとか。
初耳の地名だ。
0
11/7 8:47
水場そばには交差点。
ここからマセナギに至るにも二つルートがあるみたいです、そしてどちらも「尻無」と言うポイントを経由するとか。
初耳の地名だ。
水場から少し離れて、池山小屋。
無人です。
何となく野生動物観察棟と似た雰囲気です。
0
11/7 8:49
水場から少し離れて、池山小屋。
無人です。
何となく野生動物観察棟と似た雰囲気です。
そばには水場が有りましたが、こちらは枯れてました。
0
11/7 8:49
そばには水場が有りましたが、こちらは枯れてました。
見れば見るほど野生動物観察棟に似た造り。
0
11/7 8:49
見れば見るほど野生動物観察棟に似た造り。
そして反対側にはテラスまで。
中にノートもあり、立ち寄りだけでなく結構ここで寝泊まりする人もいる見たいです。
0
11/7 8:50
そして反対側にはテラスまで。
中にノートもあり、立ち寄りだけでなく結構ここで寝泊まりする人もいる見たいです。
小屋の中にはトイレと、鍵がかかった倉庫が。
他には自由ノートや、アルミシート、寝袋など。
全体的にはよく整理されている感じを受けます。
ただトイレ内蔵の建物なので、ちょっと臭いが…
0
11/7 8:51
小屋の中にはトイレと、鍵がかかった倉庫が。
他には自由ノートや、アルミシート、寝袋など。
全体的にはよく整理されている感じを受けます。
ただトイレ内蔵の建物なので、ちょっと臭いが…
右がトイレ、左は鍵がかかった倉庫です。
トイレは覗いただけですが、きれいでした。
空木岳登山道入口のところのトイレは地獄絵図だった。
0
11/7 8:51
右がトイレ、左は鍵がかかった倉庫です。
トイレは覗いただけですが、きれいでした。
空木岳登山道入口のところのトイレは地獄絵図だった。
さて、登っていきます。ここから先は未経験ゾーン。
尻無、マセナギ、大地獄、小地獄、ヨナ沢の頭と続きます。
0
11/7 9:23
さて、登っていきます。ここから先は未経験ゾーン。
尻無、マセナギ、大地獄、小地獄、ヨナ沢の頭と続きます。
尻無に至るルート、登りはつづら折りですぐ登り始める東側のルートをチョイス。
もう一つの西側ルートより、100m程短いらしいです。
とりあえず合流地点に来たけど、ここが「尻無」か?
0
11/7 9:27
尻無に至るルート、登りはつづら折りですぐ登り始める東側のルートをチョイス。
もう一つの西側ルートより、100m程短いらしいです。
とりあえず合流地点に来たけど、ここが「尻無」か?
歩きやすい登り。
さて大地獄とはどんなものか…
0
11/7 9:31
歩きやすい登り。
さて大地獄とはどんなものか…
マセナギをいつの間にか通過していたようです。
と言う事はもうこの辺りは大地獄なのか。
0
11/7 9:52
マセナギをいつの間にか通過していたようです。
と言う事はもうこの辺りは大地獄なのか。
短いですが、急な梯子が現れます。
まだまだ楽勝。
0
11/7 9:54
短いですが、急な梯子が現れます。
まだまだ楽勝。
そこそこ急な梯子。
まだまだ大丈夫。
0
11/7 9:56
そこそこ急な梯子。
まだまだ大丈夫。
と思ったら、この先崩落により危険、の看板。
この先から難易度が上がってくるので、実質ここが大地獄の起点な感じです。
0
11/7 10:02
と思ったら、この先崩落により危険、の看板。
この先から難易度が上がってくるので、実質ここが大地獄の起点な感じです。
痩せ尾根、急傾斜、梯子に階段。
0
11/7 10:03
痩せ尾根、急傾斜、梯子に階段。
ただ、しっかり固定されています。
グラつきは全く無し。
0
11/7 10:08
ただ、しっかり固定されています。
グラつきは全く無し。
こんなにたくさんの資材をここまで持ってきたのか…
頑丈な設置物のおかげで、あまり怖くはありませんでした。
とは言え滑落すれば非常に危険なエリアであるのは間違いない。
0
11/7 10:12
こんなにたくさんの資材をここまで持ってきたのか…
頑丈な設置物のおかげで、あまり怖くはありませんでした。
とは言え滑落すれば非常に危険なエリアであるのは間違いない。
幾つかの急な階段の後に、結構急な鎖場が現れました。
落差10mほど、角度は70度くらいのこの岩壁が大地獄で最も難易度の高い部分。
とはいえホールド多く、登りでも降りでも気を付けて通過すれば大丈夫。
0
11/7 10:19
幾つかの急な階段の後に、結構急な鎖場が現れました。
落差10mほど、角度は70度くらいのこの岩壁が大地獄で最も難易度の高い部分。
とはいえホールド多く、登りでも降りでも気を付けて通過すれば大丈夫。
大地獄も小地獄も全般的に、整備が行き届いていて危険な箇所はありません。
集中力を切らさなければ大丈夫。
0
11/7 10:20
大地獄も小地獄も全般的に、整備が行き届いていて危険な箇所はありません。
集中力を切らさなければ大丈夫。
と、ここで雪が現れます。
まだまだノーマル靴で大丈夫。
0
11/7 10:23
と、ここで雪が現れます。
まだまだノーマル靴で大丈夫。
「迷い尾根」看板に到達。
ここまで痩せ尾根が続きます、大地獄の終わりもイメージ的にはここまでになります。
ここから先が、小地獄か?
0
11/7 10:30
「迷い尾根」看板に到達。
ここまで痩せ尾根が続きます、大地獄の終わりもイメージ的にはここまでになります。
ここから先が、小地獄か?
まだまだ急梯子や階段が続きます。
これらが無ければ小地獄の名に相応しい気がします。
0
11/7 10:34
まだまだ急梯子や階段が続きます。
これらが無ければ小地獄の名に相応しい気がします。
中には不安定な梯子を回避するように、踏み跡が出来てしまっている個所も。
0
11/7 10:35
中には不安定な梯子を回避するように、踏み跡が出来てしまっている個所も。
階段が連続。
滑らないよう慎重に一歩一歩。
0
11/7 10:38
階段が連続。
滑らないよう慎重に一歩一歩。
ヨナ沢の頭に到達。
ここまでくれば小地獄は終了です。
0
11/7 10:52
ヨナ沢の頭に到達。
ここまでくれば小地獄は終了です。
雪はまだ大丈夫、と油断していたら…
0
11/7 11:09
雪はまだ大丈夫、と油断していたら…
北側斜面になったとたん、急に雪景色に。
慌てて軽アイゼン装着しましたが、この状態ならチェンスパの方が良かったな。
1
11/7 11:29
北側斜面になったとたん、急に雪景色に。
慌てて軽アイゼン装着しましたが、この状態ならチェンスパの方が良かったな。
空木平分岐到達。
左は空木岳避難小屋、右は駒石へのルート。
登りは南側ルート、避難小屋経由で行きます。
1
11/7 11:37
空木平分岐到達。
左は空木岳避難小屋、右は駒石へのルート。
登りは南側ルート、避難小屋経由で行きます。
南側斜面に変わったため、急に雪が少なくなります。
風は吹かず日当たり良好、気温も10℃位あり、暖かいです。
0
11/7 11:45
南側斜面に変わったため、急に雪が少なくなります。
風は吹かず日当たり良好、気温も10℃位あり、暖かいです。
右を見ると駒石方面にいくつか岩が。
どれかが駒石なのだろう。
0
11/7 11:48
右を見ると駒石方面にいくつか岩が。
どれかが駒石なのだろう。
空木岳避難小屋到着。
無人ですがしっかりした作りです。
1
11/7 11:49
空木岳避難小屋到着。
無人ですがしっかりした作りです。
小屋の奥側から。
幾つか寝袋があります。
1
11/7 12:03
小屋の奥側から。
幾つか寝袋があります。
小屋の入り口側から。
物は少なく、掃除も行き届いています。
頑張れば50人くらいは収容できそう。
0
11/7 12:03
小屋の入り口側から。
物は少なく、掃除も行き届いています。
頑張れば50人くらいは収容できそう。
昼ご飯をそこで頂き小屋を後にします。
さあ最後の登りだ。
0
11/7 12:05
昼ご飯をそこで頂き小屋を後にします。
さあ最後の登りだ。
ここまで来てようやく空木岳山頂が姿を見せました。
避難小屋まではずっと樹林帯を歩くため、眺望がここまで全く得られず空木岳の山容を見ることもできませんでした。
0
11/7 12:05
ここまで来てようやく空木岳山頂が姿を見せました。
避難小屋まではずっと樹林帯を歩くため、眺望がここまで全く得られず空木岳の山容を見ることもできませんでした。
雪の斜面を登ります。
なかなかしんどい…
駒石の方を振り返って一息。
0
11/7 12:38
雪の斜面を登ります。
なかなかしんどい…
駒石の方を振り返って一息。
この間の槍直下の登りと似た感じ。
山頂がなかなか近づいてきません。
1
11/7 12:38
この間の槍直下の登りと似た感じ。
山頂がなかなか近づいてきません。
沈む雪に足を取られてしまいます。
トレースがあるのでラッセル、と言うのは全く無いですが、滑り止めを付けていてもズルズル滑ることが。
1
11/7 13:00
沈む雪に足を取られてしまいます。
トレースがあるのでラッセル、と言うのは全く無いですが、滑り止めを付けていてもズルズル滑ることが。
あともう少し!
立ち止まっては喘ぎつつ、登るを繰り返します。
足元が雪だとちょっと腰を下ろして休む、というのもためらわれます。
1
11/7 13:00
あともう少し!
立ち止まっては喘ぎつつ、登るを繰り返します。
足元が雪だとちょっと腰を下ろして休む、というのもためらわれます。
取り敢えず駒嶺ヒュッテに到着!
荷物をデポしよう。開いているかな?
1
11/7 13:01
取り敢えず駒嶺ヒュッテに到着!
荷物をデポしよう。開いているかな?
開いてました。
ただ玄関から奥へは入れず。
玄関からは空木岳山頂がきれいに見えています。
荷物を小屋の中にデポして、最後の登りへ。
1
11/7 13:08
開いてました。
ただ玄関から奥へは入れず。
玄関からは空木岳山頂がきれいに見えています。
荷物を小屋の中にデポして、最後の登りへ。
踏み跡しっかり、天気良し。
斜面の斜度はそれほど無く、滑ってもハイマツが点々と顔を出しているので止まらない危険はなさそう。
1
11/7 13:11
踏み跡しっかり、天気良し。
斜面の斜度はそれほど無く、滑ってもハイマツが点々と顔を出しているので止まらない危険はなさそう。
山頂、あと少し!
振り返ってヒュッテを見下ろします。
そんなに遠くは無いな。
1
11/7 13:14
山頂、あと少し!
振り返ってヒュッテを見下ろします。
そんなに遠くは無いな。
そして空木岳山頂到達!
やはりというか、誰もいませんでした。
山頂にいるには少し遅い時間。
付近の山小屋に泊まるなら別ですが、翌日が平日なのでそういうパーティーもおらず。
2
そして空木岳山頂到達!
やはりというか、誰もいませんでした。
山頂にいるには少し遅い時間。
付近の山小屋に泊まるなら別ですが、翌日が平日なのでそういうパーティーもおらず。
稜線上には雲の欠片が。
山頂エリアは雲に覆われたり流されたりで、ハラハラしながらの登りでした。
1
11/7 13:22
稜線上には雲の欠片が。
山頂エリアは雲に覆われたり流されたりで、ハラハラしながらの登りでした。
東側方面は晴れ、逆に西側は曇りがちです。
南西方面を眺めて一枚。
0
11/7 13:22
東側方面は晴れ、逆に西側は曇りがちです。
南西方面を眺めて一枚。
木曽駒方面。
こちらには足跡がそこそこありました。
木曽駒から縦走してきた人は居るんだろうか。
1
11/7 13:22
木曽駒方面。
こちらには足跡がそこそこありました。
木曽駒から縦走してきた人は居るんだろうか。
山頂でしばし自分の時間を過ごしますが、時間が押しているためあまりのんびりもできません。
しかしいい景色、ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというもんだ。
1
11/7 13:22
山頂でしばし自分の時間を過ごしますが、時間が押しているためあまりのんびりもできません。
しかしいい景色、ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというもんだ。
名残惜しく、最後に一枚。。
1
11/7 13:23
名残惜しく、最後に一枚。。
駒嶺ヒュッテに下ります。
雪道の下りは上りに比べてなんと楽なことか。
0
11/7 13:27
駒嶺ヒュッテに下ります。
雪道の下りは上りに比べてなんと楽なことか。
駒嶺ヒュッテの一番奥から撮影。
玄関エリアは概ね4畳程度で、10人程度は避難できそうです。
0
11/7 13:38
駒嶺ヒュッテの一番奥から撮影。
玄関エリアは概ね4畳程度で、10人程度は避難できそうです。
入り口からの写真。
突き当り左がヒュッテへの入り口のようですが、一枚板で閉じられていました。
1
11/7 13:38
入り口からの写真。
突き当り左がヒュッテへの入り口のようですが、一枚板で閉じられていました。
ヒュッテ左側に回り込むと、こちらは駒石への道になっています。
一目見て見晴らしの良さそうな道。
0
11/7 13:39
ヒュッテ左側に回り込むと、こちらは駒石への道になっています。
一目見て見晴らしの良さそうな道。
振り返って空木岳。
ここまでの苦労を考えると、立ち去るのがもったいなく感じる。
駒嶺ヒュッテに一泊したい。
1
11/7 13:40
振り返って空木岳。
ここまでの苦労を考えると、立ち去るのがもったいなく感じる。
駒嶺ヒュッテに一泊したい。
と、そうも行きません。
このタイムだと下山時にどこかでヘッドランプだ。
早く下ればそれだけ危険な時間帯は減る。
0
11/7 13:40
と、そうも行きません。
このタイムだと下山時にどこかでヘッドランプだ。
早く下ればそれだけ危険な時間帯は減る。
駒石を探しながら進みます。
この稜線の奇岩の多い事!これは駒石…では無いな。
ここからの下り、最も危険なのはやっぱり大地獄と小地獄。
1
11/7 13:41
駒石を探しながら進みます。
この稜線の奇岩の多い事!これは駒石…では無いな。
ここからの下り、最も危険なのはやっぱり大地獄と小地獄。
遠く北に、宝剣岳・木曽駒ケ岳を臨みます。
暗くなる前に大地獄まで通過できれば、後は何とかなる、か?
0
11/7 13:54
遠く北に、宝剣岳・木曽駒ケ岳を臨みます。
暗くなる前に大地獄まで通過できれば、後は何とかなる、か?
この稜線歩き、気持ちいい!
下の避難小屋を経由してきた時とは対照的に、見晴らし良く最高でした。
1
11/7 13:56
この稜線歩き、気持ちいい!
下の避難小屋を経由してきた時とは対照的に、見晴らし良く最高でした。
名残惜しくて振り返る。
もう空木岳があんな遠くに。
0
11/7 13:56
名残惜しくて振り返る。
もう空木岳があんな遠くに。
これは…駒石ではない。
しかし大きいな。
0
11/7 13:58
これは…駒石ではない。
しかし大きいな。
どうやらこれが「駒石」。デカい!
ゆうに3m四方はある立方体ライクな奇岩です。
どこかの神様が組み上げたのか、と想像を掻き立てられます。
1
11/7 14:00
どうやらこれが「駒石」。デカい!
ゆうに3m四方はある立方体ライクな奇岩です。
どこかの神様が組み上げたのか、と想像を掻き立てられます。
駒石を過ぎて緩やかな下り。
雪も少なく、歩きやすい。
ヒュッテからこの辺りまでチェーンスパイク装備。
一旦外します。
0
11/7 14:07
駒石を過ぎて緩やかな下り。
雪も少なく、歩きやすい。
ヒュッテからこの辺りまでチェーンスパイク装備。
一旦外します。
ここにもまた、巨岩が。
綺麗な三角形です。
1
11/7 14:09
ここにもまた、巨岩が。
綺麗な三角形です。
空木岳、もうすぐ見えなくなってしまいます。
最後の一枚。
1
11/7 14:16
空木岳、もうすぐ見えなくなってしまいます。
最後の一枚。
空木平合流点。
ここからちょっと先の雪雪しい地点手前でまたチェンスパ装備に変えます。
0
11/7 14:19
空木平合流点。
ここからちょっと先の雪雪しい地点手前でまたチェンスパ装備に変えます。
北側斜面を抜け、小休止できそうな平場。
ここから先はもう滑り止め要らないので、チェーンスパイクをしまいます。
0
11/7 14:43
北側斜面を抜け、小休止できそうな平場。
ここから先はもう滑り止め要らないので、チェーンスパイクをしまいます。
階段は、下りの方が怖いなあ…
一応予習&イメトレは住んでいるので、集中して下ります。
0
11/7 15:05
階段は、下りの方が怖いなあ…
一応予習&イメトレは住んでいるので、集中して下ります。
グラグラしている梯子。
隣に踏み跡が出来てしまっています。
0
11/7 15:07
グラグラしている梯子。
隣に踏み跡が出来てしまっています。
慎重に小地獄の階段を下ります。
1
11/7 15:08
慎重に小地獄の階段を下ります。
下りでは結構な急角度を否が応でも思い知らされます。
0
11/7 15:08
下りでは結構な急角度を否が応でも思い知らされます。
行きはスルーしてしまいましたが、ここが恐らく看板に出ていた崩落地点。
すっかり踏み固められていて通過する分には問題ないんですが、上から時々パラパラと落石が。
通る時は様子を観つつ、一人づつ一気に渡った方が良いと思います。
1
11/7 15:17
行きはスルーしてしまいましたが、ここが恐らく看板に出ていた崩落地点。
すっかり踏み固められていて通過する分には問題ないんですが、上から時々パラパラと落石が。
通る時は様子を観つつ、一人づつ一気に渡った方が良いと思います。
大地獄核心部の鎖場下り。
ホールド見極めながら丁寧に。
1
11/7 15:23
大地獄核心部の鎖場下り。
ホールド見極めながら丁寧に。
行きにも見ましたが、なぜかビニ傘が引っかかっている…
だれが、なぜ、こんな所まで???
0
11/7 15:25
行きにも見ましたが、なぜかビニ傘が引っかかっている…
だれが、なぜ、こんな所まで???
階段は続く。
大地獄の鎖場は越えたのですが、まだまだ危険地帯。
1
11/7 15:31
階段は続く。
大地獄の鎖場は越えたのですが、まだまだ危険地帯。
鎖代わりに、金属線を束ねたワイヤーが設置されている所も。
ただこのワイヤー、要注意。
たまにこのように金属線がささくれ立っている所があり、素手で触ったりするとケガの恐れがあります。
ワイヤーを持ったまま手を滑らせないのが吉。
1
11/7 15:33
鎖代わりに、金属線を束ねたワイヤーが設置されている所も。
ただこのワイヤー、要注意。
たまにこのように金属線がささくれ立っている所があり、素手で触ったりするとケガの恐れがあります。
ワイヤーを持ったまま手を滑らせないのが吉。
痩せ尾根を知らせる看板。
と言う事は、大地獄抜けた!まだまだ明るいです、一安心。
1
11/7 15:39
痩せ尾根を知らせる看板。
と言う事は、大地獄抜けた!まだまだ明るいです、一安心。
とっとこ歩いて尻無へ。
今度は西側の道を下ります。
0
11/7 16:05
とっとこ歩いて尻無へ。
今度は西側の道を下ります。
まぁ…普通だな!
正直東側とルートの違いは感じられない。まぁ若干遠回りか?
ちょっとした階段はありますが、物の数では無し。
0
11/7 16:09
まぁ…普通だな!
正直東側とルートの違いは感じられない。まぁ若干遠回りか?
ちょっとした階段はありますが、物の数では無し。
池山湖や手前で合流、だいぶ暗くなってきました。
0
11/7 16:22
池山湖や手前で合流、だいぶ暗くなってきました。
池山小屋へ寄り道、登山ノートに印象に残った絵が有ったので。
たまに絵が上手い人、書いてるんですよね。
そういうのを見るのもノートの楽しみの一つ。
1
11/7 16:26
池山小屋へ寄り道、登山ノートに印象に残った絵が有ったので。
たまに絵が上手い人、書いてるんですよね。
そういうのを見るのもノートの楽しみの一つ。
スヌーピーみたいな絵柄。
ほのぼのします。
0
11/7 16:27
スヌーピーみたいな絵柄。
ほのぼのします。
下書き無しでここまで綺麗に書けるとは、驚き!
2
11/7 16:27
下書き無しでここまで綺麗に書けるとは、驚き!
池山小屋のテラスから臨む景色。
とっくに太陽は山の影。
0
11/7 16:29
池山小屋のテラスから臨む景色。
とっくに太陽は山の影。
蕎麦の湧き水を頂きます。
ここから先、どこまでランプ無しまで行けるか。
0
11/7 16:32
蕎麦の湧き水を頂きます。
ここから先、どこまでランプ無しまで行けるか。
タカウチ場まで到達。
ショートカットルートで下りを急ぎます。
1
11/7 16:51
タカウチ場まで到達。
ショートカットルートで下りを急ぎます。
そして池山林道終点。
ここらでヘッドランプを点灯。
1
11/7 17:03
そして池山林道終点。
ここらでヘッドランプを点灯。
駒ケ根市の夜景が見えます。
林道終点のあずまやから。
0
11/7 17:05
駒ケ根市の夜景が見えます。
林道終点のあずまやから。
ヘッドランプの明かりを頼りに下る事、一時間…何度も転びかけました。
やっぱり夜に歩くのは、危ないね。
1
11/7 18:02
ヘッドランプの明かりを頼りに下る事、一時間…何度も転びかけました。
やっぱり夜に歩くのは、危ないね。
ようやく戻ってきたわが愛車。
家に帰るまでよろしく頼むね…
お疲れ様でした!
2
11/7 18:11
ようやく戻ってきたわが愛車。
家に帰るまでよろしく頼むね…
お疲れ様でした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する